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参加部隊評価

装甲10

作戦

人形の基本的な運用法
  • 使用用途は空間戦での対艦・対要塞戦闘および制領域戦闘を想定している。
  • 無人の小型(10m以下)の人型機動兵器/機動爆雷である人形による高速攻撃を行う
  • AIの対応力を超える事態に対しては、有人機での管制によって対処する。
  • 機動爆雷や両腕・両脚に装備された各種ミサイル、レーザー砲により攻撃を行う。

【陣形】
<回避>
  • 人形は有人機・有人機ともに回避を優先とするが、有人機が危険な場合は無人機を盾とする。
  • 人形の高機動と連携を生かして四方八方に同時にちらばることで敵の照準を絞りにくくする。
  • 長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。

【装備】
<高機動による回避>
  • エンジン兼用双発プラズマロケット:多量の正物質に少量の反物質を混合することで、余剰正物質を加熱・膨張させプラズマ化。さらに電磁加速して噴射する方式をとる。印加電圧の制御によって自在に加速度調整が行える。
  • 反応物質兼プロペラント:加速力重視で分子量の大きいゲル状物質を使用。噴射速度300km/s、比推力30000s。増速量は133km/s。
  • 推力:静止推力250tで、推進剤(18t)をフルに積んで5Gの定常加速が行える。緊急推力は1250t、15Gで連続加速することができる。
  • 長距離侵攻用ブースター:推進剤(48t)と補助ブースター(4t)のセット。主に有人機の装備するオプションで増速量をおよそ2倍にすることができる。

<回避補助>
  • 胸部対人/対機動兵器近接戦用小口径レーザー:デブリ自動迎撃にも使用される
  • 肩部マルチラック:主にチャフ・フレアディスペンサーを搭載する。
  • 装甲:構成材は耐熱コーティングされたFe系合金で、大負荷・高熱のかかる推進系まわりには複合材が使用されている。
<パッシブセンサ>
  • 通常型光学センサ(カメラ)
  • 量子型赤外線センサ
  • 音響・振動センサ
<アクティブセンサ>
  • アクティブフェイズドアレイ式パルスドップラーレーダー:頭部に搭載され、データリンクにより干渉合成開口レーダーとしても使用される。
  • 弱レーザーセンサ:測距・レーザー通信に使用。

【編成】
<無名騎士藩国パイロット>
  • 無名騎士藩国のパイロットには様々なI=D操縦経験がある。
  • ドラケンやアプロー&コータローから、空間戦や三次元機動での戦闘について教わっておく。

<人形AI>
無名騎士藩国で運用されてきたI=Dの膨大な戦闘データを人形のAIに移植する。
  • アメショーの戦闘データ:長らく共和国の主力を務めた機体で中~遠距離での射撃データなど膨大なデータが得られる
  • 黒曜の戦闘データ:無名騎士藩国の火力支援I=Dで、長距離砲戦や白兵戦に関するデータを得られる。
  • アビシニアンの戦闘データ:宇宙空間でのI=D運用法やレーザー砲戦に関するノウハウを得られる。

<人形タイプ別特徴>
●タイプA(無人攻撃仕様)
  • 無人機で爆薬やコクピットを持たないため最軽量で、無人機故の超高加減速が行える。
  • 単独運用が可能。通常は1機のC型に十数機が随伴し集団戦闘を行う。
  • 短距離レーザー通信によるリンク機能を持ち、列機との協調動作やC型からの直接制御などが可能。
●タイプA/R(無人機偵察仕様)
  • 頭部を換装しSt2に偵察ポッドを装備する。
  • 偵察ポッドは緊急時強制排除可能。
(有人機がこれを装備した場合はC/R型)
●タイプB(無人自爆仕様)
  • 胴体内スペースに大量の爆薬を搭載し、自らが機動爆雷として加速・自爆、破片攻撃を行う「人型ミサイル」
●タイプC(有人/指揮仕様)
  • 通信機能が強化され、無人機の管制機能を持つ。
  • コックピットには高加速から乗員を保護する耐Gゲルが満たされ、被弾の際には乗員を真空暴露から保護する。
  • AIはA型と同じものが搭載されているために無人運用も可能であり、AIに操縦を任せ射撃に集中、あるいは射撃をAIに任せ操縦、など柔軟な運用が行える。
  • リンク機能によって、自機のかわりに無人機動作を制御することも可能。

【地形】
<宇宙空間>
  • 宇宙空間では空気抵抗等の妨害がなく、加速時や機体速度を保持するのに有利となる。
  • 腕や脚を高速で動かしその反作用によって機体全体の姿勢を変化させ、推進剤の消費を抑えられる。
  • 地上とは違って、宇宙空間では視界を遮る物がないので遠距離から敵機を見つけられる。

【体術】
<回避>
  • 回避中は人形の高機動で無秩序に動くことにより、敵に動きの予測をさせ難くする。
  • 人形の高軌道と連携で、一斉に回避を行う事で狙いを分散させる。
  • 人形ゆえの高加速で加速、減速によるフェイントをとりいれる。
  • 高機動を生かして射線の間に敵を盾にすることで射撃行動そのものを中止させる。
  • センサー類の電子情報は、編隊内で共有できるようにし、死角を無くす。
  • 動きを止めず、相手に狙いを絞らせない。
  • 対レーザーは相手の挙動を予測し発射前に射線を外す。
  • 姿勢制御により機体の方向、進路変更などを正確かつ速やかに行う。
  • 即座に反撃できるよう機体の姿勢を意識し、常に維持する
  • ECMを使い、敵の電子観測装備を封じる。
  • デコイを使い、敵の照準を狂わせる。
  • 急速機動時はブラックアウトしないように、肺の空気を出す。
  • 敵機又はミサイルを振り切る場合は、機軸をずらし的を絞らせないようにする

<ダメージコンロトール>
  • ダメージを受けた際は人形各機の主機関の出力状況や被害箇所の確認を行い、処置を行う。
  • 損害にかかわらず常に人形各機の状態を監視し維持につとめる。
  • やむおえなく撃墜される場合は、デブリによる味方の被害が少なくなるように心がける。

<人形の操作>
  • I=Dの操縦経験を生かして人形の有人機の操縦を習得しておく。
  • 人形無人機操作のためのコンピュータ、ネットワークに対する知識を習熟している。
  • 情報処理の機器に習熟しておき、的確に人形操作する
  • 視野狭窄に陥ることなく、視野を広くもち人形操作する。
  • 人形操作は高速かつ冷静に行う。
  • AIに蓄積された今までのI=Dの戦闘データなどを積極的に利用する。
  • パロットとAIによる演算処理の負荷分散を行い、処理速度を高める。
  • 操作を邪魔されないように各種電子関係のプロテクトを厳重にしておく。
  • 敵情報戦による侵入を防ぐため無人機のAIにはファイヤーウォールなどの防壁を使用する。
  • 敵のソフトキル対策に、監査プログラムを常駐させる。
  • 監査プログラムはアクセスIDを常に解析し、不正アクセスを監査する。
  • 不正アクセスを感知した場合、即座にそのIDを強制排除する。
  • 不正プログラムを感知した場合、一時全アクセスを遮断、削除を行う。

<オペレータとの連携>
  • オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵陣形の弱い方向から攻撃する
  • オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の弱点の情報がある
  • オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、待ち伏などせによる有利な攻撃が出来る
  • オペレーターからの誘導で、部隊を展開するのに適切な配置が行われている
  • オペレーターからの誘導で、最適な移動ルートがとれている

描写


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最終更新:2007年08月04日 21:02