アイドレスsystem4 > 設問204_牡蠣の養殖

部品構造


  • 大部品: 牡蠣の養殖 RD:11 評価値:5
    • 大部品: まずは牡蠣の住処から RD:4 評価値:3
      • 部品: ながみ村の間伐材を使用した木のいかだ
      • 部品: ホタテの貝殻をつるしたロープ
      • 部品: いかだを固定するためのアンカーロープ
      • 部品: 魚類侵入防止の網
    • 大部品: 美味しくて安全な貝を育て、消費者のもとへ届けるために RD:7 評価値:4
      • 部品: 採苗
      • 部品: 抑制
      • 部品: いかだ養殖
      • 部品: 水揚げ
      • 部品: 自動ブラシによる洗浄
      • 部品: オゾンマイクロバブルによる殺菌
      • 部品: 海水で作った保冷用氷



部品定義


部品: ながみ村の間伐材を使用した木のいかだ

ながみ村で間伐された木を製材し、ロープ等で組み上げ浮きを取り付けた養殖用いかだ。
海水で劣化するので、数年ごとに交換される。

部品: ホタテの貝殻をつるしたロープ

ホタテの貝殻中央に穴を開け、10mほどのロープに通して海の中に垂らしてある。牡蠣の稚貝をくっつけることで寝床となる。

部品: いかだを固定するためのアンカーロープ

いかだが流されないよう、海底に打ち込んだアンカーにつなげたロープ。時化のときに切れないよう、充分な太さである。

部品: 魚類侵入防止の網

いかだの5方(前後左右と下側)に張り巡らされた強化ポリエチレン製の網。大・中型の魚類による食害から養殖物を守る。

部品: 採苗

夏ごろに、海の中へ紐につるしたホタテ貝の殻を入れておくと、周辺を漂う牡蠣の幼生が貝殻に付着して定着する。貝殻を使用するのが重要

部品: 抑制

採苗した幼生を干潟へと移し、干潮時に海から出る状態を作り出すことで環境に対する抵抗力を付けさせ、大きくなりすぎることを防止する

部品: いかだ養殖

沖合のいかだから牡蠣をつるし、本格的に成長させる。収穫できるサイズへと成長するまでは大体12~13ヶ月ほどかかる

部品: 水揚げ

1年ほど経過して充分なサイズへと成長した牡蠣を、クレーン船を使用してウインチでロープごと引き揚げて収穫する。

部品: 自動ブラシによる洗浄

収穫した牡蠣はすぐに加工場へと運ばれ、人の手で一つずつはがされた後殻のままブラシ付きの洗浄機で表面の泥や付着物をこそぎ落とす

部品: オゾンマイクロバブルによる殺菌

濾過した海水をオゾンマイクロバブルにて殺菌し、その水を循環させた水槽内で24時間以上牡蠣を浄化する。ノロウイルスなどのリスクを取り除くことで、安全に生食ができるのである。

部品: 海水で作った保冷用氷

オゾン殺菌した海水を凍らせて作った保冷用氷。真水と違って、溶けても海水と同じ塩分濃度なので牡蠣が水っぽくなることを防げる。



提出書式


 大部品: 牡蠣の養殖 RD:11 評価値:5
 -大部品: まずは牡蠣の住処から RD:4 評価値:3
 --部品: ながみ村の間伐材を使用した木のいかだ
 --部品: ホタテの貝殻をつるしたロープ
 --部品: いかだを固定するためのアンカーロープ
 --部品: 魚類侵入防止の網
 -大部品: 美味しくて安全な貝を育て、消費者のもとへ届けるために RD:7 評価値:4
 --部品: 採苗
 --部品: 抑制
 --部品: いかだ養殖
 --部品: 水揚げ
 --部品: 自動ブラシによる洗浄
 --部品: オゾンマイクロバブルによる殺菌
 --部品: 海水で作った保冷用氷
 
 
 部品: ながみ村の間伐材を使用した木のいかだ
 ながみ村で間伐された木を製材し、ロープ等で組み上げ浮きを取り付けた養殖用いかだ。
 海水で劣化するので、数年ごとに交換される。
 
 部品: ホタテの貝殻をつるしたロープ
 ホタテの貝殻中央に穴を開け、10mほどのロープに通して海の中に垂らしてある。牡蠣の稚貝をくっつけることで寝床となる。
 
 部品: いかだを固定するためのアンカーロープ
 いかだが流されないよう、海底に打ち込んだアンカーにつなげたロープ。時化のときに切れないよう、充分な太さである。
 
 部品: 魚類侵入防止の網
 いかだの5方(前後左右と下側)に張り巡らされた強化ポリエチレン製の網。大・中型の魚類による食害から養殖物を守る。
 
 部品: 採苗
 夏ごろに、海の中へ紐につるしたホタテ貝の殻を入れておくと、周辺を漂う牡蠣の幼生が貝殻に付着して定着する。貝殻を使用するのが重要
 
 部品: 抑制
 採苗した幼生を干潟へと移し、干潮時に海から出る状態を作り出すことで環境に対する抵抗力を付けさせ、大きくなりすぎることを防止する
 
 部品: いかだ養殖
 沖合のいかだから牡蠣をつるし、本格的に成長させる。収穫できるサイズへと成長するまでは大体12~13ヶ月ほどかかる
 
 部品: 水揚げ
 1年ほど経過して充分なサイズへと成長した牡蠣を、クレーン船を使用してウインチでロープごと引き揚げて収穫する。
 
 部品: 自動ブラシによる洗浄
 収穫した牡蠣はすぐに加工場へと運ばれ、人の手で一つずつはがされた後殻のままブラシ付きの洗浄機で表面の泥や付着物をこそぎ落とす
 
 部品: オゾンマイクロバブルによる殺菌
 濾過した海水をオゾンマイクロバブルにて殺菌し、その水を循環させた水槽内で24時間以上牡蠣を浄化する。ノロウイルスなどのリスクを取り除くことで、安全に生食ができるのである。
 
 部品: 海水で作った保冷用氷
 オゾン殺菌した海水を凍らせて作った保冷用氷。真水と違って、溶けても海水と同じ塩分濃度なので牡蠣が水っぽくなることを防げる。
 
 


インポート用定義データ


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最終更新:2017年08月14日 23:54