アイドレスsystem4 > 狙撃兵

部品構造


  • 大部品: 帝国軍狙撃兵(職業) RD:30 評価値:8
    • 大部品: 狙撃兵訓練 RD:2 評価値:1
      • 部品: 上級訓練の受講
      • 部品: 肉体と精神を鍛える。
    • 大部品: 狙撃兵の行動ポイント RD:9 評価値:5
      • 大部品: 戦術 RD:6 評価値:4
        • 部品: カモフラージュ技術
        • 部品: 観測手も務める
        • 部品: 斥候任務
        • 部品: 「何処からともなく撃たれる」圧力
        • 部品: 高脅威目標を狙う
        • 部品: 遅滞戦闘
      • 大部品: テクニック RD:3 評価値:2
        • 部品: 狙撃点移動
        • 部品: 息止め
        • 部品: 匍匐
    • 大部品: 帝国軍歩兵 RD:19 評価値:7
      • 大部品: 帝国軍歩兵訓練過程 RD:16 評価値:6
        • 部品: その期間は3年間
        • 部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
        • 部品: バトル・バディーと共に
        • 部品: 毎日の日課
        • 部品: ファイヤー・ガード
        • 部品: 実地訓練
        • 大部品: 具体的訓練の内容 RD:10 評価値:5
          • 部品: 基本戦闘訓練概要
          • 大部品: 第一段階「帝国の誇りの段階」 RD:3 評価値:2
            • 部品: 協力しあう事、倫理観涵養
            • 部品: 肉体面訓練
            • 部品: 問題解決訓練
          • 大部品: 第二段階「シューターの段階」 RD:2 評価値:1
            • 部品: 射撃訓練
            • 部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
          • 大部品: 第三段階「わんわんウォーリアの段階」 RD:4 評価値:3
            • 部品: 最後の体力試験
            • 部品: 野戦訓練演習
            • 部品: 特殊戦術演習
            • 部品: 回復週
      • 大部品: 発生経緯と義務 RD:2 評価値:1
        • 部品: 歩兵の必要性
        • 部品: 就任や装備などの制限
      • 部品: 帝国軍歩兵の流用実績



部品定義


部品: 上級訓練の受講

帝国では狙撃兵の養成のため、上級訓練の受講を行わせている。(上級訓練を受講して合格しなければ狙撃兵にはなれない)。
つまり帝国においては狙撃兵はエリート兵士の一種であり、前哨狙撃も含めた狙撃について実地と訓練を約二年間行う。
当然この上級訓練受講のためには帝国軍歩兵として認められていなければならない。

部品: 肉体と精神を鍛える。

狙撃兵は長時間同じ場所で狙撃姿勢を維持する強固な体力と、精神的重圧に耐える強靭な精神力が必要である。また、喫煙は禁止される。

部品: カモフラージュ技術

狙撃兵は銃の発射レートが高くない関係上、発見されてしまうと不利になる。これを避けるために狙撃兵には高度なカモフラージュ訓練を行う。
目立ちにくい色の服や迷彩服を着用したり、森の中だったら草むらに草を巻いて隠れるなどする。

部品: 観測手も務める

狙撃兵は軍隊で運用される場合基本的に観測手を共立って行動する。単独では困難な射弾観測と修正を担当することで、射撃の指示や修正を行い、正確な狙撃を行うのだ。

部品: 斥候任務

狙撃手は静かに行動し、集団移動するわけではないので移動の痕跡が少ない。そのため、斥候任務を行うこともある。そのため狙撃手には敵情の判断と把握能力も必要である。

部品: 「何処からともなく撃たれる」圧力

狙撃手は単発で敵の高脅威目標を狙撃するが、高度にカモフラージュされた狙撃兵は狙撃点を特定されず、どこから撃たれているかを把握できないことも多い。
どこから撃たれるかわからない、いつ撃たれるかわからないという圧力は敵に相当な心理的圧力を与え、阻止力となる。

部品: 高脅威目標を狙う

狙撃手の基本的な任務は脅威度の高い目標の排除である。敵狙撃手を探知お呼び排除するカウンタースナイプ任務なら優先目標となるのは敵の狙撃手であり、このほかに対戦車兵器の射手、機関銃手など、その場で脅威度が高いものが目標となりうる。

