アイドレスsystem4 > 猫野月子(T21生活ゲーム版)

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#contents *部品構造 -大部品: 猫野月子(T21生活ゲーム版) RD:280 評価値:13 --大部品: 日本人(種族)(猫野月子版) RD:14 評価値:6 ---部品: 月子さんにとって日本人とは ---部品: 家で育んだ優しさと面倒見の良さ ---部品: ニューワールドで育んだたくましさ ---部品: 白い肌 ---部品: 綺麗な黒髪 ---部品: 竜胆色の瞳 ---部品: 元ヴァンパイアとしての特徴 ---部品: 真面目で勤勉 ---部品: 体格は普通 ---部品: 運動神経はきっと良い ---部品: 金銭感覚はしっかりしている ---部品: 魔法の素養 ---部品: かわいいもの好き ---部品: 優しい心配性 --大部品: 月子さんの個人能力T21(生活ゲーム版) RD:53 評価値:9 ---大部品: 和錆を思う限り強くなれる能力 RD:4 評価値:3 ----部品: 和錆を想う ----部品: だって夫婦だし ----部品: 愛し合っている ----部品: 仲良し ---大部品: 和錆とデート中もっと強くなる能力 RD:5 評価値:4 ----部品: 褒められると嬉しい ----部品: 面倒見がいい ----部品: きちんと準備する ----部品: 一緒にいると元気になる ----部品: ちょっとやきもち焼き ---大部品: 弱体化!(猫野月子版) RD:44 評価値:9 ----大部品: 猫野月子の弱体化 RD:4 評価値:3 -----部品: 家族への想い -----部品: 方向性を絞る -----部品: 無理をしない -----部品: 状況を見ての解除 ----大部品: 弱体化! RD:40 評価値:9 -----大部品: 弱体化の要点 RD:9 評価値:5 ------部品: 弱体化!のあらまし ------部品: なぜ弱体化なのか ------部品: 力を抑えること ------部品: 弱いは強くない ------部品: オーマ化を防ぐ ------部品: うっかり睨んで殺さない ------部品: 弱体化の実例 ------部品: 弱体化のその他の効用 ------部品: 解除方法を決めよう -----大部品: 弱体化の方法 RD:9 評価値:5 ------部品: どうやって弱体化 ------部品: 戦力の弱体化 ------部品: 肉体に枷を嵌める ------部品: 誓約による弱体化 ------部品: 手加減をする ------部品: 痛みに敏感になる ------部品: そもそも戦わない ------部品: とにかく逃げる、避ける ------部品: わざと負ける -----大部品: 弱体化の心構え RD:7 評価値:5 ------部品: まず、弱さを知ろう ------部品: 弱さに怯えない、躊躇わない ------部品: 力に頼るな ------部品: 最強ってのは ------部品: 弱い前提で戦う ------部品: 誰かを頼る ------部品: 弱かろうが工夫して戦う -----大部品: 力の制御からの弱体化 RD:14 評価値:6 ------部品: 弱体化のために力を制御する ------部品: まず闘争心を抑える ------部品: 一歩引いた視点で見る ------部品: 自制心を鍛える ------部品: その場しのぎ的な自制心向上 ------部品: リラックスによる消力 ------部品: 自律訓練法によるストレス緩和 ------部品: 深呼吸によるリラックス ------部品: 自然の音に耳を澄ませる ------部品: 心の中で歌う ------部品: そして脱力の極みへ ------部品: 脱力もまた弱体化 ------部品: 脱力からの瞬間開放 ------部品: 威力の一点集中 -----大部品: 弱体化!の流用実績 RD:1 評価値:1 ------部品: 弱体化!の流用者名簿 --大部品: 月子さんの職業と職歴 RD:160 評価値:12 ---大部品: 魔法医(職業) RD:37 評価値:8 ----大部品: 医師としての基盤 RD:30 評価値:8 -----大部品: 名医 RD:29 評価値:8 ------大部品: 医師(現代版)(職業) RD:17 評価値:7 -------大部品: 現代医の能力と技能 RD:10 評価値:5 --------部品: 人体への理解 --------部品: 基礎医学の心得 --------部品: 地域医療の実地実習経験 --------部品: 清潔操作と基本的医療手技修得 --------部品: 一次救命処置能力 --------部品: 患者とのコミュニケーション能力 --------部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力 --------部品: 共通試験・国家試験を合格する能力 --------部品: 臨床研修で得た経験 --------部品: 6年間の医学生生活 -------大部品: 医師の心得 RD:6 評価値:4 --------部品: 医療関連ルールを遵守する --------部品: 生涯を人道に捧げる誓い --------部品: 患者へ尽力する誓い --------部品: 公平で公正な治療行う誓い --------部品: 人命尊重の誓い --------部品: 医師という職業への誓い -------部品: 医師の流用実績 ------大部品: 高度なインフォームド・コンセントの形成力 RD:5 評価値:4 -------部品: 礼儀作法(医療 -------部品: 医師に求められる外見 -------部品: 正確な診断力・検査力 -------部品: ムンテラ力 -------部品: 最新医療知識の維持 ------大部品: 鋼の心臓(医師) RD:3 評価値:3 -------部品: 動揺しても態度に出さない。 -------部品: 経験と実績から発生する自負心 -------部品: 強い自制心 ------大部品: 医師の腕力 RD:3 評価値:3 -------部品: うなされるほどの練習 -------部品: 無駄のない手技 -------部品: 瞬時判断 ------部品: 名医の流用実績 -----部品: 臨床経験で知る限界 ----大部品: 魔法の力を借りる RD:2 評価値:2 -----部品: 森国人の魔法の素養 -----部品: 科学的な医療技術とは異なる ----部品: TLOの封印 ----大部品: 魔法による治療 RD:3 評価値:3 -----部品: 術式 -----部品: 刺青 -----部品: 魔法医としての修行 ----部品: 医師の基本の上に積まれる修行 ---大部品: 救急看護師(猫野月子版) RD:52 評価値:9 ----部品: 元々看護師だった ----大部品: 看護師としての能力 RD:51 評価値:9 -----大部品: 救急の概念と技術を実践する者 RD:4 評価値:3 ------部品: 救急看護とは何か ------部品: 方向性 ------部品: 資格条件 ------部品: クリニカルラダー -----大部品: 看護士(職業) RD:13 評価値:6 ------大部品: 看護士の倫理 RD:6 評価値:4 -------部品: 人命の尊重 -------部品: 患者を差別しない -------部品: 常に最高水準の看護を患者に提供する -------部品: 人間性と愛情を持った看護をする -------部品: 守秘義務の徹底 -------部品: 患者の自主努力の支援を行う ------大部品: 看護士になるため学んだこと(修行内容) RD:7 評価値:5 -------部品: 4年の看護教育期間 -------部品: 実習時間 -------部品: 分野分けされた看護学の習得 -------部品: 看護技術の習得 -------部品: 専門基礎分野の習得 -------部品: 人間と生活、社会への理解 -------部品: 情報共有の推進 -----大部品: 救急現場での看護実践能力 RD:5 評価値:4 ------部品: 患者の状態を的確に見抜く判断能力 ------部品: 緊急事態を取り仕切る実務能 ------部品: 医師やチームと協働する調整能力 ------部品: 経験知により即応能力が上昇する ------部品: 突然の出来事に家族を向き合わせる -----大部品: 看護師としての医療技術 RD:29 評価値:8 ------大部品: チーム医療 RD:6 評価値:4 -------部品: 患者中心の医療の提供 -------部品: 他職種との連携 -------部品: 情報共有の推進 -------部品: 専門性の推進 -------部品: 社会的資源の管理 -------部品: チーム医療の流用実績 ------大部品: 外傷初期看護(技術) RD:11 評価値:6 -------大部品: 外傷の基礎知識と概要 RD:3 評価値:3 --------部品: 外傷が示す状態 --------部品: 外傷患者 --------部品: 概要 -------大部品: 技術内容 RD:8 評価値:5 --------部品: ABCDEアプローチ --------部品: 病歴の聴取と緊急検査 --------大部品: 多発外傷への対応 RD:6 評価値:4 ---------部品: 多発外傷とは ---------大部品: 治療の原則と目的 RD:3 評価値:3 ----------部品: 救命(生命予後) ----------部品: 機能予後、美容予後 ----------部品: 治療の優先順位 ---------部品: 呼吸管理 ---------部品: 循環管理 ------大部品: 看護師の医師アシスト術 RD:12 評価値:6 -------大部品: 手術アシスト RD:4 評価値:3 --------部品: 術式を理解している --------部品: 理解しているから未来予測できる --------部品: 手術時間の短縮 --------部品: 高度なアシストも可能 -------大部品: 薬品、医療器具管理 RD:3 評価値:3 --------部品: 薬品の使用状況、在庫の管理 --------部品: 手術器具の用意 --------部品: 患者さんの健康管理 -------大部品: 無菌操作の徹底 RD:5 評価値:4 --------部品: 無菌操作とは --------部品: 衛生的手洗い --------部品: 手指衛生のタイミング --------部品: 滅菌手袋の装着方法 --------部品: 滅菌物取扱の原則 ---大部品: 衛生兵(猫野月子版) RD:47 評価値:9 ----大部品: 医師団の衛生兵 RD:46 評価値:9 -----大部品: 衛生兵の着用制限と運用 RD:2 評価値:2 ------部品: 試験合格と、医師団での活動が必要 ------部品: 装備と運用について -----大部品: 衛生兵の成り立ち RD:2 評価値:2 ------部品: 医師団の衛生兵とは ------部品: 人命救助の幅を広げるために -----大部品: 衛生兵の医療技術 RD:12 評価値:6 ------大部品: 一次救命処置(技術) RD:12 評価値:6 -------部品: 一次救命処置の目的 -------部品: 基本的な考え方 -------部品: 正しく行うために -------大部品: 具体的な内容 RD:8 評価値:5 --------部品: 周囲の観察、全身の観察 --------部品: 反応の確認 --------部品: 呼吸の有無 --------部品: 気道確保 --------部品: 胸骨圧迫 --------部品: 人工呼吸 --------部品: AEDの装着判断 --------部品: 回復体位をとらせる -------部品: 一次救命処置の流用実績 -----大部品: 宰相府歩兵 RD:23 評価値:7 ------大部品: 基礎訓練課程 RD:8 評価値:5 -------部品: 基礎訓練過程とは -------部品: 対G訓練 -------部品: 体力作り -------部品: 独楽訓練 -------部品: 歩兵練習 -------部品: 行進 -------部品: 生活態度 -------部品: 思想教育 ------部品: 宰相府歩兵とは ------部品: 体格の良くない歩兵 ------部品: 正面戦闘をやらない陸軍 ------大部品: 歩兵訓練課程 RD:1 評価値:1 -------部品: 歩兵訓練課程とは ------大部品: 移動関連訓練 RD:2 評価値:2 -------部品: 徒歩踏破訓練 -------部品: 運転訓練 ------大部品: 整備訓練 RD:1 評価値:1 -------部品: 整備訓練 ------大部品: 防御訓練 RD:2 評価値:2 -------部品: 隠蔽訓練 -------部品: 塹壕構築訓練 ------大部品: 戦闘関連訓練 RD:4 評価値:3 -------部品: 射撃訓練 -------部品: 近接戦闘訓練 -------部品: 後退戦闘訓練 -------部品: 集団戦闘訓練 ------大部品: 宰相府歩兵の運用と実態 RD:2 評価値:2 -------部品: 軽歩兵として -------部品: 警察訓練を受ける -----大部品: 衛生兵用ウォードレス適応訓練 RD:7 評価値:5 ------大部品: ウォードレス適応訓練 RD:5 評価値:4 -------部品: 独学不可能 -------部品: ウォードレス整備訓練 -------部品: WD索敵技能訓練 -------部品: