アイドレスsystem4 > 冴月(T21)

大部品: 冴月(T21) RD:123 評価値:11
  • 大部品: 概要 RD:9 評価値:5
    • 部品: 外見
    • 部品: 性格
    • 部品: 座右の銘
    • 大部品: 服装 RD:4 評価値:3
      • 部品: 整備用ツナギ
      • 部品: 航空腕時計
      • 部品: 絵描きエプロン
      • 部品: 安全靴
    • 部品: ドラケンへの憧れ
    • 部品: 制服デザイナー
  • 大部品: 無名の民 RD:8 評価値:5
    • 大部品: 概要 RD:2 評価値:1
      • 部品: 構成人種
      • 部品: 歴史
    • 大部品: 文化 RD:3 評価値:2
      • 部品: 風習について
      • 部品: 社会構造
      • 部品: 遺伝子欠損への対応
    • 大部品: ものづくりへの拘り RD:3 評価値:2
      • 部品: 「つくる」ことへの拘り
      • 部品: 「育てる」ことへの拘り
      • 部品: あくなき発展
  • 大部品: I=Dデザイナーとしての歴史 RD:7 評価値:4
    • 大部品: 開発系戦歴 RD:7 評価値:4
      • 大部品: 陸戦系機体開発 RD:1 評価値:0
        • 部品: 黒曜の開発
      • 大部品: ラウンドバックラー開発 RD:1 評価値:0
        • 部品: F級フレームの開発
      • 大部品: 宇宙戦機体開発 RD:3 評価値:2
        • 部品: アビシニアンの開発
        • 部品: 超大型I=Dダイアビシニアンの開発
        • 部品: 青の7号の開発
      • 大部品: 艦船の開発 RD:2 評価値:1
        • 部品: セレスタイン級シールドシップの開発
        • 部品: 宇宙母艦の開発
  • 大部品: 冴月の職業T21 RD:92 評価値:11
    • 大部品: 受付(技術) RD:13 評価値:6
      • 部品: 概要(受付)
      • 部品: 使用条件(受付)
      • 大部品: 受付方法の制定 RD:4 評価値:3
        • 部品: 受付場所を構える
        • 部品: 連絡方法の確立
        • 部品: 応対要員の確保
        • 部品: 受付方法を周知する
      • 大部品: 信頼を得る RD:3 評価値:2
        • 部品: 地道な活動
        • 部品: 知り合いを増やす
        • 部品: 困りごと解決のお手伝い
      • 大部品: 国民との共同実施 RD:3 評価値:2
        • 部品: 連帯感の芽生え
        • 部品: 異なる視点の獲得
        • 部品: 効果の向上
      • 大部品: 受付(技術)の流用実績 RD:1 評価値:0
        • 部品: 受付(技術)の流用者名簿
    • 大部品: 無名騎士藩のチューニングマスター RD:39 評価値:9
      • 大部品: チューニングマスター認定制度 RD:3 評価値:2
        • 部品: 認定試験受験資格
        • 部品: 認定を必要とする理由
        • 部品: 認定試験
      • 大部品: 特色(チューニングマスター) RD:7 評価値:4
        • 部品: チューニング能力概要
        • 部品: 高度な基礎知識
        • 部品: マシンの機嫌を聞き取る耳
        • 部品: パイロットの操縦特性を見抜く目
        • 部品: 仕事上のコミュニケーション能力
        • 部品: パーツ吟味能力
        • 部品: 好きは一番の才能
      • 大部品: 無名騎士特有の要素 RD:2 評価値:1
        • 部品: 無名騎士藩の実績
        • 部品: 職業の歴史
      • 大部品: 名整備士(無名版) RD:27 評価値:8
        • 大部品: 名整備士としての能力涵養 RD:9 評価値:5
          • 部品: 工具への理解
          • 部品: 長年の経験
          • 部品: 整備作業の分配
          • 部品: 整備環境の維持管理
          • 部品: 整備工具・設備のメンテナンス
          • 部品: 作業環境の改善指導
          • 部品: 部品調達のコネクション
          • 部品: マニュアル類の準備
          • 部品: 人体構造の専門知識
        • 大部品: 整備士(無名版) RD:18 評価値:7
          • 大部品: 整備能力 RD:11 評価値:5
            • 部品: 工学基礎
