アイドレスsystem4 > 設問211_可西

部品構造


  • 大部品: 可西 RD:85 評価値:10
    • 大部品: 可西の容姿 RD:4 評価値:3
      • 部品: 見た目
      • 部品: 汚れた白衣
      • 部品: 赤いリボン
      • 部品: スケッチノート
    • 大部品: 可西の思考 RD:2 評価値:1
      • 部品: 基本の性格
      • 部品: 国への想い
    • 大部品: 可西の嗜好 RD:2 評価値:1
      • 部品: 趣味
      • 部品: 好きな人
    • 大部品: 可西の日常 RD:15 評価値:6
      • 部品: 一人暮らし
      • 部品: 睡眠
      • 大部品: 一人ごはん RD:3 評価値:2
        • 部品: 食事は大事
        • 部品: 必要な栄養素
        • 部品: 面倒なら買っても良いよね
      • 大部品: 通勤 RD:3 評価値:2
        • 部品: 通勤(徒歩)
        • 部品: 通勤(自転車)
        • 部品: 通勤(公共交通機関)
      • 大部品: お仕事 RD:3 評価値:2
        • 部品: 真面目に取り組む
        • 部品: コミュニケーション
        • 部品: 報連相
      • 大部品: 異文化交流(犬猫編) RD:4 評価値:3
        • 部品: 見つめ合う
        • 部品: 触れてみる
        • 部品: あげてみる
        • 部品: お別れする
    • 大部品: 絵描き(職業) RD:14 評価値:6
      • 部品: 歴史
      • 部品: 人に絵を見せてこそ絵描き
      • 大部品: イラスト作成工程 RD:7 評価値:4
        • 部品: 構想、構図
        • 部品: ラフ作成
        • 部品: 線を選び取っていく
        • 部品: 線画作成
        • 部品: 暗い側から描く
        • 部品: 光の当たる部分を立ち上げていく
        • 部品: 仕上げ、完成
      • 大部品: デッサン力の涵養 RD:4 評価値:3
        • 部品: そもそもデッサンとは
        • 部品: なぜ必要なのか
        • 部品: ひたすら観察
        • 部品: デフォルメにもデッサンは必要
      • 部品: 絵描き(職業)の流用実績
    • 大部品: 絵描き用具一式 RD:9 評価値:5
      • 部品: スケッチ用鉛筆
      • 部品: 消しゴム
      • 部品: スケッチブック
      • 部品: 絵筆一式
      • 部品: 水彩絵の具一式
      • 部品: パレット(絵皿)
      • 部品: イーゼル(絵描き用)
      • 部品: 筆洗い(アイテム)
      • 部品: 絵描き用具一式の流用実績
    • 大部品: 無名騎士藩のチューニングマスター RD:39 評価値:9
      • 大部品: 無名騎士特有の要素 RD:2 評価値:1
        • 部品: 無名騎士藩の実績
        • 部品: 職業の歴史
      • 大部品: チューニングマスター認定制度 RD:3 評価値:2
        • 部品: 認定試験受験資格
        • 部品: 認定を必要とする理由
        • 部品: 認定試験
      • 大部品: 特色 RD:7 評価値:4
        • 部品: チューニング能力概要
        • 部品: 高度な基礎知識
        • 部品: マシンの機嫌を聞き取る耳
        • 部品: パイロットの操縦特性を見抜く目
        • 部品: 仕事上のコミュニケーション能力
        • 部品: パーツ吟味能力
        • 部品: 好きは一番の才能
      • 大部品: 名整備士(無名版) RD:27 評価値:8
        • 大部品: 名整備士としての能力涵養 RD:9 評価値:5
          • 部品: 工具への理解
          • 部品: 長年の経験
          • 部品: 整備作業の分配
          • 部品: 整備環境の維持管理
          • 部品: 整備工具・設備のメンテナンス
          • 部品: 作業環境の改善指導
          • 部品: 部品調達のコネクション
          • 部品: マニュアル類の準備
          • 部品: 人体構造の専門知識
        • 大部品: 整備士(無名版) RD:18 評価値:7
          • 部品: 無名騎士のものづくりの矜持
          • 大部品: 整備能力 RD:11 評価値:5
            • 部品: 工学基礎
            • 部品: メカニズムの理解
            • 部品: 環境や安全に関する知識
            • 部品: 工作実習
            • 部品: 測定訓練
            • 部品: I=D知識基礎
            • 部品: I=D整備実習
            • 部品: 専門整備知識
            • 部品: 現場でのインターン実習
            • 部品: 機体の電子制御知識
            • 部品: 整備器具使用法涵養
          • 大部品: 職業倫理 RD:4 評価値:3
            • 部品: 要求性能の理解
            • 部品: 工期の把握
            • 部品: チームワーク
            • 部品: 機械を扱う者としての倫理
          • 部品: 受験のための必要経験
          • 部品: 資格取得



部品定義


部品: 見た目

20代の女性。表情の乏しい顔、凹凸の無い身体に地味な服、動きやすい靴と白衣を身に付けている。肩まである髪を軽く縛っている。

部品: 汚れた白衣

乾いた絵の具でモザイクアートみたいにカラフルになった白衣。絵を描く時に着用する。汚いを紙一重で回避しているというのが本人談。

部品: 赤いリボン

伸ばした灰色の髪をくくっている、貰いもののお菓子についていた淡い赤色のリボン。飾り立てることが苦手な彼女なりの精一杯のおしゃれでもある。

部品: スケッチノート

絵を描くため、常にスケッチノートを持ち歩く。気に入ったものを見つけては座り込んで眺め、紙に書き留める。一応周りには気を配り、不審がられないようにしている。

部品: 基本の性格

ものすごい照れ屋であり人見知りが激しい。半面慣れる(懐く)とやたら付いて回りたがる。イタズラ好きな面もある。割とギャグ気質。

部品: 国への想い

依る国を失い放浪していたところに声をかけられ当国に辿り着く。そこは奇しくもかつて憧れたお伽話、鋼の王の国であった。王と国によく仕え、己の力を出来る限り注ぐ心持ちである。

