歩兵用I=D 警備仕様『ルィツァリ』

部品構造


  • 大部品: 歩兵支援用I=D:警備仕様 RD:18 評価値:7
    • 大部品: 警備仕様:機体概要と仕様 RD:5 評価値:3
      • 部品: 機体仕様とその概要について
      • 部品: 走行性能と交通インフラへの配慮
      • 部品: 軽装甲と局部防護
      • 部品: 機体重量について
      • 部品: 外見と愛称
    • 大部品: 警備仕様:武装 RD:3 評価値:2
      • 大部品: 暴徒鎮圧用40㎜自動擲弾銃 RD:3 評価値:2
        • 部品: 自動擲弾銃の概要
        • 部品: 非致傷弾頭
        • 部品: 対人/対物用多目的榴弾
    • 大部品: 警備仕様:その他装備 RD:4 評価値:3
      • 部品: パトランプと方向指示器
      • 部品: 防護用ネットランチャー
      • 部品: 大型スピーカーの積載
      • 部品: 赤色灯とサーチライト
    • 大部品: 警備仕様:運用想定 RD:2 評価値:1
      • 部品: 治安維持任務での使用想定
      • 部品: 機動戦力としての想定
    • 大部品: 警備仕様:電子装備 RD:4 評価値:3
      • 部品: 無線装備の積載
      • 部品: 探知性能の拡張
      • 部品: 電子防護の実施
      • 部品: 戦闘用インターフェイスについて



部品定義


部品: 機体仕様とその概要について

警備仕様は主に都市部や交通インフラが機能する範囲においての治安維持活動を中心に設計された機体である。他のパッケージと比較して軽量であり通信装備や短距離センサー、セーフティ付きの戦闘用インターフェイスなど治安部隊を支援する装備パッケージとして各種仕様が整えられている。

部品: 走行性能と交通インフラへの配慮

警備仕様は足裏へのゴムパッドの採用、インホイールモータを利用した装輪脚部による道路の走行などによってアスファルトを傷つけず都市の交通インフラへのダメージを最小限に留めた移動が可能である。結果的に交通インフラを移動した素早い移動が可能となっており展開性能の拡張につながっている。また機体重量とエンジン出力などの総合性能から他の使用と比べて比較的に高速に動けるようチューニングがされており、ヒマラヤンの各種装備パッケージの中ではトップクラスのスピードを誇る。

部品: 軽装甲と局部防護

警備仕様はアラミド繊維を樹脂加工する事によるアーマーコートによる防弾性能を備えており、結果として機体の軽量化に成功している。しかし反面全体的な防御力の低下を招いており、パイロットや動力などの致命部位を守るために局部に特殊鋼による合金製の走行を追加装備する形での生存性の拡張を図る事となった。

部品: 機体重量について

警備仕様は都市での治安活動を主眼としているために非常に軽量かつ軽装備の使用となっている。その為全体重量は15tと非常に抑えられた仕様となっており、4足走行時の輪荷重はカタログスペック上5tを微かに下回るほどである。結果的に装備が限定される結果となったが治安維持活動を行う上では十二分の装備と性能を誇っており、支援用の機体としては十分に活躍しえると判断された。

部品: 外見と愛称

ヒマラヤンの警備仕様はその軽装とあわせて非常にスマートな外見をしている。樹脂製のアーマーコートによる滑らかなラインも相まって騎士のようだとも言われ遠い彼方の国言葉で騎士を意味するルィツァリと呼ばれる事もある。

部品: 自動擲弾銃の概要

この兵装は暴徒鎮圧及び敵対勢力への攻撃手段として警備仕様に採用された多目的ランチャーである。40㎜の多目的弾頭各種を発射する事が可能となっており、催涙弾やスモーク、スタングレネードから榴弾まで目的に応じた弾頭を一分間に最大300発の速度で発射可能である。ボックス装填式でコネクタにより最大3つまでの予備弾倉を装着する事が出来、インターフェイスから装填する弾種を選択する事でスムーズに再装填、切り替えが可能である。