            • 部品: メカニズムの理解
            • 部品: 環境や安全に関する知識
            • 部品: 工作実習
            • 部品: 測定訓練
            • 部品: I=D知識基礎
            • 部品: I=D整備実習
            • 部品: 専門整備知識
            • 部品: 現場でのインターン実習
            • 部品: 機体の電子制御知識
            • 部品: 整備器具使用法涵養
          • 大部品: 職業倫理 RD:4 評価値:3
            • 部品: 要求性能の理解
            • 部品: 工期の把握
            • 部品: チームワーク
            • 部品: 機械を扱う者としての倫理
          • 部品: 無名騎士のものづくりの矜持
          • 部品: 受験のための必要経験
          • 部品: 資格取得
    • 大部品: 吏族 RD:13 評価値:6
      • 部品: 尚書省への出仕
      • 部品: 工部事務
      • 部品: 紋章事務
      • 部品: 財務事務
      • 部品: 運輸事務
      • 部品: 出仕者の作業
      • 部品: 吏族試験
      • 部品: 藩国における役割
      • 部品: 起家・栄達
      • 部品: 功労に対する対価
      • 部品: 不正に対する罰則について
      • 部品: 報告と連絡と相談
      • 部品: 吏族の流用実績
    • 大部品: 社会人の移動術 RD:3 評価値:2
      • 部品: 公共交通機関を使う
      • 部品: 気楽に歩く
      • 部品: 自分の乗り物を使ってみる
    • 大部品: 社会人の心得 RD:10 評価値:5
      • 大部品: ほうれんそう RD:6 評価値:4
        • 大部品: 報告 RD:2 評価値:1
          • 部品: なるはやの報告
          • 部品: 共通の書式に則る
        • 大部品: 連絡 RD:2 評価値:1
          • 部品: 連絡の意味
          • 部品: コツ
        • 大部品: 相談 RD:2 評価値:1
          • 部品: 相談とは
          • 部品: 伝えるべき情報
      • 大部品: 世渡りスキル RD:4 評価値:3
        • 部品: 思いやり
        • 部品: TPOを弁える
        • 大部品: マナー RD:2 評価値:1
          • 部品: マナーの概要
          • 部品: 社会人として知っておくべきマナー
    • 大部品: 素人格闘術 RD:14 評価値:6
      • 部品: 素人のための構成
      • 大部品: 戦場心得(素人版) RD:1 評価値:0
        • 部品: 居着きをなくす
      • 大部品: 防御技術(素人版) RD:6 評価値:4
        • 大部品: 白兵要点防御(素人版) RD:3 評価値:2
          • 部品: 内臓を避ける
          • 部品: 関節を避ける
          • 部品: 首を守る
        • 大部品: 白兵通常防御(素人版) RD:3 評価値:2
          • 部品: 位置をずらす
          • 大部品: 腕を使った動作 RD:2 評価値:1
            • 部品: アームブロック
            • 部品: 十字受け
      • 大部品: 白兵格闘動作(素人版) RD:5 評価値:3
        • 大部品: 手技 RD:3 評価値:2
          • 部品: ストレートパンチ
          • 部品: フック
          • 部品: 平手打ち
        • 大部品: 大きな部位の使用 RD:2 評価値:1
          • 部品: 頭突き
          • 部品: 体当たり
      • 部品: 流用実績
  • 大部品: 冴月の個人的技術T21 RD:5 評価値:3
    • 大部品: まあ待て落ち着け RD:5 評価値:3
      • 部品: 思慮深い
      • 部品: 石橋を叩いて渡る
      • 部品: 質問・相談する習慣
      • 部品: 信頼できる相手を見極める
      • 部品: 背筋がぞわっとする
  • 大部品: 冴月の雑多な持ち物T21 RD:1 評価値:0
    • 部品: 最近使えない絵描き用具一式と小物
  • 大部品: 冴月の人間関係 RD:1 評価値:0
    • 部品: 冴月の人間関係一覧