部品: 趣味

絵を描くことを趣味とする。長らく自分の絵への感情に悩んでいたが、最近描くことの楽しさを思い出してきた。ネタが浮かべば描くのは速い。

部品: 好きな人

ヤガミさんが好き。本人には告白どころかまともに話すこともままならないが、想いだけは一人前のつもりである。毎年こっそりとチョコを送っている。

部品: 一人暮らし

自由気ままな一人暮らし。ちょっぴり寂しい時もあるけれど、基本的にはのんびりマイペースに過ごしている。好き放題やっているとも言う。

部品: 睡眠

良く寝るのは大切。新調したベッドにおさまり、がっつり8時間睡眠。休日などは二度寝もあり。一度寝ると定時までほぼ起きない。がんばれば夜更かしも可能。

部品: 食事は大事

食事を抜くと、エネルギー代謝が低い状態が続くことになる。これでは、仕事の能率も上がらない。軽くでも良いので必ず取るようにしている。

部品: 必要な栄養素

牛乳・卵などのタンパク質、パンやご飯の炭水化物、フルーツなどのビタミンミネラルをバランスよく摂取するようにする。

部品: 面倒なら買っても良いよね

食事を取るのが大切でも、手作りは手間がかかる。下手にこだわってストレスにするくらいならと、たまには店屋物ですませる。

部品: 通勤(徒歩)

通勤は基本的には徒歩である。少し早めに家を出て、景色を眺めながら歩く。気になるものがあると足を止めて観察したりする。

部品: 通勤(自転車)

たまには自転車を使用することもある。運転技術はあまりない。よく転びそうになったり転んだりする。でも泣かない。だって大人だもの。

部品: 通勤(公共交通機関)

お金に余裕がある時は電車やバスに乗ったりもする。混んだりするとあまり嬉しくないが、すいすい流れる景色を見ながらの通勤もなかなかオツなもの。

部品: 真面目に取り組む

普段表立って感情が出ない分、行動で示すのも一つの手。人よりよく動き、よく働く。その姿はきっと誰かの心に届くだろう。

部品: コミュニケーション

会話が苦手だけれど、仕事のことになれば話は別。がんばって少ないボキャブラリーを駆使して身振り手振りもまじえて対話をする。

部品: 報連相

仕事で大事なのは報告・連絡・相談。特に喋るのが苦手な人に必要なのは相談だろう。一人で抱え込まず、なるべく早めに問題を共有する。

部品: 見つめ合う

いきなり近寄ると警戒を招く。まずは距離を保ち、目線を合わせてじっと待つ。時折鳴いてみたり舌打ちをしてみたりして反応を見る。

部品: 触れてみる

接近を許されたらそっと触ってみる。嫌がりそうなところは避け、あくまでソフトタッチで。その手触りはさぞふわふわもふもふであることだろう。

部品: あげてみる

相手が喜びそうな食べ物を持っていたら、差し出してみるのも良いだろう。一心不乱に食べる姿もまた愛らしく心を和ませてくれる。

部品: お別れする

いくら仲良くなっても別れの時は来る。飼う覚悟のないものには彼らを止める権利は無い。わずかな時間、癒しを与えてくれたことに感謝して、潔く帰路につこう。

部品: 歴史

ニューワールドにおいて、世界を彩る鮮やかな表現で、世界の情景をプレイヤーに伝え続けてきたのが技族だ。そんな中で二次元に様々な色で世界を描き出すのが絵描きさんである。

部品: 人に絵を見せてこそ絵描き

趣味であれ、仕事であれ、絵を発表するということは人に見られる。もっと言えば評価を受けるということである。
評価はもちろん肯定的な意見だけではない。
練習しはじめの駆け出しの頃は、そもそも絵を何時間何日かけて描いても大概の人からの感想は「ふーん」「なんか変」である。つらい。
それでも描きたいものがあり、自分の思った通りに絵を描き、そして表現したものがきちんと見る人に伝わるように努力した者が、絵かきである。

部品: 構想、構図

絵を描くにあたってまずいちばんはじめに必要なのが構想と構図の決定だ。頭の中であれこれ描きたい絵についてわくわく考える。頭の中にぼんやり浮かび上がる理想の絵をうまく出力するのだ。

部品: ラフ作成

描きたい絵を大づかみでスケッチしていく。この時線は沢山引くようにする。書き直しを惜しまず、ピンとくるまで、納得するまでどんどん書き直そう


部品: 線を選び取っていく

描き終わったラフはなんとなく上出来に見える。それは沢山引いた線の中に自分にとっていいと思える線が混じっているからで、線が多いとなんとなくうまい絵に見えるのはそのためである。
その中からいい線だけを選び取って、トレスしていき、洗練させていくのだ。

部品: 線画作成

いい線が選び取れたら、これを基に線画を引いていく。線の入りと抜きに納得がいくまでやり直す。しんどいが狙った線画引けた時の喜びは格別だ。

部品: 暗い側から描く

色の付け方には様々な方法がある。これが正解といい切れるものはない。一例として、イラスト全体を濃い影の色から着彩していく。ここから光が当たる部分を立ち上げていくのだ。

部品: 光の当たる部分を立ち上げていく

光源を意識して、光のあたる部分を立ち上げていく。ここが一番好きだという絵描きは多い。絵全体に彩りが増え、より立体感を感じるようになる。

部品: 仕上げ、完成

絵を見る人のことを意識して、まずどこに目がいくのか、片手落ちになっている場所がないかを良く確認し、細部まで仕上げていく。丹念に掻き上げた絵の、たった一部の手抜きがすべてを台無しにすることもある。
仕上げは入念に行うべきだろう。

