アイドレスsystem4 > PC_アマツ・リュウジュ_T21

大部品: アマツ・リュウジュ RD:105 評価値:11
  • 大部品: 無名の民 RD:8 評価値:5
    • 大部品: 概要 RD:2 評価値:1
      • 部品: 構成人種
      • 部品: 歴史
    • 大部品: 文化 RD:3 評価値:2
      • 部品: 風習について
      • 部品: 社会構造
      • 部品: 遺伝子欠損への対応
    • 大部品: ものづくりへの拘り RD:3 評価値:2
      • 部品: 「つくる」ことへの拘り
      • 部品: 「育てる」ことへの拘り
      • 部品: あくなき発展
  • 大部品: 管理職/共共 RD:22 評価値:7
    • 大部品: 一人前になるまで RD:6 評価値:4
      • 部品: 一通りの実務経験
      • 部品: 作業に対する疑問の解消
      • 部品: 作業マニュアルの意味の理解
      • 部品: 主体的な行動
      • 部品: 周囲への気配り
      • 部品: 作業環境の改善
    • 大部品: 組織方針の決定権限 RD:6 評価値:4
      • 部品: 業務目標の設定
      • 部品: 組織能力の把握と理解
      • 部品: 情勢把握と分析
      • 部品: 目標達成に向けた計画作成
      • 部品: 上長との意思疎通・認識共有
      • 部品: 方針決定とその共有
    • 大部品: 新米作業者に求められる能力 RD:6 評価値:4
      • 大部品: 労働者の資質 RD:3 評価値:2
        • 部品: 求められる教育レベル
        • 部品: 基本職業倫理
        • 部品: 法令の遵守
      • 部品: 先輩の指導
      • 部品: 作業マニュアルの遵守
      • 部品: 指示の遵守
    • 部品: 管理職とは
    • 部品: 管理職の役割
    • 部品: 管理職の心構え
    • 部品: 管理の5機能
  • 大部品: 戦技教導団設立構想 RD:6 評価値:4
    • 大部品: 戦技教導団 RD:5 評価値:3
      • 部品: 構成人員について
      • 部品: 任務について
      • 部品: 教導官
      • 部品: 演習について
      • 部品: 部隊構成について
    • 部品: 設立動機
  • 大部品: パーソナルデータ RD:15 評価値:6
    • 大部品: 社会人の心得 RD:10 評価値:5
      • 大部品: ほうれんそう RD:6 評価値:4
        • 大部品: 報告 RD:2 評価値:1
          • 部品: なるはやの報告
          • 部品: 共通の書式に則る
        • 大部品: 連絡 RD:2 評価値:1
          • 部品: 連絡の意味
          • 部品: コツ
        • 大部品: 相談 RD:2 評価値:1
          • 部品: 相談とは
          • 部品: 伝えるべき情報
      • 大部品: 世渡りスキル RD:4 評価値:3
        • 部品: 思いやり
        • 部品: TPOを弁える
        • 大部品: マナー RD:2 評価値:1
          • 部品: マナーの概要
          • 部品: 社会人として知っておくべきマナー
    • 部品: 外見
    • 部品: 日常生活
    • 部品: 性格
    • 部品: モフリスト
    • 部品: 移動について
  • 大部品: 現在の職業 RD:21 評価値:7
    • 大部品: 戦車兵(無名版) RD:21 評価値:7
      • 大部品: 戦車兵概要と教育 RD:8 評価値:5
        • 部品: 戦車兵とはどのような職業か?
        • 部品: 戦車兵になるには
        • 部品: 戦車兵としての適性
        • 部品: 座学による基本教育
        • 部品: シミュレーター訓練
        • 部品: 単一車両による操縦訓練
        • 部品: 編隊行動による共同訓練
        • 部品: 野戦整備の基礎知識
      • 大部品: 戦車戦術とその運用について RD:13 評価値:6
        • 部品: 小隊での戦術運用
        • 部品: ハル・ダウンによる防御戦
        • 部品: 歩兵との協調行動
        • 部品: 無線での有機的連携
        • 部品: ダグインによる簡易陣地戦術
        • 部品: 十字砲火の形成
        • 部品: 隊形による利点
        • 部品: 縦隊隊形での運用
        • 部品: 千鳥隊形による展開
        • 部品: 楔隊形での突撃
        • 部品: V字隊形での防御行軍
        • 部品: 斜行隊形での集中砲火
        • 部品: 横隊隊形での陣地攻略
  • 大部品: 経歴 RD:33 評価値:8
    • 大部品: 名パイロット(無名版・T21) RD:33 評価値:8
      • 大部品: 名パイロット(共有版・T21) RD:33 評価値:8
        • 大部品: 名パイロットとは(T21) RD:11 評価値:5
          • 部品: エンブレム
          • 部品: 教官経験者
          • 部品: 自己鍛錬
          • 部品: 優れた空間把握能力
          • 部品: 戦闘時の緊急対応
          • 部品: 各種環境への対応
          • 部品: 高G適正
          • 部品: 部隊指揮能力(T21版)
          • 部品: 搭乗時間と経験に裏打ちされたテクニック(T21)
          • 部品: イエロージャンパー党?(T21)
          • 部品: 徽章による身分と履歴の証明(T21)
        • 大部品: 名パイロットの操縦可能機種 RD:2 評価値:1
          • 部品: 水上艦船の操縦
          • 部品: ラウンドバックラーの操縦
        • 大部品: パイロット(共有版・T21) RD:19 評価値:7
          • 大部品: パイロット訓練による能力涵養 RD:6 評価値:4
            • 部品: 戦闘訓練
            • 部品: ブリーフィング
            • 部品: パイロット準備過程の修了
            • 部品: 操縦経験
            • 部品: 能力の適正検査
            • 部品: マニュアル把握
          • 大部品: パイロットの操縦可能機種 RD:4 評価値:3
            • 部品: I=Dの操縦
            • 部品: 特殊機構を持つ機体の操縦訓練
            • 部品: 航空機の操縦
            • 部品: 宇宙艦船の操縦
          • 大部品: パイロットにおける一般任務 RD:6 評価値:4
            • 部品: 編隊行動
            • 部品: 自機管理
            • 部品: 状況判断
            • 部品: 待機任務
            • 部品: 健康管理
            • 部品: 部隊行動基準
          • 大部品: 法的な取扱い RD:2 評価値:1
            • 部品: 操縦免許の取得
            • 部品: 免許は更新が必要
          • 部品: パイロット(共有版・T21)の流用実績
        • 部品: 名パイロット(共有版)の流用実績