部品: 外見
青い髪を短く切りそろえた30代の青年。剛毛なのか毛はツンツンしている。これといった身体的特徴もなく中肉中背。ただ、いつも機械いじりをしているので手は職人タコだらけである。

部品: 性格
あまり褒められた性格はしていない。 めんどくさい俺ルールで動いているが、
30になってやっとこ社会ときちんと付き合う程度の社交スキルを得た。
別段自分を善人と思っていないし、実際あまりいい人ではないが、友達のことは尊敬しており、
彼らに幻滅されないために善人らしい動きをしようと努めてはいる。
唯一の長所は誠実なところ。約束はしたら守ろうと努力するし、受けた仕事は投げずにこなそうとする。
常に「実際に動いて努力する人間」を尊敬し、最も嫌うのは評論家である。

部品: 座右の銘
「誰でも思いつくことをやるのがすごい。要は実行するかどうか。実践し、モノにするかどうか」が座右の銘。
平凡な思いつきでも、実行し続けることは力になる。
人間毎日100回腹筋をすれば腹筋が鍛えられるとわかっていてもやる人間は一握りだ。
やってみるのだ。やればすぐには目的地につかなくても少しづつは前に進んでいくのだ。

部品: 整備用ツナギ
ずっとむかしから使い続けている整備士のツナギ。色は青。オイル汚れで全体的になんだか暗くみえるが洗濯は良くしているので不思議と汚くは見えない。
まさに作業着。

部品: 航空腕時計
冴月は整備の傍ら、昔は良くI=Dに乗り込んでいた。そのときの名残の品である。使い古されているが、質実剛健な作りで、冴月の整備もあって今日まで問題なく動き続けている。

部品: 絵描きエプロン
絵の具がたくさんついたエプロン。冴月は絵が趣味なのでこれをいつも持ち歩いている。長年使っているので大分使い古され感が出ている。ジーンズ生地

部品: 安全靴
使い古された安全靴。整備士として仕事をする際に脚をまもるために履き続けてきた。表面は本革製で、中底に鋼板が仕込まれている。

部品: ドラケンへの憧れ
冴月はドラケンにあこがれている。男のあこがれである。ドラケンは大きい。がっしりしている。よく食べる。そして職務に忠実で、有能だ。
何より、真の善人である。
友情があれば、利得と一切関係なく危険な場所へも共に赴いてくれる姿と、その行為に全く疑問を持っていない横顔がは、男が惚れる男として十分だ。
冴月はドラケンの親友として、ドラケンを深く尊敬し続けている。

部品: 制服デザイナー
遠い昔の話しであるがニューワールドで小笠原学校が解説されたおり、冴月は共和国側の制服デザイナーとなった。皆がその制服を来て歩いている姿は、当時鬱屈していた冴月にとって、一筋の希望だった。

部品: 構成人種
主な構成人種は西国人、南国人の二つの種族である。どちらの人種も褐色の肌を持ち、西国人は銀色、南国人は金色の髪をしている。

部品: 歴史
現在の無名騎士藩国は、無名騎士藩国とながみ藩国が合併したものである。その後、藩国の砂漠化という困難を越え、現在の無名騎士藩国を構成する民となった。

部品: 風習について
無名の民は、水を大切にし、よく食べる人が多い。

西国人は砂漠の民であり、水資源を大切にする風習があった。
密林の民で封魔の民である南国人にも、水源の近くに植えた鎮守の森を守る伝統があり、水源は神聖なものという信仰があった。加えて、ながみ村の南国人たちには育てたものを食べることで命を分けてもらうという信仰もあった。
もともと両人種に水を大切にする風習基盤はあったわけだが、無名騎士藩国とながみ村(旧ながみ藩国)が合併したあと、砂漠化という藩国の危機があった為、水資源の重要性と食べることについての認識を彼らは共通認識としたのだ。

部品: 社会構造
無名の民は母系社会である。これは西国人に遺伝子欠損が多いことに由来し、人の形質を保つために人間を産む女性基準で社会が作られてきた。それをそのまま受け継いでいるのである。
無名の民の社会は部族単位でできており、ながみ藩の合併は「ながみ藩」という一つの部族が増えた、くらいの認識であった。(無名の民の「部族」とは生まれなどに由来する強固なものではなく、職能集団のような流動的なものである。)異種族などがいても「そういう部族がいるんだな」と思う程度で、忌避感や差別などはない。意識することも無いくらい、生き物は皆同じ立場にいるものという認識が浸透している為である。日常には西国人、南国人以外に猫士などのあからさまに違う人種も混ざっているが、それが「日常」なのだ。
彼らの多くは手先が器用で健康的な肉体をしている。幼い頃の憧れの職業はダントツでパイロットであり、子供向けの物語や玩具にはパイロットを題材、モチーフにしたものが多い。そこから、パイロットを目指すもの、名脇役の整備士になるもの、警護局に務めるものなど、国を背負うものに成長していくのである。

