アイドレスsystem4 > コンベンションセンター

部品構造


  • 大部品: コンベンションセンター RD:48 評価値:9
    • 部品: コンベンションセンターとは
    • 大部品: 会議棟 RD:10 評価値:5
      • 部品: 会議棟概要
      • 部品: 大型ホール
      • 部品: 国際会議室
      • 部品: 会議室
      • 部品: 会議室レイアウト
      • 部品: 応接室
      • 部品: 音響・照明・映像機器備品
      • 部品: 会議用備品
      • 部品: 舞台用備品
      • 部品: ケータリングサービス
    • 大部品: 展示棟 RD:8 評価値:5
      • 部品: 展示棟概要
      • 部品: 展示用リソース供給設備
      • 部品: 電気ピット
      • 部品: 機械ピット
      • 部品: 大型搬入出口
      • 部品: 大型機械設備対応
      • 部品: 商談室
      • 部品: 休憩・更衣室
    • 部品: 各種付帯設備
    • 部品: 場内飲食施設
    • 部品: 場内宿泊施設
    • 部品: 警備施設と警備体制
    • 大部品: 交通アクセス RD:5 評価値:3
      • 部品: 交通アクセス概要
      • 部品: 大型駐車場
      • 部品: 民間駐車場
      • 部品: バス停留所
      • 部品: 展示場前駅
    • 大部品: テロ対策 RD:20 評価値:7
      • 大部品: 概要 RD:2 評価値:1
        • 部品: 意義
        • 部品: 方針
      • 大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:18 評価値:7
        • 部品: システム概要
        • 部品: 有効範囲と規模
        • 部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー
        • 部品: 広域データ観測による時系列の把握
        • 部品: 防犯カメラの情報の集積
        • 部品: 防犯カメラの設置場所の工夫
        • 大部品: 防犯カメラ RD:2 評価値:1
          • 部品: 防犯カメラの規格
          • 部品: プライバシー保護
        • 大部品: パトロール RD:2 評価値:1
          • 部品: 巡回による抑止力
          • 部品: 警備体制
        • 大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:1
          • 部品: 清掃の徹底
          • 部品: 不審物対策
        • 大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:2
          • 部品: 自爆テロの危険性
          • 部品: 持ち込み制限
          • 部品: 警察との協力
        • 大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:2
          • 部品: 避難経路
          • 部品: 避難誘導
          • 部品: 指揮系統



部品定義


部品: コンベンションセンターとは

見本市や会議の開催を目的とした複合施設。会議棟、展示棟と付帯施設からなり、大規模な展示会から1室での会議まで様々な目的で使用される。広大な敷地を必要とするため主に郊外に建設され、交通アクセスもあわせて整備されることが多い。

部品: 会議棟概要

コンベンションホールをはじめとした各種会議室を擁する多目的会議場。セミナー、国際会議、講演会、レセプションなど幅広く使用できる。

部品: 大型ホール

シアタータイプで2000名を収容できる巨大会議室。床面積は1500平方m。ステージを設置して使用されることが多い。2分割して使用可能。

部品: 国際会議室

シアタータイプで700名を収容できる会議室。床面積は650平方m。内装は他室に比べ高級なものとなっている。

部品: 会議室

大中小の各種会議室。床面積はそれぞれ320平方m、160平方m、80平方m。シアタータイプでの収容人数は300名、150名、75名である。大・中会議室は2分割して使用できる。

部品: 会議室レイアウト

各会議室はいずれも椅子のみのシアタータイプ、机と椅子セットのスクールタイプで使用できる。スクールタイプでは収容人数はシアタータイプの半分になる。椅子の撤去も可。

部品: 応接室

8名がけ応接セットが置かれた応接室。専用の控室が併設されている他、重要人物の応接に使用されることを考慮して警備員室に最も近い位置に配置されている。

部品: 音響・照明・映像機器備品

有線マイク、ワイヤレスマイク、インカム、大小のピンスポットライト、プロジェクター、大型モニター、ホログラフィックパネル、スクリーンなどを備える。持ち込みも可。

部品: 会議用備品

ホワイトボード+ペン、ホログラフィックボード、レーザーポインタ、手元灯、衝立、サインスタンド等を備える。

部品: 舞台用備品

ポータブルステージ、大小の演台、司会者用演台、大小花台、装花(壺花、卓上花など)、金屏風を備える他、舞台の持ち込みも可能。

部品: ケータリングサービス

館内レストランからの会議場への食事の配膳・提供サービス。弁当、軽食、各種ドリンク、ウォーターサーバー、パーティ(立食、着席)が手配できる。

部品: 展示棟概要

一体55000平方mの広大なホールを複数組み合わせた展示スペース。可動式の間仕切りで個別のホールに分割して使用することもできる。天井は30mの高さがあり、多様な演出が可能。