部品: 構成人種
主な構成人種は西国人、南国人の二つの種族である。どちらの人種も褐色の肌を持ち、西国人は銀色、南国人は金色の髪をしている。

部品: 歴史
現在の無名騎士藩国は、無名騎士藩国とながみ藩国が合併したものである。その後、藩国の砂漠化という困難を越え、現在の無名騎士藩国を構成する民となった。

部品: 風習について
無名の民は、水を大切にし、よく食べる人が多い。

西国人は砂漠の民であり、水資源を大切にする風習があった。
密林の民で封魔の民である南国人にも、水源の近くに植えた鎮守の森を守る伝統があり、水源は神聖なものという信仰があった。加えて、ながみ村の南国人たちには育てたものを食べることで命を分けてもらうという信仰もあった。
もともと両人種に水を大切にする風習基盤はあったわけだが、無名騎士藩国とながみ村(旧ながみ藩国)が合併したあと、砂漠化という藩国の危機があった為、水資源の重要性と食べることについての認識を彼らは共通認識としたのだ。

部品: 社会構造
無名の民は母系社会である。これは西国人に遺伝子欠損が多いことに由来し、人の形質を保つために人間を産む女性基準で社会が作られてきた。それをそのまま受け継いでいるのである。
無名の民の社会は部族単位でできており、ながみ藩の合併は「ながみ藩」という一つの部族が増えた、くらいの認識であった。(無名の民の「部族」とは生まれなどに由来する強固なものではなく、職能集団のような流動的なものである。)異種族などがいても「そういう部族がいるんだな」と思う程度で、忌避感や差別などはない。意識することも無いくらい、生き物は皆同じ立場にいるものという認識が浸透している為である。日常には西国人、南国人以外に猫士などのあからさまに違う人種も混ざっているが、それが「日常」なのだ。
彼らの多くは手先が器用で健康的な肉体をしている。幼い頃の憧れの職業はダントツでパイロットであり、子供向けの物語や玩具にはパイロットを題材、モチーフにしたものが多い。そこから、パイロットを目指すもの、名脇役の整備士になるもの、警護局に務めるものなど、国を背負うものに成長していくのである。

部品: 遺伝子欠損への対応
無名の民には遺伝子の欠損が多くみられるが、彼らはその遺伝子欠損をバイオテクノロジーやサイボーグ化などの科学技術を用いて補っている。魔法的な技術を使うようなことはしない。これは彼らに魔法の適正が少ないこと、過去の経験から物理域の違う技術を混ぜないように注意しているためである。

部品: 「つくる」ことへの拘り
彼らは自分でモノを作ることにこだわる。それは料理だったり、ちょっとした娯楽のプラモデルだったり。何故こだわるのか、今となっては国民性となってしまい理由はわからない。しかし、このこだわりが無名騎士藩国の技術力を支えているのである。

部品: 「育てる」ことへの拘り
彼らがこだわるのは作ることだけではない。育てることにもこだわりを持っている。技術は育てなければ技術ではないし、人を育てて技術を継承する。資源についても同様で、木や森もきちんと「素材」として育ててから使う。そうして継続的に発展していくのである。

部品: あくなき発展
好奇心に近いとも言える強い向上心を持つ彼らは、ものづくり技術の発展に高い関心を持つ。過去に物理域の違う技術のミックス、無人化の嵐、黒曜子事件など失敗したこともあるが、常に新しいことを考え、国を発展させてきた。
今は過去の教訓から、技術暴走には細かすぎるほどに気を配っている。

部品: 一通りの実務経験
作業の右も左も分からない状態から、少しずつ作業を経験していくことで、自分の作業が何を行っているのか、実感として理解できるようになる。

部品: 作業に対する疑問の解消
作業を経験していく上で、当然のことながら、分からないことは沢山出てくる。
先輩や上長に質問したり、自分で資料を調べたり、あるいは実験したりと、その解消方法は職場によって様々だが、疑問を解決しようとする姿勢が成長へとつながる。