部品: そもそもデッサンとは

素描とも呼ばれる。物体の形体や明暗などを平面に描画する美術の基礎中の基礎のことであるが、そもそもはただそれだけのことを指す。


部品: なぜ必要なのか

デッサンとは立体を平面に描画することであり、これを練習できていない人は人をかいてもどこか立体の狂った違和感を感じる絵を書いてしまいがちである。
絵描きは誰もがデッサンを完璧にできているわけではもちろんないが、ある程度自然な絵を描くためにデッサンを練習するのが早道であるのは言うまでもないだろう。

部品: ひたすら観察

デッサンはそのものを克明に描くことだ。
デッサンの練習をしないで町を歩いているときも、すべてを絵に書くつもりでよく観察しておくことは、その絵描きの描く絵にリアルさを与える。

部品: デフォルメにもデッサンは必要

デフォルメを施されたイラストなどを見ていると、一見、陰影表現を主としているデッサンは重要では無いと思われがちだ。
マンガのキャラクターを描く分にはリアルにかけなくてもいいじゃないかと思うのが人情である。

しかし、商業作品として世の中に出ている完成されたイラストというのはデッサンをきちんと成されているものであって、口を挟む隙間が無い程完成されていると言える。
リアルなものを知っているからこそのデフォルメなのだ。

マンガ絵を描きたい場合でも、リアルなものを書ける力は非常に重要だ。


部品: 絵描き(職業)の流用実績

このアイドレスは冴月@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。
久珂あゆみ@FEG様の【久珂あゆみ@T20】に流用されました。
劔城 藍@海法よけ藩国様の【劔城 藍】に流用されました。
乃亜・クラウ・オコーネル様の【乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)】に流用されました。

部品: スケッチ用鉛筆

見たまま鉛筆である。これを持って描きたいものを真っ白な紙の上に描いていくのだ。様々な芯の硬さのものがあり、絵かきによって好きな硬さは違う。

部品: 消しゴム

何の変哲もない消しゴム。
主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。
かつてはパンが使われていた。今でもデッサンの時にパンを愛用する絵描きもいる。

部品: スケッチブック

絵描きが持ち歩くただのスケッチブック。両側が頑丈な厚紙で構成されていて、立ったままでもある程度それを下敷きにして絵をかける。出先で突然絵を描きたくなったときに便利だ。
もちろんメモにも使える。

部品: 絵筆一式

描いたものに色をつけるための器具。毛束に塗料を含ませて、紙の上に色を置くための器具である。太さや形状に様々なものがある。

部品: 水彩絵の具一式

絵の具といっても色々あるがこれは比較的携帯しやすい水彩絵具だ。顕色材と展色材からなる。大抵は他に助剤が加わる。アカシア樹脂(ガム アラビック)を固着材に用いる。ふつう水彩絵具と呼ばれるのは透明水彩絵具である。

部品: パレット(絵皿)

絵画を描く際に使用される、絵具を混合するための板である。「調色板」など様々な訳語がある。要するに手に持ったり、置いたりして、様々な絵の具を混ぜたり、使う色を置いておいたりする器具。

部品: イーゼル(絵描き用)

カンバスなどを固定するのに用いる道具。三脚型が持ち歩きに便利だ。折りたたんで持ち歩けて、絵描書きたいところに設置すれば机がなくても安定した環境で絵をかくことができる。

部品: 筆洗い(アイテム)

その名の通り筆を洗うための小さいバケツのようなもの。
絵の具がついたときに水彩絵の具なら水で洗って違う色を含ませることができる。
筆洗いは大概すすぎ用と洗い用で区分けされているものが多い。

部品: 絵描き用具一式の流用実績

このアイドレスは冴月@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。
劔城 藍@海法よけ藩国様の【劔城 藍】に流用されました。
厚母うぬ様の【厚母うぬ】に流用されました。

部品: 無名騎士藩の実績

無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。


部品: 職業の歴史

無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、
チューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。

部品: 認定試験受験資格

チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。
認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。
  • 整備士免許を持つ。
  • 所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。
  • 国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの


部品: 認定を必要とする理由

チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。
本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、
一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。

部品: 認定試験

認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。
それぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、
実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。
人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。
試験は1年に1度国家試験として行われる。

部品: チューニング能力概要

チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。
つまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。

部品: 高度な基礎知識

職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。
チューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。

部品: マシンの機嫌を聞き取る耳

チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、
長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。
以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。
新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」
チューニングマスター「わかってる」
新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」
チューニングマスター「必要ない」
新米整備士「えっ、うるさいし振動が」
チューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」

部品: パイロットの操縦特性を見抜く目

チューニングマスターはパイロットに合わせて機体を調律する以上、そのパイロットがどのような操縦をしているか、それを見る目がなければ正しい調律のしようがない。
機体からとれるデータを知識と経験に基づいて正確に見抜く目がなければチューニングマスターは成立しないのだ。

部品: 仕事上のコミュニケーション能力

チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。
特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、
適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。
優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。

部品: パーツ吟味能力

同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。

部品: 好きは一番の才能

チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。

部品: 工具への理解

整備を行うにあたり使用する工具に対する理解も深く持つ必要がある。
鉄火場ともいえる整備工場の中で、その場に最適な種類の工具を即座に判断し、適切に扱うこともまた、1つのスキルといえる。

部品: 長年の経験

名整備士と整備士を分けるもの。それは経験である。
様々な機械の整備を経験し、所謂勘所と言った観点で機械の故障箇所を見抜く。
そういったことをできるようになるにつれ、彼らは周囲から『名整備士』と言われるようになる。
これは才能や実際の仕事量にもよるが整備士になってから5年はかかると言われる。

部品: 整備作業の分配

名整備士は整備士グループの中心人物であることが多く、リーダーとして他の整備士に作業を割り振る事が多い。
その際、名整備士は修理箇所を的確に見抜き、そこに長けた人物に作業を割当、スムーズに整備作業が進むように取り計らう

