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夢のかがり火 【投稿日 2006/05/05】

カテゴリー-斑目せつねえ


ベルセルク・夢のかがり火台詞改変

大「本当に写真いらないんですか?」
斑「もう持ってるからそれで十分だし、あれでいい塩梅というかですね」
大「でも・・・」
斑「・・・いや、気にしないで。
  ありゃ俺を思ってやってくれた事だし、別にその事で咲さんと
  気まずくなってももう卒業なんだし」
大「これで終わりにするおつもりですか?」
斑「・・・そうね、それにあの時は夢中でそれ所じゃなかったけど(汗;」
大「・・・・・・」
斑「それに正直いうと、あの時はこうも思った・・・
  みんながやってる事に比べたら俺がやっている事なんて
  どうでもいいことなんだって・・・
  みんな生きてる事をまるまる賭けられるモノを持ってる。
  すごいなって思った、そういうのって・・・
  それに比べれば写真がどうとか、そんなの大した事じゃないし。
  ・・・そう思った」
大「・・・」
斑「いい眺めだよなあ」
大「・・・?」
斑「田中はさ、服装の勉強をしてるけど、最初はそんな熱心だとは
  思ってなくて、まあ趣味くらいだろうって・・・
  久我山はあんなんだから外回りなんか出来ないだろうって、
  咲さんの初対面の印象は・・・最悪だったしw
  俺達なんかとは合わないよなって、でも振り返ればげんしけんに
  欠かせない人だったし、
  高坂君はまあ、笹原も立派になったよなあ」
大「ですねえ・・・」

斑「大野さんも荻上さんもすごくよくやってるし、朽木君もね。
  げんしけんの一人一人のそんな夢とか思いとかが見えてきてさ。
  夢のかがり火・・・・・・・みたいな」
大「うまいこと言いますね」
斑「ははっ」
大「でも、そうですよ」
斑「そうやって小さな火を持ち寄ってみんな集まっているのかなって
  ・・・その小さな火が集まってげんしけんって
  大き・・くはないけど大きな火になってて・・・」
大「・・・」
斑「・・・でもですね、
  ここに俺の火はなかった」
大「・・・そんな」
斑「そうじゃなくて、俺はその火のそばでちょっと暖まっていこうって・・・
  そのためにフラッと立ち寄ってただけだって気付いたっていうか・・・
  最初は・・・萌へさえあれば生きていける自信があったし今だってある。
  げんしけんに入る前だってどんな時だってやってこれた。
  ・・・でもそんなことに大した意味はないんだなって・・・
  物心ついた頃には萌へがあったし俺には萌へしかなかったから・・・」
大「・・・」
斑「萌へが嫌になったんじゃない、だけど、ただ萌へているだけで、
  萌へしか知らないってだけで、俺は萌へをやってきたのかなって・・・
  ・・・そして何より、一番肝心な萌へる理由ってやつを俺はいつも
  他の何かから与えられてたのかも知れないって・・・」
大「斑目さん・・・」
斑「・・・はは、長々と変な話しちゃったな。
  こんな事を人に話すなんて、なっさっけねーw」
大「いえ、そんな事ありませんよ。
  それにお互い様です(笑」

斑「あのさ、今の話は田中には内緒にしといてね(笑」
大「はい、内緒です」
斑「ははっ」
大「斑目さん、もしかして、げんしけんをやめるおつもりですか?」
斑「追いコンが終わるまでは這ってでも付き合いますよw」
大「その・・・後は?」
斑「その後って事でw」