部品: 遺伝子欠損への対応
無名の民には遺伝子の欠損が多くみられるが、彼らはその遺伝子欠損をバイオテクノロジーやサイボーグ化などの科学技術を用いて補っている。魔法的な技術を使うようなことはしない。これは彼らに魔法の適正が少ないこと、過去の経験から物理域の違う技術を混ぜないように注意しているためである。

部品: 「つくる」ことへの拘り
彼らは自分でモノを作ることにこだわる。それは料理だったり、ちょっとした娯楽のプラモデルだったり。何故こだわるのか、今となっては国民性となってしまい理由はわからない。しかし、このこだわりが無名騎士藩国の技術力を支えているのである。

部品: 「育てる」ことへの拘り
彼らがこだわるのは作ることだけではない。育てることにもこだわりを持っている。技術は育てなければ技術ではないし、人を育てて技術を継承する。資源についても同様で、木や森もきちんと「素材」として育ててから使う。そうして継続的に発展していくのである。

部品: あくなき発展
好奇心に近いとも言える強い向上心を持つ彼らは、ものづくり技術の発展に高い関心を持つ。過去に物理域の違う技術のミックス、無人化の嵐、黒曜子事件など失敗したこともあるが、常に新しいことを考え、国を発展させてきた。
今は過去の教訓から、技術暴走には細かすぎるほどに気を配っている。

部品: 黒曜の開発
無名騎士藩国初めての独自陸戦I=DであるNkID-02黒曜の開発を行った。
本機はアメショーにかわる陸戦の主力機として長く活躍している。
担当は文芸設定:GENZ、本体イラスト:静、武装イラスト:冴月である。

部品: F級フレームの開発
量産型ラウンドバックラー:F級フレームの開発を行った。
本機は性能的には平々凡々なRBであるが、大量産するために適度な性能を狙ったためでありそれゆえに数を揃えることができ「蒼い海での死闘」では主力を担った。
担当は文芸設定:GENZ、イラスト:獅進、冴月である。

部品: アビシニアンの開発
無名騎士藩国初めての独自宇宙戦I=DであるNkID-05アビシニアンの開発を行った。
当初は駄作機かと思われていたが、結果的には大型I=Dでは最も多く量産されて宇宙の戦いをはじめとして鍋の国、キノウツン藩国などでも使用されている。
担当は文芸設定:GENZ、イラスト:冴月である。

部品: 超大型I=Dダイアビシニアンの開発
宇宙戦・対要塞戦用の超大型I=Dアビシニアンの開発を行った。
宇宙での決戦のため開発された機体で、銀河鉄道なごみ騎士団やFEGで運用されて多大な戦果をあげた。
担当は文芸設定:GENZ、イラスト:冴月、ページデザイン:朝子である。

部品: 青の7号の開発
MPK4501から贈られたデータをもとに宇宙戦機「青の7号」を開発した。
艦載型相転移エンジンからパワーを転送されて動作する特殊な機体のため、開発には長期間を要している。
担当は文芸設定:GENZ、イラスト:冴月である。

部品: セレスタイン級シールドシップの開発
絢爛世界侵攻の準備としてシールドシップの開発を行った。
本艦は直接戦闘力はさほど求めず、RB母艦としての性能を優先している。「蒼い海での死闘」では各国の尽力によって6隻が投入された。
担当は文芸設定:GENZ、イラスト:冴月である。

部品: 宇宙母艦の開発
青の7号及び青の8号の運用母艦として宇宙母艦の開発を継続中である。
相転移エンジンの開発は成功したものの、艦艇としてはまだ設計が難航している。
担当は文芸設定:GENZ、イラスト:冴月である。

部品: 概要(受付)
自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。
自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。

部品: 使用条件(受付)
受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。

部品: 受付場所を構える
用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。

部品: 連絡方法の確立
受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。
決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。

部品: 応対要員の確保
訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。
個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。


部品: 受付方法を周知する
自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。
口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。

部品: 地道な活動
いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。

部品: 知り合いを増やす
受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。

部品: 困りごと解決のお手伝い
自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。

部品: 連帯感の芽生え
一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。

部品: 異なる視点の獲得
同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。
それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。

部品: 効果の向上
多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。
指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。


部品: 受付(技術)の流用者名簿
使用された大部品名@作成者の所属国名を記載する。キャラクター:比野青狸(PC)の手元に流用者を記録して保存してあるわけではない。
  • 涼原秋春(T20)@akiharu国
  • 城 華一郎@レンジャー連邦
  • 久珂あゆみ@T20@FEG
  • 久堂尋軌@世界忍者国
  • 紅葉国の神室(T20)@紅葉国
  • 若宮 とよたろう(海兵隊)@鍋の国
  • 冴月@無名騎士藩国
  • 日向美弥@紅葉国
  • 矢神サク(強い舞踏子+名医+吏族)(T20用)@鍋の国
  • ポレポレ・キブルゥ@宰相府
  • 小鳥遊敦@FEG