部品: 非致傷弾頭

自動擲弾銃の主要弾頭は当然ながら暴徒鎮圧用の非殺傷の弾頭である。これは主に4類が用意されており、催涙弾、粘着性の液体をばらまくとりもち弾、大きな音と光によって攪乱を鎮圧を行う閃光弾、スモークが使用可能となっている。いずれも直接的な殺傷力はないが、アレルギーやショック、二次災害による危険性をはらんでおり状況に応じて使い分ける事が重要となっている。

部品: 対人/対物用多目的榴弾

当然ながらテロリストや敵対勢力と遭遇した際に対抗する為の手段として致傷用の弾頭も用意されている。この弾頭は装甲目標への一定の貫通能力とソフトターゲットへの範囲火力を備えており、半径5mへの致傷能力と半径15mへの破片による深刻な負傷を与えるほか、装甲目標に対し数センチの貫通が可能となっている。ただしあくまで非常時の交戦用の弾頭であり暴走した民間人などに誤って向けられることがないよう使用には戦闘インターフェイスよりロックを解除し非常交戦モードへと切り替えたうえで弾種選択を行わなければ選択できないよう制限がかけられている。

部品: パトランプと方向指示器

道路を走行する為、警備仕様は方向指示器やナンバープレートなどの路面通行用の一般装備が各種搭載されている。これによって通常車両と共に移動する事が可能となり、道路封鎖などの手間を省き一般車両と同じように道路を走る事が可能となっている。また緊急時はパトランプを転倒させパトカーや救急車と同じように緊急車両としての移動も可能となっている。この際は大きなサイレン音を鳴らすことも可能であり、周囲に機体の存在を知らせながら走行する事で通常車両を退避させ、素早く移動する事が出来る。

部品: 防護用ネットランチャー

警備仕様は脚部に防護用のネットランチャーを装備している。これは樹脂製のネットを発射し、暴徒を拘束する目的の他、防護モードに切り替えて発射する事によって薄い防弾壁を展開する事が可能である。ただしあくまで樹脂製の防弾壁であるために耐久性はそう高いものでなく、移動阻害や拳銃弾程度の防護として利用する事が主眼となっている。

部品: 大型スピーカーの積載

警備仕様は肩部に設置された大型スピーカーより警告の実施や安全放送、避難誘導が可能となっている。またこのスピーカーはモードを切り替える事によって長距離音響発生装置として利用する事が可能であり、音に指向性を与える事で特定集団への警告や災害時の離れた被災者への指示、出力を上げる事で暴徒の制圧目的での短時間照射など様々な目的で利用可能となっている。ただし制圧目的の場合聴覚喪失などの危険性があるために一度の音波照射時間は短時間にするよう規定が定められており、仕様には注意が必要である。

部品: 赤色灯とサーチライト

警備仕様は頭部に追加装備として赤色灯と可動式サーチライトが装備されている。治安維持活動時の適切な避難誘導や警告が可能となっており、また災害時の被災者探索や夜間活動時の補助としても利用できるよう各種調整が為されている。またこのサーチライトは取り外しが可能であり、状況によっては固定照明として設置して活用する事も可能である。

部品: 治安維持任務での使用想定

警備仕様は治安維持任務での運用を主眼に設計された装備パッケージである。都市の交通インフラを利用した移動によって歩兵や警官と共同して行動し無線や暴動鎮圧などでの活躍を目して各種工夫が為されている。

部品: 機動戦力としての想定

警備仕様は都市インフラを最大限に利用した即応能力によって有事の際の初期投入戦力、もしくはその展開能力を利用した機動戦力としての想定としての想定が考えられている。カタログスペック上は一考の価値があると評価されており、利用法の1つと目されている。

部品: 無線装備の積載

治安維持活動の際の無線連携を強化し、通信面からの支援を行う為に警備仕様は豊富な無線装備を積載している。また通信拠点として利用する為の格納式アンテナを装備しており広域での治安維持活動の有機的な連携を確立する事が可能である。