部品: 整備環境の維持管理

整備の周辺環境によって作業効率は刻一刻と変化する。
作業工具の定位置管理といった整理整頓の徹底から設備や整備場所のレイアウトの設定まで
ベテラン整備士はチームで動きやすい環境を維持するように注意を払う。

部品: 整備工具・設備のメンテナンス

整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。
工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。

部品: 作業環境の改善指導

機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。
率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。

部品: 部品調達のコネクション

整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。
ベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。

部品: マニュアル類の準備

整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。
整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。

部品: 人体構造の専門知識

一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。
これらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。

部品: 無名騎士のものづくりの矜持

無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。
無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。
様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。

その上で、無名騎士は失敗もしでかした。
それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。
無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、
一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。
藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。

部品: 工学基礎

機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。

部品: メカニズムの理解

機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。

部品: 環境や安全に関する知識

パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。

部品: 工作実習

工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。

部品: 測定訓練

正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。
これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。

部品: I=D知識基礎

ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。

部品: I=D整備実習

I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。

部品: 専門整備知識

整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。
人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。

部品: 現場でのインターン実習

I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。

部品: 機体の電子制御知識

機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。

部品: 整備器具使用法涵養

整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。
器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。

部品: 要求性能の理解

パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。

部品: 工期の把握

他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。

部品: チームワーク

機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。

部品: 機械を扱う者としての倫理

整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。
I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。
自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。
どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。

部品: 受験のための必要経験

専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。
実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。
これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。
著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。

部品: 資格取得

必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。



提出書式


 大部品: 可西 RD:85 評価値:10
 -大部品: 可西の容姿 RD:4 評価値:3
 --部品: 見た目
 --部品: 汚れた白衣
 --部品: 赤いリボン
 --部品: スケッチノート
 -大部品: 可西の思考 RD:2 評価値:1
 --部品: 基本の性格
 --部品: 国への想い
 -大部品:  可西の嗜好 RD:2 評価値:1
 --部品: 趣味
 --部品: 好きな人
 -大部品: 可西の日常 RD:15 評価値:6
 --部品: 一人暮らし
 --部品: 睡眠
 --大部品: 一人ごはん RD:3 評価値:2
 ---部品: 食事は大事
 ---部品: 必要な栄養素
 ---部品: 面倒なら買っても良いよね
 --大部品: 通勤 RD:3 評価値:2
 ---部品: 通勤(徒歩)
 ---部品: 通勤(自転車)
 ---部品: 通勤(公共交通機関)
 --大部品: お仕事 RD:3 評価値:2
 ---部品: 真面目に取り組む
 ---部品: コミュニケーション
 ---部品: 報連相
 --大部品: 異文化交流(犬猫編) RD:4 評価値:3
 ---部品: 見つめ合う
 ---部品: 触れてみる
 ---部品: あげてみる
 ---部品: お別れする
 -大部品: 絵描き(職業) RD:14 評価値:6
 --部品: 歴史
 --部品: 人に絵を見せてこそ絵描き
 --大部品: イラスト作成工程 RD:7 評価値:4
 ---部品: 構想、構図
 ---部品: ラフ作成
 ---部品: 線を選び取っていく
 ---部品: 線画作成
 ---部品: 暗い側から描く
 ---部品: 光の当たる部分を立ち上げていく
 ---部品: 仕上げ、完成
 --大部品: デッサン力の涵養 RD:4 評価値:3
 ---部品: そもそもデッサンとは
 ---部品: なぜ必要なのか
 ---部品: ひたすら観察
 ---部品: デフォルメにもデッサンは必要
 --部品: 絵描き(職業)の流用実績
 -大部品: 絵描き用具一式 RD:9 評価値:5
 --部品: スケッチ用鉛筆
 --部品: 消しゴム
 --部品: スケッチブック
 --部品: 絵筆一式
 --部品: 水彩絵の具一式
 --部品: パレット(絵皿)
 --部品: イーゼル(絵描き用)
 --部品: 筆洗い(アイテム)
 --部品: 絵描き用具一式の流用実績
 -大部品: 無名騎士藩のチューニングマスター RD:39 評価値:9
 --大部品: 無名騎士特有の要素 RD:2 評価値:1
 ---部品: 無名騎士藩の実績
 ---部品: 職業の歴史
 --大部品: チューニングマスター認定制度 RD:3 評価値:2
 ---部品: 認定試験受験資格
 ---部品: 認定を必要とする理由
 ---部品: 認定試験
 --大部品: 特色 RD:7 評価値:4
 ---部品: チューニング能力概要
 ---部品: 高度な基礎知識
 ---部品: マシンの機嫌を聞き取る耳
 ---部品: パイロットの操縦特性を見抜く目
 ---部品: 仕事上のコミュニケーション能力
 ---部品: パーツ吟味能力
 ---部品: 好きは一番の才能
 --大部品: 名整備士(無名版) RD:27 評価値:8
 ---大部品: 名整備士としての能力涵養 RD:9 評価値:5
 ----部品: 工具への理解
 ----部品: 長年の経験
 ----部品: 整備作業の分配
 ----部品: 整備環境の維持管理
 ----部品: 整備工具・設備のメンテナンス
 ----部品: 作業環境の改善指導
 ----部品: 部品調達のコネクション
 ----部品: マニュアル類の準備
 ----部品: 人体構造の専門知識
 ---大部品: 整備士(無名版) RD:18 評価値:7
 ----部品: 無名騎士のものづくりの矜持
 ----大部品: 整備能力 RD:11 評価値:5
 -----部品: 工学基礎
 -----部品: メカニズムの理解
 -----部品: 環境や安全に関する知識
 -----部品: 工作実習
 -----部品: 測定訓練
 -----部品: I=D知識基礎
 -----部品: I=D整備実習
 -----部品: 専門整備知識
 -----部品: 現場でのインターン実習
 -----部品: 機体の電子制御知識
 -----部品: 整備器具使用法涵養
 ----大部品: 職業倫理 RD:4 評価値:3
 -----部品: 要求性能の理解
 -----部品: 工期の把握
 -----部品: チームワーク
 -----部品: 機械を扱う者としての倫理
 ----部品: 受験のための必要経験
 ----部品: 資格取得
 