部品: 遅滞戦闘

敵に強いプレッシャーを与えて敵の進行を遅らせる遅滞戦闘を目的とする狙撃はカウンタースナイパーと呼ばれ、たった1組の狙撃兵によって敵部隊を1つ足止めするといった大きな効果を現すことがある。この場合、負傷者を出して手当てに人手を割かせるため、あえて止めを刺さないなど長期的な影響を狙った選択が行われる事がある。

部品: 狙撃点移動

いくらカムフラージュされているとはいえ、狙撃を続ければいずれかならず狙撃点が露見してしまう。狙撃兵は誰が撃ったかの特定ができやすいため、敵に恨まれやすく、そうでなくても露見した狙撃兵は狙われるのが常なので、基本的には狙撃兵は数発撃ったらすぐ狙撃点を移動するのが基本である。

部品: 息止め

狙撃兵は敵を正確に射撃するため、射撃前に息をぐっと止める。息を吸う動作で胸郭が動いて、銃がぶれてしまうのだ。そのため、息を止めて体を固定することで、ブレのない正確な射撃を行うのだ。

部品: 匍匐

狙撃兵は高度なカムフラージュ技術を持つが、最も視認性を下げるのは遮蔽物に隠れることであり、匍匐でのスムーズな移動は遮蔽に安定して隠れ、敵に発見されにくくするほか、前方投影面積を減らすために匍匐非常に重要なテクニックである

部品: その期間は3年間

帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、
訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。

部品: 練兵軍曹による厳しい訓練

宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。
彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。
単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。

部品: バトル・バディーと共に

「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。

部品: 毎日の日課

新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。

部品: ファイヤー・ガード

要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。
つらい。つらいが慣れる。

部品: 実地訓練

多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。

部品: 基本戦闘訓練概要

基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。
要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。
全三段階に分けられている。

部品: 協力しあう事、倫理観涵養

第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。
これによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。
具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに
教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。
座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。

部品: 肉体面訓練

基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。
ここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の使い方は覚える。
これに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。


部品: 問題解決訓練

意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。
ガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。
最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。
要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。

部品: 射撃訓練

実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。

部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」

新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。
加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。

部品: 最後の体力試験

第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。

部品: 野戦訓練演習

野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)
このストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。

部品: 特殊戦術演習

特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。

部品: 回復週

「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。
この期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。

部品: 歩兵の必要性

わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。
軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。

部品: 就任や装備などの制限

歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。
また歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。


部品: 帝国軍歩兵の流用実績

以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html

(申請順)
竜宮・司@詩歌藩国
設問205へ提出
フシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用




提出書式


 大部品: 帝国軍狙撃兵(職業) RD:30 評価値:8
 -大部品: 狙撃兵訓練 RD:2 評価値:1
 --部品: 上級訓練の受講
 --部品: 肉体と精神を鍛える。
 -大部品: 狙撃兵の行動ポイント RD:9 評価値:5
 --大部品: 戦術 RD:6 評価値:4
 ---部品: カモフラージュ技術
 ---部品: 観測手も務める
 ---部品: 斥候任務
 ---部品: 「何処からともなく撃たれる」圧力
 ---部品: 高脅威目標を狙う
 ---部品: 遅滞戦闘
 --大部品: テクニック RD:3 評価値:2
 ---部品: 狙撃点移動
 ---部品: 息止め
 ---部品: 匍匐
 -大部品: 帝国軍歩兵 RD:19 評価値:7
 --大部品: 帝国軍歩兵訓練過程 RD:16 評価値:6
 ---部品: その期間は3年間
 ---部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
 ---部品: バトル・バディーと共に
 ---部品: 毎日の日課
 ---部品: ファイヤー・ガード
 ---部品: 実地訓練
 ---大部品: 具体的訓練の内容 RD:10 評価値:5
 ----部品: 基本戦闘訓練概要
 ----大部品: 第一段階「帝国の誇りの段階」 RD:3 評価値:2
 -----部品: 協力しあう事、倫理観涵養
 -----部品: 肉体面訓練
 -----部品: 問題解決訓練
 ----大部品: 第二段階「シューターの段階」 RD:2 評価値:1
 -----部品: 射撃訓練
 -----部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
 ----大部品: 第三段階「わんわんウォーリアの段階」 RD:4 評価値:3
 -----部品: 最後の体力試験
 -----部品: 野戦訓練演習
 -----部品: 特殊戦術演習
 -----部品: 回復週
 --大部品: 発生経緯と義務 RD:2 評価値:1
 ---部品: 歩兵の必要性
 ---部品: 就任や装備などの制限
 --部品: 帝国軍歩兵の流用実績
 
