アイドレスsystem4 > I=D用砲戦装備

使用上の注意

6m級I=D用の装備です。
兵器ですのでご使用の際は十分ご注意ください。

更新履歴

2017/8/17 流用実績部品を追加しました。
2017/8/21 質疑に基づき流用実績部品を削除しました。
2017/8/22 JSON書式削除 文殊側を使用ください

大部品: I=D用砲戦装備 RD:11 評価値:5
  • 部品: 76㎜砲の長砲身化と追加装備
  • 部品: 成型炸裂弾
  • 部品: 多目的対装甲榴弾
  • 部品: 多弾倉化による更なる経戦能力の向上
  • 部品: 砲撃用外部センサー
  • 部品: 設置用2脚
  • 部品: 脚部固定用追加アンカー
  • 部品: 弾薬ラックの装備
  • 部品: 冷却と予備砲身
  • 部品: 油圧式駐退復座機による反動軽減
  • 部品: レーダー波による砲撃観測


部品: 76㎜砲の長砲身化と追加装備
この携行砲はI=Dに砲戦能力を付与し対機甲戦力への有効な打撃を与えるために用意された砲戦装備である。標準装備の高初速76㎜砲に比べ砲身が1.5倍ほどに延長された遠距離砲撃用76㎜ライフル砲が装備され、また目的に応じて砲弾を切り替える事が出来るように弾薬ラックが追加装備された。また遠距離への安定した砲撃を行うための工夫が各所に凝らしており、近接対応能力の低下と引き換えに充実した砲撃オプションを得る事となった。

部品: 成型炸裂弾
通常の高初速徹甲弾の他に、対装甲目標への対抗手段として成型炸裂弾が用意されている。これはモンロー効果によるメタルジェットを利用した貫通力重視の二重弾頭式となっており、鎖のカーテンや柵状の装甲による多重防御にも耐えうる火力を獲得している。


部品: 多目的対装甲榴弾
成形炸裂弾のモンロー効果によるメタルジェット形成時、このエネルギーの6割近くが周辺へと拡散していることを利用し、メタルジェットを阻害しない部分に鋼弾やワイヤーなどを仕込むことによって爆発時、周囲に破壊的なダメージを与える事が出来る榴弾兼用の砲弾である。これにより装甲目標の周囲へも被害を与える事が出来るようになった。

部品: 多弾倉化による更なる経戦能力の向上
砲戦用になったとしてもやはり従来と口径の変わらない76㎜砲弾を使用する。これは76mm砲が傾向性と拡張性に優れた砲である証であり、また遠隔地へ高レートの砲弾の雨を降らせることでの心理的な効果を狙ったものでもある。その為砲撃仕様の76㎜ライフル砲は従来の弾倉よりもワンサイズ大きい多弾倉マガジンを装備し、より長く、より遠くへと確実な砲撃が行えるよう工夫がなされ、その破壊力の向上につながった。

部品: 砲撃用外部センサー
元々遠距離での砲戦を視野に入れたものではないI=Dに装備する為、76mm砲には砲撃をアシストするための外部センサーが装備された。これにより遠隔部への命中精度の向上を図る事が出来た。しかし一方で砲撃体制に入っているときの近接への即応能力を削ぐ可能性があり、センサーを何処まで利用するかはパイロットの自己判断にゆだねられた。

部品: 設置用2脚
立って撃つよりも建築物や地形に砲を設置し、依託砲撃を行ったほうが命中率の向上が望めるのは自明の理である。その為ライフル砲には2脚が装備され、伏せ、もしくは膝立ちなどを行って地形を利用する事で安定した砲撃が行えるように考慮された。

部品: 脚部固定用追加アンカー
砲撃仕様の機体が立った状態での安定した砲撃を行うため、脚部に追加装備として固定用のアンカーが追加された。これにより立った状態での安定した砲撃が可能となり、マズルブレーキによる反動軽減と合わせ確実な砲撃を目標へと叩き込めるようになった。

部品: 弾薬ラックの装備
I=D用砲戦装備には追加装備として経戦能力拡大の為の弾薬ラックが装備された。これにより従来の機体よりも多くの砲弾を携行できるようになり、また重量の増加によって砲撃時の機体安定化につながった。

部品: 冷却と予備砲身
76mm狙撃砲の継続的な砲撃は同時に砲身の過熱による問題を生み出すこととなった。このライフル砲は放熱機構を備え、ある程度の過熱には耐える事が出来るがそれでもあくまである程度までの冷却であり、緊急時には過熱した砲身での砲撃が行われるだろうという試算が出された。その為、過冷却時に砲身を交換可能なように砲を再設計しなおし、予備の砲身を装備することで経戦能力の向上が図られる事となった。


部品: 油圧式駐退復座機による反動軽減
長銃身化と速射能力の向上に伴い反動を抑制するために砲身に油圧式の駐退復座機が装備される事となった。これは発射時に起こる反動を砲身の後座によって軽減する機構であり、その反動抑制効果のおかげで76㎜ライフル砲は速射というに相応しい連射能力の維持に成功する事となった。

部品: レーダー波による砲撃観測
遠隔砲撃をアシストするために砲撃用装備にはレーダー波を照射し反射された物体の位置を反映して表示する簡易観測装置が装備されている。これは地面に設置する事で使用可能となるもので移動射撃には使用する事が出来ないが、隠蔽されたトーチカやステルス技術を駆使して接近するカマキリに対してある程度の効果が得られるものと推測された。
最終更新:2017年08月22日 12:57