ウォードレス白兵訓練 -------部品: 基本射撃技能 ------大部品: 衛生兵用ウォードレス追加適応訓練 RD:2 評価値:2 -------部品: 内蔵AED使用訓練 -------部品: WD着用時の救命装備使用訓練 ----部品: 和錆と一緒に勉強しなおした ---大部品: 犬好き(猫野月子版) RD:9 評価値:5 ----大部品: 犬好きであり、かわいもの好き RD:2 評価値:2 -----部品: 根本的にかわいいもの好き -----部品: 生来の面倒見の良さ ----大部品: 犬好き RD:7 評価値:5 -----部品: 犬がいると幸せ -----部品: 犬に関する知識 -----部品: 犬の感情を読み取る -----部品: 犬と仲良くなれる -----部品: 犬と本気で遊ぶ -----部品: 犬の世話がうまい -----部品: 犬好きの流用実績 ---大部品: ハードボイルド(猫野月子版) RD:14 評価値:6 ----部品: 貧弱な旦那を助けるため ----大部品: ハードボイルド RD:13 評価値:6 -----部品: ハードボイルドの概要 -----部品: ハードボイルドの性格 -----部品: ハードボイルドは自ら名乗らない -----大部品: ハードボイルドの戦闘行為 RD:3 評価値:3 ------部品: 所持する武器 ------部品: 主に近距離戦闘を行う ------部品: 隠蔽性を守るために -----大部品: ハードボイルドの行う追跡 RD:3 評価値:3 ------部品: 追跡対象を知る ------部品: 対象がどこにいるか判断する際の幸運 ------部品: 対象が近くにいるときは感覚を研ぎ澄ませる -----大部品: ハードボイルドの隠蔽・対隠蔽能力 RD:3 評価値:3 ------部品: 一度隠蔽したら見つからない ------部品: 隠蔽しながらの行動 ------部品: 隠れたものを見つけ出す -----部品: ハードボイルドの流用実績 ---大部品: 月子さんの過去の職業履歴T21生活ゲーム版 RD:1 評価値:1 ----部品: 過去のみなし職業経歴 --大部品: 優しいお母さん、月子 RD:20 評価値:7 ---大部品: 家族への愛 RD:3 評価値:3 ----部品: 優しい奥さん ----部品: 優しいお母さん ----部品: かわいいもの好きなお母さん ---大部品: 月子さんの家事技能 RD:13 評価値:6 ----大部品: 掃除洗濯 RD:5 評価値:4 -----部品: 洗い物 -----部品: 掃き掃除 -----部品: 拭き掃除 -----部品: 水回りのお掃除 -----部品: お洗濯 ----大部品: お料理上手だ、月子さん RD:5 評価値:4 -----部品: 増えるレパートリー -----部品: 食べられる喜びを知っている -----部品: おいしいものが好き -----部品: おうちの味 -----部品: お弁当スキル ----大部品: 買い物 RD:3 評価値:3 -----部品: 買い出し -----部品: 近所のかわいい奥さん -----部品: 和錆に持たせる ---大部品: お母さん RD:4 評価値:3 ----部品: 育児は大変 ----部品: お父さんとは違う優しさ ----部品: 子供を守る ----部品: 子供を愛している --大部品: 月子さんの持ち物(T21生活ゲーム版) RD:32 評価値:8 ---大部品: 綺麗な結婚指輪 RD:7 評価値:5 ----大部品: 特徴 RD:4 評価値:3 -----部品: シンプルさ -----部品: 金 -----部品: 飽きの来ないデザイン -----部品: 刻印 ----大部品: 指輪を見れば思い出す RD:2 評価値:2 -----部品: 結婚している! -----部品: 家族になったこと。 ----部品: 所有者への加護を祈る気持ち ---大部品: 大健康の腕輪(猫野月子版) RD:5 評価値:4 ----部品: 腕輪の見た目 ----部品: なんで月子さんが持ってるの? ----大部品: 腕輪の効果 RD:3 評価値:3 -----部品: 耐久力が上がる -----部品: 少しづつ健康になる -----部品: 瘴気を吸い取ってくれる ---大部品: 猫耳(猫野月子版) RD:7 評価値:5 ----大部品: 猫耳(装着アイテム) RD:6 評価値:4 -----部品: 概要 -----部品: 由来 -----部品: 素材 -----大部品: かわいさの理由 RD:3 評価値:3 ------部品: 猫は元々カワイイ ------部品: 装着者は老若男女を問わない ------部品: ケモナーへの目覚め? ----部品: 猫野月子さんが猫耳をもっている由来 ---大部品: 和錆からもらったプレゼント RD:3 評価値:3 ----部品: 01ネコリスのぬいぐるみ ----部品: ちいさなルビーのネックレス ----部品: クラフトフラワーブーケ ---大部品: 個人的持ち物 RD:10 評価値:5 ----大部品: 身の丈より大きな狙撃銃 RD:2 評価値:2 -----部品: 詳しいことはわからないが、クーリンガンゾンビを一撃で倒したことがある -----部品: 射程の類推 ----大部品: 看護師の医療アシスト鞄(猫野月子版) RD:8 評価値:5 -----部品: あまりを1つ貰った -----大部品: 看護師の医療アシスト鞄 RD:7 評価値:5 ------部品: 大きいくて丈夫 ------部品: 小分けのポーチ ------部品: 測定器具たち ------部品: ケア用品 ------部品: 点滴関連 ------部品: 衛生対策用品 ------部品: 記録するという重要な仕事 --大部品: 月子さんの人間関係 RD:1 評価値:1 ---部品: 人間関係一覧 *部品定義 **部品: 月子さんにとって日本人とは 月子さんは出生地や種族的な特徴としては正確には日本人ではない。だが、月子さんは第6世界の日本で物心つく時から過ごしてきた。彼女の振る舞いや精神性は、生まれ育ったその環境によって形成されており、 日本での生活、玖珂家での優しい思い出、楽しい思い出や辛い思い出こそが、彼女の人格を形作っている。 なので、彼女の常識やできる事などは玖珂家と第六世界の日本に影響を受けている。 **部品: 家で育んだ優しさと面倒見の良さ 月子さんは玖珂家で過ごしていく課程で、光太郎さんを始めとした家族とかけがえのない時間を過ごしている。その他愛ない日々が、彼女が当たり前のように発揮する優しさにあらわれている。 人の気持ちを本当に思いやることは簡単なことではないが、彼女はそれを持っている。 また、月子さんは面倒見がすごく良い。 趣味は好きな人の面倒を見ることである。 **部品: ニューワールドで育んだたくましさ 月子さんはニューワールドで割りと何度も大変な目にあっている。先生を得て、歩兵訓練も受けている。 和錆と結婚するまでは、しっかりと一人暮らしだった。偉い。 学業を自分の力で解決して受けようと計画を立てたり、ライフプランの設計もしていた。 また、過酷なことも多いニューワールドにおいて、「明日死ぬかもしれないから、精一杯生きる」という考えも得た。 **部品: 白い肌 月子さんの肌は白い。とはいえ、日本人としては白い方というくらいである。元々吸血鬼としての特徴があったことも含めて、よく大きい帽子などで日除けをしているのをみかけた。 日焼けすると炎症で少しつらいタイプかもしれない。 **部品: 綺麗な黒髪 月子さんの黒髪は見事な美しさである。よく手入れされていて柔らかく真っ直ぐな髪質である。陽に当たると少し小豆色がかっているのがわかる。 それはそれとして、種族的には日本人らしい黒髪という特徴である。いや正確には日本人とは少し違うが。子供にはこの髪色や髪質が遺伝するかもしれない。 **部品: 竜胆色の瞳 月子さんの瞳は、深い竜胆色のような青紫色をしていて、髪の色とよく似合っている。瞳の色が薄いというほどではないが、日差しが強い時などは日差し対策が必要かもしれない。 **部品: 元ヴァンパイアとしての特徴 月子さんは元ヴァンパイアである。種族的にはダナーン神族とよばれる一族の生まれで、第六世界では人を食べる(人が自主的に生贄になりに行く)種族だった。芝村さんは「月子さんこそ本当の人」と その他和錆が知る伝聞のヴァンパイアの特徴をどのくらい引き継いでいるかはわからないが、クリスマスはよく体調を崩していたので、看病が必要である。 なのだが、和錆が昔に「ACEが装備すると少しづつ健康になる」と聞いて贈っていた「大健康の腕輪」を月子さんは装着してくれていた。 それが、永い時間をかけ、月子さんの中の瘴気、魔力を吸い取り、ついに月子さんは人間となった。 物事には色々な側面があり、人間になったことで月子さんが失った側面も色々あるはずだ。 だが、月子さんはその影響だけではないかもしれないが、ずっと悩まされていた、命を脅かす呪いからも開放され、健康になったし、 和錆との間に新しい命を授かることにもなった。それは、奇跡なのだ。 和錆としては、その事実を純粋に喜び、尊重して、足りない部分を気遣って、補おうと考えている。 また、強い瘴気の影響を受けるとヴァンパイアに一時的に戻ってしまい、結果的に具合もまた悪くなってしまう。普段から温かい家庭を作り、迷宮には出来る限り近づかないなどの工夫が必要だ。 **部品: 真面目で勤勉 月子さんは猫野月子となったあと、医療の道を志した。この時学校の試験勉強を大層真面目にやっていた。月子さんの根が真面目な部分を表している。 日本人らしいとも言える気がする。 **部品: 体格は普通 月子さんの身長は公式には不明であるが、光太郎君との対比からみて、日本人女性の平均的な体格であると言える。 **部品: 運動神経はきっと良い 子供の頃は大変わんぱくで喧嘩も強かったというから、健康になった今は生来の運動神経の良さが発揮されているのではないだろうか。 和錆の体力がないだけかもしれないが、実際足速かった。 和錆は運動神経がなくて学校で悲しい思いをした思い出があるので、子供には是非月子さんの運動神経の良さが遺伝して欲しい。 **部品: 金銭感覚はしっかりしている 月子さんは自分のライフプランをしっかり立てられる自立した女性だ。 家計に関しても丼勘定でなく、しっかりお財布を握っているイメージがあるが、特に根拠はない。 だが、日本で、玖珂家で暮らしてきて、その後ニューワールドで一人暮らしして、苦労した結果身についた金銭感覚は庶民的で、常識的なものであるのは確かだろう。 **部品: 魔法の素養 月子さんは魔法を使うことができる。つまり魔法の素養を持っていると言える。 魔力は模様として蓄えられるそうで、月子さんの肌には通常目には見えない模様が描かれている。 魔法の内容をみて赤面していたこともあったので、才能だけでなく、魔法に対する知識もしっかりあるのだろう。 使える魔法の具体的な内容については、デリケートな部分でもあるため、和錆は詳しいことを知らないが、魔法が使えることは確かである。多分かなり高レベルに。 和錆は魔法自体はむしろ憧れがあるほうなので、是非知識として教えて欲しいと思っている。 魔法医としての魔法を使えるほか、一度和錆の第六感が働いた時に索敵?の魔法を使ってくれたことがあった。 魔法の素養と関係があるかはわからないが、ネコリスなども診ることができるようである。 **部品: かわいいもの好き 月子さんは生活ゲームではじめて呼ぶ時に和錆が望んだからか、元々そうなのか、かわいいもの好きである。ネコリスにもコーヒーにもぴーちゃんにもめろめろきゅんである。 コーヒーの面倒を見に和錆家に毎日遊びにきていたほどである。そんな好きな気持がそうさせるのか、月子さんは動物にとても優しい。 **部品: 優しい心配性 月子さんは何か悲しいことや心配なことができると、一周回って自分に原因を探してしまう癖がある。実際大抵悪いのは和錆である。 また、当初嫉妬とかしないよ、と言われていたが意外にやきもち焼きだった。 ただどちらも深く相手をおもいやるゆえであり、愛が深く大きいことと表裏一体で、和錆は全部含めて好きである。 **部品: 和錆を想う 和錆は先走りがちで、始め相手が見えていなかったが、月子さんは違う。好きな相手をきちんと思いやることができるのだ。 **部品: だって夫婦だし 和錆と月子さんは夫婦である。お互い昔は喧嘩をしたりもしたけれど(和錆が悪い)、諦めずお互いが努力した結果、二人の相互理解は深い。 **部品: 愛し合っている 和錆は月子さんを愛しているし、月子さんは和錆を愛している。文字にするとこれだけなのだが、二人はこれを信じられるまでかなり時間ががかかった。 色々あった。色々あったのだが、色々あったからこそ、二人は、相手が自分のことを愛していると信じられるようになった。 **部品: 仲良し 和錆と月子さんはかなりの仲良しである。ご飯の趣味はあうし、一緒の家に暮らしているし、何を一緒にしていても幸せだ。 **部品: 褒められると嬉しい 月子さんは和錆に褒められると喜ぶ。 月子さんはかわいいので和錆は当然かわいいと言うのだが、月子さんはその当たり前を喜んでくれる。 喜ぶ月子さんはかわいいので和錆は死ぬ。 **部品: 面倒見がいい 月子さんの趣味は好きな人の面倒をみることである。和錆は欠けたところのたくさんある奴なので、月子さんが面倒をみてくれると嬉しいしもちろんスペックアップする。 月子さんも面倒見るのは好きなので、ちょっと満足する。 **部品: きちんと準備する 月子さんは和錆とのデートのとき、必ずファッションが違うのである。 猫耳だったり白いワンピースだったりミニスカートとニーソックスだったりするしフォーマルな時もあって全部かわいい。 置いておいて、月子さんはちゃんと和錆のことを考えて色々準備をしてくれるのである。偉い。強い。 **部品: 一緒にいると元気になる 月子さんと和錆は結婚するまでは会う機会に恵まれなかったこともあった。ニューワールドには色々ある。内戦で分断されたりね。 それだけに、会えると本当に嬉しい。好きな人と一緒にいるのは、それだけでお互いを元気にしてくれる。 **部品: ちょっとやきもち焼き 月子さんは意外にもやきもち焼きである。本当に意外ではじめはまったくわからなかったが、あまりいいものではなかった。ともあれ、和錆のことを大事に思ってくれているということで、それは嬉しい。 **部品: 家族への想い 月子さんには愛する旦那さんがいて、かわいい息子がいる。 無茶や無理、無謀なことをしては家族を悲しませてしまう。 和錆とは、相手のために代わりに死んだりしないと約束している。 暴走しては、家族と共に過ごすことはできない。 その想いと愛が、暴走を防ぐ。 **部品: 方向性を絞る 月子さんは魔法使いとして魔法医などの力を持つ一方、普通の現代の医師としての知識や歩兵や狙撃兵としての知識技能をもっている。 全部を持っているのは状況によってはオールマイティ過ぎて危ない。ということになる。 なので、危ない時にはそのときの状況にあった能力だけを使うように、他の技術を意識的に使用封印するのだ。 **部品: 無理をしない 月子さんはしばしば相手のために無理をしがちである。 だが、それは結果として和錆にすごく心配をかけることはわかっている。 今は守らなければならない息子もいる。だから月子さんはこういうときしっかり家族に頼るよう相談している。 家族のために命をかけられないのではない。家族がいるから支え合って、命をかけなくて済むのだ。 **部品: 状況を見ての解除 明確に、弱体化をしなくても大丈夫な状況であることが確認できた場合に、少しづつ段階的に能力を復活させていく。基本的には解除しても大丈夫だというアナウンスが宰相閣下から入るまでは慎重にすると和錆と相談してある。 **部品: 弱体化!のあらまし 弱体化!とは自らに制限を設けて、力を制御する技術である。 本来の力を抑えるために、弱体化と呼称された。 能ある鷹は爪を隠すとはまさにこのこと。 **部品: なぜ弱体化なのか この世界では、常人を越えた強さを持つものが動けなくなったり、石化する、 あるいは度を超えた力が暴走した結果、裏返り、化け物になったりするという現象が存在する。 弱体化はその対策として考案された。 **部品: 力を抑えること 力の暴走を制御、あるいは抑止するための技術を求めた結果、 最も解りやすいのが、自らの力を何らかの手段を用いて弱くするということだった。 力を弱くして、制御できるレベルにまで落とし込めば、暴走しないという理屈である。 **部品: 弱いは強くない 暴走を防ぐ手段として、自らを弱くするということは、石化にも有効だった。 強くなくなれば、強さを要員とした石化は起こりえないという理屈である。 **部品: オーマ化を防ぐ 一定の強さを得た状態や一定の条件下で、人間の範疇を外れたり死の危機に瀕したりするとき、 オーマになることがある。これも力の制御によって防ぐことが出来た。 **部品: うっかり睨んで殺さない また、圧倒的強者がその存在感だけで、一般人が心臓停止したなどという事案が、稀にある。 力持つ者がうっかり一般人を睨んで気絶させないためにも、重要な技術だった。 **部品: 弱体化の実例 迷宮の最中、通常であれば絶技を使えば一瞬で石化する――\そんな中でも弱体化を使えば一度だけなら絶技が使えた。さらに、そもそも行動不可とされる場所でも行動が可能だった。 **部品: 弱体化のその他の効用 強くなりすぎて日常生活が出来ない、家具を破壊してしまうなどを防止する。 敵に強さを見破られない。それによって油断を誘うことが出来る、等。 **部品: 解除方法を決めよう 解除方法それぞれだが、寝言で解除しないようにはしておこう。 ポーズを決めて変身でもいいし、「Think Blue, Count Two」と呟けば解除されるでもいいだろう。 しかし、解除できるからと言って、明らかに解除してはいけない場面では解除しないように。 **部品: どうやって弱体化 弱体化の方法は様々である。職業に合わせて千差万別と言ってよい。 重要なことは戦力を半減させるぐらいに押さえ込み、力を自らのコントロール下に置くということにある。 **部品: 戦力の弱体化 一部の殺傷力の高い武装や技術の緊急時外使用を原則禁止とし、火力を制限する。 強力な武器や技術は、それだけで力の暴走の危険がある。 みだりに武器を使わない、というのは、弱体化の有効な手段である。 **部品: 肉体に枷を嵌める 手枷足枷(あるいはパワーアンクルなど)を嵌める。眼帯で片目を見えなくする。 高下駄を履く。もの凄く重かったり、運きを拘束するような衣服を着るなど。 脱いだときに地面に落とすと敵がビビる。 **部品: 誓約による弱体化 世界を護る戦いであるとき、全力を出しても石化しないとき、などの条件を定め、 全力を出してはいけない場面では、利き腕を使わない、絶技を行わない、などの誓約を自らに立てる。 武器の制限、肉体の枷とは違い、破ろうと思えば簡単に破れる、故に心の強さが重要。 自らの大切に思う者に、誓約を捧げる者も多かった。 **部品: 手加減をする 常に全力を出さない。力の制御の一環として、手加減を覚える。 手加減をマスターすれば、結果的に全力を出すことがなくなり弱体化に繋がる。 **部品: 痛みに敏感になる 戦闘で我を忘れると痛覚が麻痺し、なりふり構わず力を振るえるようになる。 痛みを忘れることなく、痛みに逆らわず行動することで、全力を出さないようにすることが出来る。 **部品: そもそも戦わない 戦闘以外で、なんらかの解決方法があるならそちらを選択するようにする。 戦わなければ戦力は0。いつだって最弱である。 **部品: とにかく逃げる、避ける 戦闘に巻き込まれても必要を感じなければ逃げれば良い。 逃げればそこで使用する戦力評価は0。いつだって最弱である。 **部品: わざと負ける これは高等テクニックだ。鋼鉄の自制心が必要になるが、弱体化という 観点からは究極とも言える。つまりわざと負けて戦闘などを回避するのである。 勿論、負けたら死ぬようなときには使うな。 **部品: まず、弱さを知ろう 自らの弱さを知ること。それが弱体化の近道だ。いま一度、自分を見つめ直そう。 その弱さを大事にすることだ。自分の弱さを知るものこそが、本当のヒーローなのだから。 **部品: 弱さに怯えない、躊躇わない 弱体化は、すぐに枷を外してしまっては意味が無い。しかし、弱さに身を竦ませて行動を起こせないなら意義が無い。 弱くても、躊躇わず行動を起こせる。そういった精神力が重要だ。 **部品: 力に頼るな 力の誘惑に負けて解除してしまうのでは意味が無い。 世界を護る戦いだろうと、迷宮や青い雪降ってるときに全力出せば石になる。 力に頼るな。強化強化では最強にはなれない。そんなものの先に最強はない。 **部品: 最強ってのは 最強ってのは強化や進化の果てにはない。 無限の悩みやとまどいを重ねて鍛えあがる苦いものだ。 それは噛めば涙の味がする...って、誰かが言ってた。 だから、安心して弱くなれ。 **部品: 弱い前提で戦う それはさておき、自分の弱さを知り、「自分は弱い」という前提で戦うことを学ぼう。 誰だって、弱かった頃があるはずだ。そのときどうやっていたかを思い出すのだ。 **部品: 誰かを頼る 弱体化しているときは、無理に一人で解決しようとしない。 困難は複数で対処する。専門家を呼ぶ。みだりに戦おうとせず、別の解決方法を探ること。 **部品: 弱かろうが工夫して戦う それは罠だったり、戦力の集中だったり、天候を利用したり、不意打ちをしたりである。 弱くても戦う手段はある。弱くても戦える。その心が弱体化を完成させる。 「暴走・石化するぐらいなら解除せずに笑って死ぬ」ぐらいの覚悟がなければ弱体化は意味を成さない。 **部品: 弱体化のために力を制御する 力の制御には弱体化が有効であるが、弱体化の方法にも力の制御が有効である。 よって、弱体化以外の力の制御方法を習得することも、弱体化への道となるのである。 **部品: まず闘争心を抑える 闘争本能=攻撃性が剥き出しの状態では、力をコントロールすることは出来ない。 戦場であっても、我を忘れず、自らを律し理性的に行動しなければならない。 **部品: 一歩引いた視点で見る 理性的に行動するためには、戦場に於いてさえも我を忘れず、一歩引いた視点で、 「心が乱されていないか」「敵は誰か」「どうなればよいか」「敵と自分の状況」 など、物事を俯瞰できる心=自制心が必要とされた。 **部品: 自制心を鍛える 攻撃性に歯止めをかけるためには自制心を養うことが重要である。 自制心を鍛えるには普段からの規則正しい理性的な生活がものを言う。 **部品: その場しのぎ的な自制心向上 戦場などで興奮を抑える目的で爪をかむなどの癖を利用したり、飲み物を飲んだりする方法もあった。 左手で片手で遊べるおもちゃを弄るなどで気を紛らわせるなどの手段も取られた。 **部品: リラックスによる消力 緊張からくる激情を抑え、攻撃性を弱めるという観点から、リラックス法を用いることもあった。 体を弛緩することによって、力の凝りを拡散させて暴発を防いだのだ。 リラックスにより我を忘れない→力が制御できる→弱体化ができるという理屈である。 **部品: 自律訓練法によるストレス緩和 ストレス緩和の一環として、自律訓練法によるリラクゼーション訓練がある。 仮想の温感、重量感を段階的、体系的に認識し、心身の弛緩を感じ取る訓練で、 疲労回復、ストレス緩和、仕事や勉強の能率向上、抑うつや不安の軽減などの効果が認められた。 **部品: 深呼吸によるリラックス 深呼吸には緊張とストレスが緩和し、体を休息時のリラックスした状態にしてくれる効果がある。 いつでもできるのが利点であるため、空気が汚染されてない限り積極的に用いたい。 **部品: 自然の音に耳を澄ませる 小鳥のさえずり、川の流れ、風の息吹。自然音にリラックス作用があるのはよく知られているが、 あえてそれを聞き分けることで、戦場の狂気ですら切り離すことが可能となる。 状況によってはとんでもなく隙だらけになるので注意。 **部品: 心の中で歌う 実際に歌っても良いが、心の中でのんびりした歌を心ずさむのも効果的だ。 自分専用のBGMを決めて、いつでも歌えるようにすれば、いつでもリラックスできる。 **部品: そして脱力の極みへ 自制心で持って我を忘れず、リラックスによって心を穏やかに保つ。 これらの相乗効果によって生まれた「力み」の無い状態こそが「脱力」である。 **部品: 脱力もまた弱体化 「脱力は」適切に力を行使し、不必要な力は出さない状態のこと。 つまり自然に力を抑え込み、制御できている状態のこと、ということになる。 **部品: 脱力からの瞬間開放 また、力の制御の一環として、脱力状態からインパクトの一瞬だけ力を行使する... などと言った技術も利用された。攻撃の一瞬以外は脱力=弱体化しているという理屈である。 勿論その一瞬すら、行使できない場合もあるので注意が必要だった。 **部品: 威力の一点集中 逆に、脱力状態の下で、あらゆる力を束ねて威力を集中させるという技術も考案された 攻撃点、タイミング、機動の統合などがそれに当たる。 機動の統合とは例を挙げるなら、走りながら石を投げたり、正拳突きをしながら拳銃を撃つなどである。 **部品: 弱体化!の流用者名簿 白石裕@暁の円卓:白石裕(T20版):http://maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=91610 蒼のあおひと@満天星国:蒼のあおひと:http://maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=56210 ダガーマン:ダガーマン(T20Ver):http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/86430 久珂あゆみ@FEG:久珂あゆみ@T20:http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/83112 瑛の南天@後ほねっこ男爵領:瑛の南天:http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/108711 **部品: 人体への理解 医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。 **部品: 基礎医学の心得 人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。 **部品: 地域医療の実地実習経験 医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。 **部品: 清潔操作と基本的医療手技修得 医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。 清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。 **部品: 一次救命処置能力 医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。 この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。 救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。 C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。 **部品: 患者とのコミュニケーション能力 医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。 このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。 **部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力 医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。 患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。 いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。 **部品: 共通試験・国家試験を合格する能力 一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。 これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。 **部品: 臨床研修で得た経験 一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。 臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。 **部品: 6年間の医学生生活 医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。 これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、 同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。 なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。 **部品: 医療関連ルールを遵守する 医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。 **部品: 生涯を人道に捧げる誓い 医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。 **部品: 患者へ尽力する誓い 医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。 **部品: 公平で公正な治療行う誓い 医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。 **部品: 人命尊重の誓い 医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。 **部品: 医師という職業への誓い 医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。 **部品: 医師の流用実績 以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html (申請順)(敬称略) 涼原秋春@akiharu国:医者(akiharu国版) 不変空沙子@FVB:不変空沙子 竜宮・司@詩歌藩国:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン セントラル越前:設問205に提出:https://www65.atwiki.jp/wanwanempire/pages/172.html マリモ@玄霧藩国:独自職業、玄霧藩国の医師に流用 結城由羅@世界忍者国:独自職業、マルチフィクサーに流用 たらすじ@後ほねっこ男爵領:たらすじ **部品: 礼儀作法(医療 医師は患者に「先生」と呼ばれることが多いが、当然無条件に医師へ敬意を払うわけでも、信頼を持っているわけでもない。 しかし患者が自身にとって一番良い治療を選ぶには、医師と患者互いの信頼が必要不可欠である。 その入口として相手を慮り、話しやすい雰囲気を醸成する礼儀作法は医師にとって大事な能力である。 **部品: 医師に求められる外見 第一に清潔さである。この場合実際に清潔であることはもちろんのこと、医療知識のない患者からみて「清潔そう」に見えることが重要である。 よく洗濯されシミ一つない白衣を身に着け、医師自身も清潔そうにまとまった外見をしていることは、医師と初めて面談した患者の安心材料の一つになる。 余談であるが、患者を安心させる他の要素として威厳があるが、主に年齢によるものが大きい。だから若い医師は(議論はあるが)ヒゲを生やしてみたりするのである。 **部品: 正確な診断力・検査力 高度なインフォームド・コンセントを形成するためには、前提として、良い説明をするための土台が必要である。 医師にとっては患者の現在の状態を正確に把握していることは具体的な治療法や代替治療の説明に絶対必要である。 余談ではあるが、これらの正確な診断にレントゲンなどの検査が必要である場合、検査の必要性を説明するのもインフォームド・コンセントである。難しい。 **部品: ムンテラ力 ムンテラ(むんてら)とは、病状説明のことである。ドイツ語のMund「口」+Therapie「治療」を組み合わせた単語。 患者にとってみて、説明を受けた上で自由に治療法を選択することが望ましい。 望ましいのだが医師にとってみて、その患者に選択してほしい治療は当然ある。これが患者の価値観や知識と一致しているとは限らない。 医師に必要なのは「正確に」病状の説明をし、「正確に」各治療後の予後を説明する力である。 治療法選択の自由を尊重することと、説明の不足で患者にとって不利益な選択をすることになってしまうことは別である。 敬意と具体的でわかりやすい説明力は医師に必須の能力である。 **部品: 最新医療知識の維持 正確な診断と十分な説明がなされた後、高度なインフォームドコンセント形成に必要なのは患者の納得である。 納得するためには患者からの質問が必要であり、中には巷で評判を聞いたエビデンスのない治療法もある。これをきちんと否定し患者を危険から守るには常に最新の知識が必要である。 何をかいわんや当然診断にも説明にも治療にも必要なのだ。医者は一生勉強! これができなければ他全ての要素の信頼性が弱まり、高度なインフォームドコンセントとは言えなくなる。 **部品: 動揺しても態度に出さない。 医師も人間である以上ヒューマンエラーは必ずある。1件の重大なミスには29件の軽微なミス付いて回り、その周辺にはミスにならなかったもののミスになってもおかしくない直前の例、つまりヒヤリ・ハットが3000件存在している。ミスを起こしてはならないが、ヒヤリ・ハットな例に直面した際に動揺を表に出すことは患者にとっても不利益となる。 予防を十分に行った上でも起きてしまうヒヤリ・ハットや軽微なミスは適切にリカバリーされるべきで、患者が求めているのは落ち着いた医師である。「あっ」「しまった」とは思っても絶対に態度に出してはならない。口に出すのは最悪だ。 **部品: 経験と実績から発生する自負心 ミスに限らず、医療は人体を相手にする職業である以上、偶発的事故も起こりうるし、治療の結果も100パーセント思った方向に進むとは限らない。感染症の治療後体力の問題で治癒に時間がかかることもあれば、外傷の治療後安静をよく指示したにもかかわらず暴れて悪化させてくる患者もいる。これらのことが起きた時に「大丈夫ですよ」とはっきりみ行きれるのが自負心である。実際に近似の例を経験しているからこそ、知識として知っているからこそ、そして実際に自分の手でリカバリーしたことがあるからこそはっきり言い切れるのだ。この自負心の醸成には医師として誠意ある治療を多数実際に行なっている必要がある。 **部品: 強い自制心 患者が求めているのは落ち着いていて、かつ精力的に働く医師である。私事で何があろうと不機嫌さや悲しさを患者に伝えてはならない。患者さんは細やかな動作や声色に出る雰囲気を必ず感じ取る。 当然どのくらい疲れているかも患者さんにはなんら関係ない。つねに安定して親切で真面目でよく説明してくれる先生こそが名医だ。 実は患者さんが大事にしているのは手技の早さではないことを知っておくべきだ。 **部品: うなされるほどの練習 治療の手技であるにしろ、滑らかな説明や表情作りにしろ、練習でできない人間が本番で安定して成功できるはずがない。 緊張するのだ。予想外のことが起こるのだ。ささいな手違いでさらに緊張するのだ。地震が起きるかもしれないのだ。患者を安心させる落ち着いた医者でいたければひたすらに練習するしかない。練習が短い睡眠時間に出てくるほどだ。 **部品: 無駄のない手技 名医の治療は早い。 何がはやいのだろうか。手の動きが速いわけではない。無駄が切り落とされているのだ。練習で何千回と繰り返した動作が、医師となってから臨床で繰り返した手技が名医の手技を早くしている。そこに生まれた余裕に丁寧さと工夫を加えることもできる。早さが命の手技ではもちろんのこと、それ以外でも治療の予後を良い方向へ動かす力となる。 **部品: 瞬時判断 どの仕事でも言えることだが、例に漏れず医師の仕事も判断の連続である。救急の患者が搬送されてきた時、また目の前で人が倒れた時、治療中不可避の大出血があった時。名医は自分の専門で即時に結論を出す能力がある。これは毎日の診療経験と勉強の反復が、呼吸と同じように最適な治療を教えてくれるからである。 **部品: 名医の流用実績 以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html (申請順)(敬称略) 矢上ミサ@鍋の国:独自職業、鍋の国の名医さん マリモ@玄霧藩国:独自職業、玄霧藩国の名医 神室@紅葉国:紅葉国の神室(T20) **部品: 臨床経験で知る限界 医師として修練を積み厳しく能力を鍛え上げて出た現場で、患者を救えない場面に遭遇することもある。現代医療を修めた者だからこそ知る、科学的治療の限界はある。 **部品: 森国人の魔法の素養 森国人とは元来魔法適性の高い種族であるとも言える。森の民であり、自然・精霊と交感し、瞑想通信を使うことができる。森国人の中に魔法による医療(治癒)を行いうる素質を持つ者が多く存在することは知られている。素質は素質であり、実際に使えることとは厳格に一線を画す。 **部品: 科学的な医療技術とは異なる 魔法医療は科学的な医療アプローチに限界を感じた者のうち、たまたま魔法の素養を強くもっていたものが、運良く、魔法による治癒という玄霧藩国の一部部族に伝承されていたまったく別系統の治癒技術と出会い、それを習得するために力を尽くした結果得られたスキルである。 **部品: TLOの封印 魔法医療と科学医療の技術を融合することは危険であることは知られており、固く禁じられている。つまり魔法術式の中に科学的情報を組み込むことは禁忌であり、伝統的医療に携わる者にそれを試みる者はいない。 一旦医師としての”科学”教育を受けた者も、魔法医療技術の習得を目指すとき、例えば医療情報機械(バイタルモニター)などの科学的アプローチとは絶縁する。実際問題として、魔法による治療はそれら”高物理”と位置づけられる電子機器のノイズなどと非常に相性が悪く集中の邪魔となる。魔法治療を行うとき、彼らは自然物とふれあうことを必要とし、それらの息吹から完全に閉ざされた中で行使することはほぼ不可能となる。 **部品: 術式 魔法の行使には術式が必要であり、術式には理論とルールがある。物理科学とはまったく異なる体系ではあるものの、そこには学問が存在する。行使するためには、術者が正しい状態で正しく術式を唱えることが必要となる。玄霧藩国において魔法による高度な治療術式は秘伝であり、口伝である。素養をもつ者が、正しく伝承を受けることで行使することが可能になる。 **部品: 刺青 魔法医療を修めた者は身体に刺青のように見える模様をもっている。実際に墨を入れているのかどうかは定かではない。(一説にはボディペイントであるという話もある。)この模様を施すことで精霊との対話がしやすくなるとか、魔除けのようなものだと言う噂もあるが、魔法医療自体が神秘のヴェールに包まれている状態で、彼ら自身が科学的に分析されることを当然好まず、真相は霧の向こうに閉ざされている。 **部品: 魔法医としての修行 魔法医療の修行は伝統的に深い森の奥で行われる。水と樹木、生命の息吹を深く感じ取ることのできる場で、外界の雑事から意識を切り離すためだと言われている。すでに述べたように、魔法術式は電子ノイズと相性が悪いため、初期の修練にそれを極限まで廃するのは”理にかなっている”と言えよう。 **部品: 医師の基本の上に積まれる修行 魔法術式は適切な結果を求めるために的確に術式を選択して行使されなければならないものであり、医療として行われる際にも正しい人体知識を必要とするが、医師としての学習を終えている者が魔法医の学びに入るときその学習過程は自然とスキップされつつより高度な治療結果を得ることができるのは当然の結果である。 その上で、魔法を発動させうるレベルに精神の集中を高めるのは、各個人の素質によって再現性が異なるため物理科学の学びよりさらに困難なものとなる。切り替えができない者はここで脱落していく。 **部品: 元々看護師だった 月子さんは和錆と結婚した頃から、看護師としてのみなしを持っていた。和錆の医師団の仕事などを手伝ってくれている内に、その時の知識を勉強しなおし、すぐに勘を取り戻した。 医師団の試験に合格できる能力を十分にもっている。 また、和錆と一緒にトレーニングし、一次救命処置などの救急蘇生の初歩も学んでいる。 **部品: 救急看護とは何か 突発的な外傷、急性疾患、慢性疾患の急性増悪などのさまざまな状況によって、救急処置が必要な対象に実施される看護活動のこと。救急処置を中心とした初療段階での看護実践であり、場所、疾患、臓器、対象の発達段階、診療科、重症度を問うことはない。 **部品: 方向性 病態の緊急度・重症度を基軸として、少ない情報から患者の状態を判断し急激な状態変化に即応した看護を提供しなければならない。どのような状況下でも、救急看護のケアの方向性は「社会復帰を見据えて心身の障害を最小限にとどめること」を目的としている。 **部品: 資格条件 国家試験を合格した看護士であることが第一条件。その後、救急病棟等でクリニカルラダーに沿った6年以上のプラン受講と実務経験が必要になる。 **部品: クリニカルラダー 医師団の救急看護師になるためにはクリニカルラダーを修めたと認められなければならない。 クリニカルラダーについては以下の通りである。 クリニカルは「医療に関わる」または「臨床の」ラダーは「梯子」の意味し、専門的な技術や知識を段階的に教育し身に付けるためのキャリア開発プランの事を示す。 5段階に分けて技能を順次習得できるようにプランが組まれている。 ○プランは以下の通り ・救急経験一年目未満 「一次救命処置」や、止血・包帯法や創傷ケアなどの救急看護の初期対応を学ぶ。ここで、異常を察知し、緊急性を判断できる能力、急性症状への初期対応を学び、救急患者およびその家族に対しても擁護することを学ぶ。 ・救急経験一~二年目 急変、外傷患者の看護に必要な基礎的知識の理解とそのために必要な処置の実践ができるようにする。「二次救命処置」の理解や、人工呼吸器などによる呼吸管理など救命医療で使用されるME機器の取り扱い及び使用上の注意点を理解し使用できるよう学ぶ。医療従事者が行う心肺蘇生法を実践できるようにする。救急患者の特殊性を理解した看護実践と、突然の命に係わる異変は患者だけでなく家族にも心的な影響を与えるため、救急患者や家族の心理の理解も求められる。また、災害時の応急救護活動もできるように学ばなければならない。 ・救急経験三~五年 救急看護師の役割を理解し、救急患者の重症度や優先度を判断して看護上の問題を抽出することが求められる。これもトリアージといわれる。迅速で的確な看護判断とそれに基づいた看護実践が求められるために必要な技術である。その為にもチームの一員として行動がとれ、多職種との連携が取れるよう動かなければならない。また、患者や家族の心理もより深い理解と適切な対応が求められる為、随時学び実践する必要がある。この時期になると、災害現場での応急救急活動も求められる。 ・救急経験6年目 根拠を持った看護の実践とリーダーシップを発揮し、行った看護ケアの評価・修正と、患者の急変時に状況の変化に即応した判断・対応とチームの調整役を行えるようにならなければならない。この時期には後輩の二年目未満の救急看護士に対しての指導・教育も求められる。患者や家族への対応も、心理を理解した適切な対応とリーダーシップが求められるようになる。 ・救急経験6年目以上 救急領域の調整、相談、倫理調整、マネジメントを行い、卓越した看護実践が提供できる。また救急領域の看護師対象にとどまらない教育活動も求められるようになる。 **部品: 人命の尊重 看護は人命の尊重を基本とし、その人の生存する権利とその意思の尊重を業務において具体的に実践する責任がある。 **部品: 患者を差別しない 看護は、国籍、人種、年齢、性、社会的地位、政治、宗教、貧富などによって制約されたり、差があってはならない。 **部品: 常に最高水準の看護を患者に提供する 看護は、その時代の医学の進歩をもとに、倫理に基づいた最高レベルで供給されなければならない。そのためには、看護士は常に最高のサイエンス(科学)とアート(技術)を身につけなければならない。 **部品: 人間性と愛情を持った看護をする 看護には、人間性と愛情が存在しなければならない。それは看護技術を側面から支援するものになり、人々の生命の豊かさと生活の質(QOL)を高めることにつながる。 **部品: 守秘義務の徹底 看護士は正当な理由なく、その業務上知りえた人の秘密を漏らしてはならない。これは看護士でなくなった後においても同様である。 **部品: 患者の自主努力の支援を行う 看護とは、人道を守り人々の健康の保持、健康の回復を手助けし、人々が自ら努力しているのを援助することであり、その行方を定めるものではない。 **部品: 4年の看護教育期間 看護士として資格を得るためには、看護士国家試験を受験しこれに合格しなければならない。この試験の受験資格は、国が指定した看護士養成学校において4年の看護士になるのに必要な学科を納め卒業資格が与えられたものに限られる。卒業に必要な単位数は、4年間で124単位、3400時間である。 **部品: 実習時間 看護士となるためには、その教育期間の間に、臨地実習として実際の看護の現場で病を有する患者と関わり、看護の過程を学ばなければならない。臨地実習は各専門分野ごとの履修となり、各専門領域の臨地実習の前に、基礎看護学の履修が義務付けられている。陳地実習は卒業に必要な3400時間のうちの735時間が必須である。 **部品: 分野分けされた看護学の習得 看護は各専門分野に区別され、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、看護の統合と実践(看護管理や医療安全、災害看護などを含む統合分野)に大別される。 **部品: 看護技術の習得 看護技術とは看護の目的を達成するための活動・行為である。看護の専門知識に基づき、受けての「安全・安楽・自立」を目指した目的意識的な直接行為であり、実施する人の人間観・看護観・と技術の習得レベルを反映する。その習得のためには、まずなぜそうなるかなどの根拠となる知識を学び、学習した上で繰り返し行い技術を身に着け、患者の個別性を考慮し技術を使えるようにするため実習を行う。 **部品: 専門基礎分野の習得 看護を行うために必要な人体構造の把握や機能の理解、疾病の成り立ちとその回復を促進するための医療への理解、また看護が内蔵する健康支援とは何かを学ぶため専門基礎分野の習得が必要である。具体的には解剖生理学、栄養学、微生物学、生化学、薬理学、病理学、疾病と治療論、医療概論、公衆衛生学、感染症などである。 **部品: 人間と生活、社会への理解 看護士として人間性と倫理、そして私たちが生活する社会とは何かを学ぶため、心理学、社会学、人間関係論、倫理学は必須項目である。同時に、科学的思考を養うために論理学や情報科学も習得が必要である。 **部品: 情報共有の推進 常にチームとしての方針を共有するため、カンファレンス等に積極的に参加し情報共有と記録に努める。患者情報は医療にしか使用しないものとし、情報漏洩に最大の注意を払い、それを保管管理する。 **部品: 患者の状態を的確に見抜く判断能力 医療分野でのエピデンスとは科学的根拠のことであるが、救急看護士はエビデンスに基づいて緊急度や重症度を見極め、患者の状態を系統立て論理的に考えることにより優先順位を判断する能力を持つ。患者の状態を的確に見抜き初療行為を行う為に必須の能力である。 **部品: 緊急事態を取り仕切る実務能 制限された情報に対して判断・推理などの思考をせず、得られた情報から直接的に患者の状態を判断する。それが先を見越した準備で緊急事態も臨機応変に対応・誘導することを可能にしている。 **部品: 医師やチームと協働する調整能力 救急対応の専門的な知識や標準化されたガイドラインは、患者の状態を知るだけではなく、医者や救急チームとの迅速な共通認識を図ることを可能にする。それはその後の連携、協働を的確に行えるということであり、救急看護士は調整役として全体の動きを見極め取り仕切ることができる。 **部品: 経験知により即応能力が上昇する 救急対応の経験と、知識を統合することにより経験知が生成される。これは経験を積んでいくことで即応性が高まり、対応方法が増え、実践能力を促進させている。 **部品: 突然の出来事に家族を向き合わせる 救急対応の合間を縫いつつ、家族が受ける衝撃の緩和を図るための対策を講じて家族が患者の状況を認知できるように意図的に働きかける能力のこと。家族は患者の状態に危機的状況を感じており、心のケアも救急看護士の役目である。 **部品: 患者中心の医療の提供 チーム医療とは、医療環境で互いに対等に連携して治療やケアに当たることで患者中心の医療を実現しようとするシステムのことである。当然のことながら、患者中心の医療とは、業務の対象を疾病だけでなく人格ある人間とし、人道に則り尊厳を持って接すること、そして患者及び家族の意向を十分に反映した医療を提供することを目的とする。 **部品: 他職種との連携 医者と看護士など、異なる職種の医療従事者が複数人いることを前提として、使用可能な技術である。異なる職種のメディカルスタッフが連携・協働し、それぞれの専門スキルを発揮することで、入院中や外来通院中の患者の生活の質(QOL)の維持・向上、患者の人生観を尊重した療養の実現を援助する。 **部品: 情報共有の推進 常にチームとしての方針を共有するため、カンファレンス等に積極的に参加し情報共有と記録に努める。患者情報は医療にしか使用しないものとし、情報漏洩に最大の注意を払い、それを保管管理する。 **部品: 専門性の推進 それぞれの専門職が、その専門性と倫理に基づいて高いレベルの知識と技術の推進に努め、専門技術の標準化を図り、安全で効率的な医療の提供を行う。 **部品: 社会的資源の管理 患者の生活は治療後も続くことから、社会資源の管理により患者の治療後の生活に最適な環境を調整する。社会資源には社会的制度や社会復帰施設、公的機関、医療機関、人的資源などがある。 **部品: チーム医療の流用実績 このアイドレスはダーム@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。 紅葉国様の【紅葉総合病院】に流用されました。 **部品: 外傷が示す状態 外傷とは、外力により生体組織が形態的及び機能的に障害されることをいう。状況に応じて患者は外傷特有の病態生理を有している。 **部品: 外傷患者 患者は受傷直後から呼吸障害、循環障害、体液の変動、免疫機能の変化などさまざまな病態が発現しており、医療機関への搬入時にはすでにショック状態に陥っている場合も多い。 **部品: 概要 外傷初期看護技術は、外傷患者を迅速に検査・治療するために必要な知識と技術のことを言う。外傷患者は外見だけで病態を判断できない隠れた傷の存在が或ることも多く、救命処置と前後して緊急検査も実施し病態把握に努め、医療チームが協働して緊急手術などの医療対応を行う必要がある。 **部品: ABCDEアプローチ airway(気道評価)、breathing(呼吸評価)、circulation(循環評価)、dysfunction of CNS(中枢神経障害の評価)、exposure & environmental control(脱衣と体温管理)を示す。一次救命と同じABCに見えるかもしれないが、このアプローチで見るのは「それらを脅かす要素」である。例えば気道確保ができない場合は気道内に異物がある可能性、循環を妨げる病態になっている場合はショック状態や心タンポナーゼが考えられるなど。初療状態の優先順位を示しているが、現場においてはほぼ同時進行のアプローチが必要であり、その知識を有している。 **部品: 病歴の聴取と緊急検査 ABCの安定確保後に行われる。重要視されるのはアレルギー歴、服用薬確認、既往歴や妊娠歴、最後の食事と受傷機転や受傷現場の状況の確認である。また、外傷患者は外見だけは病態を判断できないことも多いため生理学的検査(採血)やCT,エコーなどの画像検査、心電図やカテーテル検査などのモニター検査などが緊急検査として行われ状態把握に努める。 **部品: 多発外傷とは 同時に異なる2か所以上の臓器に損傷が起こることをいう。解剖学的に重症度が高く生命に危険が及ぶ傾向が高い。各臓器が同時に損傷して大出血を起こしているので場合によっては治療前に出血死もあり得る。 **部品: 救命(生命予後) 先ずは命を取り留めることを主眼とし「救命(生命予後)」が大目標である。臓器の損傷場所を迅速に検索、優先して治療を行いその後の感染性合併症も対応していく。 **部品: 機能予後、美容予後 生命維持が明らかになった時点で、損傷臓器に伴う機能改善のための治療を開始する。一般にいう機能維持のためのリハビリ開始である。 あくまでも治療は社会復帰を目的として行われるため、若い女性のための形成外科的な治療も重要な治療の一環である。 **部品: 治療の優先順位 優先順位が高いのは胸部外傷から腹部外傷、頭部外傷、骨盤骨折、四肢骨折である。出血速度などの個々の症例によっては順位を変更して治療する為、細やかな観察を行っている。 **部品: 呼吸管理 胸部損傷が合併されている場合、状態によっては気管挿入と人工呼吸装置使用による呼吸管理が必要とされる。 **部品: 循環管理 静脈のルート確保を行い、適切な輸液や輸血を行う。同時にバイタルサインの経時的な観察と尿量確認なども必要である。 **部品: 術式を理解している 看護師は患者へ直接手術を行う権利を持っているわけではないが、術式の流れは何度もアシストについている関係で理解している。完全に同じ様子になる手術というのはどの分野でもないが、手術の手技について、きちんと意味まで理解が及んでいれば、次に医師がどんな行動を起こすかが、優秀な看護師には理解できるようになる。 **部品: 理解しているから未来予測できる 術式を理解していればこそ、看護師は医師が次にどんな手技を行うのか予想ができる。そのため、次に要求される危惧や薬剤の用意を、いちいち指示されずとも行うことができるのだ。 **部品: 手術時間の短縮 手術時間の短縮はなにも医師だけで行われるものではない。看護師による素早い器具のトス、息の合ったアシストがあってこそ、手術時間が短縮されるのだ。 時間がかからないほど、患者の身体的な侵襲は抑えられ、予後にいい影響があるだろう。 **部品: 高度なアシストも可能 経験をつんだ看護師は細かいところで動きが違うものである。吸引器を使う角度から、器具を渡す際のトスの際の渡し方から。一流の看護師は医師のストレスを大幅に軽減する。 **部品: 薬品の使用状況、在庫の管理 看護師はあらゆる治療のアシストに入る関係上、薬品の残り在庫などに詳しい。 「先生消エタないならいってくださいよ!」「すいません・・・。」 という具合である。医師は看護師さんの心配りにいつも助けられているのだ。 **部品: 手術器具の用意 時間までに手術用具一式と、使用されうる薬品類を直ぐに使用できるよう用意しておくのも看護師の仕事である。簡単なようであるが、器具や薬品はそれぞれ術者の手技や好み、患者の状況によって変化するため、相応の準備をすぐに行うには十分な経験が必要である。 **部品: 患者さんの健康管理 入院中や、来院した患者さんの健康管理は看護師が行う。特に手術前や手術後はそれぞれ食事を摂れる時間に制限があったり、術後は患者さんが手術侵襲や体力の消耗で非常に感染症に弱い状態になったりする。これを防ぐために看護師が献身的に働くのだ。 **部品: 無菌操作とは 治療に使用する滅菌物(器具や衛生材料など)を、無菌状態を保ちながら行うことで、感染リスクの高い治療や処置の際リスクを低減するために行う操作を指す。 患者さんの感染を防ぐために行い、医療のあらゆる場面で必要となる。 **部品: 衛生的手洗い 無菌操作の全ての基礎は衛生的手洗いからである。一般的な手順は以下の通り。 1:まず手指を流水で濡らす。 2:石鹸液を適量手のひらで受け取る 3:手のひら同士をすりあわせてよく泡立てる 4:手の甲をもう片方の手のひらでもみ洗う。(両手) 5:指を組んで両手の指の間を洗う 6:親指をもう片方の手で包みもみ洗う(両手) 7:指先をもう片手の手のひらで洗う。(爪の中まで洗う 8:両手首まで丁寧にもみ洗う 9:流水で指先から肘に向かって水の流れがいくようにし、すすぐ 10:ペーパータオルで水分をしっかり拭き取る。 **部品: 手指衛生のタイミング 手指衛生遵守率の向上は、医療施設にとって重要な課題である。しかし、感染対策においては単に手洗いや手指消毒を行うだけではなく、必要なタイミングで確実な手指衛生を実践することが大切である。 具体的には以下の通りである。 1:患者に触れる前 2:清潔/無菌操作の前 3:体液に暴露された可能性ある場合 4:患者に触れた後 5:患者秀品の物品に触れた後 **部品: 滅菌手袋の装着方法 ①滅菌パックを開け、中の手袋の入った包みを取り出す。 ※滅菌手袋は、手首の一部が裏返った状態で入っており、裏の部分は医療従事者が触れるための部分、表側が清潔部分と考える。 ②片方の手で、装着する側の手袋の裏部分を把持する。 ※このとき、素手で手袋の表側に触れないように注意する。 ③手袋を持っていない方の手に手袋を装着し、手首の裏返った部分を伸ばす。 ④手袋をした手で、もう片方の手袋の手首の折り返し部分に母指を除く4本の指を入れて把持する。 ※装着した手袋は滅菌であるため、医療従事者の触れない表面のみに触れるようにする。 ⑤もう片方の手に手袋を装着し、手首の裏返った部分を伸ばす。 ⑥指先がフィットするように、手を組むなどして装着感を確認する。 **部品: 滅菌物取扱の原則 1.滅菌物は常に腰から上や、テーブルより上の高さで行う。 2.滅菌野での会話は控える 3.滅菌野の上を横切って物の受け渡しをしない 4.滅菌器具を取り扱う際は、医療者が把持する部分は不潔、患者に触れる先端部分は清潔と考える 5.滅菌野の端は不潔とみなす 6.滅菌物の空気暴露時間を最小限にする また滅菌物を開ける前の確認事項は以下の通りである。 1.保管場所は適切であったか 2.滅菌物が濡れたり汚染されていないか 3.滅菌期限は守られているか 4.インジケーターの色は適切か 5.すでに開封されていないか 6.滅菌物を取り扱う前には必ず手洗いをし、十分手を乾燥させてから取り扱う。 **部品: 試験合格と、医師団での活動が必要 医師団の衛生兵となるためには、それぞれの訓練を実際に行って修得を行う必要がある。その上で医師団と宰相府双方で歩兵とウォードレス着用訓練に対する試験、医療技術と医師団参加者としての倫理観を問う試験に合格していなければならない。 また、装備は医師団の衛生兵として実際に活動している時のみ使用可能である。 **部品: 装備と運用について 医師団の衛生兵は医師団の緊急時派遣時の医師団の自衛を運用の主眼としている。人的被害を低減するため宰相府から治安活動許可があった時のみ、積極的な戦闘活動が可能である。 積極的な歩兵戦闘は想定されていないため、装備は宰相府の治安装備であるライトサイクルガンと衛生兵用ウォードレスクスシヘビを主装備とするが、緊急時に歩兵活動が必要な場合は宰相の許可を経て歩兵武器を装備する場合もある **部品: 医師団の衛生兵とは 自由医師団で採用される、軽歩兵と医療技術を持っていて、災害救助用のウォードレスを着用して働く。宰相府歩兵の中から志願者が募られ、訓練される。 **部品: 人命救助の幅を広げるために 医師団はターン20当時は自衛力を持たず、情勢が不安定な地域にはそもそも出動できなかったり、別個に護衛戦力を編成してもらう必要があり、活動領域も限られた経緯があった。 しかし、歩兵として訓練を受け、災害救助を行うことができる衛生兵がいれば、災害救助に出動し、それを医師団の医師が補助したり、医師団の自衛を衛生兵が担当したりと、双方の面で人命救助のための活動の幅を広げることができるという考えから整備されることとなった。 **部品: 一次救命処置の目的 一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。 専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。 **部品: 基本的な考え方 一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。  A air way(エアウェイ) 気道確保  B breathing(ブリーシング) 人工呼吸  C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持 これらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。 **部品: 正しく行うために 一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。 **部品: 周囲の観察、全身の観察 傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。 周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、 これから行う応急処置につながる。 **部品: 反応の確認 大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。 反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。 協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。 **部品: 呼吸の有無 傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。 胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。 普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。 **部品: 気道確保 傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。 一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上) この際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。 **部品: 胸骨圧迫 心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。 以下のような手順で行う。 ・硬い床に上向きで要救助者寝かせる。 ・救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、 その上にもう一方の手をかさねる。 ・両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。 目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。 ・手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。 ・一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回 **部品: 人工呼吸 気道を確保した上で行う。 傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。 逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。 一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。 2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。 注意点として以下がある ・介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。 ・人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。 **部品: AEDの装着判断 救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。 **部品: 回復体位をとらせる いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。 回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。 姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。 **部品: 一次救命処置の流用実績 以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html (申請順)(敬称略) 高梨ひひひ@FEG:救助活動アイドレスに流用:hhttps://www29.atwiki.jp/feg2/pages/644.html 劔城 藍@海法よけ藩国:劔城 藍 刻生・F・悠也@フィーブル藩国:刻生・F・悠也 阪明日見@akiharu国:阪明日見 **部品: 基礎訓練過程とは  軍人として基礎的な訓練を行うことを言う。この段階では専門的な教育ではなく、軍事関係各職業一緒に訓練を行う。 **部品: 対G訓練 およそ現代の軍人でGとは無関係なのは事務職だけである。このため程度はあるものの、誰もが耐G訓練を受ける。遠心力で振り回され、航空機上でひっくり返され、ひどい目にあう。 **部品: 体力作り とかく体力がないとやって行けないのが軍人である。走り込みし、懸垂し、背嚢に石を詰めて長時間歩かされ、徹夜で作業させられて鍛えられる。 **部品: 独楽訓練 耐G訓練と一緒に目を回さないように独楽のようにスピンされる訓練がある。酔いやすい場合は転属を余儀なくされるが手術で改善することもできる。乗り物で輸送される関係で歩兵もやらされる。 **部品: 歩兵練習 すべての軍は歩兵でもあれと歩兵の訓練も受ける。と言っても専門機材などは使わずアスレチックとライフル銃の訓練くらいである。 **部品: 行進 実戦上の意味をとうになくしたとはいえ、行進は国民受けするので今でも訓練を行う。納税者対応というところだが立派だと自分たちの士気も上がるので意外にどこも頑張っている。 **部品: 生活態度 自分の体調を整えるもの軍人の仕事だが、同時に他人に合わせる事も仕事である。好き勝手にやれる仕事ではないのだ。このため軍隊式に生活態度は修正される。 **部品: 思想教育 裏切りられたらたまったものではないし、自分の思想信条を盾に規律を乱されても困る。そこで思想教育である。自由は軍隊にないのだ。たとえ自由を守るための軍であろうとも。 **部品: 宰相府歩兵とは 文字通り宰相府で採用する歩兵である。宰相府は航空宇宙軍と比較して陸軍の規模が極小さく、日陰者の扱いであった。軍の規模も3万人にしか過ぎなかった。槍の穂先(軍の実戦部隊)が全体の5%という話を考えると1500人しかいない。 **部品: 体格の良くない歩兵 宰相府歩兵は総じて体格が良くなく、体も丈夫ではない。一方で反射神経や敏捷性は高く、機械いじりが得意な傾向があった。この傾向を利用して宰相府歩兵は最新機材を扱う軽歩兵として運用された。 **部品: 正面戦闘をやらない陸軍 宰相府陸軍は秘書官長やら秘書官やらがロボットが治安維持するなんてディストピアですよ、いやですーと言ったことで泣く泣く編成された経緯がある。人間の方が悪いことすると思うけどなあという宰相の意見はさておき、整備された。ことの最初から主兵としては運用を想定されていない。 **部品: 歩兵訓練課程とは 軽歩兵を育てる訓練課程を歩兵訓練課程という。高度な機材を使うようなものは訓練課程には入っていない。あくまで基本、基礎である。13週間でこの過程を終わらせ実戦に投入できる。 **部品: 徒歩踏破訓練 徒歩での移動は歩兵の基本である。移動速度は遅いが、他のどんな移動手段より安全性が高いのも確かではある。山や砂漠を延々歩かせられる。走ることもやる。 **部品: 運転訓練 乗り物に乗っての移動も現代の歩兵では当然である。自動車、装甲車での移動のためすべての歩兵は運転訓練をさせられ免許を取らされる。これは歩兵引退後の再就職で役立つ側面もある。平民は普通運転免許を持たないのだ。 **部品: 整備訓練 宰相府の歩兵は全員が簡単な整備を行えるように訓練を受ける。あくまで専門の整備道具を使用しない範囲ではあるが、銃を分解清掃して組み上げたり自動車のバッテリーやオーバーヒートを直したりする程度には訓練を受ける。 **部品: 隠蔽訓練 防御力の低い歩兵にとって最大の防御は隠蔽である。偽装と隠蔽を学び、偽陣地を作ることを学ぶ。こうして生存率をあげていくのである。 **部品: 塹壕構築訓練 暇があれば塹壕を作れ。これは今でも通じる歩兵の基本である。時間とともに配置歩兵は防御力を向上させ、四十八時間で戦車部隊の突撃に耐えうる防御力を持つ。このための塹壕を掘り土嚢を芸術的に並べるテクニックを学ぶ。ついでに土砂災害などにも役立つ。 **部品: 射撃訓練 射撃訓練はすべての基本である。アサルトライフルやライトサイクルガンの扱いを叩きこまれる。長距離近距離なんでも教わる。 **部品: 近接戦闘訓練 室内、塹壕、市街地、入り組んだ地形での交戦距離100m以下での戦いが激増する現代において、歩兵は近接戦闘を無視できなくなっている。100m以下、20m以下、5m以下での射撃や格闘、戦闘術を学ぶ。 **部品: 後退戦闘訓練 宰相府の歩兵は戦闘損耗を避けるために後退戦闘訓練を重点的に行う。勇敢に戦うことを要求されない珍しい軍隊である。統制を保って最後まで理性的に戦いつつ逃げることを目的に訓練を行う。 **部品: 集団戦闘訓練 機関銃で制圧しつつ側面に回り込み、陣地は榴弾で攻撃する。こういう基礎的なファイアアンドムーブメントを学ぶ。 **部品: 軽歩兵として 宰相府歩兵は軽歩兵として基本国内防衛、治安維持に使われた。国外での活動実績はない。これは能力がないというより、他国で間に合っているからである。規模的には小さく、国内必須の活動をしているわけでもないのでいつでも全数を国外派遣できる。 **部品: 警察訓練を受ける 全歩兵がそのまま警察訓練を受けて警察任務を行えるように訓練を行う。宰相府ではこうでもしないと単なる給料泥棒になってしまう。実質の軍警察だ。 **部品: 独学不可能 ウォードレスの着用技能…つまりウォードレスを使用した戦闘術と最低限の整備技術のこと。は、独学は不可能で、宰相府における歩兵訓練時に、追加で訓練を受ける必要がある。 これには最低200時間必要であり、通常の宰相府の軽歩兵としての訓練に加えて、追加で3~4ヶ月の訓練が必要となる。 **部品: ウォードレス整備訓練 ウォードレスに対する基本的な整備、修理技術のこと。修理には自動車修理工場以上の設備が必要であり、一般家庭レベルでの整備は難しい。 これを履修し終えるのには独学不可能で400時間の訓練が必要である。 **部品: WD索敵技能訓練 ウォードレスを用いた索敵技術。ウォードレスには人体にはないセンサー類が搭載されており、通常の索敵技術とは別に専門的な訓練が必要である。 これは独学可能で100時間の訓練が必要である。 **部品: ウォードレス白兵訓練 筋力が増幅されるウォードレスではそれを活かした独自の近接戦闘技術を修得可能であり、非ウォードレス装着時で学んだ格闘術を着用時に応用するためにも使用する。 独学可能で100時間の訓練が必要である。 **部品: 基本射撃技能  75mm未満の口径長を射撃武器とする。 ウォードレスでの射撃に必要な技能をいう。 独学可能で100時間の訓練が必要である。 **部品: 内蔵AED使用訓練 医療用ウォードレスに内蔵されているAEDを使用する訓練。AEDは自動で除細動の必要性を診断してくれるとはいえ、衛生兵が突入するような鉄火場では様々な状況が考えられ、繰り返し訓練し、使い方は身体が覚えているレベルでの習熟が必要である。 独学不可能で50時間の反復訓練は必要である。 **部品: WD着用時の救命装備使用訓練 ウォードレスは着用時筋力が増幅される。衛生兵用ウォードレスはそれを利用して傷病者の搬送や一時的応急処置をするための装備が存在している。 筋力が増幅されているということは、傷病者を軽々運べるということでもあるが、同時にその強力な筋力は傷病者を害しかねない。致命的に。 医師団の衛生兵として救える命をミスで失わないよう、徹底した訓練が行われる。 独学不可能で100時間の訓練が必要である。 **部品: 和錆と一緒に勉強しなおした 医師団で共に勤務するために、和錆と衛生兵について勉強しなおした。なお、月子さんはもともと衛生兵の経験がしっかりあり、和錆は歩兵訓練は初めてであったので、月子さんは完全に先輩の風格であったことを記しておく。 なお月子さんは医師団にはスポット勤務で、常勤しているわけではない。体調が安定していて、生活に余裕が有るときに手伝ってもらっている。 **部品: 根本的にかわいいもの好き 月子さんは和錆と一緒にコーヒーを飼ってる関係で、犬好きな面が目立っているが、わんこに限らず、ネコリスも、ひよこのぴーちゃんも大好きである。 きっと猫も好きだろう。猫耳つけるくらいだから。 犬好きの経験を経て月子さんは色々な動物を愛でることができる心構えを持っていると言える。 **部品: 生来の面倒見の良さ 月子さんは動物に限らず面倒見がいい。コーヒーのお散歩にいくのが日課なくらいである。犬に限らず、他の一般的なペットを飼う場合でも、しっかり責任と愛情を持って面倒を見ることができるだろう。 **部品: 犬がいると幸せ 日常生活でも、たとえ戦場でも、そこに犬がいるだけで幸せを感じられる。見るだけでも十分だが、撫でたりもふもふできれば最高。 **部品: 犬に関する知識 犬の習性や能力、しつけや訓練の方法、与えて良い食べ物と危険な食べ物、病気の兆候など、犬に関する様々な知識を身につけている。 **部品: 犬の感情を読み取る 犬がその身体で表現する感情を読み取る能力に優れている。代表的な尻尾の動きだけでなく、行動、表情や身体の向き、重心などを無意識的に観察して読み取っている。 **部品: 犬と仲良くなれる 犬についての知識やその様子を見て適切に対応する能力を身につけており、なにより犬に対する好意を全身から発しているため犬と仲良くなりやすい。 **部品: 犬と本気で遊ぶ 犬と一緒に遊ぶときに周囲の目を気にすることなく全力で相手をする。あとでちょっとはしゃぎすぎたかなと思うときもあるが、犬が喜ぶのだからそれで良いのだ。 **部品: 犬の世話がうまい 好きこそものの上手なれとの諺の通り、犬のシャンプーやブラッシング、爪切りや歯磨きといった犬の世話全般を得意とする。 **部品: 犬好きの流用実績 犬好きは、 みぽりんさんの「みぽりん」に流用していただいています。 サカキさんの「サカキ@T20」に流用していただいています。 よんたさんの「よんた(PCファンタジー)」に流用していただいています。 **部品: 貧弱な旦那を助けるため 和錆は現状でも直接戦闘力が高いわけではないが、シーズン2,3までは皆無といっていい貧弱ぶりであった。 そのため、危険な現場に出向く時に月子さんは狙撃兵としての能力を活かして和錆から少し離れてついてきてくれていたことがあったようだ。直接ついてこないのは和錆が心配するかであるが、余計心配である。 とはいえ、和錆の心配はおいておいて月子さんのほうが戦闘に対して優秀であることは言うまでもなく、和錆が知らない場所でも助けられたことはたくさんあるはずである。 **部品: ハードボイルドの概要 ハードボイルドの原義は、固茹で卵となる。ここから転じて、主にミステリー分野において感傷や恐怖といった感情に流されない、冷酷非情、精神的にも肉体的にも強靭、妥協しない、といった人物の性格を現すようになった。またこういった性格の主人公たちの物語を指す。 **部品: ハードボイルドの性格 強靭な精神を持ち、感情に流されない、冷酷非情といった性格を持つ。しかし大切な者や物については例外となる一面もある。 **部品: ハードボイルドは自ら名乗らない ハードボイルドは、自らこれを名乗ることはない。その生き方や性格、戦いを見た者が呼ぶのである。自称する者はただの半熟野郎だ。 **部品: 所持する武器 近距離戦闘ができる、隠蔽性や携帯性の確保も十分可能、片手をフリーにしたまま戦闘ができるといった理由で拳銃を使うことが多い。 **部品: 主に近距離戦闘を行う ハードボイルドの戦闘は、追跡からの対象を捕捉して戦闘開始、隠蔽からの奇襲といった得意な行動からの連携が多い。距離による威力減衰が大きい拳銃の特性もあるため、近距離戦闘が多くなる。 **部品: 隠蔽性を守るために 隠蔽性を守るため、拳銃は見つかってかまわない距離まで使わないことが多い。また銃を撃つ際には必要に応じてサイレンサーを使う。 **部品: 追跡対象を知る 追跡の最中に、対象から一時的に距離をとる必要が発生することがある。また見失う場合もある。こういったときに再び補足するため、また追跡対象を最初に捕捉するためにも、対象を知ることから始まる。 **部品: 対象がどこにいるか判断する際の幸運 追跡対象について、ある程度は絞り込めてもそれ以上の、最後の決め手が足りないことがままある。そんなときハードボイルドは決め打ちを行い、またそれが正解となる幸運をもつ。 **部品: 対象が近くにいるときは感覚を研ぎ澄ませる 追跡対象に接近したら、自らの感覚を研ぎ澄ませる。たとえ相手が音を立てないようにしていても。ハードボイルドにその気配を隠し通すことはできない。 **部品: 一度隠蔽したら見つからない ハードボイルドは、隠蔽した後はその風景や場に溶け込み、そうそう見つかることはない。物陰へ隠れるだけでなく、人々の間に隠れるのも隠蔽行動のひとつである。 **部品: 隠蔽しながらの行動 一箇所に留まり隠蔽したままとは限らない。隠蔽しながらの追跡、隠蔽の後隙を見て移動からの次の隠蔽、隠蔽からの奇襲などといった連携まで考えて行動する。 **部品: 隠れたものを見つけ出す 自分から隠れようとしている追跡対象、誰かが隠した手がかり。いくら隠れていようとも、ハードボイルドはその判断力と冷静さで見つけ出す。 **部品: ハードボイルドの流用実績 以下を、ハードボイルドの流用実績として記録する(記録のみの項目であり、機能を示すものではない) 猫野月子 (ID: 91810) ダガーマン(T20Ver)(ID: 86430) **部品: 過去のみなし職業経歴 月子さんは昔職業として入院患者であったことがあるが今は健康であるし、 ヴァンパイアであったが、大健康の腕輪の効果で瘴気や魔力が少しづつ吸い取られていき、今は人間である。 また、狙撃兵、衛生兵のみなしがついていたので、歩兵教育の心得もある。 **部品: 優しい奥さん 月子さんはもちろん和錆の優しい奥さんである。実際本当にやさしい。くたびれて帰ってくるとそれをきちんと察してくれる。これはすごいことだ。もう少し自分の具合を心配してほしいと思うけど、月子さんは優しいのだ。 **部品: 優しいお母さん 月子さんはもちろん、彰月にとっての優しいお母さんである。月子さんは面倒見がいいので、きちんと彰月の面倒を愛情たっぷりでみてあげて、大好きなお母さんになっているはずである。 **部品: かわいいもの好きなお母さん 月子さんはかわいいもの好きなのでかわいいダックスフントであるところのコーヒーは大好きだし、ひよこであるぴーちゃんも大好きである。愛が溢れているぞ。 **部品: 洗い物 和錆の2倍の速度があるぞ。小さいころから男所帯で生きてきた月子さんの年季のはいった洗い物は効率がよく、手早く、容赦ないぞ。 **部品: 掃き掃除 掃除も和錆と交代で行っているぞ。しかしなんにしろ月子さんのほうが早くて完璧である。そのうえかわいい鼻歌まで歌ったりすることもある。和錆は死ぬ **部品: 拭き掃除 拭き掃除はテーブルや台所などの細かいところを月子さんが、廊下とか面積広いところを和錆がやっている。雑巾は月子さんの手縫いだ。 **部品: 水回りのお掃除 お台所の掃除は月子さんが率先してやっている。(和錆の掃除は信用されていない気がする) 笑顔で和錆はお風呂やっておいてと旦那をコントロールするのだ。 **部品: お洗濯 洗濯と干し物は交代でやっているが、月子さんは和錆と違って洗濯後の洋服を綺麗にたたむのがうまいぞ! 和錆はその様子に見とれているぞ。アイロンかける月子さんかわいい。 **部品: 増えるレパートリー 月子さんがいつから料理ができるようになったのかは定かではないが、和錆と付き合いはじめてからどんどんレパートリーが増えていったのは確かである。お料理がおいしいと喜ぶ月子さんに和錆は涙を禁じ得ない。 **部品: 食べられる喜びを知っている 月子さんは体調の悪化で、ご飯が満足に食べられなかった時期がある。 あんぱん一つ食べるのにも苦労していた。その分、おいしくご飯を食べられる喜びを、 普通の人よりずっと知っているはずだ。それはきっと、料理スキルの向上に役立っているはずだ。 **部品: おいしいものが好き 月子さんは体調が良くなったあと、四月林檎の料理に感動していたことがあった。 他でも、たくさんご飯を食べておいしそうにしているのをみたことがある。 四月林檎の本も買っていたことがある。 おいしいものが好きなのは、そのまま料理人の資質になる。 **部品: おうちの味 なんだかんだ、和錆家の味を作っているのは月子さんである。 和錆家は基本的にちょっと薄味。和錆の外食対策であり、子供のためでもある。 食べるとホッとする。 **部品: お弁当スキル 月子さんは和錆にお弁当を作ってくれたことが何度もある。本当にありがたかった。 