 
 部品: 上級訓練の受講
 帝国では狙撃兵の養成のため、上級訓練の受講を行わせている。(上級訓練を受講して合格しなければ狙撃兵にはなれない)。
 つまり帝国においては狙撃兵はエリート兵士の一種であり、前哨狙撃も含めた狙撃について実地と訓練を約二年間行う。
 当然この上級訓練受講のためには帝国軍歩兵として認められていなければならない。
 
 部品: 肉体と精神を鍛える。
 狙撃兵は長時間同じ場所で狙撃姿勢を維持する強固な体力と、精神的重圧に耐える強靭な精神力が必要である。また、喫煙は禁止される。
 
 部品: カモフラージュ技術
 狙撃兵は銃の発射レートが高くない関係上、発見されてしまうと不利になる。これを避けるために狙撃兵には高度なカモフラージュ訓練を行う。
 目立ちにくい色の服や迷彩服を着用したり、森の中だったら草むらに草を巻いて隠れるなどする。
 
 部品: 観測手も務める
 狙撃兵は軍隊で運用される場合基本的に観測手を共立って行動する。単独では困難な射弾観測と修正を担当することで、射撃の指示や修正を行い、正確な狙撃を行うのだ。
 
 部品: 斥候任務
 狙撃手は静かに行動し、集団移動するわけではないので移動の痕跡が少ない。そのため、斥候任務を行うこともある。そのため狙撃手には敵情の判断と把握能力も必要である。
 
 部品: 「何処からともなく撃たれる」圧力
 狙撃手は単発で敵の高脅威目標を狙撃するが、高度にカモフラージュされた狙撃兵は狙撃点を特定されず、どこから撃たれているかを把握できないことも多い。
 どこから撃たれるかわからない、いつ撃たれるかわからないという圧力は敵に相当な心理的圧力を与え、阻止力となる。
 
 部品: 高脅威目標を狙う
 狙撃手の基本的な任務は脅威度の高い目標の排除である。敵狙撃手を探知お呼び排除するカウンタースナイプ任務なら優先目標となるのは敵の狙撃手であり、このほかに対戦車兵器の射手、機関銃手など、その場で脅威度が高いものが目標となりうる。
 
 部品: 遅滞戦闘
 敵に強いプレッシャーを与えて敵の進行を遅らせる遅滞戦闘を目的とする狙撃はカウンタースナイパーと呼ばれ、たった1組の狙撃兵によって敵部隊を1つ足止めするといった大きな効果を現すことがある。この場合、負傷者を出して手当てに人手を割かせるため、あえて止めを刺さないなど長期的な影響を狙った選択が行われる事がある。
 
 部品: 狙撃点移動
 いくらカムフラージュされているとはいえ、狙撃を続ければいずれかならず狙撃点が露見してしまう。狙撃兵は誰が撃ったかの特定ができやすいため、敵に恨まれやすく、そうでなくても露見した狙撃兵は狙われるのが常なので、基本的には狙撃兵は数発撃ったらすぐ狙撃点を移動するのが基本である。
 
 部品: 息止め
 狙撃兵は敵を正確に射撃するため、射撃前に息をぐっと止める。息を吸う動作で胸郭が動いて、銃がぶれてしまうのだ。そのため、息を止めて体を固定することで、ブレのない正確な射撃を行うのだ。
 