 
 部品: 見た目
 20代の女性。表情の乏しい顔、凹凸の無い身体に地味な服、動きやすい靴と白衣を身に付けている。肩まである髪を軽く縛っている。
 
 部品: 汚れた白衣
 乾いた絵の具でモザイクアートみたいにカラフルになった白衣。絵を描く時に着用する。汚いを紙一重で回避しているというのが本人談。
 
 部品: 赤いリボン
 伸ばした灰色の髪をくくっている、貰いもののお菓子についていた淡い赤色のリボン。飾り立てることが苦手な彼女なりの精一杯のおしゃれでもある。
 
 部品: スケッチノート
 絵を描くため、常にスケッチノートを持ち歩く。気に入ったものを見つけては座り込んで眺め、紙に書き留める。一応周りには気を配り、不審がられないようにしている。
 
 部品: 基本の性格
 ものすごい照れ屋であり人見知りが激しい。半面慣れる(懐く)とやたら付いて回りたがる。イタズラ好きな面もある。割とギャグ気質。
 
 部品: 国への想い
 依る国を失い放浪していたところに声をかけられ当国に辿り着く。そこは奇しくもかつて憧れたお伽話、鋼の王の国であった。王と国によく仕え、己の力を出来る限り注ぐ心持ちである。
 
 部品: 趣味
 絵を描くことを趣味とする。長らく自分の絵への感情に悩んでいたが、最近描くことの楽しさを思い出してきた。ネタが浮かべば描くのは速い。
 
 部品: 好きな人
 ヤガミさんが好き。本人には告白どころかまともに話すこともままならないが、想いだけは一人前のつもりである。毎年こっそりとチョコを送っている。
 
 部品: 一人暮らし
 自由気ままな一人暮らし。ちょっぴり寂しい時もあるけれど、基本的にはのんびりマイペースに過ごしている。好き放題やっているとも言う。
 
 部品: 睡眠
 良く寝るのは大切。新調したベッドにおさまり、がっつり8時間睡眠。休日などは二度寝もあり。一度寝ると定時までほぼ起きない。がんばれば夜更かしも可能。
 
 部品: 食事は大事
 食事を抜くと、エネルギー代謝が低い状態が続くことになる。これでは、仕事の能率も上がらない。軽くでも良いので必ず取るようにしている。
 
 部品: 必要な栄養素
 牛乳・卵などのタンパク質、パンやご飯の炭水化物、フルーツなどのビタミンミネラルをバランスよく摂取するようにする。
 
 部品: 面倒なら買っても良いよね
 食事を取るのが大切でも、手作りは手間がかかる。下手にこだわってストレスにするくらいならと、たまには店屋物ですませる。
 
 部品: 通勤(徒歩)
 通勤は基本的には徒歩である。少し早めに家を出て、景色を眺めながら歩く。気になるものがあると足を止めて観察したりする。
 
 部品: 通勤(自転車)
 たまには自転車を使用することもある。運転技術はあまりない。よく転びそうになったり転んだりする。でも泣かない。だって大人だもの。
 
 部品: 通勤(公共交通機関)
 お金に余裕がある時は電車やバスに乗ったりもする。混んだりするとあまり嬉しくないが、すいすい流れる景色を見ながらの通勤もなかなかオツなもの。
 
 部品: 真面目に取り組む
 普段表立って感情が出ない分、行動で示すのも一つの手。人よりよく動き、よく働く。その姿はきっと誰かの心に届くだろう。
 
 部品: コミュニケーション
 会話が苦手だけれど、仕事のことになれば話は別。がんばって少ないボキャブラリーを駆使して身振り手振りもまじえて対話をする。
 
 部品: 報連相
 仕事で大事なのは報告・連絡・相談。特に喋るのが苦手な人に必要なのは相談だろう。一人で抱え込まず、なるべく早めに問題を共有する。
 
 部品: 見つめ合う
 いきなり近寄ると警戒を招く。まずは距離を保ち、目線を合わせてじっと待つ。時折鳴いてみたり舌打ちをしてみたりして反応を見る。
 
 部品: 触れてみる
 接近を許されたらそっと触ってみる。嫌がりそうなところは避け、あくまでソフトタッチで。その手触りはさぞふわふわもふもふであることだろう。
 
 部品: あげてみる
 相手が喜びそうな食べ物を持っていたら、差し出してみるのも良いだろう。一心不乱に食べる姿もまた愛らしく心を和ませてくれる。
 
 部品: お別れする
 いくら仲良くなっても別れの時は来る。飼う覚悟のないものには彼らを止める権利は無い。わずかな時間、癒しを与えてくれたことに感謝して、潔く帰路につこう。
 
 部品: 歴史
 ニューワールドにおいて、世界を彩る鮮やかな表現で、世界の情景をプレイヤーに伝え続けてきたのが技族だ。そんな中で二次元に様々な色で世界を描き出すのが絵描きさんである。
 
 部品: 人に絵を見せてこそ絵描き
 趣味であれ、仕事であれ、絵を発表するということは人に見られる。もっと言えば評価を受けるということである。
 評価はもちろん肯定的な意見だけではない。
 練習しはじめの駆け出しの頃は、そもそも絵を何時間何日かけて描いても大概の人からの感想は「ふーん」「なんか変」である。つらい。
 それでも描きたいものがあり、自分の思った通りに絵を描き、そして表現したものがきちんと見る人に伝わるように努力した者が、絵かきである。
 
 部品: 構想、構図
 絵を描くにあたってまずいちばんはじめに必要なのが構想と構図の決定だ。頭の中であれこれ描きたい絵についてわくわく考える。頭の中にぼんやり浮かび上がる理想の絵をうまく出力するのだ。
 
