アイドレスsystem4 > NV-01ドッグバッグ

部品構造


  • 大部品: NV-01ドッグバッグ RD:10 評価値:5
    • 部品: ドッグバッグ概要
    • 部品: 開発基本コンセプト
    • 部品: 試作機からの改良
    • 部品: ティルトローター機
    • 部品: STOL/VTOL機構
    • 部品: エンジン機構
    • 部品: ローターブレード伸縮機構
    • 部品: 操縦システム
    • 部品: ペイロード
    • 部品: 降下作戦遂行能力



部品定義


部品: ドッグバッグ概要

NV-01は医療体制の脆弱なわんわん帝國のために開発されたティルトローター輸送機である。
限られた医療能力を有効に使うため、医師を現場へ、傷病者を後方へ迅速に輸送することを第一義として開発が進められた。
開発は宰相府の無名騎士藩国開発局である。
完全な機械製品で、わんわん帝國の法令に従って製造・運用される。

部品: 開発基本コンセプト

ドッグバッグ開発においては共和国軍の輸送ヘリ・キャットバスケットに対抗する軍用輸送機を要望する向きもあったが、医療方面への要望が極めて大きかったため、兵装関連は標準装備とせず、軍・政府関係のみならず民間でも使用可能な輸送機として設計されている。

部品: 試作機からの改良

試作段階では窓が前方のみだったが、離着陸時の視界確保の面から窓が増やされることとなり、胴体の一部が再設計された。

部品: ティルトローター機

NV-01は固定翼に加えてターボシャフトエンジンに直結した可動式のプロペラを持ち、プロペラを傾ける(ティルトローター)ことでヘリモードからプロペラ機モードへと自由に移行することが可能である。

部品: STOL/VTOL機構

ティルトローター機構によってNV-01はヘリの小回りと固定翼機の航続距離・飛行速度を併せ持ち、ヘリに比べて比較的良い燃費と大きな輸送量、一般の固定翼機では得られない垂直/短距離離着陸機能を得ている。フル積載状態では垂直離着陸はできないが、この場合でも約500mの直線滑走路があれば離着陸が可能である。

部品: エンジン機構

NV-01の2基のエンジンのドライブシャフトは連結されており(クロスシャフト方式)2基のエンジン両方のパワーでプロペラを回転させるようになっている。このため、片方のエンジンがストールしても一応の飛行が可能であるが、両エンジンがストップしてもヘリモードでは通常ヘリと同様にオートローテーション(抗力のみで回転して揚力を得る)飛行が可能である。なお、万一固定翼モードで着陸しなければならない場合でも、ローターを縮めておけば地面に擦ってしまうようなことはない。

部品: ローターブレード伸縮機構

ローターブレードは伸縮式とされ、低速、高速、オートローテーションなど様々な速度域でエンジンを高効率で使用することができる。また、回転に伴う振動も少なく抑えられる他、前方からの突風による影響も最小限に抑えられ、医療目的での使用にも適うと判断された。

部品: 操縦システム

NV-01はパイロット1名、副操縦士(コパイロット)1名の2名で操縦可能である。操縦にあたっては固定翼モードとヘリモード双方での特性に習熟することとモード遷移時の挙動に熟練する必要があり、通常の航空機よりも長い習熟期間が必要となる。


部品: ペイロード

NV-01の最大離陸重量はVTOL時23 t、STOL時27 tで最大搭乗可能人数は24名である。一般には10名程度の輸送で運用される。

部品: 降下作戦遂行能力

NV-01は低速飛行中であれば後部貨物扉が空中開閉可能で、降下・投下作戦を行うことができる。
またキャビンの後部隔壁直前の天井にはホイスト(巻上げ機)を設置でき、ラペリングで使用できる。



提出書式


 大部品: NV-01ドッグバッグ RD:10 評価値:5
 -部品: ドッグバッグ概要
 -部品: 開発基本コンセプト
 -部品: 試作機からの改良
 -部品: ティルトローター機
 -部品: STOL/VTOL機構
 -部品: エンジン機構
 -部品: ローターブレード伸縮機構
 -部品: 操縦システム
 -部品: ペイロード
 -部品: 降下作戦遂行能力


 部品: ドッグバッグ概要
 NV-01は医療体制の脆弱なわんわん帝國のために開発されたティルトローター輸送機である。
 限られた医療能力を有効に使うため、医師を現場へ、傷病者を後方へ迅速に輸送することを第一義として開発が進められた。
 開発は宰相府の無名騎士藩国開発局である。
 完全な機械製品で、わんわん帝國の法令に従って製造・運用される。

 部品: 開発基本コンセプト
 ドッグバッグ開発においては共和国軍の輸送ヘリ・キャットバスケットに対抗する軍用輸送機を要望する向きもあったが、医療方面への要望が極めて大きかったため、兵装関連は標準装備とせず、軍・政府関係のみならず民間でも使用可能な輸送機として設計されている。

 部品: 試作機からの改良
 試作段階では窓が前方のみだったが、離着陸時の視界確保の面から窓が増やされることとなり、胴体の一部が再設計された。

 部品: ティルトローター機
 NV-01は固定翼に加えてターボシャフトエンジンに直結した可動式のプロペラを持ち、プロペラを傾ける(ティルトローター)ことでヘリモードからプロペラ機モードへと自由に移行することが可能である。

 部品: STOL/VTOL機構
 ティルトローター機構によってNV-01はヘリの小回りと固定翼機の航続距離・飛行速度を併せ持ち、ヘリに比べて比較的良い燃費と大きな輸送量、一般の固定翼機では得られない垂直/短距離離着陸機能を得ている。フル積載状態では垂直離着陸はできないが、この場合でも約500mの直線滑走路があれば離着陸が可能である。