部品: 認定試験受験資格
チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。
認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。
  • 整備士免許を持つ。
  • 所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。
  • 国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの


部品: 認定を必要とする理由
チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。
本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、
一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。

部品: 認定試験
認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。
それぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、
実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。
人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。
試験は1年に1度国家試験として行われる。

部品: チューニング能力概要
チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。
つまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。

部品: 高度な基礎知識
職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。
チューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。

部品: マシンの機嫌を聞き取る耳
チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、
長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。
以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。
新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」
チューニングマスター「わかってる」
新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」
チューニングマスター「必要ない」
新米整備士「えっ、うるさいし振動が」
チューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」

部品: パイロットの操縦特性を見抜く目
チューニングマスターはパイロットに合わせて機体を調律する以上、そのパイロットがどのような操縦をしているか、それを見る目がなければ正しい調律のしようがない。
機体からとれるデータを知識と経験に基づいて正確に見抜く目がなければチューニングマスターは成立しないのだ。

部品: 仕事上のコミュニケーション能力
チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。
特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、
適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。
優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。

部品: パーツ吟味能力
同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。

部品: 好きは一番の才能
チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。

部品: 無名騎士藩の実績
無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。


部品: 職業の歴史
無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、
チューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。

部品: 工具への理解
整備を行うにあたり使用する工具に対する理解も深く持つ必要がある。
鉄火場ともいえる整備工場の中で、その場に最適な種類の工具を即座に判断し、適切に扱うこともまた、1つのスキルといえる。

部品: 長年の経験
名整備士と整備士を分けるもの。それは経験である。
様々な機械の整備を経験し、所謂勘所と言った観点で機械の故障箇所を見抜く。
そういったことをできるようになるにつれ、彼らは周囲から『名整備士』と言われるようになる。
これは才能や実際の仕事量にもよるが整備士になってから5年はかかると言われる。

部品: 整備作業の分配
名整備士は整備士グループの中心人物であることが多く、リーダーとして他の整備士に作業を割り振る事が多い。
その際、名整備士は修理箇所を的確に見抜き、そこに長けた人物に作業を割当、スムーズに整備作業が進むように取り計らう

部品: 整備環境の維持管理
整備の周辺環境によって作業効率は刻一刻と変化する。
作業工具の定位置管理といった整理整頓の徹底から設備や整備場所のレイアウトの設定まで
ベテラン整備士はチームで動きやすい環境を維持するように注意を払う。

部品: 整備工具・設備のメンテナンス
整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。
工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。

部品: 作業環境の改善指導
機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。
率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。

部品: 部品調達のコネクション
整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。
ベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。

部品: マニュアル類の準備
整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。
整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。

部品: 人体構造の専門知識
一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。
これらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。

部品: 工学基礎
機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。

部品: メカニズムの理解
機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。

部品: 環境や安全に関する知識
パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。

部品: 工作実習
工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。

部品: 測定訓練
正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。
これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。

部品: I=D知識基礎
ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。

部品: I=D整備実習
I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。

部品: 専門整備知識
整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。
人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。

部品: 現場でのインターン実習
I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。

部品: 機体の電子制御知識
機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。

部品: 整備器具使用法涵養
整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。
器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。

部品: 要求性能の理解
パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。

部品: 工期の把握
他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。

部品: チームワーク
機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。

部品: 機械を扱う者としての倫理
整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。
I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。
自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。
どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。

部品: 無名騎士のものづくりの矜持
無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。
無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。
様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。

その上で、無名騎士は失敗もしでかした。
それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。
無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、
一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。
藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。

部品: 受験のための必要経験
専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。
実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。
これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。
著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。

部品: 資格取得
必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。

部品: 尚書省への出仕
各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。
それぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。
また、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保証される。

部品: 工部事務
工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。

部品: 紋章事務
紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。

部品: 財務事務
財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。

部品: 運輸事務
兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。

部品: 出仕者の作業
出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。
これらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。

部品: 吏族試験
吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。

部品: 藩国における役割
藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。

部品: 起家・栄達
これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。
また、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。