部品: 探知性能の拡張

警備仕様は赤外線監視装置や簡易的な電波探知装置を装備する事によって探知能力の拡張に成功している。これによって敵の無線波からの位置特定やステルス性能を利用した敵の発見などが可能となっており、都市部に潜むテロリストや敵対勢力の発見において優位に動くことが出来ると目されている。

部品: 電子防護の実施

対電子妨害手段として小型のECCMを搭載しており、これによって通信妨害をある程度緩和する事が可能となっている。しかし積載重量の関係から起動時間が限定されており、長時間の使用はできない為、あくまで補助的な防護手段として対策が為されているという程度の意味合いでしかない。

部品: 戦闘用インターフェイスについて

警備仕様の戦闘用インターフェイスは武装した暴徒の判別、主要兵装の補助、催涙弾の拡散範囲のおおよその提示など使用者が機体を操縦する為の補助を主体に設計が為されている。また誤った目標を攻撃しないようにロックがかけられており、致傷兵器を使用する際はロックを解除し交戦モードを切り替える必要があるなど市民への被害を出さぬよう配慮がなされている。



提出書式


 大部品: 歩兵支援用I=D:警備仕様 RD:18 評価値:7
 -大部品: 警備仕様:機体概要と仕様 RD:5 評価値:3
 --部品: 機体仕様とその概要について
 --部品: 走行性能と交通インフラへの配慮
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 --部品: 機体重量について
 --部品: 外見と愛称
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 --大部品: 暴徒鎮圧用40㎜自動擲弾銃 RD:3 評価値:2
 ---部品: 自動擲弾銃の概要
 ---部品: 非致傷弾頭
 ---部品: 対人/対物用多目的榴弾
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 --部品: パトランプと方向指示器
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 --部品: 大型スピーカーの積載
 --部品: 赤色灯とサーチライト
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 --部品: 治安維持任務での使用想定
 --部品: 機動戦力としての想定
 -大部品: 警備仕様:電子装備 RD:4 評価値:3
 --部品: 無線装備の積載
 --部品: 探知性能の拡張
 --部品: 電子防護の実施
 --部品: 戦闘用インターフェイスについて
 
 
 部品: 機体仕様とその概要について
 警備仕様は主に都市部や交通インフラが機能する範囲においての治安維持活動を中心に設計された機体である。他のパッケージと比較して軽量であり通信装備や短距離センサー、セーフティ付きの戦闘用インターフェイスなど治安部隊を支援する装備パッケージとして各種仕様が整えられている。
 
 部品: 走行性能と交通インフラへの配慮
 警備仕様は足裏へのゴムパッドの採用、インホイールモータを利用した装輪脚部による道路の走行などによってアスファルトを傷つけず都市の交通インフラへのダメージを最小限に留めた移動が可能である。結果的に交通インフラを移動した素早い移動が可能となっており展開性能の拡張につながっている。また機体重量とエンジン出力などの総合性能から他の使用と比べて比較的に高速に動けるようチューニングがされており、ヒマラヤンの各種装備パッケージの中ではトップクラスのスピードを誇る。
 
 部品: 軽装甲と局部防護
 警備仕様はアラミド繊維を樹脂加工する事によるアーマーコートによる防弾性能を備えており、結果として機体の軽量化に成功している。しかし反面全体的な防御力の低下を招いており、パイロットや動力などの致命部位を守るために局部に特殊鋼による合金製の走行を追加装備する形での生存性の拡張を図る事となった。
 
 部品: 機体重量について
 警備仕様は都市での治安活動を主眼としているために非常に軽量かつ軽装備の使用となっている。その為全体重量は15tと非常に抑えられた仕様となっており、4足走行時の輪荷重はカタログスペック上5tを微かに下回るほどである。結果的に装備が限定される結果となったが治安維持活動を行う上では十二分の装備と性能を誇っており、支援用の機体としては十分に活躍しえると判断された。
 
