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無名設定国民「猫山潮」さん

部品構造

  • 大部品: 猫山潮 RD:14 評価値:6
    • 大部品: 農奴(職業) RD:5 評価値:3
      • 部品: 概要
      • 部品: すっかり農民の手に
      • 部品: 健康的になってしまった肌
      • 部品: 鍛えられた体
      • 部品: 許される権利
    • 大部品: 整備士の卵(職業) RD:2 評価値:1
      • 部品: 受け継がれた知識
      • 部品: 農業機械整備で整備の腕前を維持
    • 部品: 来歴
    • 部品: 性格
    • 大部品: 農具一式 RD:3 評価値:2
      • 部品: 鋤
      • 部品: 鍬
      • 部品: 千歯扱き
    • 大部品: 父が大事にしていた技術職知識関連グッズ RD:2 評価値:1
      • 部品: 技術本がどっさり
      • 部品: 基本的工具一式



部品定義


部品: 概要

今は亡き無名騎士藩国の元国民が現在ついている職業。藩王らのしでかしたことの煽りで恨みを買い、これに対する保護としてながみ藩は善意でかくまうために、戸籍を持たない農奴とした。それはそれとしてもちろんその分搾取はされている。

部品: すっかり農民の手に

理系が多かった無名国民にとって、農作業はとてもつらいものだった。農機具を使う手は血豆だらけとなったが、やがてすっかり鍛えこまれた農民の手となった。

部品: 健康的になってしまった肌

農奴の生活は楽なものではない。朝は早く、直射日光にさらされ続けるので、もともと色の濃かった肌をよりこんがり焼かれた。健康的には見える。生きるためには仕方がない。

部品: 鍛えられた体

農地の開拓は大変な重労働である。木を切り、根を掘り返し、地面に埋まった巨大な岩をどけながら作業する。農業自体だって常に全身運動だ。その体はすっかり鍛えられていた。

部品: 許される権利

現状法律が整備され、ここから徐々にもっと権利が認められていくことになるが、今は以下の通りである。
  • 家族の形成は許される
  • 住居と耕具の所有は許される
  • 職業選択の自由はない
  • 生産物地代制度によって、農奴が農場で作った作物を一部おさめる。少ないとはいえ、残った作物は財産となるため、それは自由に経済活動に使うことができる。

部品: 受け継がれた知識

やや時流に取り残されているが、当時最先端だった無名騎士藩国の整備知識とノウハウは残っている。これはノートと口伝により、いずれまたモノづくりができるときのため、脈々と受け継がれている。

部品: 農業機械整備で整備の腕前を維持

所有は認められていないが、農耕機械の整備は元々の知識から仕事として任されることもある。父と共にもくもくと払い下げの機械を整備し続け、指の動きを忘れないように頑張っている。

部品: 来歴

黒曜子のくそったれが口癖だった無名騎士藩国国民を父に持つ、20才の男性。父はもともとは藩国でも指折りのチューニングマスターだったが、農奴となってもいつかものづくりで再起することを諦めず、
その技術と心を息子に託した。
息子は今は毎日畑で農具を振り下ろす日々だ。
それもこれも無名の為政者らがバカなことをしでかしたせいだと思っているが。父が楽しそうに語っていた国自体と、自分たちがつくってきたものだけは、どうしても恨めない。いつの日かまたモノづくりができる日を信じて、
地代を差し引いて残ったわずかな財産で、今日も技術本を読み続ける。

部品: 性格

負けず嫌いで頑固。しかし決してヤケにならない我慢強さが彼を支えてきた。体もすっかりたくましくなってしまったが、そこはそれ、自分の世代で無理でもいい、自分の、誰かの息子がまたモノづくりができるように、知識を失わないようにしなければと、コツコツノートを書き溜め、少ない給料で工具と本を少しづつ手に入れて保管している。

部品: 鋤

構造は、櫂状であり、木製か金属製の長い柄と、金属製の刃、または竹で編んだ箕で構成され、これらが一直線上にあるか、または鈍角をなしている。使用法は、手力と鋤重とによる押込力と、手力による土壌の反転とを適当に利用して、農地を耕起する。

部品: 鍬

木製の長さ2尺から6尺の柄と、90度以内の角度をつけて取り付けた刃床部から構成される。様々な用途に供するため各種の刃床部が存在する。農業が機械化する以前、鍬は鋤や鎌などと共に、長く基本的で不可欠な農具であった。

部品: 千歯扱き

脱穀用の農具。木の台の上から鉄製の櫛状の歯が水平に突き出した形をしている。また竹製の歯の場合もある。稲扱きと麦扱きに分かれる。

部品: 技術本がどっさり

無名騎士藩時代にわずかに持ち出せたものを含め、こつこつと少しづつ買い足した、知識の本。やや時代においていかれたはいるが、彼の考える良書が保存されている。
彼は死んでも、これを受け継いでくれる人がおり、知識を保存し続ける。

部品: 基本的工具一式

ニッパー、ボルトカッター、ケーブルカッター、レンチ、六角棒スパナ、ラチェットレンチ、モンキーレンチ、ペンチ、プライヤー、ハンマー、ワイヤーストリッパー、リーマー、やすり。要するに整備工が使いそうな基礎的工具一式である。
鉄製であるため錆にやられないように、一定期間に一度、丁寧に手入れをしている。いつか使うときのために。



