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「ラジヲのお時間【番外編】」(2006/05/05 (金) 02:30:45) の最新版変更点
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*ラジヲのお時間【葉月】【投稿日 2006/04/20】
**[[ラジヲのお時間]]
~BGM・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』テーマソング~
~FO~
「どうも~、いつ誰が聞いてるか分からないげんしけんのネットラジオをお聞きの方、
今日も私、神無月曜湖と!」
「於木野鳴雪でお送りします。」
「・・・於木野さん?」
「なにか?」
「なんかいつもと違いません?」
「いえ、別に?いつも通りですよ。」
「え~、なんか違う~。いつもの於木野さんじゃない~。」
「何を言ってるんですか。」
「むう・・・。」
~BGM・完全にFO~
「というわけで、コミフェスも終わって早一週間が過ぎようとしている今日ですが。」
「そうですね。暑さがまだ続いて、今年は残暑が長そうですね。」
「・・・なんか面白くない~。確かに暑くて死にそうですけど~。」
「は?」
「於木野さん淡々としすぎですよ!」
「・・・別に構わないじゃないですか。」
「それはそうなんですけど~。・・・なんかありました?」
「・・・何も・・・ありませんよ。」
「・・・ならいいんですが~。
それで、コミフェス。私の友達が急にアメリカから来て大変だったんですよ!」
「あれは・・・。結構迷惑でしたね。」
「それは言わない約束ですよ!於木野さん!」
「いつ約束しましたっけ・・・?」
「違います、お約束、って奴ですよ!」
「そうですか。」
「うーん、やっぱりテンションがおかしいです!何かあったでしょう!」
「何もないって言ってるじゃないですか・・・。」
「うむむむ・・・。」
「では、お頼りの紹介をします。・・・これでいいんですよね?」
「うー・・・。・・・はい、それです。」
「えーと、RN『黒神千砂十』さんから頂きました。ありがとうございます。
『どうも、初めてメールします。前々からこのラジオはある縁で聞かせて頂いていました。
この前のコミフェスで、於木野さんが本を出すということを聞き、
ぜひとも拝見したいとブースの方へと伺わせていただきました。
本の方、買わせていただきました。思っていたよりハードで、気に入りました。
今後も描かれるんですよね?次も楽しみにしています。
あと、一つ気になったのですが、隣にいた・・。』」
「?どうかしましたか?」
「いえ!ありがとうございました!黒神さん。次回の予定は特にない・・・。」
「ちょっと待ってください!今途中だったでしょう!」
「そんなことありません!」
「ちょ、それ渡してください!ほら!」
~紙を奪い合うような音 紙が擦れる音~
「はぁ、はぁ、なになに?
『隣にいた方はラジオのプロデューサーさんだったんでしょうか?
非常に仲の良さそうな感じでしたが、お二人はお付き合いなさっているんでしょうか?
ああいうブースで手伝ってくれる男の方がいるって言うのは少し羨ましいですね。
まあ、そんなこと聞くのは野暮ってもんですね。それでは、次回の放送も楽しみにしています。』
・・・なんで隠すんですか!こういうおいしいことを!」
「そういう反応されそうだったからに決まってるじゃないですか!」
「そんな中途半端な隠し方してもバレバレですよ!」
「しょうがないじゃないですか!今始めて読んだんですから!」
「で・・・。お答えしてくださいよ、質問に。」
「ふへ?・・・・・・一緒にいたのは確かにベンジャミンさんでした・・・。
ですが、ただお手伝いしてもらっただけです。
そういう関係では決してありません!!」
「・・・何ムキになってるんですか。」
「ムキになんかなっていません!」
「フフフ・・・。ようやくいつもの於木野さんになってきましたね~。」
「うー・・・。」
「無理してむっつりしててもすぐに剥がれるもんですよ、化けの皮って言うのは。」
「化けの皮って何ですか!」
「まあ、それはともかく。」
~『エアリスのテーマ』・CI~
「音楽です。PSソフト『FF7』より。『エアリスのテーマ』」
~『エアリスのテーマ』・FO~
「ちょっと落ち着きました?」
「落ち着くも何も・・・。」
「私の今回のコミフェス二日目にしたコスプレがこのFF7のティファだったんですけど。」
「なのになんで『エアリスのテーマ』なんですか?」
「私が好きだからです!」
「・・・ああ、そうですか。」
「於木野さんやっぱり冷たい~。」
「で、『AC』買いますか??」
「いや、私は買わないんですけど。・・・ベンジャミンさんが見せてくれるって。」
「へ~。・・・二人でこっそりとそんな約束を。」
「・・・・・・なんかその言い方いやです。」