 部品: 外見と愛称
 ヒマラヤンの警備仕様はその軽装とあわせて非常にスマートな外見をしている。樹脂製のアーマーコートによる滑らかなラインも相まって騎士のようだとも言われ遠い彼方の国言葉で騎士を意味するルィツァリと呼ばれる事もある。
 
 部品: 自動擲弾銃の概要
 この兵装は暴徒鎮圧及び敵対勢力への攻撃手段として警備仕様に採用された多目的ランチャーである。40㎜の多目的弾頭各種を発射する事が可能となっており、催涙弾やスモーク、スタングレネードから榴弾まで目的に応じた弾頭を一分間に最大300発の速度で発射可能である。ボックス装填式でコネクタにより最大3つまでの予備弾倉を装着する事が出来、インターフェイスから装填する弾種を選択する事でスムーズに再装填、切り替えが可能である。
 
 部品: 非致傷弾頭
 自動擲弾銃の主要弾頭は当然ながら暴徒鎮圧用の非殺傷の弾頭である。これは主に4類が用意されており、催涙弾、粘着性の液体をばらまくとりもち弾、大きな音と光によって攪乱を鎮圧を行う閃光弾、スモークが使用可能となっている。いずれも直接的な殺傷力はないが、アレルギーやショック、二次災害による危険性をはらんでおり状況に応じて使い分ける事が重要となっている。
 
 部品: 対人/対物用多目的榴弾
 当然ながらテロリストや敵対勢力と遭遇した際に対抗する為の手段として致傷用の弾頭も用意されている。この弾頭は装甲目標への一定の貫通能力とソフトターゲットへの範囲火力を備えており、半径5mへの致傷能力と半径15mへの破片による深刻な負傷を与えるほか、装甲目標に対し数センチの貫通が可能となっている。ただしあくまで非常時の交戦用の弾頭であり暴走した民間人などに誤って向けられることがないよう使用には戦闘インターフェイスよりロックを解除し非常交戦モードへと切り替えたうえで弾種選択を行わなければ選択できないよう制限がかけられている。
 
 部品: パトランプと方向指示器
 道路を走行する為、警備仕様は方向指示器やナンバープレートなどの路面通行用の一般装備が各種搭載されている。これによって通常車両と共に移動する事が可能となり、道路封鎖などの手間を省き一般車両と同じように道路を走る事が可能となっている。また緊急時はパトランプを転倒させパトカーや救急車と同じように緊急車両としての移動も可能となっている。この際は大きなサイレン音を鳴らすことも可能であり、周囲に機体の存在を知らせながら走行する事で通常車両を退避させ、素早く移動する事が出来る。
 
 部品: 防護用ネットランチャー
 警備仕様は脚部に防護用のネットランチャーを装備している。これは樹脂製のネットを発射し、暴徒を拘束する目的の他、防護モードに切り替えて発射する事によって薄い防弾壁を展開する事が可能である。ただしあくまで樹脂製の防弾壁であるために耐久性はそう高いものでなく、移動阻害や拳銃弾程度の防護として利用する事が主眼となっている。
 
 部品: 大型スピーカーの積載
 警備仕様は肩部に設置された大型スピーカーより警告の実施や安全放送、避難誘導が可能となっている。またこのスピーカーはモードを切り替える事によって長距離音響発生装置として利用する事が可能であり、音に指向性を与える事で特定集団への警告や災害時の離れた被災者への指示、出力を上げる事で暴徒の制圧目的での短時間照射など様々な目的で利用可能となっている。ただし制圧目的の場合聴覚喪失などの危険性があるために一度の音波照射時間は短時間にするよう規定が定められており、仕様には注意が必要である。
 
 部品: 赤色灯とサーチライト
 警備仕様は頭部に追加装備として赤色灯と可動式サーチライトが装備されている。治安維持活動時の適切な避難誘導や警告が可能となっており、また災害時の被災者探索や夜間活動時の補助としても利用できるよう各種調整が為されている。またこのサーチライトは取り外しが可能であり、状況によっては固定照明として設置して活用する事も可能である。
 