提出書式


 大部品: 猫山潮 RD:14 評価値:6
 -大部品: 農奴(職業) RD:5 評価値:3
 --部品: 概要
 --部品: すっかり農民の手に
 --部品: 健康的になってしまった肌
 --部品: 鍛えられた体
 --部品: 許される権利
 -大部品: 整備士の卵(職業) RD:2 評価値:1
 --部品: 受け継がれた知識
 --部品: 農業機械整備で整備の腕前を維持
 -部品: 来歴
 -部品: 性格
 -大部品: 農具一式 RD:3 評価値:2
 --部品: 鋤
 --部品: 鍬
 --部品: 千歯扱き
 -大部品: 父が大事にしていた技術職知識関連グッズ RD:2 評価値:1
 --部品: 技術本がどっさり
 --部品: 基本的工具一式
 
 
 部品: 概要
 今は亡き無名騎士藩国の元国民が現在ついている職業。藩王らのしでかしたことの煽りで恨みを買い、これに対する保護としてながみ藩は善意でかくまうために、戸籍を持たない農奴とした。それはそれとしてもちろんその分搾取はされている。
 
 部品: すっかり農民の手に
 理系が多かった無名国民にとって、農作業はとてもつらいものだった。農機具を使う手は血豆だらけとなったが、やがてすっかり鍛えこまれた農民の手となった。
 
 部品: 健康的になってしまった肌
 農奴の生活は楽なものではない。朝は早く、直射日光にさらされ続けるので、もともと色の濃かった肌をよりこんがり焼かれた。健康的には見える。生きるためには仕方がない。
 
 部品: 鍛えられた体
 農地の開拓は大変な重労働である。木を切り、根を掘り返し、地面に埋まった巨大な岩をどけながら作業する。農業自体だって常に全身運動だ。その体はすっかり鍛えられていた。
 
 部品: 許される権利
 現状法律が整備され、ここから徐々にもっと権利が認められていくことになるが、今は以下の通りである。
 ・家族の形成は許される
 ・住居と耕具の所有は許される
 ・職業選択の自由はない
 ・生産物地代制度によって、農奴が農場で作った作物を一部おさめる。少ないとはいえ、残った作物は財産となるため、それは自由に経済活動に使うことができる。
 
 部品: 受け継がれた知識
 やや時流に取り残されているが、当時最先端だった無名騎士藩国の整備知識とノウハウは残っている。これはノートと口伝により、いずれまたモノづくりができるときのため、脈々と受け継がれている。
 
 部品: 農業機械整備で整備の腕前を維持
 所有は認められていないが、農耕機械の整備は元々の知識から仕事として任されることもある。父と共にもくもくと払い下げの機械を整備し続け、指の動きを忘れないように頑張っている。
 
 部品: 来歴
 黒曜子のくそったれが口癖だった無名騎士藩国国民を父に持つ、20才の男性。父はもともとは藩国でも指折りのチューニングマスターだったが、農奴となってもいつかものづくりで再起することを諦めず、
 その技術と心を息子に託した。
 息子は今は毎日畑で農具を振り下ろす日々だ。
 それもこれも無名の為政者らがバカなことをしでかしたせいだと思っているが。父が楽しそうに語っていた国自体と、自分たちがつくってきたものだけは、どうしても恨めない。いつの日かまたモノづくりができる日を信じて、
 地代を差し引いて残ったわずかな財産で、今日も技術本を読み続ける。
 
 部品: 性格
 負けず嫌いで頑固。しかし決してヤケにならない我慢強さが彼を支えてきた。体もすっかりたくましくなってしまったが、そこはそれ、自分の世代で無理でもいい、自分の、誰かの息子がまたモノづくりができるように、知識を失わないようにしなければと、コツコツノートを書き溜め、少ない給料で工具と本を少しづつ手に入れて保管している。
 
 部品: 鋤
 構造は、櫂状であり、木製か金属製の長い柄と、金属製の刃、または竹で編んだ箕で構成され、これらが一直線上にあるか、または鈍角をなしている。使用法は、手力と鋤重とによる押込力と、手力による土壌の反転とを適当に利用して、農地を耕起する。
 
 部品: 鍬
 木製の長さ2尺から6尺の柄と、90度以内の角度をつけて取り付けた刃床部から構成される。様々な用途に供するため各種の刃床部が存在する。農業が機械化する以前、鍬は鋤や鎌などと共に、長く基本的で不可欠な農具であった。
 
 部品: 千歯扱き
 脱穀用の農具。木の台の上から鉄製の櫛状の歯が水平に突き出した形をしている。また竹製の歯の場合もある。稲扱きと麦扱きに分かれる。
 
 部品: 技術本がどっさり
 無名騎士藩時代にわずかに持ち出せたものを含め、こつこつと少しづつ買い足した、知識の本。やや時代においていかれたはいるが、彼の考える良書が保存されている。
 彼は死んでも、これを受け継いでくれる人がおり、知識を保存し続ける。
 
 部品: 基本的工具一式
 ニッパー、ボルトカッター、ケーブルカッター、レンチ、六角棒スパナ、ラチェットレンチ、モンキーレンチ、ペンチ、プライヤー、ハンマー、ワイヤーストリッパー、リーマー、やすり。要するに整備工が使いそうな基礎的工具一式である。
 鉄製であるため錆にやられないように、一定期間に一度、丁寧に手入れをしている。いつか使うときのために。
 
 


インポート用定義データ


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最終更新:2017年08月04日 12:40