部品: 展示用リソース供給設備

展示物によって必要とされる様々なリソースを供給するために各ホールの床には6m間隔で電気ピットと機械ピットが埋め込まれており、渡りをとるためのサブピットも設けられている。

部品: 電気ピット

ホール床に埋め込まれた電気系リソース供給設備。展示用電源端子、臨時電話端子、音声・映像出力端子を備える。

部品: 機械ピット

ホール床に埋め込まれた機械系リソース供給設備。都市ガス取出口、給水口、排水口、圧縮空気の配管を備える。

部品: 大型搬入出口

各ホールには個別に高さ25m、幅20mのシャッター式搬入出口が設けられており、大型の展示物が搬入できる。


部品: 大型機械設備対応

大型機械の動的展示も可能とするため、各ホールには強力な排気システムと換気設備が設けられている他、床荷重も1平方mあたり8tまでの荷重に対応できる。


部品: 商談室

各ホールには4室ずつ商談室が設けられており、主に展示会や商談会の際に機密性を高めたい場面で使用される。

部品: 休憩・更衣室

ホールの使用目的に応じて更衣スペースが必要とされるケースも多いため、各ホールに3室ずつ更衣室が設けられている。休憩室としても使用される。

部品: 各種付帯設備

インフォメーション、トイレ、コインロッカー、喫煙所、自動販売機、ATM、授乳室、AEDなど基本的な設備を備えている。

部品: 場内飲食施設

施設利用者のためにレストラン、フードコート、カフェといった飲食施設が併設されており、これらの店舗がケータリング業務も行う。

部品: 場内宿泊施設

特に大規模なコンベンションセンターでは遠方からの利用者のために宿泊施設が併設される。数日間、あるいはそれ以上に渡るイベントが開催される場合に宿泊する利用者は多い。

部品: 警備施設と警備体制

場内には警備員詰所と控室が設けられており、場内の不審者に目を光らせている。イベントの開催時には特に大人数が来場し警備難易度も高まるため、警備員の臨時増員も行われて万全の体制をとる。

部品: 交通アクセス概要

大規模コンベンションセンターでは単一の交通手段だけでは来場者の需要を満たすことが難しいため、複数のアクセス方法を組み合わせることがほぼ必須である。

部品: 大型駐車場

コンベンションセンターへの自家用車、あるいはバスチャーターでの来場者は一般にかなり多く、駐車場も普通車数千台、バス100台以上のキャパシティが求められる。

部品: 民間駐車場

コンベンションセンター自体の駐車場キャパシティだけでは自家用車使用者の需要全てを賄えないことが多いため、コンベンションセンター周辺には民間駐車場が複数設置されることが多い。これらの駐車場はコンベンションセンターのみならず周辺施設との混合需要を賄うことになる。

部品: バス停留所

民間路線バスの通常便の他、空港直結の高速バスやイベント時の臨時バス便への対応のため、バス停留所も複数が設けられる。

部品: 展示場前駅

何と言っても最も輸送能力が高いのは鉄道便による輸送である。展示場と直結した駅を設置することで利便性は飛躍的に高まる。来場者の多いイベント時は運輸局との打ち合わせの上で増発が望ましい。

部品: 意義

国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。
そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。

部品: 方針

テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。

部品: システム概要

観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。

部品: 有効範囲と規模

防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。
個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが
防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。
範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。

部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー

設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。
複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。

部品: 広域データ観測による時系列の把握

同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。

部品: 防犯カメラの情報の集積

過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。
警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。

部品: 防犯カメラの設置場所の工夫

テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。

部品: 防犯カメラの規格

犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。
前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。
情報は設置者の下へ集められる。
複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。

部品: プライバシー保護

国民のプライバシーは守られることは、重要である。
しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。

部品: 巡回による抑止力

結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。
ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。

部品: 警備体制

制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。

部品: 清掃の徹底

施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。
また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。
無論ポイ捨ても禁止。

部品: 不審物対策

不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。
後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。

部品: 自爆テロの危険性

自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。
警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。

部品: 持ち込み制限

各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。
また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。

部品: 警察との協力

民間と警察との協力は、積極的に行われている。
民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。

部品: 避難経路

施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。
入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。