 部品: 匍匐
 狙撃兵は高度なカムフラージュ技術を持つが、最も視認性を下げるのは遮蔽物に隠れることであり、匍匐でのスムーズな移動は遮蔽に安定して隠れ、敵に発見されにくくするほか、前方投影面積を減らすために匍匐非常に重要なテクニックである
 
 部品: その期間は3年間
 帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、
 訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。
 
 部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
 宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。
 彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。
 単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。
 
 部品: バトル・バディーと共に
 「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。
 
 部品: 毎日の日課
 新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。
 
 部品: ファイヤー・ガード
 要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。
 つらい。つらいが慣れる。
 
 部品: 実地訓練
 多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。
 
 部品: 基本戦闘訓練概要
 基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。
 要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。
 全三段階に分けられている。
 
 部品: 協力しあう事、倫理観涵養
 第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。
 これによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。
 具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに
 教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。
 座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。
 
 部品: 肉体面訓練
 基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。
 ここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の使い方は覚える。
 これに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。
 
 
 部品: 問題解決訓練
 意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。
 ガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。
 最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。
 要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。
 
 部品: 射撃訓練
 実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。
 
 部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
 新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。
 加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。
 
 部品: 最後の体力試験
 第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。
 
 部品: 野戦訓練演習
 野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)
 このストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。
 
 部品: 特殊戦術演習
 特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。
 
 部品: 回復週
 「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。
 この期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。
 
 部品: 歩兵の必要性
 わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。
 軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。
 
 部品: 就任や装備などの制限
 歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。
 また歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。
 
 
 部品: 帝国軍歩兵の流用実績
 以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html
 
 (申請順)
 竜宮・司@詩歌藩国
 設問205へ提出
 フシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用
 
 
 


