作者=藤原カルゴ・冴月@無名騎士藩国
部品構造
- 大部品: 整備士(無名騎士版) RD:18 評価値:7
- 部品: 無名騎士のものづくりの矜持
- 大部品: 整備士(職業) RD:17 評価値:6
- 大部品: 整備能力 RD:11 評価値:5
- 部品: 工学基礎
- 部品: メカニズムの理解
- 部品: 環境や安全に関する知識
- 部品: 工作実習
- 部品: 測定訓練
- 部品: I=D知識基礎
- 部品: I=D整備実習
- 部品: 専門整備知識
- 部品: 現場でのインターン実習
- 部品: 機体の電子制御知識
- 部品: 整備器具使用法涵養
- 大部品: 職業倫理 RD:4 評価値:3
- 部品: 要求性能の理解
- 部品: 工期の把握
- 部品: チームワーク
- 部品: 機械を扱う者としての倫理
- 部品: 受験のための必要経験
- 部品: 資格取得
部品定義
部品: 無名騎士のものづくりの矜持
無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。
無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。
様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。
その上で、無名騎士は失敗もしでかした。
それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。
無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、
一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。
藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。
部品: 工学基礎
機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。
部品: メカニズムの理解
機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。
部品: 環境や安全に関する知識
パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。
部品: 工作実習
工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。
部品: 測定訓練
正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。
これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。
部品: I=D知識基礎
ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。
部品: I=D整備実習
I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。
部品: 専門整備知識
整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。
人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。
部品: 現場でのインターン実習
I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。
部品: 機体の電子制御知識
機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。
部品: 整備器具使用法涵養
整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。
器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。
部品: 要求性能の理解
パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。
部品: 工期の把握
他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。
部品: チームワーク
機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。
部品: 機械を扱う者としての倫理
整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。
I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。
自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。
どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。
部品: 受験のための必要経験
専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。
実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。
これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。
著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。
部品: 資格取得
必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。
提出書式
大部品: 整備士(無名騎士版) RD:18 評価値:7
-部品: 無名騎士のものづくりの矜持
-大部品: 整備士(職業) RD:17 評価値:6
--大部品: 整備能力 RD:11 評価値:5
---部品: 工学基礎
---部品: メカニズムの理解
---部品: 環境や安全に関する知識
---部品: 工作実習
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---部品: I=D知識基礎
---部品: I=D整備実習
---部品: 専門整備知識
---部品: 現場でのインターン実習
---部品: 機体の電子制御知識
---部品: 整備器具使用法涵養
--大部品: 職業倫理 RD:4 評価値:3
---部品: 要求性能の理解
---部品: 工期の把握
---部品: チームワーク
---部品: 機械を扱う者としての倫理
--部品: 受験のための必要経験
--部品: 資格取得
部品: 無名騎士のものづくりの矜持
無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。
無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。
様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。
その上で、無名騎士は失敗もしでかした。
それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。
無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、
一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。
藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。
部品: 工学基礎
機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。
部品: メカニズムの理解
機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。
部品: 環境や安全に関する知識
パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。
部品: 工作実習
工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。
部品: 測定訓練
正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。
これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。
部品: I=D知識基礎
ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。
部品: I=D整備実習
I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。
部品: 専門整備知識
整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。
人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。
部品: 現場でのインターン実習
I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。
部品: 機体の電子制御知識
機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。
部品: 整備器具使用法涵養
整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。
器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。
部品: 要求性能の理解
パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。
部品: 工期の把握
他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。
部品: チームワーク
機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。
部品: 機械を扱う者としての倫理
整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。
I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。
自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。
どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。
部品: 受験のための必要経験
専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。
実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。
これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。
著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。
部品: 資格取得
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最終更新:2017年08月15日 10:52