部品: 功労に対する対価
尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。
藩国内での業務については藩国が労うこと。


部品: 不正に対する罰則について
また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。
藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。

部品: 報告と連絡と相談
基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。

部品: 吏族の流用実績
[大吏族]
[市司]
[暁の円卓藩国の戸籍と税制]

また、それ以外においては次のアイドレスにより流用されている。
[八守時緒(T20貴金属)]
[出仕経歴] ([乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)]内)
[八守時緒(T20鍋職人)]
[にゃんこ吏族育成組織紅葉国部]
[職業]([矢神サク(T20用)]内)
[桂林怜夜]
[事務処理系能力]([結城由羅_文官モード(T20)]内)
[装備職業アイドレス]([小鳥遊敦]内)
[ユーラ]
[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(中物理気味)]
[吏族としての阪明日見]
[職業(GENZ)]
[冴月]
[よんた(PCファンタジー)]
[近衛カケル]
[神室の政治能力(T20)]
[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(低物理ぎみ)]
[花陵ふみ]
[吏族5級]([クレール]内)


部品: 公共交通機関を使う
移動が面倒な時ほど公共交通機関を利用する。自分の車や自転車を止めておく場所を考えるのも面倒だし、暑い中長時間歩くのも面倒だ。そういう時はバスや電車を利用して通勤する事になる。時間通りに動けるのでとりあえず何とかなるといったところだ。

部品: 気楽に歩く
気分が良かったり時間に大いに余裕があるときはその足を使って気楽に歩く。体を適度に動かすのは日々の健康にもよいというのが対外的な理由だが、実際は考え事や何か面白いネタを探すとき、一番思いつくのが歩いている時である、というのが最大の理由だったりする。


部品: 自分の乗り物を使ってみる
滅多に使う事がないが自転車や車を使う事がある。止める場所や管理が面倒なので大抵は電車やバスで済ませるが、見栄えを気にするときや、その他の交通機関を使うのに支障が出る時は仕方がなく使うといったところだ。あまり進んで使う事はない。


部品: なるはやの報告
上司や仕事上で連携の必要がある相手は、常に最新の情報で連携を取りたいと感じているものだ。誤解があるままお互いの仕事が進んではいけない。お互いの報告はできるだけ、状況変化の直後にするのが原則だ。

部品: 共通の書式に則る
報告は記録に残る形で、決まった書式で行われるべきである。報告を行った日付、報告を行った人物などをはじめ、後で誰が参照してもわかるようにしておくのが良い。


部品: 連絡の意味
連絡とは、関係者に、簡単な業務・作業情報を知らせることです。上司部下に関わらず、誰もが発信側にも受信側にもなる。

部品: コツ
自分の意見や憶測は入れず、あくまでも事実を伝えることが求められる。客観性に欠ける報告では、誤解が広がってしまうからだ。簡潔かつ迅速を心がけよう


部品: 相談とは
相談とは、仕事において判断に迷った時や自分の意見を聴いてほしい時に、上司や先輩、同僚に参考意見を聞くこと。

部品: 伝えるべき情報
良いアドバイスをもらうためには、わかりやすくてアドバイスのしやすい相談を心がけなければならない。具体的には以下の通り。
1.相談したい事柄の現状
2.相談したい事柄の目指しているところ
3.相談する前にすでに対処してみたこと、それをやった後にうまくいかなかった理由

部品: 思いやり
自分のことだけではなく、他人はどう考え、どう感じているか。つまり 他人の身の上や心情に心を配ること。これを常に頭において人と話すことは、諍いを避け、和やかに過ごすために必要だ。

部品: TPOを弁える
T:time…時間
P:place…場所
O:occasion…場合(opportunity…機会)
上記の通り、TPOとは「時間と場所、場合(機会)に合わせる」という意味を持つ和製英語。
これを考えて行動することは私生活でも仕事でも大事だ。

部品: マナーの概要
社会の中で人間が気持ち良く生活していくための知恵である。マナーは国や民族、文化、時代、宗教のさまざまな習慣によって形式が異なる。また、個人間でも価値観や捉え方による差異がある。
ある国では美徳とされていることが、他の国では不快に思われることもある。
「他者を気遣う」という気持ちを所作として形式化し、わかりやすくしたものが形式としてのマナーである。