インポート用定義データ


 [
   {
     "title": "帝国軍狙撃兵(職業)",
     "part_type": "group",
     "children": [
       {
         "title": "狙撃兵訓練",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "上級訓練の受講",
             "description": "帝国では狙撃兵の養成のため、上級訓練の受講を行わせている。(上級訓練を受講して合格しなければ狙撃兵にはなれない)。\nつまり帝国においては狙撃兵はエリート兵士の一種であり、前哨狙撃も含めた狙撃について実地と訓練を約二年間行う。\n当然この上級訓練受講のためには帝国軍歩兵として認められていなければならない。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "肉体と精神を鍛える。",
             "description": "狙撃兵は長時間同じ場所で狙撃姿勢を維持する強固な体力と、精神的重圧に耐える強靭な精神力が必要である。また、喫煙は禁止される。",
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": false
       },
       {
         "title": "狙撃兵の行動ポイント",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "戦術",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "カモフラージュ技術",
                 "description": "狙撃兵は銃の発射レートが高くない関係上、発見されてしまうと不利になる。これを避けるために狙撃兵には高度なカモフラージュ訓練を行う。\n目立ちにくい色の服や迷彩服を着用したり、森の中だったら草むらに草を巻いて隠れるなどする。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "観測手も務める",
                 "description": "狙撃兵は軍隊で運用される場合基本的に観測手を共立って行動する。単独では困難な射弾観測と修正を担当することで、射撃の指示や修正を行い、正確な狙撃を行うのだ。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "斥候任務",
                 "description": "狙撃手は静かに行動し、集団移動するわけではないので移動の痕跡が少ない。そのため、斥候任務を行うこともある。そのため狙撃手には敵情の判断と把握能力も必要である。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "「何処からともなく撃たれる」圧力",
                 "description": "狙撃手は単発で敵の高脅威目標を狙撃するが、高度にカモフラージュされた狙撃兵は狙撃点を特定されず、どこから撃たれているかを把握できないことも多い。\nどこから撃たれるかわからない、いつ撃たれるかわからないという圧力は敵に相当な心理的圧力を与え、阻止力となる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "高脅威目標を狙う",
                 "description": "狙撃手の基本的な任務は脅威度の高い目標の排除である。敵狙撃手を探知お呼び排除するカウンタースナイプ任務なら優先目標となるのは敵の狙撃手であり、このほかに対戦車兵器の射手、機関銃手など、その場で脅威度が高いものが目標となりうる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "遅滞戦闘",
                 "description": "敵に強いプレッシャーを与えて敵の進行を遅らせる遅滞戦闘を目的とする狙撃はカウンタースナイパーと呼ばれ、たった1組の狙撃兵によって敵部隊を1つ足止めするといった大きな効果を現すことがある。この場合、負傷者を出して手当てに人手を割かせるため、あえて止めを刺さないなど長期的な影響を狙った選択が行われる事がある。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": false
           },
           {
             "title": "テクニック",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "狙撃点移動",
                 "description": "いくらカムフラージュされているとはいえ、狙撃を続ければいずれかならず狙撃点が露見してしまう。狙撃兵は誰が撃ったかの特定ができやすいため、敵に恨まれやすく、そうでなくても露見した狙撃兵は狙われるのが常なので、基本的には狙撃兵は数発撃ったらすぐ狙撃点を移動するのが基本である。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "息止め",
                 "description": "狙撃兵は敵を正確に射撃するため、射撃前に息をぐっと止める。息を吸う動作で胸郭が動いて、銃がぶれてしまうのだ。そのため、息を止めて体を固定することで、ブレのない正確な射撃を行うのだ。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "匍匐",
                 "description": "狙撃兵は高度なカムフラージュ技術を持つが、最も視認性を下げるのは遮蔽物に隠れることであり、匍匐でのスムーズな移動は遮蔽に安定して隠れ、敵に発見されにくくするほか、前方投影面積を減らすために匍匐非常に重要なテクニックである",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": false
           }
         ],
         "expanded": false
       },
       {
         "id": 11272,
         "title": "帝国軍歩兵",
         "description": null,
         "part_type": "group",
         "created_at": "2017-08-21 02:03:48.400255",
         "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.400255",
         "children": [
           {
             "id": 11273,
             "title": "帝国軍歩兵訓練過程",
             "description": null,
             "part_type": "group",
             "created_at": "2017-08-21 02:03:48.408257",
             "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.408257",
             "children": [
               {
                 "id": 11274,
                 "title": "その期間は3年間",
                 "description": "帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、\n訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-08-21 02:03:48.411854",
                 "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.411854",
                 "children": [],
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 }
               },
               {
                 "id": 11275,
                 "title": "練兵軍曹による厳しい訓練",
                 "description": "宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。\n彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。\n単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-08-21 02:03:48.431859",
                 "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.431859",
                 "children": [],
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 }
               },
               {
                 "id": 11276,
                 "title": "バトル・バディーと共に",
                 "description": "「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-08-21 02:03:48.448231",
                 "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.448231",
                 "children": [],
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 }
               },
               {
                 "id": 11277,
                 "title": "毎日の日課",
                 "description": "新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-08-21 02:03:48.460619",
                 "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.460619",
                 "children": [],
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 }
               },
               {
                 "id": 11278,
                 "title": "ファイヤー・ガード",
                 "description": "要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。\nつらい。つらいが慣れる。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-08-21 02:03:48.477623",
                 "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.477623",
                 "children": [],
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 }
               },
               {
                 "id": 11279,
                 "title": "実地訓練",
                 "description": "多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-08-21 02:03:48.491049",
                 "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.491049",
                 "children": [],
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 }
               },
               {
                 "id": 11280,
                 "title": "具体的訓練の内容",
                 "description": null,
                 "part_type": "group",
                 "created_at": "2017-08-21 02:03:48.503769",
                 "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.503769",
                 "children": [
                   {
                     "id": 11281,
                     "title": "基本戦闘訓練概要",
                     "description": "基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。\n要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。\n全三段階に分けられている。",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-08-21 02:03:48.50499",
                     "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.50499",
                     "children": [],
                     "character": {
                       "id": 762,
                       "name": "猫野和錆"
                     }
                   },
                   {
                     "id": 11282,
                     "title": "第一段階「帝国の誇りの段階」",
                     "description": null,
                     "part_type": "group",
                     "created_at": "2017-08-21 02:03:48.518054",
                     "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.518054",
                     "children": [
                       {
                         "id": 11283,
                         "title": "協力しあう事、倫理観涵養",
                         "description": "第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。\nこれによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。\n具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに\n教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。\n座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-08-21 02:03:48.519385",
                         "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.519385",
                         "children": [],