部品: 作業マニュアルの意味の理解
自分のやっている作業がだんだんと分かってくると、作業マニュアルに書かれている意図が見えてくる。
ちゃんとした作業マニュアルであれば、意図のない作業手順など存在しない。
半人前の状態であれば、ただルールだから作業マニュアルを守るという意識であるが、作業マニュアルの手順には意図があることを理解できれば、ルールだから守るのではなく、その意図を叶えるために作業マニュアルの手順に従うのだという意識の切り替えが起きる。

部品: 主体的な行動
自分の作業の意味が理解できてくれば、自身の裁量がわかり、状況に応じた応用がきくようになり始める。
一つ一つの作業すべてに対し先輩や上長の指示を仰ぐ必要がなくなり、自身の判断で作業ができる範囲が分かるようになり始める。
もちろん、それであっても先輩や上長への報告・連絡は欠かしてはならない。
また、自身の裁量外のトラブルに対しては勝手に判断せず、相談すること。


部品: 周囲への気配り
自身の作業内容が理解できるようになれば、周囲の状況へ目を向ける余裕もでき始める。
一人ですべて完結する仕事というのはほとんど無い。
自分の作業に余裕があれば周囲の手助けに回ることで、逆に周囲からのサポートを受けたり、周囲の作業が円滑に進むことで自分の作業が前倒しできたりと、回り回って自分の作業がスムーズに進むようになる。

部品: 作業環境の改善
自分の作業の意味が理解できてくれば、自分の作業環境を最適化することができるようになり始める。
それは、例えば仕事で使う道具の整理整頓であったり、非常に小さいことから始まるかもしれないが、そうした積み重ねは、着実に自分の作業の洗練につながる。

部品: 業務目標の設定
担当する部署の設立目的に合わせ、業務の目標を設定するのが指揮者・管理者の主要な業務の一つである。
『どこにたどり着くのか』を決める事が出来るのは責任ある立場の人間だけであり、同時に大事な責務と言えるだろう。

部品: 組織能力の把握と理解
担当する組織に何ができて何ができないのか、どう発展させていくべきかという観点も含めて理解しておくこと、
『今どこにいるのか』をしっかりと知ることが、指揮命令者が一番にすべきこととされる。
ゴール地点がわからなければ進めないのと同じように、スタート地点がわからなければ最初の一歩が踏み出せない。

部品: 情勢把握と分析
自組織の把握と共に、組織外の現状も可能な限り知っておくことが重要になる。
目標に続く複数の道のうち、どの道をどう選ぶのが最善であるかを判断するには情報が欠かせない。

部品: 目標達成に向けた計画作成
手に入った情報の範囲で、目標の達成手段を検討し、そこにたどり着くための業務計画を作成する事になる。
現状を鑑みて目標達成が難しいと判断される場合、より未来の状況も考えた上で目標を再設定する事もありうる。
計画は到達地点から逆算して中間目標を幾つか設定し、更にその中間目標を達成するためのやり方を逆算して肉付けしていく形が効果的とされる。
途中でトラブルが発生するケースなども予め想定しておくことで、計画の頓挫を防ぎ、目標達成の確率を高める事に繋がる。

部品: 上長との意思疎通・認識共有
担当組織の外、特に部署の上位組織との間で、設定する目標やそこに到達するための計画についての認識共有を行っておくことは必要不可欠になる。
自身に部署の決裁権があるとしても、自身の任命権及び任命責任は上位組織の管理職、上長にあるので、
自身が担当組織の情報を求めるのと同じように、上長に適切に情報を提供し、担当組織の活動を認め、必要に応じてサポートを受けられる体制を作っておかなければならない。
(なお、指揮権を行使できる範囲の提携先を含めた下部組織は、自身の指揮担当範囲として考える)

部品: 方針決定とその共有
組織の運用計画が完成したところで、最終的にその計画に決裁を下し、実施するかどうか選ばなければならない。
計画の作成、特に具体化の項目については、指揮命令者がこれを直接担当する必要はあまりないが、
作成された計画の是非を判断することは指揮命令者の絶対の役割である。
極論を言えば指揮命令者は決断を下すことのみが仕事であり、その他の職務はその決断をよりスムーズかつ適切に行うためのものであると言える。

部品: 求められる教育レベル
その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。
会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。

部品: 基本職業倫理
職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。

部品: 法令の遵守
職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。

部品: 先輩の指導
職務経験を積んだ先輩職員からの指導を受けて学ぶことができる。指導者が優秀であること、指導対象の学習態度が良好であることが、素早い成長につながる。

部品: 作業マニュアルの遵守
ルールとして提示された作業マニュアルを正しく守る。なぜそのマニュアルの内容に従わなければならないのかを正しく理解していなくても、守りさえすれば一定の成果を上げることはできる。
読み書きができない場合は声に出して覚える事になる。

部品: 指示の遵守
上長に与えられた指示を正しく守る。指示内容がよく理解できなければ再度聞きなおして正しくその内容を把握し、不明点があればすぐにわかるものに確認することが失敗や事故の防止につながる。

部品: 管理職とは
現場において部下を纏め、組織の運営に当たる者を指す。
また、人を通じて仕事の成果を達成する人、とも定義づけられる。
自分の部下は勿論のこと、上司や他部門との協働を取り持ち、より良い成果をあげる為に活動する。

部品: 管理職の役割
組織の階層の中間に位置する管理職は、上からの組織としての要望と部下の人間としての感情や欲望、期待の両方に応えていかなければならない。
このように対立・矛盾しがちな組織の要請と個人の要求を調和させ統合することが、主な役割である。