 部品: エンジン機構
 NV-01の2基のエンジンのドライブシャフトは連結されており(クロスシャフト方式)2基のエンジン両方のパワーでプロペラを回転させるようになっている。このため、片方のエンジンがストールしても一応の飛行が可能であるが、両エンジンがストップしてもヘリモードでは通常ヘリと同様にオートローテーション(抗力のみで回転して揚力を得る)飛行が可能である。なお、万一固定翼モードで着陸しなければならない場合でも、ローターを縮めておけば地面に擦ってしまうようなことはない。

 部品: ローターブレード伸縮機構
 ローターブレードは伸縮式とされ、低速、高速、オートローテーションなど様々な速度域でエンジンを高効率で使用することができる。また、回転に伴う振動も少なく抑えられる他、前方からの突風による影響も最小限に抑えられ、医療目的での使用にも適うと判断された。

 部品: 操縦システム
 NV-01はパイロット1名、副操縦士(コパイロット)1名の2名で操縦可能である。操縦にあたっては固定翼モードとヘリモード双方での特性に習熟することとモード遷移時の挙動に熟練する必要があり、通常の航空機よりも長い習熟期間が必要となる。


 部品: ペイロード
 NV-01の最大離陸重量はVTOL時23 t、STOL時27 tで最大搭乗可能人数は24名である。一般には10名程度の輸送で運用される。

 部品: 降下作戦遂行能力
 NV-01は低速飛行中であれば後部貨物扉が空中開閉可能で、降下・投下作戦を行うことができる。
 またキャビンの後部隔壁直前の天井にはホイスト(巻上げ機)を設置でき、ラペリングで使用できる。




インポート用定義データ


 [
   {
     "title": "NV-01ドッグバッグ",
     "part_type": "group",
     "children": [
       {
         "title": "ドッグバッグ概要",
         "description": "NV-01は医療体制の脆弱なわんわん帝國のために開発されたティルトローター輸送機である。\n限られた医療能力を有効に使うため、医師を現場へ、傷病者を後方へ迅速に輸送することを第一義として開発が進められた。\n開発は宰相府の無名騎士藩国開発局である。\n完全な機械製品で、わんわん帝國の法令に従って製造・運用される。",
         "part_type": "part",
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "開発基本コンセプト",
         "description": "ドッグバッグ開発においては共和国軍の輸送ヘリ・キャットバスケットに対抗する軍用輸送機を要望する向きもあったが、医療方面への要望が極めて大きかったため、兵装関連は標準装備とせず、軍・政府関係のみならず民間でも使用可能な輸送機として設計されている。",
         "part_type": "part",
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "試作機からの改良",
         "description": "試作段階では窓が前方のみだったが、離着陸時の視界確保の面から窓が増やされることとなり、胴体の一部が再設計された。",
         "part_type": "part"
       },
       {
         "title": "ティルトローター機",
         "description": "NV-01は固定翼に加えてターボシャフトエンジンに直結した可動式のプロペラを持ち、プロペラを傾ける(ティルトローター)ことでヘリモードからプロペラ機モードへと自由に移行することが可能である。",
         "part_type": "part",
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "STOL/VTOL機構",
         "description": "ティルトローター機構によってNV-01はヘリの小回りと固定翼機の航続距離・飛行速度を併せ持ち、ヘリに比べて比較的良い燃費と大きな輸送量、一般の固定翼機では得られない垂直/短距離離着陸機能を得ている。フル積載状態では垂直離着陸はできないが、この場合でも約500mの直線滑走路があれば離着陸が可能である。",
         "part_type": "part"
       },
       {
         "title": "エンジン機構",
         "description": "NV-01の2基のエンジンのドライブシャフトは連結されており(クロスシャフト方式)2基のエンジン両方のパワーでプロペラを回転させるようになっている。このため、片方のエンジンがストールしても一応の飛行が可能であるが、両エンジンがストップしてもヘリモードでは通常ヘリと同様にオートローテーション(抗力のみで回転して揚力を得る)飛行が可能である。なお、万一固定翼モードで着陸しなければならない場合でも、ローターを縮めておけば地面に擦ってしまうようなことはない。",
         "part_type": "part"
       },
       {
         "title": "ローターブレード伸縮機構",
         "description": "ローターブレードは伸縮式とされ、低速、高速、オートローテーションなど様々な速度域でエンジンを高効率で使用することができる。また、回転に伴う振動も少なく抑えられる他、前方からの突風による影響も最小限に抑えられ、医療目的での使用にも適うと判断された。",
         "part_type": "part"
       },
       {
         "title": "操縦システム",
         "description": "NV-01はパイロット1名、副操縦士(コパイロット)1名の2名で操縦可能である。操縦にあたっては固定翼モードとヘリモード双方での特性に習熟することとモード遷移時の挙動に熟練する必要があり、通常の航空機よりも長い習熟期間が必要となる。\n",
         "part_type": "part"
       },
       {
         "title": "ペイロード",
         "description": "NV-01の最大離陸重量はVTOL時23 t、STOL時27 tで最大搭乗可能人数は24名である。一般には10名程度の輸送で運用される。",
         "part_type": "part",
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "降下作戦遂行能力",
         "description": "NV-01は低速飛行中であれば後部貨物扉が空中開閉可能で、降下・投下作戦を行うことができる。\nまたキャビンの後部隔壁直前の天井にはホイスト(巻上げ機)を設置でき、ラペリングで使用できる。",
         "part_type": "part"
       }
     ],
     "expanded": true
   }
 ]
最終更新:2017年08月18日 13:53