部品: 社会人として知っておくべきマナー
マナーといってもなんでもかんでも定型化して知っていなければならないわけではない。
要するに、相手の気分を損ねないようにする心がけそのものがマナーだ。
要するにきちんと挨拶をしたり、謝るべきときにきちんと謝ったり、連絡をきちんと返したり、そういうことである。

部品: 素人のための構成
「知ったらすぐ動作のマネが出来て、それなりに意味がある」という知識を、ジェスチャーで実際に見せつつ、口頭で伝授したものである。
素人にも分かりやすいよう、専門用語は使わないで教えるし、細かいフォームやコツまではチェックしない。それっぽくできていればよい。

部品: 居着きをなくす
戦っている最中、不用意に突っ立っていれば、どんな目論見の的にもなりやすい。一箇所に留まることなく、常に移動しつづけること。

部品: 内臓を避ける
やむを得ない場合のみ、胴に存在する臓器類を避け、より重要度の低い別の部位を代償に防御する。貫徹力のある加撃を見分けてこれに備える。

部品: 関節を避ける
骨格の損壊を招き、物理形状的な機能不全を引き起こすため、種類を問わず、これを避ける。意志の力で物理的な不可能が可能に巻き戻ることは期待せず、そのような事態を徹底して避ける。

部品: 首を守る
意識と生命の存続のために重要な要素が詰まっており、首への加撃はこれを避ける。僧帽筋の発達によって防御を行える場合は、これを狙う。

部品: 位置をずらす
急所から攻撃をずらし、防御の厚いところでの受けに移行する。または、より損害の小さいところでの受けに移行する。これは体を動かして行う。

部品: アームブロック
腕の表側を使った防御。構えによっては片腕だけで行う。両腕で行う場合は、防御面積が広くなる一方で、反撃が難しくなるため、まともに被弾してはいけない攻撃から頭部と胴体を守るためにのみ用いる。

部品: 十字受け
別名クロスアームブロック。両腕の表側を敵の攻撃に対して二重になるよう交差させた部位で受ける。該当箇所への加撃以外は隙が増えるため、特に守りを固める時に用いる。

部品: ストレートパンチ
作った拳を、手の甲と真っ直ぐになるように固め、そのまま片足で相手に向かって踏み込み、上体をひねりながら腕を突き出させるように打つ。

部品: フック
拳や掌底を相手に対して横から振り込む攻撃方法。伸ばしきった腕を引き戻さねばならない突きとは異なり、上体の移動によって、短い間合いからの連打を可能とする。反面、左右に体を揺さぶる空間の広さも必要とする。

部品: 平手打ち
掌を使って相手の顔を叩く。
人間相手には、掌の一番下が、顎のあたりに当たるよう狙うこと。
また、当たった瞬間に手首を返してスナップを効かせること。
威力を出したいなら、踏み込んでから繰り出すこと。

部品: 頭突き
背筋や首、その他の重心移動によって運動エネルギーを捻出し、額によって対象へと打撃する攻撃方法。元より厚い部位である頭蓋骨の額だが、間合いも短く、脳を自ら揺らす行為であることに変わりはないため、その使用局面は、敵と組み合っている状態で状況を打破するための有効打となるか、他に用いる部位がない状態と局限する。

部品: 体当たり
胴体という大質量の部位を用いての攻撃方法。その場からの重心移動のみによっても行えるし、移動しながら加速して作り出した運動エネルギーを用いてもよい。対象に当てる部位への力の集中を行うことで、より効果的な打撃となるが、手足のような末端部位と異なり、胴体の特定箇所に力を絞り込むのは高等技法になる。実戦では、壁や扉を抜いたり、相手を吹き飛ばして巻き込んだりといった用法もある。

部品: 流用実績
この部品は以下の大部品に流用されています。ご使用ありがとうございます!
  • 図書館を得た後の黒霧
  • 黒野無明
  • Drache
  • ポレポレ・キブルゥ
  • 冴月
  • 猫野和錆
  • GENZ(T20)

部品: 思慮深い
それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。
実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。

部品: 石橋を叩いて渡る
大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。
より上位に石橋を叩いて壊すというものがある。

部品: 質問・相談する習慣
実行前に信頼できる相手に質問・相談する習慣、自分ひとりでは見落としていたことも相談や質問をすることで発見することができる。

部品: 信頼できる相手を見極める
信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。
相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。

部品: 背筋がぞわっとする
危険な場所やことに踏み込みそうになると嫌な予感や背筋がゾワッとして踏みとどまる能力。所謂第六感。
確実性はないが、経験からくる直感でありこれに救われることは意外に多い。