部品: 管理職の心構え
部下と共に仕事を進めていく上で、その時その場にふさわしい適切な判断を下していくことが求められる。
原理原則を尊重する、科学的な問題解決を行う、原価意識を持つ、健全な判断、人間性の尊重。
上記五つは、その際に要求される基本的な心構えとされる。

部品: 管理の5機能
管理者にも、その過程において踏むべき原則があり、以下の5機能と呼ばれる。
基本計画:何をすべきかの計画を決める。
実行計画:計画を実現する為の実行、仕事の割り当てや、計画の組織化など。
指令:部下からの了解や同意、積極的参加を求め指導、命令する。
統制:計画と実行のズレを発見し、手直しを考え誘導する。
調整:共通目的を達成する為に、関係者と相談し組織的活動を促進する。

部品: 構成人員について
戦技教導団の人員は、技量抜群な小隊やパイロットなどで構成させる。
任務の性質上、技量に加えて理論的に物事を説明する能力、他人に対する指導力が求められる。
という構想で実現させようと行動している。

部品: 任務について
日々の任務に負われる一般の部隊に代わり、戦闘技術や戦術を研究することである。
教導団は、専門的にこれを行いその成果を基に一般部隊を訓練することで軍全体の技量向上を行うことである。
訓練においては、アグレッサーとなり敵部隊をシミュレートした運用も行う。
という構想で実現させようと行動している。

部品: 教導官
教導団の者は、一般部隊の訓練や演習において敵部隊となることから多くの部隊と交流を持つことになる。
場合によっては指揮官になる者が教導隊に派遣され、その兵種を運用を学ぶこともある。
その為、教導官は前線においても多くの知り合いを持つ場合もありえる。
という構想で実現させようと行動している。

部品: 演習について
演習(訓練)においては、実機を使う場合もあるが多くはシミュレーター上で行うことも多い。
これは技術レベル(物理域)の違う兵装の使用が困難な為である。
この場合においても敵機の運用などを想定する必要から多くの兵装やその運用の知識が蓄積される。
という構想で実現させようと行動している。

部品: 部隊構成について
司令部や各種整備部隊以外にも諸兵科の複数の部隊で構成される。
これは諸兵科との連携や新たな戦術の開発、研究は単一部隊で行えるものではなく、それぞれの専門家が必要な為である。
という構想で実現させようと行動している。

部品: 設立動機
主として人型戦車、RB、I=Dといった人型機動兵器の運用について研究している。
外部兵装の変更等により多用途に使える機種も多く、(随伴)歩兵や機甲科との連携が重要な兵科といえる。無名騎士藩国では幾多の新型機がロールアウトしていることもあり、運用の蓄積とともに新型機にあわせた戦術の確立が必要と考え、公表や閲覧権限のある資料を基に研究、及び発表をしている。
戦技教導団の諸兵科(歩兵、機甲、砲兵)を含むことで統一した運用や戦闘団形成時のモデルケースともなるのではないかと考えている。
それにより教導団でより専門的に運用や戦術の研究、開発に積極的に関わりたいを思っている為である。
現在は、その設立について上申を行っている最中である。

部品: なるはやの報告
上司や仕事上で連携の必要がある相手は、常に最新の情報で連携を取りたいと感じているものだ。誤解があるままお互いの仕事が進んではいけない。お互いの報告はできるだけ、状況変化の直後にするのが原則だ。

部品: 共通の書式に則る
報告は記録に残る形で、決まった書式で行われるべきである。報告を行った日付、報告を行った人物などをはじめ、後で誰が参照してもわかるようにしておくのが良い。


部品: 連絡の意味
連絡とは、関係者に、簡単な業務・作業情報を知らせることです。上司部下に関わらず、誰もが発信側にも受信側にもなる。

部品: コツ
自分の意見や憶測は入れず、あくまでも事実を伝えることが求められる。客観性に欠ける報告では、誤解が広がってしまうからだ。簡潔かつ迅速を心がけよう


部品: 相談とは
相談とは、仕事において判断に迷った時や自分の意見を聴いてほしい時に、上司や先輩、同僚に参考意見を聞くこと。

部品: 伝えるべき情報
良いアドバイスをもらうためには、わかりやすくてアドバイスのしやすい相談を心がけなければならない。具体的には以下の通り。
1.相談したい事柄の現状
2.相談したい事柄の目指しているところ
3.相談する前にすでに対処してみたこと、それをやった後にうまくいかなかった理由

部品: 思いやり
自分のことだけではなく、他人はどう考え、どう感じているか。つまり 他人の身の上や心情に心を配ること。これを常に頭において人と話すことは、諍いを避け、和やかに過ごすために必要だ。

部品: TPOを弁える
T:time…時間
P:place…場所
O:occasion…場合(opportunity…機会)
上記の通り、TPOとは「時間と場所、場合(機会)に合わせる」という意味を持つ和製英語。
これを考えて行動することは私生活でも仕事でも大事だ。

部品: マナーの概要
社会の中で人間が気持ち良く生活していくための知恵である。マナーは国や民族、文化、時代、宗教のさまざまな習慣によって形式が異なる。また、個人間でも価値観や捉え方による差異がある。
ある国では美徳とされていることが、他の国では不快に思われることもある。
「他者を気遣う」という気持ちを所作として形式化し、わかりやすくしたものが形式としてのマナーである。