 部品: ラフ作成
 描きたい絵を大づかみでスケッチしていく。この時線は沢山引くようにする。書き直しを惜しまず、ピンとくるまで、納得するまでどんどん書き直そう
 
 
 部品: 線を選び取っていく
 描き終わったラフはなんとなく上出来に見える。それは沢山引いた線の中に自分にとっていいと思える線が混じっているからで、線が多いとなんとなくうまい絵に見えるのはそのためである。
 その中からいい線だけを選び取って、トレスしていき、洗練させていくのだ。
 
 部品: 線画作成
 いい線が選び取れたら、これを基に線画を引いていく。線の入りと抜きに納得がいくまでやり直す。しんどいが狙った線画引けた時の喜びは格別だ。
 
 部品: 暗い側から描く
 色の付け方には様々な方法がある。これが正解といい切れるものはない。一例として、イラスト全体を濃い影の色から着彩していく。ここから光が当たる部分を立ち上げていくのだ。
 
 部品: 光の当たる部分を立ち上げていく
 光源を意識して、光のあたる部分を立ち上げていく。ここが一番好きだという絵描きは多い。絵全体に彩りが増え、より立体感を感じるようになる。
 
 部品: 仕上げ、完成
 絵を見る人のことを意識して、まずどこに目がいくのか、片手落ちになっている場所がないかを良く確認し、細部まで仕上げていく。丹念に掻き上げた絵の、たった一部の手抜きがすべてを台無しにすることもある。
 仕上げは入念に行うべきだろう。
 
 部品: そもそもデッサンとは
 素描とも呼ばれる。物体の形体や明暗などを平面に描画する美術の基礎中の基礎のことであるが、そもそもはただそれだけのことを指す。
 
 
 部品: なぜ必要なのか
 デッサンとは立体を平面に描画することであり、これを練習できていない人は人をかいてもどこか立体の狂った違和感を感じる絵を書いてしまいがちである。
 絵描きは誰もがデッサンを完璧にできているわけではもちろんないが、ある程度自然な絵を描くためにデッサンを練習するのが早道であるのは言うまでもないだろう。
 
 部品: ひたすら観察
 デッサンはそのものを克明に描くことだ。
 デッサンの練習をしないで町を歩いているときも、すべてを絵に書くつもりでよく観察しておくことは、その絵描きの描く絵にリアルさを与える。
 
 部品: デフォルメにもデッサンは必要
 デフォルメを施されたイラストなどを見ていると、一見、陰影表現を主としているデッサンは重要では無いと思われがちだ。
 マンガのキャラクターを描く分にはリアルにかけなくてもいいじゃないかと思うのが人情である。
 
 しかし、商業作品として世の中に出ている完成されたイラストというのはデッサンをきちんと成されているものであって、口を挟む隙間が無い程完成されていると言える。
 リアルなものを知っているからこそのデフォルメなのだ。
 
 マンガ絵を描きたい場合でも、リアルなものを書ける力は非常に重要だ。
 
 
 部品: 絵描き(職業)の流用実績
 このアイドレスは冴月@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。
 久珂あゆみ@FEG様の【久珂あゆみ@T20】に流用されました。
 劔城 藍@海法よけ藩国様の【劔城 藍】に流用されました。
 乃亜・クラウ・オコーネル様の【乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)】に流用されました。
 
 部品: スケッチ用鉛筆
 見たまま鉛筆である。これを持って描きたいものを真っ白な紙の上に描いていくのだ。様々な芯の硬さのものがあり、絵かきによって好きな硬さは違う。
 
 部品: 消しゴム
 何の変哲もない消しゴム。
 主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。
 かつてはパンが使われていた。今でもデッサンの時にパンを愛用する絵描きもいる。
 
 部品: スケッチブック
 絵描きが持ち歩くただのスケッチブック。両側が頑丈な厚紙で構成されていて、立ったままでもある程度それを下敷きにして絵をかける。出先で突然絵を描きたくなったときに便利だ。
 もちろんメモにも使える。
 
 部品: 絵筆一式
 描いたものに色をつけるための器具。毛束に塗料を含ませて、紙の上に色を置くための器具である。太さや形状に様々なものがある。
 
 部品: 水彩絵の具一式
 絵の具といっても色々あるがこれは比較的携帯しやすい水彩絵具だ。顕色材と展色材からなる。大抵は他に助剤が加わる。アカシア樹脂(ガム アラビック)を固着材に用いる。ふつう水彩絵具と呼ばれるのは透明水彩絵具である。
 
 部品: パレット(絵皿)
 絵画を描く際に使用される、絵具を混合するための板である。「調色板」など様々な訳語がある。要するに手に持ったり、置いたりして、様々な絵の具を混ぜたり、使う色を置いておいたりする器具。
 
 部品: イーゼル(絵描き用)
 カンバスなどを固定するのに用いる道具。三脚型が持ち歩きに便利だ。折りたたんで持ち歩けて、絵描書きたいところに設置すれば机がなくても安定した環境で絵をかくことができる。
 
 部品: 筆洗い(アイテム)
 その名の通り筆を洗うための小さいバケツのようなもの。
 絵の具がついたときに水彩絵の具なら水で洗って違う色を含ませることができる。
 筆洗いは大概すすぎ用と洗い用で区分けされているものが多い。
 
 部品: 絵描き用具一式の流用実績
 このアイドレスは冴月@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。
 劔城 藍@海法よけ藩国様の【劔城 藍】に流用されました。
 厚母うぬ様の【厚母うぬ】に流用されました。
 
 部品: 無名騎士藩の実績
 無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。
 
 
 部品: 職業の歴史
 無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、
 チューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。
 
 部品: 認定試験受験資格
 チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。
 認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。
 ・整備士免許を持つ。
 ・所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。
 ・国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの
 
 
 部品: 認定を必要とする理由
 チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。
 本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、
 一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。
 