「まあ、それはともかく、期待できそうですよね!」
「FFのCG技術は素晴らしいですからね。あの予告映像だけでもすごいと思います。」
「そうですね~。FFの映像美は素晴らしいですよね~。」
「でもゲーム性は最近失われてるような・・・。」
「あー・・・。FF10とか嫌いじゃないんですけどね~・・・。」
「確かに、ストーリーとか、面白いと思うんですけど・・・。」
「戦闘とか、確かに微妙かも・・・。」
「SFC時代のFFは、シンプルでしたけど面白かったと思うんですよ。」
「・・・・・・なんかいうことがベンジャミンさんっぽくなってきましたね。」
「は!?・・・似たような事言ってましたっけ・・・。」
「その辺のRPG論語らせると長いですし、よく話してますよ、そんな事。」
「う・・・。で、でもこれは私の意見であって、ベンジャミンさんは関係ありません!」
「でも、SFC時代のFFはリアルタイム体験じゃないですよね?」
「いえ・・・。一応・・・6からは・・・。」
「でも、4、5は違うと。」
「・・・大学入ってから借りましたよ。」
「誰から~?」
「ベンジャミンさんですよ!」
「何語気を荒げてるんですか。では、ここで一旦CMです!」
~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~
~CM~
「それはかなわぬ恋だと思っていた」
「自分とあなたは月と太陽」
「決して近づく事はないと思っていた距離」
「MとSの距離」
「最新第5巻・発売中」
「切なさに、涙しよう」
~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~
「いや~、思わず泣いちゃったんですよ、CMの。」
「ああ、私も持ってますよ。・・・切ないですよね。」
「三巻で家にやってくるじゃないですか?そこの展開がもう・・・。」
「でも、四巻、五巻と経て・・・。私も少し涙ぐみました。」
「ついに、って感じですね。主人公が報われる時が・・・という感じで。」
「六感で完結だそうで、本誌連載も次回が楽しみなところです。」
「そうですね~。で、まあ、FFの話に戻りますけど。」
「はあ。」
「4、5は大学でやられてということですが。」
「ええ。そうですね。リメイク版ですけど。」
「どのシリーズが一番?」
「えーと・・・。物語的には4で・・・。ゲームとしては5が面白かったですね・・・。」
「なるほど。私としても似たような感じですかね。」
「総合では6だと思うんです。PS以降のFFも悪くはないんですけど・・・。」
「確かに、少しゲームとしては・・・。と思う部分も少なくはないかもですね。」
「FC版は3以外リメイクもあったしやりましたけど、1・2は少し荒く感じますね。」
「まあ、FCのゲームですからね~。」
「ベンジャミンさんいわく、DQもFFも3が最高らしいですけど。」
「3なんですか?私にはちょっと分かりませんね~。」
「私も、FF3はやったわけじゃないんでなんとも・・・。」
「WSでリメイクするといって早数年。DSでリメイクが発表されましたけど・・・。」
「どうなることやら、って感じですね。」
「で、今話に出たDQのほうは、やられました?8が去年発売されましたけど~。」
「一応一通り。出来ないものはないですから。」
「DQのリメイクはしっかりされていますからね~。」
「確かに3は面白いんですけどね。私としては、6かな・・・。」
「ま、また意外なところを・・・。」
「6って結構駄目駄目言われてますけど、良く出来てると思いますよ。」
「・・・チャモロ総受けとか考えてたわけじゃないですよね?」
「ブッ・・・。」
「・・・図星ですか~?テリー攻めですか~?」
「ち、違いますよ!ストーリーとか、設定とか、ゲーム性とかです!」
「全く?考えたこともない?」
「・・・ちょっとはありますけど・・・。」
「あるんじゃないですか~。」
「・・・それはいいじゃないですか!なんといってもエンディングで泣けるんです。」
「あ~、あのラストは・・・切ないですよね・・・。」
「漫画版のDQはその辺りフォローしてたので、結構お気に入りだったりします。」
「あの完結させた作品のない男、と呼ばれた方でしたね、描かれてたの。」
「らしいですね。でも、数年前完結してない作品、完結版出したりしてましたね。」
「そうですね~。」
~『空飛ぶベッド』・CI~
「では音楽です~。交響組曲DQ6より『空飛ぶベッド』。」
~『空飛ぶベッド』・FO~
「この曲は聴いてるとウキウキしてきますね~。」
「ベッド関連のお話は、とても暗いですけどね・・・。」
「でも、素敵ですよね、あのお話。」
「ええ、ホリイさんの描く物語って、とても素敵だと思います。」
~窓を軽く叩く音~
「あ、プロデューサー!」
「!!」
「ようやくおいでましたか。え?『DQは日本の宝です。』・・・。
それに関しては否定できませんねえ・・・。ねえ、於木野さん?」