部品: 社会人として知っておくべきマナー
マナーといってもなんでもかんでも定型化して知っていなければならないわけではない。
要するに、相手の気分を損ねないようにする心がけそのものがマナーだ。
要するにきちんと挨拶をしたり、謝るべきときにきちんと謝ったり、連絡をきちんと返したり、そういうことである。

部品: 外見
西国系らしい褐色の肌と銀色の髪を短めに刈り揃えている。
身長は、175cm前後で筋肉質で引き締まった身体を持つ。
青年期であり、まだ若々しい表情をしている。

部品: 日常生活
パイロットを続けることに熱意を傾けており、酒、煙草、ギャンブルの類は基本的には嗜まない。
ただし人間関係の潤滑油であることは認識しており、付き合いに飲んだりすることはある。
独身の為、殆どの場合は基地や寮といった施設で食事を摂っている。
健康、体力の維持の為に栄養やカロリーなどには気をつけている。
周辺にいる関係者とのコミュニケーションも兼ねているので一人で食事していることは少ない。
その為、服装などは清潔であればいいと考えオシャレには気を配っていない。
基本、軍服などで過ごしていることも多い。


部品: 性格
学級肌。 何かを思いついたらすぐにメモを書き、すぐに貼り付ける癖がある。
人型戦車やI=D、RBといった人型機動兵器への強い憧れからパイロットを志望した。
ただその興味は、自身がパイロットとなり腕を磨く間に個人としてよりも部隊としての運用に移っていった。
特に自国(無名騎士藩国)では、新型機動兵器の研究開発も盛んであり適当な運用が戦禍を抑えうると考え、考証や論文の記述、発表を周囲とともに行うようしている。
戦車兵であると共に人型戦車の戦術の確立に大きく寄与した芝村舞に強く憧れ、理想ともしている。

部品: モフリスト
毛がふわふわとした動物が好き。手触りとやわらかさが落ち着くらしい。
ただ独身であり、軍務につくこともあり世話ができるか不安な為、動物は飼っていない。
その為、休日に動物園や動物カフェというようなところに出かけて見物したり、ひざ等に自主的に来てくれるモノを撫でて癒されている。

部品: 移動について
普段の移動においては、電車やバスといった公共交通機関を使っている。
日常において自ら自動車などを運転することは少ない。
これは移動時間もつい物事を考えてしまう癖があるとともにメモに残そうとする為である。

部品: 戦車兵とはどのような職業か?
戦車兵はその名の通り戦車に乗って戦う兵士の事である。通常の履帯で走行するもの以外に人型戦車や装輪で移動するものもこの中に含まれる。装甲車両に乗り火力をもって目標を撃滅し、歩兵を守る兵種、それが戦車兵だ。

部品: 戦車兵になるには
戦車兵になるにはまず職業軍人でなくてはならない。最低限の体力がなければならないし、場合によっては車内で砲弾を運び装填する力仕事になる事もありうる。基礎教練を終え戦車兵としての希望を出し、適性審査を合格したものだけがこの兵種につくことが出来るのだ。


部品: 戦車兵としての適性
戦車兵としての適性は複数に渡る。これは一定基準の視力や運転適性などの能力面を見るものから性格診断、ストレスチェックなどの心理面に関してのものまで広く存在する。これらの項目で合格水準に達することが出来なければ戦車乗りとして機体に乗る事が出来ず、適性に合わず泣く泣く他の兵種へ着くものも複数いるようだ。

部品: 座学による基本教育
戦車兵として学ばなければいけない事は山ほどある。計器の見方、距離の測定法、車両ごとのマニュアルの把握に基本的な運用法と様々だ。その為戦車兵がまず覚える事は座学でこれらの知識を学び、戦車を運用するための基礎知識をつける事である。戦車兵になっていきなり戦車に乗り訓練に出る事は出来ないのだ。

部品: シミュレーター訓練
基礎的な知識を習熟した後、戦車兵は実車に乗る前にシミュレーター訓練を受ける。履帯戦車や空挺戦車、人型戦車すべての機体には固有の癖があり、実際に乗る前にシミュレーターで感覚をつかみどのように動かせばいいかの辺りをつける。この訓練で合格点受けて初めて戦車に乗る事が出来る。


部品: 単一車両による操縦訓練
シミュレーター訓練での合格点を得て、やっと実際の車両に乗る事が出来る。練習機になるか、実機を操る事になるかはその時の状況次第だ。相棒となる副操縦士やガンナーとの基本的な連携を覚え(もしかしたら一人で動かすかもしれないが戦車では稀な事だ)、自分たちが戦車とどのように付き合っていくかの最初の一歩となる。基本的な運転から応用まで、車両に乗って経験を積んでいくのだ。

部品: 編隊行動による共同訓練
戦車兵が自分たちの乗る車両についてある程度の習熟が得られたのちは、編隊によるチームでの運用の訓練となる。戦車は単体でのみ運用されるものではなく、隊でまとまり、協力して作戦に当たるときこそ最大の効力をもって作戦に当たる事が出来るのだ。この段階まで来ると様々な陣形や戦術について実践的な訓練が増え、実践に向けて本格的に動いていくことになる。


部品: 野戦整備の基礎知識
戦場では予期せぬトラブルが命の分かれ目となる事がある。トラブルの発生率を少しでも抑えるためには定期的な整備が必須だが常に十全な整備を受けられるわけではない。その為戦車兵は戦地で十全な整備を受けられない時に備え基礎的な整備についての知識を学ぶ。これにより自分たちの戦車を簡単にメンテナンス出来るようになり、もしもの時のトラブルに際して応急的な運用ができるよう習熟するのだ。