部品: 避難誘導

藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。
なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。

部品: 指揮系統

不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。
指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。
※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。
なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。



提出書式


 大部品: コンベンションセンター RD:48 評価値:9
 -部品: コンベンションセンターとは
 -大部品: 会議棟 RD:10 評価値:5
 --部品: 会議棟概要
 --部品: 大型ホール
 --部品: 国際会議室
 --部品: 会議室
 --部品: 会議室レイアウト
 --部品: 応接室
 --部品: 音響・照明・映像機器備品
 --部品: 会議用備品
 --部品: 舞台用備品
 --部品: ケータリングサービス
 -大部品: 展示棟 RD:8 評価値:5
 --部品: 展示棟概要
 --部品: 展示用リソース供給設備
 --部品: 電気ピット
 --部品: 機械ピット
 --部品: 大型搬入出口
 --部品: 大型機械設備対応
 --部品: 商談室
 --部品: 休憩・更衣室
 -部品: 各種付帯設備
 -部品: 場内飲食施設
 -部品: 場内宿泊施設
 -部品: 警備施設と警備体制
 -大部品: 交通アクセス RD:5 評価値:3
 --部品: 交通アクセス概要
 --部品: 大型駐車場
 --部品: 民間駐車場
 --部品: バス停留所
 --部品: 展示場前駅
 -大部品: テロ対策 RD:20 評価値:7
 --大部品: 概要 RD:2 評価値:1
 ---部品: 意義
 ---部品: 方針
 --大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:18 評価値:7
 ---部品: システム概要
 ---部品: 有効範囲と規模
 ---部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー
 ---部品: 広域データ観測による時系列の把握
 ---部品: 防犯カメラの情報の集積
 ---部品: 防犯カメラの設置場所の工夫
 ---大部品: 防犯カメラ RD:2 評価値:1
 ----部品: 防犯カメラの規格
 ----部品: プライバシー保護
 ---大部品: パトロール RD:2 評価値:1
 ----部品: 巡回による抑止力
 ----部品: 警備体制
 ---大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:1
 ----部品: 清掃の徹底
 ----部品: 不審物対策
 ---大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:2
 ----部品: 自爆テロの危険性
 ----部品: 持ち込み制限
 ----部品: 警察との協力
 ---大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:2
 ----部品: 避難経路
 ----部品: 避難誘導
 ----部品: 指揮系統
 
 
 部品: コンベンションセンターとは
 見本市や会議の開催を目的とした複合施設。会議棟、展示棟と付帯施設からなり、大規模な展示会から1室での会議まで様々な目的で使用される。広大な敷地を必要とするため主に郊外に建設され、交通アクセスもあわせて整備されることが多い。
 
 部品: 会議棟概要
 コンベンションホールをはじめとした各種会議室を擁する多目的会議場。セミナー、国際会議、講演会、レセプションなど幅広く使用できる。
 
 部品: 大型ホール
 シアタータイプで2000名を収容できる巨大会議室。床面積は1500平方m。ステージを設置して使用されることが多い。2分割して使用可能。
 
 部品: 国際会議室
 シアタータイプで700名を収容できる会議室。床面積は650平方m。内装は他室に比べ高級なものとなっている。
 
 部品: 会議室
 大中小の各種会議室。床面積はそれぞれ320平方m、160平方m、80平方m。シアタータイプでの収容人数は300名、150名、75名である。大・中会議室は2分割して使用できる。
 
 部品: 会議室レイアウト
 各会議室はいずれも椅子のみのシアタータイプ、机と椅子セットのスクールタイプで使用できる。スクールタイプでは収容人数はシアタータイプの半分になる。椅子の撤去も可。
 
 部品: 応接室
 8名がけ応接セットが置かれた応接室。専用の控室が併設されている他、重要人物の応接に使用されることを考慮して警備員室に最も近い位置に配置されている。
 
 部品: 音響・照明・映像機器備品
 有線マイク、ワイヤレスマイク、インカム、大小のピンスポットライト、プロジェクター、大型モニター、ホログラフィックパネル、スクリーンなどを備える。持ち込みも可。
 
 部品: 会議用備品
 ホワイトボード+ペン、ホログラフィックボード、レーザーポインタ、手元灯、衝立、サインスタンド等を備える。
 
 部品: 舞台用備品
 ポータブルステージ、大小の演台、司会者用演台、大小花台、装花(壺花、卓上花など)、金屏風を備える他、舞台の持ち込みも可能。
 
 部品: ケータリングサービス
 館内レストランからの会議場への食事の配膳・提供サービス。弁当、軽食、各種ドリンク、ウォーターサーバー、パーティ(立食、着席)が手配できる。
 