 部品: 治安維持任務での使用想定
 警備仕様は治安維持任務での運用を主眼に設計された装備パッケージである。都市の交通インフラを利用した移動によって歩兵や警官と共同して行動し無線や暴動鎮圧などでの活躍を目して各種工夫が為されている。
 
 部品: 機動戦力としての想定
 警備仕様は都市インフラを最大限に利用した即応能力によって有事の際の初期投入戦力、もしくはその展開能力を利用した機動戦力としての想定としての想定が考えられている。カタログスペック上は一考の価値があると評価されており、利用法の1つと目されている。
 
 部品: 無線装備の積載
 治安維持活動の際の無線連携を強化し、通信面からの支援を行う為に警備仕様は豊富な無線装備を積載している。また通信拠点として利用する為の格納式アンテナを装備しており広域での治安維持活動の有機的な連携を確立する事が可能である。
 
 部品: 探知性能の拡張
 警備仕様は赤外線監視装置や簡易的な電波探知装置を装備する事によって探知能力の拡張に成功している。これによって敵の無線波からの位置特定やステルス性能を利用した敵の発見などが可能となっており、都市部に潜むテロリストや敵対勢力の発見において優位に動くことが出来ると目されている。
 
 部品: 電子防護の実施
 対電子妨害手段として小型のECCMを搭載しており、これによって通信妨害をある程度緩和する事が可能となっている。しかし積載重量の関係から起動時間が限定されており、長時間の使用はできない為、あくまで補助的な防護手段として対策が為されているという程度の意味合いでしかない。
 
 部品: 戦闘用インターフェイスについて
 警備仕様の戦闘用インターフェイスは武装した暴徒の判別、主要兵装の補助、催涙弾の拡散範囲のおおよその提示など使用者が機体を操縦する為の補助を主体に設計が為されている。また誤った目標を攻撃しないようにロックがかけられており、致傷兵器を使用する際はロックを解除し交戦モードを切り替える必要があるなど市民への被害を出さぬよう配慮がなされている。
 
 


インポート用定義データ


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             "description": "警備仕様は都市インフラを最大限に利用した即応能力によって有事の際の初期投入戦力、もしくはその展開能力を利用した機動戦力としての想定としての想定が考えられている。カタログスペック上は一考の価値があると評価されており、利用法の1つと目されている。",
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         "title": "警備仕様:電子装備",
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           {
             "title": "無線装備の積載",
             "description": "治安維持活動の際の無線連携を強化し、通信面からの支援を行う為に警備仕様は豊富な無線装備を積載している。また通信拠点として利用する為の格納式アンテナを装備しており広域での治安維持活動の有機的な連携を確立する事が可能である。",
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             "title": "探知性能の拡張",
             "description": "警備仕様は赤外線監視装置や簡易的な電波探知装置を装備する事によって探知能力の拡張に成功している。これによって敵の無線波からの位置特定やステルス性能を利用した敵の発見などが可能となっており、都市部に潜むテロリストや敵対勢力の発見において優位に動くことが出来ると目されている。",
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             "title": "電子防護の実施",
             "description": "対電子妨害手段として小型のECCMを搭載しており、これによって通信妨害をある程度緩和する事が可能となっている。しかし積載重量の関係から起動時間が限定されており、長時間の使用はできない為、あくまで補助的な防護手段として対策が為されているという程度の意味合いでしかない。",
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             "title": "戦闘用インターフェイスについて",
             "description": "警備仕様の戦闘用インターフェイスは武装した暴徒の判別、主要兵装の補助、催涙弾の拡散範囲のおおよその提示など使用者が機体を操縦する為の補助を主体に設計が為されている。また誤った目標を攻撃しないようにロックがかけられており、致傷兵器を使用する際はロックを解除し交戦モードを切り替える必要があるなど市民への被害を出さぬよう配慮がなされている。",
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最終更新:2017年10月04日 00:21