部品: 小隊での戦術運用
通常戦車隊は4両から5両で編成される戦車小隊で運用されることが多い。人型戦車や空挺戦車など車両の用法や編成によって異なるが大抵の場合は複数で運用される。その為集団戦術を行うための戦法が研究され、歴史の中で考案されてきた。

部品: ハル・ダウンによる防御戦
戦車は装甲を持っているとしても、それは完全なものではない。防御線を行う時、遮蔽物を利用して被弾部を減らし、出来るだけ広い視野を確保するためにセンサー部(もしくは砲塔などの攻撃部)だけを露出させるように展開させる必要がある。小さい丘や建造物などの遮蔽物をもってこれを行い、攻撃してくる相手に有利な位置で戦う戦法をハル・ダウンという。

部品: 歩兵との協調行動
現代の戦車がいくら豊富なセンサー類を装備するといっても、これには限界がある。出来る限りの死角をなくし、弱点部への攻撃を防ぐためには歩兵による支援が必須となる。それに対して歩兵はセンサー類と戦車の火力投射、そしてその装甲を頼りにして作戦への支援を必要とする。お互いに連携を取り支援し合う事でこそ柔軟な作戦展開が可能となり、戦車の能力を十二分に活用する事が出来るのだ。

部品: 無線での有機的連携
戦車兵にとってその轟音鳴り響く車内から外部へと連絡を取り合う最も有効な方法が無線での連絡だ。各車両には必ずと言っていいほど無線機が設置され、これを用いる事により確実な連携行動を行う要としている。豊富なセンサー類と同じく戦車にとっての目であり耳であるのだ。


部品: ダグインによる簡易陣地戦術
戦場において戦車はわかりやすい的である。その為少しでも被弾面積を減らし有効な攻撃を行うために戦車壕を掘る事がある。これにより耐弾性を上げ被弾確率を減らすことが出来るが反面、機動力を削ぎ即応能力を減らすことになる為、あくまで防御戦での運用が望ましいとされる。


部品: 十字砲火の形成
小隊ごとの連携を取り、他方からの砲火を浴びせる事は一方向からの火力投射を行うよりも効果的なものとされる。複数方向からの攻撃は敵に対し状況対処への遅延や錯乱による士気の低下を誘発させ、攻撃の積極性を削ぐ事につながるのだ。

部品: 隊形による利点
戦車隊は隊形を形成する事で効率的な攻撃もしくは防御行動を行う事が出来る。戦車隊形はそれを行う団体ごとに無数に存在するため、一概にこれといったものは少ないがいくつかの基本的な隊形が歴史の中で引き継がれ、これらを戦車兵への基礎教養として教わる事になる。


部品: 縦隊隊形での運用
敵との交戦の恐れの少ない場所での陣形行動である。行動の統制が掌握しやすいため、通常行軍時の運用や狭い場所を通り抜ける際に使用される。側面への砲火に優れるが正面への火力投射に乏しい。


部品: 千鳥隊形による展開
車列を2列に分割し、正面にも側面にも対応できるように展開した陣形、基本的な戦闘隊形であり、広い場所を迅速に通り抜ける必要があるときなどに使用される。攻撃バランスをとりやすいが火力集中には向かない。


部品: 楔隊形での突撃
車列を楔のように並べる突撃の為の陣形。正面に対して集中的な砲火を浴びせる事が出来る隊形であり、突撃や突破戦に用いられる。起伏のある地形や砂漠などでよく用いられた他、楔の内側に軽装甲の車両を据える事で突撃時の見方の被害を抑えるために用いられることもあった。


部品: V字隊形での防御行軍
車両をVの字に展開させ、部隊の統制と防護、警戒を優先させた隊形である。正面への火力投射にはあまり向いていないが前方の車両を後方の車両が視界に入れながら進むことが出来、奇襲の予想される場合など警戒が必要な時に有用であった。

部品: 斜行隊形での集中砲火
車列を斜めに並べる事で一定方向への集中砲火を図る。展開する方向によって右斜行隊形、左斜行隊形と呼ばれる。自分の隊による行動のみであれば一定方向へ最大限の火力を発揮する事が出来るが、他の部隊の配置によっては射線が維持できない事もあり状況に左右される、部隊間の連携が問われる陣形の1つだ。

部品: 横隊隊形での陣地攻略
横一列に車列を並べ一定速度で進行する。主に陣地の攻略などで前線を押し上げながら行動する際に用いられることが多いが、部隊掌握を行い一定速度を維持する事は難しく、指揮官の能力が問われる隊形でもある。

部品: エンブレム
名パイロットは機体に自身を示すエンブレムや撃墜マークなどを示すことがある。
これは彼らの功績を示す格好のステータスであり、彼らの誇りでもある。

部品: 教官経験者
名パイロットは、その技能および前線での戦術的経験を重宝されるがため
教官として後方における兵の訓練にあたる任務が与えられる。
これらの教官が前線に戻るとき、元生徒である兵士、あるいは士官との間では
ある種の信頼関係により発言力が増すことがある。

部品: 自己鍛錬
名パイロットとは、裏で地道な努力を続けている者が多い。
彼らにとって日々の鍛錬とは日常であり、気にすることはないが
その意識しない行動によって、戦場での結果は出ている。

