ラジオ局(無名版・T21)

大部品: ラジオ局(無名版・T21) RD:33 評価値:8
  • 大部品: ラジオ局(共有版) RD:30 評価値:8
    • 大部品: 無線通信技術 RD:6 評価値:4
      • 部品: 資格
      • 部品: 変調方式
      • 部品: 送信装置
      • 部品: 受信設備
      • 部品: 電波塔
      • 部品: アンテナ
    • 部品: 概要
    • 大部品: 放送内容 RD:4 評価値:3
      • 部品: ニュース
      • 部品: 娯楽番組
      • 部品: 音楽番組
      • 部品: 天気予報
    • 大部品: 施設・設備 RD:4 評価値:3
      • 部品: スタジオ
      • 部品: 送信所
      • 部品: 事務所
      • 部品: 警備室
    • 大部品: 組織編成 RD:9 評価値:5
      • 部品: 報道部
      • 部品: エンターテイメント部
      • 部品: 企画部
      • 部品: 総務部
      • 部品: 経理部
      • 部品: 営業部
      • 部品: 技術部
      • 部品: 事業部
      • 部品: 倫理委員会
    • 大部品: 職掌 RD:5 評価値:3
      • 部品: ディレクター
      • 部品: アシスタント
      • 部品: 構成作家
      • 部品: アナウンサー
      • 部品: プロデューサー
    • 部品: ラジオ局(共有版)の流用実績
  • 部品: 立地
  • 部品: 無名騎士藩国におけるラジオ局について
  • 大部品: 責任者について RD:1 評価値:0
    • 部品: 騎士:長谷川家


部品: 資格
無線設備を良好な状態で整備、運用するためにはある程度の専門知識が必要である。この技能を担保するため、さらに公的な無線通信の妨害、混乱を防ぐためにも無線通信の運用は資格制になっている。

部品: 変調方式
電波の位相を変化させて情報を乗せる方法の種類、例えばAM、FMなどである。これを定義し送信側、受信側で同じ方式を用いて変調、復調を行い、無線での通信を行う。

部品: 送信装置
音声などの情報を、変調方式に合わせ発振回路を用いて変調する設備。送信する電波の強度や周波数などのいわゆる「電波の質」が法律で規定されている。

部品: 受信設備
アンテナなどで受信した無線電波を、変調方式に合わせて送信元の状態に復調する設備。
ラジオなどの指定された周波数、変調方式の無線の受信のみを行う設備の場合、運用に資格は不要である。

部品: 電波塔
電波を送信するための大型アンテナを保持する構造物。電波干渉や電波の遮断を避けるため周囲の建造物よりも高く造られる。

部品: アンテナ
電波と高周波エネルギーを相互変換するための設備。送信用と受信用に分けられるが、可逆性があるものならば送受信兼用することも可能。電波の周波数や用途により、形状や大きさは様々である。

部品: 概要
特定の電波帯を使用して、ニュースや娯楽番組、音楽、天気など地域の情報を発信する施設。一方通行の情報発信ではあるが、受信設備であるラジオ子機が簡便に制作できるため、手軽な情報入手手段として市民に親しまれている。

部品: ニュース
朝、昼、夕方、夜に時事的な政治・経済の内容について情報を発信することで、受信者がこれらの問題に関する正確で新しい情報を共有できるようにサービスにつとめる。

部品: 娯楽番組
朝、昼、夕方、夜に芸能関係や地域に密着した内容について発信することで、受信者が聞いていて楽しくなるように協力し、日常の中での憩いの時間を提供する。

部品: 音楽番組
夕方、夜の時間帯が多いが番組によって内容は様々で、流行している音楽を流して若者への話題作りに協力する、穏やかな音楽を流して仕事で疲れた人を癒やす、夜に出演者が話しながら合間に音楽を流すことで楽しめるようにするなど様々な内容となる。

部品: 天気予報
1日の節目の時間帯に現在の地域の天気予報を流すことで、これから外出しようとしている人や洗濯をしている人が雨に備える、行楽で天気になるといった情報を受け取ってより良い行動を取れるように協力する。

部品: スタジオ
番組の収録や生放送を行う場所。音響的に隔離されており、内部では報道する内容をアナウンサーが読み上げ、音響機器で録音・修正の後、送信所に送る。

部品: 送信所
スタジオで収録された番組を特定の電波帯に乗せて発信する設備。高出力の電波塔を備えているが、生物の健康に害がないとされる出力の範囲で、可能な限り広域に届くような形で発信される。

部品: 事務所
ラジオ局に勤める人が一般に作業を行う場所。外部へ取材に行っていても最終的に番組として発信するために、事務所で協力しながら作業を行う。

部品: 警備室
ラジオ局は広域に情報を発信できる設備を備えるため、テロや犯罪の目標にされやすい。そのため、警備室を設け、人の出入りを監視出来る体制を取りつつ、有事の際に迅速に対応出来るように備えている。

