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決戦はコスプレ 【投稿日 2006/01/25】

カテゴリー-現視研の日常


管理人注:タイトルは勝手につけさせていただきやした。管理に必要なんで・・・。


大野さん登校中、両手にはコスプレ衣装でいっぱいの紙袋。満面の笑みで鼻歌なんか歌ってる。
後ろには田中、田中も両手手提げにリュック。やっぱり荷物はいっぱい。
部室の扉を開ける。「おはよーございまーす♪」中には笹原、斑目、咲、高坂、クッチー。
「おはよー」「おはよーございまーす」という挨拶が。
2(扉)
大野「今日は頑張りましょー♪」
笹原(嬉しそうだー)斑目(うわすげぇ荷物)みんな嬉しそうな大野さんを見て苦笑、
高坂とクッチーは大工道具中、コスプレ撮影用のステージを作っている

田中と大野、荷物を机の上に置く。
大野「そりゃそうですよ」「現視研コスプレ撮影会始まって以来のレイヤー複数体制ですからね!」
斑目「うーん」「しかしあの荻上さんが」「よくコスプレ撮影会を決心したな」
咲「笹ヤンのおかげだよねー」
笹原「はは……」
斑目「いったいどうゆう風の吹き回しだったわけ?」
咲「それがねー」
(回想)
大野「……というわけで今回の文化祭ですが!」

ミーティング中、参加者は会長席に大野、その右にクッチー、笹原、クッチーの向かいに咲、
笹原の向かいに荻上が座っている。皆それぞれのそれらしい顔。
大野「今年も私のコスプレ撮影会メインという事でよろしいでしょうか」
咲「いーんじゃない?」(もう昔の展示物も捨てちゃったし)
笹のリラックスした顔。荻もいつものむっつり顔。コメントは入れない。
大野「で、咲さん」「今年はとうとう最後のチャンスなんですが」
咲「ぜ―――ったいにやらない」
苦笑する笹、がっかりする大野さん、笹を見る荻
大野さん気を取り直して顔を上げる

大野さん笑顔で「あのっ、荻上さ」「やりません!」目を閉じて2倍角で返事する荻
チラッとすがるように笹を見る大野さん、笹は目が合い、(そりゃそうでしょ)という苦笑顔
大野さんはそれを見て目を伏せて超がっかりした顔で「そう……ですよね……」
うつむいて頭の上に落ち込むことを表す縦線が入る。
大野さんを見る荻、口元のアップでおもむろに話す「ですが」

荻、目を閉じてちょっと顔を赤らめて「笹原さんが見たいということでしたら」「やらないでもないです」
驚き顔のクッチー、咲、笹、大野

ばん!大野さん、机を手の平で叩きつけて立ち上がる。ビクッとする咲とクッチー。
「え!」「ほほほ本当ですか!」
「ですから」「笹原さんが見たければと」「そう申し上げました」
大野さん髪をぶわさと回して笹に向き直る。髪が咲に当たっても気づかない。咲さんこめかみに青筋。
「笹原さん!」「ああ言ってますが!」「どうですか!」大野さん超真剣。

「えー」「いや」「その……」突然のことにうろたえる笹。半笑いで荻の方を見るが、
荻は目を閉じてすましたまま。大野さん笹に掴みかかる勢いで「どうなんですか!笹原さん!」
「いや」「その」「えー……」「えーと」「見たいか」「見たく無いか」「で言えば」
てゆうか大野さん、すでに胸倉掴んでます、笹思いっきり目をそらして「……見たいです」
大野さん驚き顔