 部品: 認定試験
 認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。
 それぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、
 実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。
 人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。
 試験は1年に1度国家試験として行われる。
 
 部品: チューニング能力概要
 チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。
 つまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。
 
 部品: 高度な基礎知識
 職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。
 チューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。
 
 部品: マシンの機嫌を聞き取る耳
 チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、
 長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。
 以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。
 新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」
 チューニングマスター「わかってる」
 新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」
 チューニングマスター「必要ない」
 新米整備士「えっ、うるさいし振動が」
 チューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」
 
 部品: パイロットの操縦特性を見抜く目
 チューニングマスターはパイロットに合わせて機体を調律する以上、そのパイロットがどのような操縦をしているか、それを見る目がなければ正しい調律のしようがない。
 機体からとれるデータを知識と経験に基づいて正確に見抜く目がなければチューニングマスターは成立しないのだ。
 
 部品: 仕事上のコミュニケーション能力
 チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。
 特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、
 適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。
 優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。
 
 部品: パーツ吟味能力
 同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。
 
 部品: 好きは一番の才能
 チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。
 
 部品: 工具への理解
 整備を行うにあたり使用する工具に対する理解も深く持つ必要がある。
 鉄火場ともいえる整備工場の中で、その場に最適な種類の工具を即座に判断し、適切に扱うこともまた、1つのスキルといえる。
 
 部品: 長年の経験
 名整備士と整備士を分けるもの。それは経験である。
 様々な機械の整備を経験し、所謂勘所と言った観点で機械の故障箇所を見抜く。
 そういったことをできるようになるにつれ、彼らは周囲から『名整備士』と言われるようになる。
 これは才能や実際の仕事量にもよるが整備士になってから5年はかかると言われる。
 
 部品: 整備作業の分配
 名整備士は整備士グループの中心人物であることが多く、リーダーとして他の整備士に作業を割り振る事が多い。
 その際、名整備士は修理箇所を的確に見抜き、そこに長けた人物に作業を割当、スムーズに整備作業が進むように取り計らう
 
 部品: 整備環境の維持管理
 整備の周辺環境によって作業効率は刻一刻と変化する。
 作業工具の定位置管理といった整理整頓の徹底から設備や整備場所のレイアウトの設定まで
 ベテラン整備士はチームで動きやすい環境を維持するように注意を払う。
 
 部品: 整備工具・設備のメンテナンス
 整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。
 工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。
 
 部品: 作業環境の改善指導
 機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。
 率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。
 
 部品: 部品調達のコネクション
 整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。
 ベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。
 
 部品: マニュアル類の準備
 整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。
 整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。
 
 部品: 人体構造の専門知識
 一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。
 これらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。
 
 部品: 無名騎士のものづくりの矜持
 無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。
 無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。
 様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。
 
 その上で、無名騎士は失敗もしでかした。
 それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。
 無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、
 一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。
 藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。
 
 部品: 工学基礎
 機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。
 
 部品: メカニズムの理解
 機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。
 
 部品: 環境や安全に関する知識
 パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。
 
 部品: 工作実習
 工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。
 
 部品: 測定訓練
 正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。
 これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。
 
 部品: I=D知識基礎
 ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。
 
 部品: I=D整備実習
 I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。
 
 部品: 専門整備知識
 整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。
 人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。
 
 部品: 現場でのインターン実習
 I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。
 
 部品: 機体の電子制御知識
 機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。
 
 部品: 整備器具使用法涵養
 整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。
 器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。
 
 部品: 要求性能の理解
 パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。
 
 部品: 工期の把握
 他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。
 
 部品: チームワーク
 機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。
 
 部品: 機械を扱う者としての倫理
 整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。
 I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。
 自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。
 どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。
 
 部品: 受験のための必要経験
 専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。
 実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。
 これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。
 著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。
 
 部品: 資格取得
 必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。
 
 