「は、はい!?」
「ど、どうかしました?」
「い、いえ、何でもありません!」
「・・・あやしい・・・。」
「本当、何でもありませんから!」
「そうですか~?で、ゲーム、最近のでいうと、なにかやってます?」
「ちょっと前は、ハレガンの3やってましたけど。」
「もちろんそこは抑えていますか~。」
「オリジナルストーリーですし、声もちゃんと付いていますしね。
でも、ちょっとマンネリかな・・・。」
「あー、システムあんまり変わらないんでしたっけ。」
「基本は、そうですね。いろいろと細かい変更点はありますけど・・・。」
「なるほど。」
「なので早々終わらして、今はテイルズの新作が出るのを待ってる感じですか。」
「テイルズ~。今度、キャラデザ猪俣さんでもふじしまさんでも無いんですよね~。」
「結構冒険かなー・・・って思いますけどね。嫌いじゃないですよ。」
「でも、あれナージャ・・・。」
~激しくガラスを叩く音~
「!!びっくりした!なんですか?マムシさん。『そこに触れてはいけない。』・・・はあ。」
「・・・何か深い理由でもあるんでしょうか?」
「さあ・・・。マムシさん、あれに苦い思い出でもあるんでしょうか?」
「はあ・・・。」
「私は、三国無想の猛将伝出るので楽しみです。」
「三国無想なんてやってるんでしたっけ?」
「何を言ってるんですか!あの敵をなぎ倒す快感といったら!!」
「・・・・・・親父キャラ多いですしねえ・・・。」
「・・・スイマセン、ソレガモクテキデシタ。」
「一旦、CMです。」
~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~
「それだけを 求めていた」
「どこにいっても 得る事は出来なかった」
「見つけることは出来ないと思っていたのに」
「どうしてだろう」
「あなたは それを持って現れた」
「NDSソフト」
「いくらハンター」
「9・15発売」
~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~
「そうそう、これ!これも楽しみなんですよ!」
「・・・いくら。」
「そう!何かミョ~なBGMと、恋愛系シナリオが妙にマッチしてて!」
「・・・・・・いくら。」
「於木野さん?」
「・・・はっ!な、なんでもありません。NDSですか、私もやってみようかな・・・。」
「それはいいですね!楽しみが増えましたね~。」
「そうですね。・・・あっ!」
「あら?どうかしました?」
「い、いや・・・。」
「フフフ・・・。忘れては無いですから安心してくださいネ!
二回目のCMが終わったら!これっきゃない!
『漫画・恥ずかしい台詞を大声で言ってみよう』のコーナー!」
「・・・はあ。」
「あれ?騒ぎませんね、今回は。」
「もう慣れました。早くちゃっちゃと進めましょう。」
「・・・え~。於木野さんのあわてる姿が見たかったのに~。」
「・・・・・・ご期待に添えなくてすいませんね。」
「やっぱり冷たい~・・・。まあいいですよ、いいですよ。
フンフングシュグシュ。」
「・・・それ何でしたっけ・・・。」
「それはおいといて、今回は、『マリア様が観てる』より。」
「はっ!?漫画じゃなくないっすか?」
「漫画化もされてるからいいじゃありませんか~。」
「はあ・・・。」
「ちょっと長いんですけどね。小説からの引用ですし。」
「・・・・・・結局小説から引用するんですか。」
「まあ、まあ。ここからです。『ところでユミ・・・』」
「『黄バラ』のラストっすね・・・。」
「さすが於木野さん!じゃあ、これ於木野さんの分。」
「ハア・・・。やっぱり私がユミなんですね・・・。」
「逆にします?」
「いえ・・・。いいっす・・・。そっちの方が長いですし・・・。」
「じゃあ、やりますよ~。」
「はいっす・・・。」
「『ところでユミ。
今度私はユミに『サチコさま』と呼ばれても返事をしないことにしましたから。』」
「『えっ。』」
「『だって。いつまで待っても、あなた呼び方変えようとしないんだもの。』」
「『サチコさまぁ。』」
「『無視されたくなかったら、ちゃんとお呼びなさい。』」
「『・・・えさま。』」
「『聞こえなーい。』」
「『・・・お姉さま!』」
~むは~ という息を吐く音~
「むは~、久々にやると恥ずかしいですね~・・・。」
「・・・そんなものをやらせてたんですよ・・・。」
「でも、於木野さんの『お姉さま!』よかったですよ~。
本当に妹にしちゃいたいくらい!」
「え!いや、その!」
「私とスールの関係を結びませんか~!」
「嫌です!」
「そんな~、つれないですね~。
いいですよ、いつかそっちから妹にさせて欲しいと言わせてみせるんですから!」
「何、本当のサチコさまみたいな事言ってるんですか!」
「そして二人でコスプレを・・・フフフ・・・。」
~『pastel pure』・CI~
「何言ってるんですか!音楽です!