大野さん荻に向き直る。ぶわさ。今度がクッチーにブチ当たる。
「と仰ってますが荻上さん!」ジト目で見つめあう咲とクッチー。
荻やっぱりすました閉じ目で「笹原さんがそう仰るのでしたら」「やります」
「あと笹原さんが苦しがってます」 「……あ、すいません」手を離す
「ででででも、本当ですか!?」
「大野会長、よだれ拭いて下さい」「あ、はい」(じる)「本当ですね!」「しつこいです」
(回想終わり)
10
咲「ってな事があってねー」
斑目「そりゃまた面妖な……」
田中「いやー信じられないよね」「それで大野さん張り切っちゃって」「持ってきたコス過去最多」
咲「それで今回ステージも?」
田中「ま」「ささやかなもんだけど」「ペアでポーズにバリエーションが取れるようにね」
斑目「ふーん……」
11
斑目「……で、その当人はどうした?笹原ぁー」
笹「いやっ……」「なんかせっかくだから髪そろえてくるって」「ちょっと遅れるそうです」顔真っ赤
その横で大工仕事でステージを作る朽木、ふと横にある机に注意が向く
朽木「!あ、そうだ」「この書類自治委員会に持ってかないと」
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コーサカ「朽木くーん!」「ちょっとこっち手伝って!」
朽木「あ、はーい」(困ったにょ)(早く持ってかないとまずいにょ)
そこにステージ陰から人の気配がする(笹原先輩?)(仕方ないな)
朽木「あ、すいません」「ちょっとこれを自治会室まで持ってって下さ……」
13
現れたのはオギー。髪下ろしだけど、どっかで見た髪形で薄化粧もしている。
(!)(オギチンだー!)(うわーまずい!)超動揺するクッチー。てゆうか怯えている感じ。
荻、クッチーの顔をツンと見て、手にした書類も見る。
「わかりました」「これ持ってくだけでいいんですね?」あっさり了承して書類を手に
再び部屋を出る荻。 クッチーは汗をかいて固まっている。目は描いてない。
14
「朽木くん」呼ぶコーサカ。「うわ!」そこにいたのはコーサカと咲。
咲「今オギー来てなかった?」
「は」「いや」「それがその」「書類を自治会室に」しどろもどろのクッチー。
咲「え?」「クッチーが荻上に頼みごとをして?」「あっさり?」(ふーん)
なんか考え込む咲。コーサカ「朽木君、こっちこっち」「あ、はい」去る2人
咲(……余裕出てきたかな?)
15
時間転調。更衣室で着替える大野と荻。あと咲。
大野さん半分涙目で「荻上さんありがとうございます!」「いっしょにコスプレしてくれて!」
「今まで一人で寂しかったんです!」オギーはちょっと引き気味「はぁ」「まぁ」「えぇ」
咲はニヤニヤ笑いながら見てる。
ちなみにコスプレのキャラは詳しくないので適当に脳内設定して下さい。
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「じゃ、そろそろ出ますから」「合図があったら出てきて下さい」大野さん出陣。
見送る咲とオギー。「で」「なんでやる気になったの?」
「はぁ…」「大野さんにはコミフェス前とか 合宿でもお世話になったし」
「好きでやっている事なんでしょうけど」
「誰かに一緒にやってほしいっていう感じは前からしてたんですよね」
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「それだけー?お人よしだね?」
「まぁでも自分からやりたいって言うわけにもいかないし」「笹原さんにはちょっと申し訳なかったですけど」
「春日部さんだって昔から大野先輩にコス誘われてたんですよね?」「そうは感じませんでした?」
「いやまぁわかってたけど」「あたしはオタクじゃないから」(はは)
「………」「私は」「オタクですから」
微笑む咲。見つめ返す荻。
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高坂「……では2人目のレイヤーをご紹介します、於木野さんです」
「お、いよいよだね、恥ずかしくない?緊張しない?」
「……そりゃしますよ」「でも」「大野先輩と笹原さんがいますから」
「くっはー!」「言ってくれるねどーも!」
「じゃ」「いってきます」
ステージに出るオギー。
19
撮影会
20
後ろの方で見ている斑目と笹、田中は撮影中。
斑目「おーおー、荻上さん、怖気づいてないじゃん」
笹「そうですね」
斑目「いーのかー?」「カノジョがカメラ小僧の餌食になって?」
笹「変な言い方しないで下さいよ!」「ま」「でも」「変に過激なのじゃなければ」(あの時みたいに)
 「いいんじゃないですか?」オギーに見とれている
斑目「…………」(ふん)複雑な表情、主に自分に向けてる感じ
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恵子「よーアキニー」突然の訪問
笹「あ、よー」、恵子、ステージを見てオギーに気づく
恵子「………」何か言いたげな感じ
笹「……どーしたよ?」
恵子「うっせーなサル、なんでもねーよ」超ツンツン
笹「何だよ、文句があるならはっきり言やーいいじゃねーか」
22
ステージを凝視する恵子「なんでもねーよ、来てやったんだから感謝しろよな」
舌打ちをする笹、困った顔で見る斑目。
撮影会が継続中。更衣室から咲が青い顔して出てくる。気づく斑目。こっちに向かう咲。
23
斑目「お疲……どうかしたの?」
咲「いや、ちょっと待ってくれ……、アタシは知らないぞ……」
笹「は?」
高坂「では、3人目のレイヤーをご紹介します」そこにいる全員「は?」「沓樹さんです」
「にょー」朽木登場、女装コス、一瞬静まり返る会場、注目する笹、恵子、朽木、呆れ果てる咲
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会場大爆笑。ハジケる朽木。
ステージ上で抱き合って怯える大野荻。崩れ落ちる部員全員。すましたコーサカ。
斑目「あ、あれはコーサカと朽木君の…」
咲「コーサカあとでシメる……」
笹もあんぐり顔。
2日目―――
部室のすみでまた後ろ手を縛られているクッチー
「ああ!くそう!ほどけ~~ええ(棒読み)」

つづく(本当に続く)