それに、月子さんは独り暮らしも長い。お弁当スキルはもちろんあるぞ。そのうえおいしいお弁当スキルだ。 間違いない。 **部品: 買い出し 月子さんの買い出しはお安いものに合わせる方式だ。それでも月子さんが買ってくると特に余って困ったりはしない。これが生活能力の差である。 **部品: 近所のかわいい奥さん 月子さんは近所のお店やさんの知識は当然のこと、日常会話もうまいのでよく市場でおまけをしてもらえるぞ。だってかわいいからね。 **部品: 和錆に持たせる 沢山買い出しに行く時は和錆と一緒にいく。そして和錆に持たせる。和錆は月子さんについていくのが大好きだし月子さんは荷物が重くないのでWin-Winである。「いっぱい食べてね」で和錆は死ぬ **部品: 育児は大変 育児は半端なく大変である。 おむつ替えもしょっちゅうやらないといけないしミルクもお風呂も入れてあげないといかんしで忙しい。 だからおかあさんは偉い。和錆お父さんも必死にやるぞ。 **部品: お父さんとは違う優しさ お父さんが優しくないということではないが、お父さんとお母さんの優しさはなんか違うものである。 月子さんはなにかと過保護になりそうな予感がする。 **部品: 子供を守る お母さんは子供を守るものだ。当然お父さんもであるが。特におかあさんにとってはいくつになっても子供感はある。 **部品: 子供を愛している 月子さんは子供を愛している。月子さんとの間に子供を授かるというのは奇跡である。 何があろうと、二人で子供を大事にしていきたい。 **部品: シンプルさ 結婚指輪は、結婚後毎日着用するものである。指輪としてきらびやかさを楽しむというよりは、結婚しているという事実を追認したり、周知する側面が大きい。シンプルでいいのだ。 **部品: 金 この結婚指輪は金でできている。金はほかの金属にはない暖かな輝きがあり、人の肌色に良く似合う。また金は科学的に安定した金属であり、貴金属であるから通常腐食しない。要するに錆びないし、肌にも優しい。ないわけではないが、金の金属アレルギーはめったにはいない。 **部品: 飽きの来ないデザイン この結婚指輪はストレートと呼ばれる定番のデザインである。とてもシンプルで、肌身離さずつけていられる。 また、幅を変えることによって雰囲気が変わり、月子のものはやや細く女性的で上品。和錆のものはやや太くボリューム感があって力強い雰囲気がある。 **部品: 刻印 指輪の内側には刻印が施されている。刻印の内容は「W&T」であり、月子と和錆を表している。また、二人の指輪には「with all my love」と双方同じ文言が刻印されている。 **部品: 結婚している! 和錆は月子さんと、月子さんは和錆と結婚していることを思い出す。結婚しているのだ。それでうれしくなるかは人や家庭によるが和錆は思い出すと気持ち悪い顔でニヤニヤする。最近は表情にでないように内心で幸せをかみしめる。 **部品: 家族になったこと。 宰相: 「誓いの言葉を」 猫野和錆: 「私、猫野和錆は、今日月子さんと結婚します。そして、今までもこれからも。一生共に歩んで、彼女を幸せにするために努力し続けることを誓います」 月子: 「おばあちゃんになるまで」 宰相: 「ふむ。わしは先に死んでいると思うが、そうなることを願ってはいる。承認」 こうして、二人は夫婦で、家族になった。指輪を見れば、その時のことを思い出す。 **部品: 所有者への加護を祈る気持ち 結婚指輪にこもった暖かい心は、加護となって持ち主を不幸から守るといわれている。これは所謂「縁起がいい」レベルで、言い伝えといわれるものだが、この指輪の所有者二人は、お互いの無事をいつも祈り、具体的に行動していることは確かだ。 **部品: 腕輪の見た目 一匹の大振りな蛇の彫刻が、腕に巻き付く様な形で作ってある。目の部分はダイヤモンドで出来ている。立派な腕輪である。蛇でできているのはウイングバイパー様由来のものであることを表している。 **部品: なんで月子さんが持ってるの? 「イベント127、FVB逆侵攻」参加者のみが購入できたリザルトアイテムの一つ。月子さんがちょっとでも健康になればいいと思い手紙と一緒に贈ったものである。 効果の真偽はまだしも、月子さんはそれをずっとつけていてくれる。 **部品: 耐久力が上がる 歩兵として戦う時に耐久力がブーストされるというマジックアイテムとしての効果があった。装備する場所は腕で、アクセサリーとして装備する。 なお、耐久は毒や精神攻撃に耐える要素としても使われるため、これらに対抗する力もあると思われる。 **部品: 少しづつ健康になる 後に明らかになった効果として、着用したACEやPLACEが、わずかづつながら確かに健康になっていく効果があることがわかった。 **部品: 瘴気を吸い取ってくれる 大健康の腕輪は実はアンチマジックベリーで作られている。そのため少しづつ着用者の身体から瘴気を吸い取ってくれる。 猫野月子さんは長い間腕輪を着用し続けた結果、わずかづつ瘴気が抜け、ついに普通の人間になった経緯がある。 これは和錆にとっては、とても喜ばしいことだった。 **部品: 概要 頭部に装着するかわいい猫耳を模したカチューシャ型アイテム。ただの装飾品であり、つけると特に耳がよくなったりするようなマジックアイテムではない。 **部品: 由来 共和国ではるか昔から販売されている伝統的なアイテム。元猫妖精が装備していたりするらしい。一般人も購入できる。 **部品: 素材 カチューシャ台はサテンとステンレスで出来ている。猫耳部分は様々だが、表面がビロードのような肌触りの良いもので覆われていることが多い。 **部品: 猫は元々カワイイ 猫耳カチューシャのデザイン元は当然猫であるが、猫ははるか昔からその姿を変えず人を魅了してきたかわいい生き物である。耳のシルエットや顔との退避は言うにおよばず、人を惹き付ける魅力がある **部品: 装着者は老若男女を問わない 猫耳は誰がつけてもいいものである。家族でつければ一体感を。美男美女がつければ皆を虜にするだろうし、家族のパパがつけて似合ってないと笑われるのもいい。和む。 **部品: ケモナーへの目覚め? かわいらしい女の子はよく、猫に例えられたりする。「女性の身体のしなやかさとか曲線美とかそういったもの」を猫に例えるのだ。それが例え偽物であれ、人と猫は顔のパーツ配置が近く、猫耳を装着すればそのシルエットの魅力は抗いがたいものがある。 目覚めよその魂。汝の名はケモナー **部品: 猫野月子さんが猫耳をもっている由来 猫野月子さんは和錆とデートしているときにかわいい格好をして、猫耳を装備してきた過去がある。イラスト化の結果、髪の色にぴったりなかわいい猫耳である。 知り合いの元猫士さんに教えてもらって購入したらしい。 **部品: 01ネコリスのぬいぐるみ 一抱えもある大きいネコリスのぬいぐるみ。これを受け取ったACEは藩国に逗留してくれるという効果のあるマジックアイテムで、ドライブデートで和錆から受け取った。思い出の品である。 **部品: ちいさなルビーのネックレス さくら貴金属のアイテムで、首に着用するものである。小さなルビーがペンダントヘッドで輝いている。筋力に当時のシステムで+1のブーストがかかり、装着者は情熱的で大胆な行動が取れるようになる効果がある。 **部品: クラフトフラワーブーケ 造花で和錆が手作りでプレゼントしたもの。結婚願望が一時的に強くなり、渡したPCが個人ACEに好感を抱かれやすいという効果があった。ブーケを受け取ってくれたときの月子さんの様子は大変かわいかった。 **部品: 詳しいことはわからないが、クーリンガンゾンビを一撃で倒したことがある 月子さんが帝国の軍学校に通っていた時に和錆を助けてくれた際に使用していた。大きさからしてかなりの射程と威力があるものと思われる。 輸送機の上の和錆を遠距離から狙撃して助けた。当時の遠距離戦行為相当であること、空の上の和錆たちを正確に狙撃したことから射程もかなりあるだろう。 **部品: 射程の類推 月子さんの狙撃銃はかなり大きく、口径も大きい弾を使用していることが、その威力から類推される。 一般的な狙撃銃と置き換えて考えても、1.5km以上の射程があるものと思われる。輸送機の上にいる相手を正確に狙撃できる精度も合わせて考えれば、有効射程は2kmあっても不思議ではない。 **部品: あまりを1つ貰った 「医師団用工廠ID:122302 RD46=評価9 RD38とみなす」+「民間工場による+2シフト」。最終評価11で生産する。 STEP3 看護師の医療アシスト鞄 (ID: 118957) 評価4、129個 (工場11+基礎5-生産4=12評価(RD129.8))このあまりはそのまま予備保管される。 上記の通りT21の生産では医療アシスト鞄は129個作って10個しか使われていないのが現実であり、月子さんはその予備保管されているものの一つを個人装備として受け取った。 これを使って看護師としてのアシスト能力を万全に発揮できる。 **部品: 大きいくて丈夫 看護師は医師の交換用器具や、患者へ処置を行うための薬品や消費材料などを持っている必要があるため、医師の往診鞄と同様、大きめで頑丈なものを持ち歩いている。 **部品: 小分けのポーチ 大きい鞄の中から、目的のものをすぐに取り出せなければ意味がない。看護師は医師や患者の要求にすぐ応えられるように、鞄の中身を小分けのポーチ複数個にわけて整理することで、すぐに狙ったカテゴリーのものをとりだせるようにしている。 **部品: 測定器具たち 体温計、電子血圧計、パルスオキシメーター、聴診器、メジャー(巻尺・物さし・瞳孔計)、コーマスケール、ペンライト、血糖測定器など患者の現状を調べるための物品である。看護士が携帯すべき基本グッズで、これがないと出先で器具がないときに、患者の状態の正確な把握は難しい。 **部品: ケア用品 絆創膏、創傷用ドレッシング材、綿棒(薬剤塗布などに使用する)、イソジン消毒液付き綿棒、ガーゼ、包帯など基本的な処置に使用する物品。状態により使える物品が違うのである程度の種類を持ち歩く。 **部品: 点滴関連 駆血帯、各種薬液、シリンジ(薬液梱包用でもある)、輸液セット、留置針、金針、翼状針、三方活栓、補液パック、簡易点滴台なければS字フックといったもの。もちろん症状に応じて使用する薬液が違うので数種類、患者の血管の状況に応じるので留置針や翼状針も数サイズ用意している **部品: 衛生対策用品 患者と看護士自身の衛生を保つために必要な物品類。手指消毒用のアルコール(除菌ジェル含む)、使い捨てのマスク・エプロン・手袋、ゴミ袋、医療廃棄物処理箱(小さい持ち運び可能サイズ)など。スキンケアグッズや口腔ケア用のスポンジ、部分洗浄用のソープや防水シートなどの洗浄グッズもある **部品: 記録するという重要な仕事 患者の状態を記録するのも看護士の重要な役目である。筆記道具、バインダー、メモ帳、状態観察用にカメラなどが準備される。 **部品: 人間関係一覧 【家族】  ○ 猫野和錆 猫野和錆は猫野月子さんの旦那さんである。繰り返す。猫野和錆は猫野月子さんの旦那さんである。 じーん。 月子さんにとっても最愛の旦那さんである。ここはいい切っておくのが信頼だと思いますはい。 ○ 猫野彰月 猫野和錆と猫野月子さんの息子で、かわいいかわいい第一子で長男である。詳しいことはまだわかっていないけど、月子さんが大事に思っていることは間違えない。 ○ コーヒー 和錆家のダックスフント。月子さんが動けない時は和錆と一緒に戦ってくれたりもしたが月子さんは知っているのだろうか。いずれにしろかわいいもの好きの月子さんにとってはたまらないほどかわいい家族である。 ○ ぴーちゃん コーヒーがつれてきたなぞの強ひよこ。石化の絶技が使えるのでバジリスクではとか宰相閣下が仰っていたこともあったが今のところは正体不明。和錆はなんとなく察した気になっているが根拠はない。 【式神の城関連】 ○ 久珂晋太郎 久珂あゆみさんの旦那さんであり、月子さんのお兄さんであり、和錆のお義兄さんである。月子さんのことを思って色々心配してくれていた過去があり、何度も助けていただいている。 ○ 玖珂光太郎 FEGの玖珂光太郎さん。月子さんのお義兄さんで和錆のお義兄さんであるが月子さんは昔弟といっていた気もする。月子さんの大好きな人であり、それも納得のいい人である。 和錆とは家出した月子さんを探し回った時に少し知り合った。 ○ ロイ・バウマン 誰のロイということは今のところわからない。月子さんがいた世界のロイである。小さい頃のわんぱくだった月子さんを知っているようで実にウラヤマシイ。 ○ カガチ 共和国の内乱の際には月子さんと一緒にいるを一度確認している。いやでももしかしたら日向玄ノ丈さんかもしれない。ともあれ月子さんには忠臣であり狼のカガチさんがいるはずである。夏は涼しい室内狼を希望しているかは不明 【NWの知り合い】 ○ 鋸山A 月子さんのとても良い友だち。言い方はちょっときついけど、人の気持ちのわかる優しい子。小笠原ゲームでは学校の同級生で、よく一緒にいたのを見かけた。 ○ 後藤亜細亜 亜細亜ちゃんである。ニューワールドではすごく仲良しだったようで、久珂さんの家で一緒にいるのを良くみかけた。月子さんがつらいときは一日中愚痴を聞いたりしてくれたらしい。申し訳ない。おそらく和錆の評価はストップ安ではないだろうか。 ○ ヤガミ ヤガミさんとは知り合いらしい。レンジャー連邦の蝶子さんのヤガミさんとは知り合いであるのが確認できる。 どこでお知り合いになったのかは不明だが一度和錆不在の一日を見てみたい。 ○ ドラケン ドラケンは月子さんにとってもナイトである。 月子さんがエースキラーと戦って行方不明になったときに一緒に戦ってくれたのだ。 なにやら二人だけも秘密もあるらしいがナイトから聞き出すことは不可能であろう。 結婚式にもきてくれた。

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