 部品: 展示棟概要
 一体55000平方mの広大なホールを複数組み合わせた展示スペース。可動式の間仕切りで個別のホールに分割して使用することもできる。天井は30mの高さがあり、多様な演出が可能。
 
 部品: 展示用リソース供給設備
 展示物によって必要とされる様々なリソースを供給するために各ホールの床には6m間隔で電気ピットと機械ピットが埋め込まれており、渡りをとるためのサブピットも設けられている。
 
 部品: 電気ピット
 ホール床に埋め込まれた電気系リソース供給設備。展示用電源端子、臨時電話端子、音声・映像出力端子を備える。
 
 部品: 機械ピット
 ホール床に埋め込まれた機械系リソース供給設備。都市ガス取出口、給水口、排水口、圧縮空気の配管を備える。
 
 部品: 大型搬入出口
 各ホールには個別に高さ25m、幅20mのシャッター式搬入出口が設けられており、大型の展示物が搬入できる。
 
 
 部品: 大型機械設備対応
 大型機械の動的展示も可能とするため、各ホールには強力な排気システムと換気設備が設けられている他、床荷重も1平方mあたり8tまでの荷重に対応できる。
 
 
 部品: 商談室
 各ホールには4室ずつ商談室が設けられており、主に展示会や商談会の際に機密性を高めたい場面で使用される。
 
 部品: 休憩・更衣室
 ホールの使用目的に応じて更衣スペースが必要とされるケースも多いため、各ホールに3室ずつ更衣室が設けられている。休憩室としても使用される。
 
 部品: 各種付帯設備
 インフォメーション、トイレ、コインロッカー、喫煙所、自動販売機、ATM、授乳室、AEDなど基本的な設備を備えている。
 
 部品: 場内飲食施設
 施設利用者のためにレストラン、フードコート、カフェといった飲食施設が併設されており、これらの店舗がケータリング業務も行う。
 
 部品: 場内宿泊施設
 特に大規模なコンベンションセンターでは遠方からの利用者のために宿泊施設が併設される。数日間、あるいはそれ以上に渡るイベントが開催される場合に宿泊する利用者は多い。
 
 部品: 警備施設と警備体制
 場内には警備員詰所と控室が設けられており、場内の不審者に目を光らせている。イベントの開催時には特に大人数が来場し警備難易度も高まるため、警備員の臨時増員も行われて万全の体制をとる。
 
 部品: 交通アクセス概要
 大規模コンベンションセンターでは単一の交通手段だけでは来場者の需要を満たすことが難しいため、複数のアクセス方法を組み合わせることがほぼ必須である。
 
 部品: 大型駐車場
 コンベンションセンターへの自家用車、あるいはバスチャーターでの来場者は一般にかなり多く、駐車場も普通車数千台、バス100台以上のキャパシティが求められる。
 
 部品: 民間駐車場
 コンベンションセンター自体の駐車場キャパシティだけでは自家用車使用者の需要全てを賄えないことが多いため、コンベンションセンター周辺には民間駐車場が複数設置されることが多い。これらの駐車場はコンベンションセンターのみならず周辺施設との混合需要を賄うことになる。
 
 部品: バス停留所
 民間路線バスの通常便の他、空港直結の高速バスやイベント時の臨時バス便への対応のため、バス停留所も複数が設けられる。
 
 部品: 展示場前駅
 何と言っても最も輸送能力が高いのは鉄道便による輸送である。展示場と直結した駅を設置することで利便性は飛躍的に高まる。来場者の多いイベント時は運輸局との打ち合わせの上で増発が望ましい。
 
 部品: 意義
 国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 
 そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。
 
 部品: 方針
 テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。
 
 部品: システム概要
 観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。
 
 部品: 有効範囲と規模
 防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 
 個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが 
 防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 
 範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。
 
 部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー
 設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 
 複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。
 
 部品: 広域データ観測による時系列の把握
 同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。
 
 部品: 防犯カメラの情報の集積
 過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 
 警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。
 
 部品: 防犯カメラの設置場所の工夫
 テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。
 
 部品: 防犯カメラの規格
 犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 
 前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 
 情報は設置者の下へ集められる。 
 複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。
 
 部品: プライバシー保護
 国民のプライバシーは守られることは、重要である。 
 しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。
 
 部品: 巡回による抑止力
 結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 
 ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。
 