部品: 最近使えない絵描き用具一式と小物
冴月は色々と忙しくて絵描き用具一式に関してはなかなか使えていない。一応持ってはいるが今は絵を描くよりやることが多すぎるからだ。
スペーススターキャットだった頃の写真

部品: 冴月の人間関係一覧
◯アイドレスプレイヤーに対する認識:
すべての新人さんを含め基本的に目的を同じくするプレイヤーとして協力をおしまない。無条件に協力するのではなくもちろん過去のアイドレスでの経験から、安全度に関する判断はする。

友人一覧

◯カール・T・ドラケン
無名騎士藩国に逗留しているカール・T・ドラケンその人。和錆にとって最も尊敬している男性であり、親友。
既におっさんにも関わらず大きくなったらドラケンになると公言するほど彼のことを友人として好いている。
付き合いは生活ゲームにおいて、新型の設計とテストを始めた時からで、それ以来定期的に開発で会ったり、一緒に夏祭りに行ったりする。両手に食い物沢山持つドラケンかわいい。かわいくない?
冗談抜きで彼のような紳士になりたいと思っているので本物に程遠いとはいえ、冴月の行動原理にかなり影響を与えている。

◯GENZ
腐れ縁で親友。付き合いはアイドレスが始まる以前からで、当時は自分よりずいぶん人付き合いがうまくて大人だなと思っていたが10年もたつとさすがにそうでもない。
自分ではなんだかんだいいつつもGENZの人間性と実務能力を信頼しているので他人が気軽にバカにしているのを見ると普通に怒るぞ。めんどくさい。

◯ダーム
無名騎士の友人。合併直後は和錆がコミュ障だったので知り合い程度だったが、技族として描いた絵を褒めてもらって以来打ち解けて、今では親友である。
医療系の頼りになる友人でもある。ダームさん本人はそう言わないがその高い能力にいつも助けられている。

◯黒野無明
和錆が式神好きという一点だけでアイドレスという地獄に彼を引きずり込んだ。後輩で友人。
しかし引きずり込んでみたら案外怖い後輩でGENZと自分に厳しいツッコミを入れる上にえらい有能だった。
以来どれだけ助けられているかわからない。今となっては頼りになる同僚である。

◯静
静にゃんである。無名の偉大なI=Dデザイナーであり、藩国では絵の苦労を早期から知ってくれていたありがたい友人でもある。GENZは反省すべき。

◯利根坂 凪巳
無名ながみの合併以来の友人。作業の苦楽をともにしつつ、プライベートでも付き合いがある。ゲーマーの友はゲーマーである。

◯可西
可西様。新シーズンが始まる前から良い人だなーと好感を持っていたのだが、藩国の困っていらしたので気軽に誘ったら来ていただけた。
以来、震え上がるほどの筆の早さで気がつくと絵ができあがっているという神様のような技族であることがわかり、無名メンバーは全員頭があがらない。
生活ゲームを全力で応援したいと思っている。

◯アプロー・鍋山と夫の人
青の七号を協同開発してくれたかけがえのないチームメンバー。事情により今は匿われ、どこにいるかは把握できていないが、幸せでいてくれることを切に願っている。

◯神楽坂・K・拓海
ロシア大好きな後輩。非常によく働いてくれており、得意分野に偏りはあるものの、特にミリタリーに関しては実地に基づいた凄まじい知識をもっており、非常に頼れると感じている。

◯新たな後輩たち
Drache、藤原うずらは無名の頼りになる新たなメンバーである。ふたりともどんどん作業ができるようになるし積極的だしてものすごい助けられている。無名はいい新人を迎えられて幸せだなと感じております
最近竜樹さんも入ってきたぞ。

◯玄霧藩王
友人。当時から仲が良いが最近特に一緒に遊ぶ機会が多く、友情がより深まった。元々有能だと思っていたが最近は直にその仕事ぶりを目にすることが有り、舌を巻いている。

◯シロ宰相閣下
公私共にずっとお世話になっている、尊敬する上司であり、アイドレスだけでなく人生においても様々なことを教えていただいている方。
アイドレス上でももちろん言い表しようがないほどお世話になっており、家族が安らかに暮らすことができるのは宰相府への移籍を許していただいたご厚意によるもので、本当に感謝しています。
一緒にゲームをした人は友人と以前に仰っていただいており、おこがましいかとは思ったのですが友人のカテゴリー追加させていただきました。
最終更新:2017年10月18日 20:55