部品: 報道部
主にニュース番組、情報番組を制作、放送する部署であり、取材してきた情報を元に時事的な政治や経済問題の内容を分かりやすく報道する。

部品: エンターテイメント部
主に娯楽番組を制作、報道する部署であり、芸能界でのニュースやバラエティ的要素の入った番組を企画してストーリーを構成、人気のあるアナウンサーが軽快に喋る形態をとることで、受信者が聞いていて楽しい番組作りを行う。

部品: 企画部
今後放映する番組の基本を制作する部署であり、事業部から受けた要望を元に流行を取り入れて具体的な案に落とし込む業務を担当する。

部品: 総務部
番組制作には関わらないが、組織として運営するのに必要な業務一切を取り仕切る部署。本部書が有ることでラジオ局の各部署が円滑に業務を遂行出来る。

部品: 経理部
ラジオ局の経済活動の健全さを監視する部署。不要な支出を抑えて経営状況の改善を図るため各部署の活動費の使用内容を調査して、問題が無いか逐一報告書を制作し管理に努める。

部品: 営業部
番組の合間に差し挟むCMのスポンサーと交渉する部署。有り体に言えば番組制作費はスポンサーがどれほど付くかによるので、内容が充実するかは、この部署の活躍による。たまにスポンサーを紹介する番組を制作することで関係を改善するように、企画部に働きかけることもある。

部品: 技術部
報道に必要な機材の調達・整備、場合によっては開発・制作を担当する部署。報道には音響機器、電波発信設備の整備が必須のため電機機材の取り扱いに長けている。

部品: 事業部
経営状況を俯瞰して、組織として運営していくさいの長期的な計画を立案・実行に移す部署。組織は長期的な目標がハッキリしていない場合は活動が鈍っていくため、健全な組織活動のために、日々の状況の変化から報道内容に繋げることを考える。

部品: 倫理委員会
制作している番組の内容を確認し、ジャーナリズムの根幹にあたる正確な情報を公平に配信出来ているかを確認する部署。しかしながら、主な業務内容は一般に問題があるとされるような内容が聴取率向上のために発信されないか、事前に企画内容を洗い出すことが求められる。

部品: ディレクター
ラジオ番組の企画、演出、選曲、台本制作、番組放送中の時間管理などを行う。ラジオ番組制作において、現場監督のような役割を担っており、音楽番組、ニュース番組などジャンルによって細かな業務は異なるが、ラジオは生放送のものが多いため、常に緊張感を持ちつつスムーズに進行させていく力が必要となる。

部品: アシスタント
ディレクターや出演者、アナウンサーがスムースに番組制作を進行出来るように雑務一切を行う実働担当。中でも出世頭はチーフとなってアシスタントをまとめ、優秀であればディレクターに抜擢される。

部品: 構成作家
番組の台本を制作する。台本を書くための「国語力や文章力」と、企画を考えるための「発想力や知識の豊富さ」が必要となるため、日頃から様々な内容に興味を持ち、それらを元に自分なりの考えを発想する訓練が必要となる。

部品: アナウンサー
ニュース番組では聞き手が分かりやすいようにハッキリと台本を読み上げて内容を報道する。一方で、娯楽番組では自身のキャラを生かしてゲストと一緒に番組を盛り上げる場合も有り、こちらでは芸能関係者の様に人気が出る場合もある。

部品: プロデューサー
番組のタイトル・内容・出演者・放送枠・予算・コマーシャル・制作スタッフなどを決める番組のトップ。芸能プロダクションとの交渉や予算や放送枠の確保など、番組実現のために営業マンのような役割を果たし、番組実現のために動く必要があるため名実ともに責任者となる・

部品: ラジオ局(共有版)の流用実績
このアイドレスは無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。
羅幻雅貴@羅幻王国様の【ラジオ局「ウチガネラジオ」】に流用されました。
田中申@akiharu国様の【akiharuラジオ(T20)】に流用されました。

部品: 立地
無名騎士藩国ではラジオ局は都市部をカバーするように、かつ、経済的に成り立つ場所を選んで設立されている。

部品: 無名騎士藩国におけるラジオ局について
無名騎士藩国におけるラジオ局は1社のみ存在し、本社所在地はアロイ市に位置する。また、国営企業として運営されており、藩国政府の監督下にある。取締役以下、重役職は無名騎士藩国の省庁から派遣された高級官僚で占められている。

部品: 騎士:長谷川家
初代長谷川家当主だった長谷川稔は好青年で心地よい声と穏やかなトークと客観視点を持っていた。彼は自分の子供たちにも同じように物事を見る視点を教え、育てていった。その教えは家訓として彼の子孫に受け継がれている。
最終更新:2017年10月10日 22:25