部品: 優れた空間把握能力
名パイロットと呼ばれる彼らは、昨今は宇宙空間での戦闘を多く行っている。
元々は地上の空中戦でその技量を高めてきた彼らは、
宇宙空間でもその優れた空間把握能力を活かし、
スペースデブリや敵機との彼我距離を正確に把握し宙間戦闘を行っている。

部品: 戦闘時の緊急対応
戦闘時の緊急対応:
戦闘中は多くの想定外の事象が発生する。逐次発生するトラブルに対し、
その場その場で優先度を設定し、最適な対応を部下のパイロットに指示し、
対応を行い続けていくスキルが名パイロットには要求される。 

部品: 各種環境への対応
各種環境への対応:
名パイロットと呼ばれるパイロットは、陸海空宇宙すべての空間における経験を持つ。
それぞれの経験で得たスキルを統合し、別の空間での戦闘にも活かしている

部品: 高G適正
高G適正者が戦闘機動を取ることによる疲労が少なくなる
蓄積する疲労、状況判断の障害を減らすことにより優位に立つことが可能

部品: 部隊指揮能力(T21版)
先任パイロットとして編隊長や飛行隊長などを努め、隊の指揮を執る。エレメント(2機編隊)リーダーやフライト(4機以上)リーダーなど規模は様々であるが、実戦での経験を活かし隊を教導・訓練し練度を向上させ、技術を伝授し次世代の名パイロットを育成する。優秀な指揮官ともなれば僚機の持つポテンシャルを引き出し、隊全体の実力を多いに底上げすることができるだろう。特に空間戦闘機体を装備する部隊では編隊や飛行隊は命を預け合う関係となるため指揮官の責任は大きく、隊の一体感も強くなる。このため隊で撮った写真を携帯する者も多い。

部品: 搭乗時間と経験に裏打ちされたテクニック(T21)
編隊長資格を持つほどの長い搭乗時間を持つパイロットの中には自身の経験知から行動に一定の傾向を設け、その定型パターンに乗ることで時間的な優位を得て勝利するものも居る。前線での経験が豊富な叩き上げのベテランパイロットにこそ可能といえる。尚、搭乗時間が一定を超えると所属する組織から航空用腕時計を渡すことが慣習として伝わっている。これは航空機時代に使われていた腕時計であり宇宙のパイロットにとっては使いにくいと思われるかもしれないが、距離での計算の参考になるケースもあるし、何よりパイロットとしての初心、元々空を飛んでいた頃を忘れるなという戒めにもなっている。

部品: イエロージャンパー党?(T21)
いつの頃から始まった風習なのかは失伝しているが、腕のいいパイロットは時折黄色いジャンパーを着用していることがある。誰が着始めたのか全く不明で正式装備でもないが、いつの間にか上官から能力を認められたパイロットに与えられるようになった。今ではこれを着用していることが一種のステータス・シンボルとなっている。余談だが、その独特のセンスから喜んで着ている人はいないとか。

部品: 徽章による身分と履歴の証明(T21)
パイロットはその身分や所持資格、職務履歴、従軍経験などを表すために徽章(バッジ、ワッペン)をつける。礼装ではフルサイズをそのまま佩用するが、数が多い場合や常装、パイロットスーツでは略綬を着用した。これを見ることで大まかな身分や経歴、資格を窺い知ることができる。

部品: 水上艦船の操縦
ラウンドバックラーの操縦訓練と同時に水上艦の操艦についても一定の訓練が行われる。これはラウンドバックラーの前身がYボートと呼ばれる潜水艦であったことから小型船舶扱いとなり、水上艦艇取扱の訓練と資格が必要とされたためである。

部品: ラウンドバックラーの操縦
名パイロットはラウンドバックラー(RB)を操縦することができる。RBの操縦方法自体は空間戦闘機体として宇宙機や航空機と類似であるのだが、RB前面に展開される絶対物理防壁は各種センサを完全シャットアウトするために勘と先読みによって敵の行動を予測しなければならない。すなわち経験を積んで鍛え上げられたパイロットでなければ戦闘行動を行うことができないのである。

部品: 戦闘訓練
平時からの仮想敵との戦闘訓練により、想定可能な敵の構成・戦術への対応方法を学習している。
全てを網羅している訳では無いが、体系だてて学ぶことで、その延長として柔軟に対応することを目指す。

部品: ブリーフィング
作戦行動前に隊全体で行われる綿密な打ち合わせ。
戦況の確認であったり、作戦行動に求められる目標であったり内容は多岐にわたるが、
パイロットにとっては、全体の中で自分のすべきことを把握する重要な情報交換の場となる。

部品: パイロット準備過程の修了
パイロットとはエリートであり、訓練課程により、工学、航法、通信、法規など各種の知識を身に付け
戦場での活動はそれらに裏付けられていることが求められる。
また、実際の操縦技能は、初歩の操縦を訓練機により習熟した後、実機にて戦闘機動など実践に即した訓練が行われる。

部品: 操縦経験
一般的にパイロットの技量とは、機体を操縦した時間に依存する。
特定の機体・機種に関し継続して訓練を行った時間の累積により一人前のパイロットと扱われ
訓練部隊に組み込まれてより5年間、第一線部隊で最低1年間従事することで1人前となる。