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         }
                       },
                       {
                         "id": 11284,
                         "title": "肉体面訓練",
                         "description": "基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。\nここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の使い方は覚える。\nこれに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。\n",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-08-21 02:03:48.542099",
                         "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.542099",
                         "children": [],
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         }
                       },
                       {
                         "id": 11285,
                         "title": "問題解決訓練",
                         "description": "意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。\nガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。\n最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。\n要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-08-21 02:03:48.551997",
                         "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.551997",
                         "children": [],
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         }
                       }
                     ],
                     "character": {
                       "id": 762,
                       "name": "猫野和錆"
                     },
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "id": 11286,
                     "title": "第二段階「シューターの段階」",
                     "description": null,
                     "part_type": "group",
                     "created_at": "2017-08-21 02:03:48.576303",
                     "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.576303",
                     "children": [
                       {
                         "id": 11287,
                         "title": "射撃訓練",
                         "description": "実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-08-21 02:03:48.57747",
                         "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.57747",
                         "children": [],
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         }
                       },
                       {
                         "id": 11288,
                         "title": "宰相閣下のにっこり「信頼コース」",
                         "description": "新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。\n加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-08-21 02:03:48.588828",
                         "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.588828",
                         "children": [],
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         }
                       }
                     ],
                     "character": {
                       "id": 762,
                       "name": "猫野和錆"
                     },
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "id": 11289,
                     "title": "第三段階「わんわんウォーリアの段階」",
                     "description": null,
                     "part_type": "group",
                     "created_at": "2017-08-21 02:03:48.623586",
                     "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.623586",
                     "children": [
                       {
                         "id": 11290,
                         "title": "最後の体力試験",
                         "description": "第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-08-21 02:03:48.625141",
                         "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.625141",
                         "children": [],
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         }
                       },
                       {
                         "id": 11291,
                         "title": "野戦訓練演習",
                         "description": "野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)\nこのストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-08-21 02:03:48.64071",
                         "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.64071",
                         "children": [],
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         }
                       },
                       {
                         "id": 11292,
                         "title": "特殊戦術演習",
                         "description": "特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-08-21 02:03:48.656465",
                         "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.656465",
                         "children": [],
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         }
                       },
                       {
                         "id": 11293,
                         "title": "回復週",
                         "description": "「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。\nこの期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-08-21 02:03:48.669753",
                         "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.669753",
                         "children": [],
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         }
                       }
                     ],
                     "character": {
                       "id": 762,
                       "name": "猫野和錆"
                     },
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 },
                 "expanded": true
               }
             ],
             "character": {
               "id": 762,
               "name": "猫野和錆"
             },
             "expanded": true
           },
           {
             "id": 11294,
             "title": "発生経緯と義務",
             "description": null,
             "part_type": "group",
             "created_at": "2017-08-21 02:03:48.711869",
             "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.711869",
             "children": [
               {
                 "id": 11295,
                 "title": "歩兵の必要性",
                 "description": "わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。\n軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-08-21 02:03:48.712791",
                 "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.712791",
                 "children": [],
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 }
               },
               {
                 "id": 11296,
                 "title": "就任や装備などの制限",
                 "description": "歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。\nまた歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。\n",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-08-21 02:03:48.725115",
                 "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.725115",
                 "children": [],
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 }
               }
             ],
             "character": {
               "id": 762,
               "name": "猫野和錆"
             },
             "expanded": true
           },
           {
             "id": 11297,
             "title": "帝国軍歩兵の流用実績",
             "description": "以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html\n\n(申請順)\n竜宮・司@詩歌藩国\n設問205へ提出\nフシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用\n",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-21 02:03:48.743942",
             "updated_at": "2017-08-21 02:03:48.743942",
             "children": [],
             "character": {
               "id": 762,
               "name": "猫野和錆"
             }
           }
         ],
         "character": {
           "id": 762,
           "name": "猫野和錆"
         },
         "expanded": false
       }
     ],
     "expanded": true
   }
 ]
最終更新:2017年08月29日 23:54