 部品: 警備体制
 制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。
 
 部品: 清掃の徹底
 施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 
 また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 
 無論ポイ捨ても禁止。
 
 部品: 不審物対策
 不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 
 後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。
 
 部品: 自爆テロの危険性
 自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 
 警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。
 
 部品: 持ち込み制限
 各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 
 また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。
 
 部品: 警察との協力
 民間と警察との協力は、積極的に行われている。 
 民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。
 
 部品: 避難経路
 施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 
 入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。
 
 部品: 避難誘導
 藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 
 なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。
 
 部品: 指揮系統
 不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 
 指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 
 ※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 
 なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。
 
 


インポート用定義データ


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             "title": "会議棟概要",
             "description": "コンベンションホールをはじめとした各種会議室を擁する多目的会議場。セミナー、国際会議、講演会、レセプションなど幅広く使用できる。",
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           },
           {
             "title": "大型ホール",
             "description": "シアタータイプで2000名を収容できる巨大会議室。床面積は1500平方m。ステージを設置して使用されることが多い。2分割して使用可能。",
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           },
           {
             "title": "国際会議室",
             "description": "シアタータイプで700名を収容できる会議室。床面積は650平方m。内装は他室に比べ高級なものとなっている。",
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           {
             "title": "会議室",
             "description": "大中小の各種会議室。床面積はそれぞれ320平方m、160平方m、80平方m。シアタータイプでの収容人数は300名、150名、75名である。大・中会議室は2分割して使用できる。",
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           },
           {
             "title": "会議室レイアウト",
             "description": "各会議室はいずれも椅子のみのシアタータイプ、机と椅子セットのスクールタイプで使用できる。スクールタイプでは収容人数はシアタータイプの半分になる。椅子の撤去も可。",
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           {
             "title": "応接室",
             "description": "8名がけ応接セットが置かれた応接室。専用の控室が併設されている他、重要人物の応接に使用されることを考慮して警備員室に最も近い位置に配置されている。",
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           },
           {
             "title": "音響・照明・映像機器備品",
             "description": "有線マイク、ワイヤレスマイク、インカム、大小のピンスポットライト、プロジェクター、大型モニター、ホログラフィックパネル、スクリーンなどを備える。持ち込みも可。",
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           {
             "title": "会議用備品",
             "description": "ホワイトボード+ペン、ホログラフィックボード、レーザーポインタ、手元灯、衝立、サインスタンド等を備える。",
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           {
             "title": "舞台用備品",
             "description": "ポータブルステージ、大小の演台、司会者用演台、大小花台、装花(壺花、卓上花など)、金屏風を備える他、舞台の持ち込みも可能。",
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           {
             "title": "ケータリングサービス",
             "description": "館内レストランからの会議場への食事の配膳・提供サービス。弁当、軽食、各種ドリンク、ウォーターサーバー、パーティ(立食、着席)が手配できる。",
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       {
         "title": "展示棟",
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           {
             "title": "展示棟概要",
             "description": "一体55000平方mの広大なホールを複数組み合わせた展示スペース。可動式の間仕切りで個別のホールに分割して使用することもできる。天井は30mの高さがあり、多様な演出が可能。",
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           {
             "title": "展示用リソース供給設備",
             "description": "展示物によって必要とされる様々なリソースを供給するために各ホールの床には6m間隔で電気ピットと機械ピットが埋め込まれており、渡りをとるためのサブピットも設けられている。",
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           },
           {
             "title": "電気ピット",
             "description": "ホール床に埋め込まれた電気系リソース供給設備。展示用電源端子、臨時電話端子、音声・映像出力端子を備える。",
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           {
             "title": "機械ピット",
             "description": "ホール床に埋め込まれた機械系リソース供給設備。都市ガス取出口、給水口、排水口、圧縮空気の配管を備える。",
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           },
           {
             "title": "大型搬入出口",
             "description": "各ホールには個別に高さ25m、幅20mのシャッター式搬入出口が設けられており、大型の展示物が搬入できる。\n",
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           },
           {
             "title": "大型機械設備対応",
             "description": "大型機械の動的展示も可能とするため、各ホールには強力な排気システムと換気設備が設けられている他、床荷重も1平方mあたり8tまでの荷重に対応できる。\n",
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           },
           {
             "title": "商談室",
             "description": "各ホールには4室ずつ商談室が設けられており、主に展示会や商談会の際に機密性を高めたい場面で使用される。",
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           {
             "title": "休憩・更衣室",
             "description": "ホールの使用目的に応じて更衣スペースが必要とされるケースも多いため、各ホールに3室ずつ更衣室が設けられている。休憩室としても使用される。",
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       {
         "title": "各種付帯設備",
         "description": "インフォメーション、トイレ、コインロッカー、喫煙所、自動販売機、ATM、授乳室、AEDなど基本的な設備を備えている。",
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       {
         "title": "場内飲食施設",
         "description": "施設利用者のためにレストラン、フードコート、カフェといった飲食施設が併設されており、これらの店舗がケータリング業務も行う。",
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       {
         "title": "場内宿泊施設",
         "description": "特に大規模なコンベンションセンターでは遠方からの利用者のために宿泊施設が併設される。数日間、あるいはそれ以上に渡るイベントが開催される場合に宿泊する利用者は多い。",
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       {
         "title": "警備施設と警備体制",
         "description": "場内には警備員詰所と控室が設けられており、場内の不審者に目を光らせている。イベントの開催時には特に大人数が来場し警備難易度も高まるため、警備員の臨時増員も行われて万全の体制をとる。",
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       {
         "title": "交通アクセス",
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           {
             "title": "交通アクセス概要",
             "description": "大規模コンベンションセンターでは単一の交通手段だけでは来場者の需要を満たすことが難しいため、複数のアクセス方法を組み合わせることがほぼ必須である。",
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           {
             "title": "大型駐車場",
             "description": "コンベンションセンターへの自家用車、あるいはバスチャーターでの来場者は一般にかなり多く、駐車場も普通車数千台、バス100台以上のキャパシティが求められる。",
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           {