部品: 能力の適正検査
基本的な作業能力に加え、機体操縦時のマルチタスク能力、会話への適切な対応といった検査に加え
パイロット向けの検査、身体測定、血液検査、脳波測定、斜位測定、心電図、深視力、視野、精神内科の問診などが行われる
精神の形質について調査され、残虐性といった社会倫理に欠けると判断されたものは不適格とされる。
前科などの経歴も調査され、問題があるようであれば、これもまた不適格と判断される。
これら個人の資質を内外から徹底的に検査した後に、ベテランパイロットとの面接、実際のフライトでの最終的な適正が問われる。
これらの項目のためパイロット登用試験は狭き門となる。

部品: マニュアル把握
パイロットに多彩なマニュアルは付き物である。
随時更新されるマニュアルを把握し緊急時対応を行える事は
パイロットの基本教養であり命を救う綱であるとともに
最大の武器の一つである。

部品: I=Dの操縦
ニューワールドオリジナルの人型兵器であるI=Dの操縦が可能である。
共和国においては陸戦機体「アメショー」及びその派生機種である「ペルシャ」「サイベリアン」をはじめとした共通機や各国が独自に開発した機体の操縦訓練を受け、乗りこなすことができる。

部品: 特殊機構を持つ機体の操縦訓練
各機体に付随する特殊機構について運用訓練を受け、これを取り扱うことができる。例えばアメショー系列の「伏せ」機構やターキッシュバンのホバー機構などである。編成された部隊において取扱訓練を受け、十全に扱うことができるようになる。

部品: 航空機の操縦
惑星重力下の大気圏内を飛行する機械である航空機を操縦する訓練を受け、これを乗りこなすことができる。固定翼機の他、回転翼機、滑空機、飛行船なども含まれる。離陸、飛行、着陸などの基本的な訓練の他、脱出訓練なども含まれる。

部品: 宇宙艦船の操縦
大気圏外、微小重力あるいは無重力での航行を旨とする宇宙艦船を操縦する訓練を受け、乗りこなすことができる。同時に無重力空間での移動・作業訓練や生活方法についての学習も行われる。

部品: 編隊行動
戦闘時に僚機と自機の位置を維持する技術。
集団で行動するための基本スキルであり、練度を見るための目安ともなる。
中距離での戦闘では統制射撃との組み合わせで威力を発揮する。

部品: 自機管理
機体の消耗状況の把握に長ける能力。
戦闘中に機体の不調が発生することは即座に死を意味するため
自機の僅かな変調から起こりうる異常を予想する。

部品: 状況判断
冷静な状況判断により、局所的な有利不利を察知する能力。
目まぐるしく変化する状況をつぶさに捉え、次の行動を決定するための
観察・整理を行うことで可能な限り自軍に有利な行動を選択する。

部品: 待機任務
パイロットの任務の1つ、領空(領土、領宙)侵犯に対してスクランブル発進し、これを迎撃する。
違法に自国へ侵入を試みる軍隊・賊への牽制や哨戒、迎撃へ即時対応するための準備。
一方で、救難を求める対象への対応も含める。
シフト制により24時間対応可能。

部品: 健康管理
パイロットは機体の1部品としての側面が強く、健康診断で問題がある場合即座に不適格として後方勤務となる。
そのため、常日頃より自身の健康管理に対する要求ハードルが高く設定される。

部品: 部隊行動基準
軍隊の一員として、交戦に関する規律を明文化したもの。国際法規における交戦倫理にあたる条項を参考に
一般市民への攻撃禁止等の基本的な倫理を定めた内容。
敵国へ露見すると手の内を晒すこととなるため、自国の軍隊を管理する省庁と下部組織内においてのみ閲覧可能。

部品: 操縦免許の取得
共和国のパイロットは訓練過程において二足歩行機械、航空機、宇宙機それぞれの法的な運行資格を取得することができる。

部品: 免許は更新が必要
パイロットの取得する二足歩行機、航空機、宇宙機の免許はそれぞれ更新が必要である。二足歩行機の免許は5年、航空機及び宇宙機の免許は3年に1回、実技試験・学科試験を受けてこれに合格しなければならない。試験のレベルは資格取得時のものに準じる。

部品: パイロット(共有版・T21)の流用実績
このアイドレスは無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。
T20:フィールド・エレメンツ・グローリー様の【バーニングパイロット】に流用されました。
T20:田中申@akiharu国様の【田中申】内【勇敢なパイロット(阪製作版)】に流用されました。

部品: 名パイロット(共有版)の流用実績
このアイドレスは無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。
久珂あゆみ@FEG様の【久珂あゆみ@T20】に流用されました。
フィールド・エレメンツ・グローリー様の【WSO(FEG版)】に流用されました。
ナニワアームズ商藩国様の【砂漠の騎士】に流用されました。
ポレポレ・キブルゥ@宰相府藩国様の【ポレポレ・キブルゥ】に流用されました。
刻生・F・悠也@フィーブル藩国様の【刻生・F・悠也】に流用されました。
乃亜・クラウ・オコーネル様の【乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)】に流用されました。
フィーブル@フィーブル藩国様の【フィーブル】に流用されました。
瀬戸口まつり@宰相府藩国様の【瀬戸口高之】に流用されました。
銀内 ユウ@鍋の国様の【銀内 ユウ(後方支援型)PLACE】に流用されました。
最終更新:2017年10月13日 19:40