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児文研会長 12:00  【投稿日 2006/01/03】

げんしけん24


その頃、げんしけんの向かいの棟…児文研ではクッチーに引き続き
窓からこっそり双眼鏡でげんしけん部室を覗く1人の女性がいた。
なんと児文研会長(以下児長)だ。

児長「あらあらあらまーまーまー」
児文研会員A(以下児A)「会長ー・・・他所のサークル覗き見はよくないですよ」
児長「そんなことより…朽木さんがなにやら大変な状態になってましてよ…?」
児A「ほっときゃいいのにあんなバカ。会長もモノ好きですねぇ」
児長「あらあら。彼もうちの会員さんなんですのよ?暖かく見守ってあげないと~」
児A「よりによってあんなのの名前を借りなくても…はあ~。先輩を敬えと言われても無理ですからね?」
児長「そうねえ。3年の会員は彼だけなのよねえ。いっそ彼に会長の座を譲ろうかしら?」
児A「ひいいいいいい!!!会長!冗談でもそんなこと言わないでください!児文研を潰すつもりですか!」
児長「でもこのまま新入生が入らないと本当に潰れてしまいかねませんし…」
児A「私が何とかします!何とかしますって!…大体、会長職だって私が引き継いでも良かったんですよ?
  そりゃあ…、2年の私じゃ在籍期間もまだ短くて頼りないのかもしれませんけど…」
児長「あらそんなことはありませんよ?ただ私自身、まだ引退するには早いかなと思っただけですから~」
児A「やっぱり大学院に進むんですか?就職活動やってませんよね」
児長「ええ。私はまだこの学校でやりたいことが色々ありますので…」
児A「例の、目標としてる人、ですか?・・・げんしけん元(初代)会長といい、あの朽木といい、
  会長って変人好きですよね…」
児長「個性的とおっしゃいなさいなv げんしけん初代会長様はそれはそれは尊敬できる…」
児A「その話はもう耳にタコができました」
児長「あらあら」
児A「・・・それであのバカがどうしたんでしたっけ?」
児長「そうそう。ほら、ごらんなさいな」
児A「・・・?」「…うわ、何やってんだあれ」
児長「落ちてしまいそうですわねw」
児A「いや、マジで落ちたら死にますって、あれ。げんしけんは落下傘部隊の集まりですか」
児長「あなた、それ児童文学ではなくてよ。そういえば荻上さんともお知り合いなんでしたっけ」
児A「こないだ講座でたまたま隣の席になっただけですって…あの女もよく分からん…」
児長「いけませんよ。未知への探求心なくして児童文学の追求もまたありえません。何事にも興味を持たないと」
児A「関係ありますか!それに会長はなんにでも興味持ちすぎです」
児長「それにしてもあの状態はいけませんね。ちょっとあちらにお邪魔してきます」
児A「お好きにどーぞ。私は次の会誌のテーマを考えておきます」
児長「メアリー・ポピンズなんてどうかしら~」
児A「・・・朽木に傘持たせて窓から突き落とすんですか?」

さて、げんしけんの部室にやってきた児文研会長。

児長「こんにちはぁ、みなさま」
斑「おおっ!? お久しぶりです。まだ会長されてるんでしたっけ」
児長「おかげさまで…。斑目さんは卒業なされても毎日顔を出されてるようで、楽しそう…w」
斑「い、いや~お恥ずかしい。何せ会社がすぐそこなもんで」
児長「それにしても何の騒ぎなんでしょう?向かいからも見えましたけど…」
大「彼が女子の着替えを覗いたんですよ!」
朽「おお~う。クッチーそんなことしてないにょー」
大「黙りなさい!今更しらばっくれても無駄ですよ!」
児長「あらあらあら。朽木さん、それはいけませんねぇ…」
朽「ワタクシ、神に誓って着替えなど見てないと断言できるものでアリマス!」
児長「そうですねぇ。着替えされてるとき、部室にはカーテンがかかってて中までは見えませんでしたものねぇ」
大・荻「…はぁ?!」
児長「彼はそのとき、私たちの部室にいたんですのよ」
大「え、それはどういう…?」

以下、事情と状況を説明する児文研会長。

大「ふ、ふ~ん…。でも女2人しかいない部室を外から覗いてるなんて十分悪趣味かと思いますけど」
児長「ええ、でも、彼なりに場の空気を読もうと努力した結果ですから…」
大「…あなたがそういうのでしたら…。でも気をつけてくださいね。彼を信用するときっと痛い目にあいますよ?」
児長「存じ上げておりますよ。お気遣いありがとう(にっこり)」
大「…う。ま、まぁそれなら特に何も言うことはありませんが…。私も少し大人げなかったかもしれません」
朽「まるで女神さまだにょ~。クッチー、このご恩は一生忘れませんことにょ!」

斑「ええと・・・・そろそろ俺、飯食っていい?」
大「あっ!すいません。机の上に色々広げっぱなしですね。すぐ片付けますから!」