             "title": "民間駐車場",
             "description": "コンベンションセンター自体の駐車場キャパシティだけでは自家用車使用者の需要全てを賄えないことが多いため、コンベンションセンター周辺には民間駐車場が複数設置されることが多い。これらの駐車場はコンベンションセンターのみならず周辺施設との混合需要を賄うことになる。",
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           {
             "title": "バス停留所",
             "description": "民間路線バスの通常便の他、空港直結の高速バスやイベント時の臨時バス便への対応のため、バス停留所も複数が設けられる。",
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           {
             "title": "展示場前駅",
             "description": "何と言っても最も輸送能力が高いのは鉄道便による輸送である。展示場と直結した駅を設置することで利便性は飛躍的に高まる。来場者の多いイベント時は運輸局との打ち合わせの上で増発が望ましい。",
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         "title": "テロ対策",
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             "title": "概要",
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               {
                 "title": "意義",
                 "description": "国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 \nそういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。",
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               {
                 "title": "方針",
                 "description": "テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。",
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             "title": "防犯カメラによる防犯システム(システム)",
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               {
                 "title": "システム概要",
                 "description": "観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。",
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               {
                 "title": "有効範囲と規模",
                 "description": "防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 \n個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが \n防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 \n範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。",
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               },
               {
                 "title": "設置型カメラ複数設置による死角フォロー",
                 "description": "設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 \n複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。",
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               },
               {
                 "title": "広域データ観測による時系列の把握",
                 "description": "同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。",
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               },
               {
                 "title": "防犯カメラの情報の集積",
                 "description": "過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 \n警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。",
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               },
               {
                 "title": "防犯カメラの設置場所の工夫",
                 "description": "テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。",
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               },
               {
                 "title": "防犯カメラ",
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                     "title": "防犯カメラの規格",
                     "description": "犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 \n前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 \n情報は設置者の下へ集められる。 \n複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。",
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                   {
                     "title": "プライバシー保護",
                     "description": "国民のプライバシーは守られることは、重要である。 \nしかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。",
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                 "title": "パトロール",
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                     "title": "巡回による抑止力",
                     "description": "結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 \nただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。",
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                     "description": "制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。",
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                 "title": "設置型テロへの対策",
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                     "title": "清掃の徹底",
                     "description": "施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 \nまた、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 \n無論ポイ捨ても禁止。",
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                     "description": "不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 \n後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。",
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                 "title": "自爆テロ対策",
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                     "title": "自爆テロの危険性",
                     "description": "自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 \n警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。",
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                     "title": "持ち込み制限",
                     "description": "各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 \nまた、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。",
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                     "description": "民間と警察との協力は、積極的に行われている。 \n民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。",
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                     "title": "避難経路",
                     "description": "施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 \n入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。",
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                     "title": "避難誘導",
                     "description": "藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 \nなお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。",
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                     "description": "不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 \n指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 \n※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 \nなお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。",
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最終更新:2017年08月17日 01:05