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             "description": "ニューワールドにおいて、世界を彩る鮮やかな表現で、世界の情景をプレイヤーに伝え続けてきたのが技族だ。そんな中で二次元に様々な色で世界を描き出すのが絵描きさんである。",
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             "title": "人に絵を見せてこそ絵描き",
             "description": "趣味であれ、仕事であれ、絵を発表するということは人に見られる。もっと言えば評価を受けるということである。\n評価はもちろん肯定的な意見だけではない。\n練習しはじめの駆け出しの頃は、そもそも絵を何時間何日かけて描いても大概の人からの感想は「ふーん」「なんか変」である。つらい。\nそれでも描きたいものがあり、自分の思った通りに絵を描き、そして表現したものがきちんと見る人に伝わるように努力した者が、絵かきである。",
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                 "title": "構想、構図",
                 "description": "絵を描くにあたってまずいちばんはじめに必要なのが構想と構図の決定だ。頭の中であれこれ描きたい絵についてわくわく考える。頭の中にぼんやり浮かび上がる理想の絵をうまく出力するのだ。",
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                 "title": "ラフ作成",
                 "description": "描きたい絵を大づかみでスケッチしていく。この時線は沢山引くようにする。書き直しを惜しまず、ピンとくるまで、納得するまでどんどん書き直そう\n",
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                 "title": "線を選び取っていく",
                 "description": "描き終わったラフはなんとなく上出来に見える。それは沢山引いた線の中に自分にとっていいと思える線が混じっているからで、線が多いとなんとなくうまい絵に見えるのはそのためである。\nその中からいい線だけを選び取って、トレスしていき、洗練させていくのだ。",
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                 "title": "線画作成",
                 "description": "いい線が選び取れたら、これを基に線画を引いていく。線の入りと抜きに納得がいくまでやり直す。しんどいが狙った線画引けた時の喜びは格別だ。",
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                 "title": "暗い側から描く",
                 "description": "色の付け方には様々な方法がある。これが正解といい切れるものはない。一例として、イラスト全体を濃い影の色から着彩していく。ここから光が当たる部分を立ち上げていくのだ。",
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                 "title": "光の当たる部分を立ち上げていく",
                 "description": "光源を意識して、光のあたる部分を立ち上げていく。ここが一番好きだという絵描きは多い。絵全体に彩りが増え、より立体感を感じるようになる。",
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                 "title": "仕上げ、完成",
                 "description": "絵を見る人のことを意識して、まずどこに目がいくのか、片手落ちになっている場所がないかを良く確認し、細部まで仕上げていく。丹念に掻き上げた絵の、たった一部の手抜きがすべてを台無しにすることもある。\n仕上げは入念に行うべきだろう。",
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                 "title": "なぜ必要なのか",
                 "description": "デッサンとは立体を平面に描画することであり、これを練習できていない人は人をかいてもどこか立体の狂った違和感を感じる絵を書いてしまいがちである。\n絵描きは誰もがデッサンを完璧にできているわけではもちろんないが、ある程度自然な絵を描くためにデッサンを練習するのが早道であるのは言うまでもないだろう。",
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                 "title": "ひたすら観察",
                 "description": "デッサンはそのものを克明に描くことだ。\nデッサンの練習をしないで町を歩いているときも、すべてを絵に書くつもりでよく観察しておくことは、その絵描きの描く絵にリアルさを与える。",
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                 "title": "デフォルメにもデッサンは必要",
                 "description": "デフォルメを施されたイラストなどを見ていると、一見、陰影表現を主としているデッサンは重要では無いと思われがちだ。\nマンガのキャラクターを描く分にはリアルにかけなくてもいいじゃないかと思うのが人情である。\n\nしかし、商業作品として世の中に出ている完成されたイラストというのはデッサンをきちんと成されているものであって、口を挟む隙間が無い程完成されていると言える。\nリアルなものを知っているからこそのデフォルメなのだ。\n\nマンガ絵を描きたい場合でも、リアルなものを書ける力は非常に重要だ。\n",
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             "title": "絵描き(職業)の流用実績",
             "description": "このアイドレスは冴月@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。\n久珂あゆみ@FEG様の【久珂あゆみ@T20】に流用されました。\n劔城 藍@海法よけ藩国様の【劔城 藍】に流用されました。\n乃亜・クラウ・オコーネル様の【乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)】に流用されました。",
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             "title": "絵筆一式",
             "description": "描いたものに色をつけるための器具。毛束に塗料を含ませて、紙の上に色を置くための器具である。太さや形状に様々なものがある。",
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             "title": "水彩絵の具一式",
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             "title": "パレット(絵皿)",
             "description": "絵画を描く際に使用される、絵具を混合するための板である。「調色板」など様々な訳語がある。要するに手に持ったり、置いたりして、様々な絵の具を混ぜたり、使う色を置いておいたりする器具。",
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             "title": "イーゼル(絵描き用)",
             "description": "カンバスなどを固定するのに用いる道具。三脚型が持ち歩きに便利だ。折りたたんで持ち歩けて、絵描書きたいところに設置すれば机がなくても安定した環境で絵をかくことができる。",
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             "title": "筆洗い(アイテム)",
             "description": "その名の通り筆を洗うための小さいバケツのようなもの。\n絵の具がついたときに水彩絵の具なら水で洗って違う色を含ませることができる。\n筆洗いは大概すすぎ用と洗い用で区分けされているものが多い。",
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             "title": "絵描き用具一式の流用実績",
             "description": "このアイドレスは冴月@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。\n劔城 藍@海法よけ藩国様の【劔城 藍】に流用されました。\n厚母うぬ様の【厚母うぬ】に流用されました。",
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                 "description": "無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。\n",
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                 "title": "職業の歴史",
                 "description": "無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、\nチューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。",
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                 "title": "認定試験受験資格",
                 "description": "チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。\n認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。\n・整備士免許を持つ。\n・所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。\n・国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの\n",
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                 "title": "認定を必要とする理由",
                 "description": "チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。\n本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、\n一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。",
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                 "title": "認定試験",
                 "description": "認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。\nそれぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、\n実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。\n人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。\n試験は1年に1度国家試験として行われる。",
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                 "title": "チューニング能力概要",
                 "description": "チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。\nつまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。",
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                 "title": "高度な基礎知識",
                 "description": "職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。\nチューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。",
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                 "title": "マシンの機嫌を聞き取る耳",
                 "description": "チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、\n長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。\n以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。\n新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」\nチューニングマスター「わかってる」\n新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」\nチューニングマスター「必要ない」\n新米整備士「えっ、うるさいし振動が」\nチューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」",
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                 "title": "パイロットの操縦特性を見抜く目",
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                 "title": "仕事上のコミュニケーション能力",
                 "description": "チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。\n特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、\n適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。\n優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。",
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                 "title": "パーツ吟味能力",
                 "description": "同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。",
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                 "title": "好きは一番の才能",
                 "description": "チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。",
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                     "description": "整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。\n工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。",
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                     "description": "機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。\n率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。",
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                     "description": "整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。\nベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。",
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                     "title": "マニュアル類の準備",
                     "description": "整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。\n整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。",
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                     "description": "一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。\nこれらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。",
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                     "description": "無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。\n無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。\n様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。\n\nその上で、無名騎士は失敗もしでかした。\nそれは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。\n無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、\n一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。\n藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。",
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                         "description": "正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。\nこれらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。",
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                         "description": "ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。",
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                         "description": "I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。",
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                         "description": "I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。",
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                         "description": "機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。",
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                         "description": "整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。\n器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。",
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                     "title": "職業倫理",
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                         "description": "他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。",
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                         "description": "機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。",
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                         "title": "機械を扱う者としての倫理",
                         "description": "整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。\nI=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。\n自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。\nどんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。",
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                     "title": "受験のための必要経験",
                     "description": "専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。\n実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。\nこれらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。\n著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。",
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最終更新:2017年08月21日 19:18