TVアニメーション『マリア様が観てる』OPテーマ『pastel pure』。」
~『pastel pure』・FO~
「・・・そしてあれを着てもらって・・・。」
「そろそろ戻ってきてください!」
「はぅ!・・・わ、私いま何を・・・。」
「・・・恐ろしい人・・・。」
「『硝子の仮面』ですか~?」
「ち、ちがいますよ!本当に恐ろしく思ったんですから!」
「フフフ・・・。漫画の台詞を使ってしまうのは私たちのSAGAか・・・。」
「・・・チェーンソー持ってきましょうかね・・・。」
「・・・・・・それで分かる人も結構コアですよね・・・。」
「まあ、確かに・・・。」
~ガラスを叩く音~
「え?『SAGA2のFLASHはマジ泣きそうになった』・・・。」
「ああ・・・『ケンタ、ありが・・・』」
「やめて!思い出したら泣いちゃいそうなんです!!」
「・・・・・・まあ、すごく悲しい話ですけど・・・。」
「で、『マリ観て』ですが。」
「立ち直り早いですね!」
「それが私のいい所です~。・・・で、これ、おもしろいですよね~。
私はこっちで高校生活を送ってないですからね~。
こっちの高校はこんな感じなのかと思っちゃいますけど。」
「いや・・・。それは無いかと。かなり特殊な環境ですよ。
私も女子高でしたけど、ここまでの学校ってそうは無いんじゃ・・・。」
「女子高!」
「え、ええ、そうですけど・・・。」
「じゃあ、『お姉さま!』とかあったんじゃないですか!?」
「ないですよ!・・・でも、先輩にキャーキャー言ってる子はいたかな・・・。」
「おお!やっぱり日本はチガイマスネ。HAHAHAHA!!」
「・・・なに急に偽外国人っぽい笑い方してんですか・・・。」
「そんな中で於木野さんはどんな生活を・・・。」
「・・・何もしてませんでしたよ。ただ学校行って、ってだけです。
特に何も無い高校三年間でしたね・・・。」
「・・・じゃあ、色々ある大学生活にするためにコスプレしましょうよ~!!」
「い・み・が・わ・か・り・ま・せ・ん!」
「楽しいですよ~、楽しいですよ~。そうです!今度の学園祭、一緒にやりましょ~!」
「身内だけって言ったじゃないですか!」
「!!なら身内だけならやるんですね!」
「・・・それは売り言葉に買い言葉で!!」
~BGM・FI~
「よ~し、あ、そろそろ時間ですね!
では、この後私は於木野さんのコスプレを選びに行ってきま~す!
メインパーソナリティは神無月曜湖と!」
「え、ちょっと、お、於木野鳴雪でした!ちょっと待ってください!」
~喧騒・FO~
~BGM・CO~
今回のヤナマダ
「いや~、今回も飛ばしてたね、曜湖さん。」
「まあな~。でも今回は妙に笹原が突っ込み入れづらそうにしてたけどな。」
「・・・なんかあったのかね?」
「さあ。単に就活で疲れてただけだろ。」
「でもな~、夏コミのときの話聞くとな~。」
「あん?」
「いやね、あの放送のメール、今年の漫研の一年生なんだよ。」
「はあ?何で漫研女子が現視研のラジオにメールして来るんだよ?」
「いやね、漫研女子内で嫌われてる現視研ってどんな所かって聞いてきてさ。」
「で、ラジオ教えたわけか。」
「そ。でね、ラジオ、気に入っちゃったらしくてさ。ちょっと普通と違う子なんだ。」
「はーん。それで、その子があのメールをってことか。」
「そう、その子曰く、ただの先輩後輩には見えなかったっていう・・・。」
「ははは、あの二人は普通に仲がいいからな。そう決め付けるもんでもないだろ。」
「そうかな~。」
*ラジヲのお時間【番外編】【投稿日 2006/05/01】
**[[ラジヲのお時間]]
~BGM・『マムシ72歳のげんしけんラジヲ!』テーマソング~
~FO~
「オッス!いつ誰が聞いてるか分からないげんしけんのネットラジオを聞いてくれてる奴等オッス!
今日もワシ、マムシ72歳と!」
「ベンジャミン武世でお送りします。」
「いや~、夏コミもまた楽しかったのう!」
「ですね~、今年も暑かったですが~。」
「そうじゃな。冬コミで折った部分がズキズキ傷んだもんじゃ。」
「・・・まじっすか?」
「・・・・・・ウッソ~。」
「だろうと思いました。」
「やーん、最近ベンちゃんつめたーい。」
「気持ち悪い言葉つかわんで下さい。」
~BGM・完全にFO~
「というわけで、今年の夏コミも大盛況じゃったな!」
「そうですね、去年より増えてたんじゃないっすか?」
「かもしれんのう・・・。」
「まあ、三日目は多少増えても人だらけには変わらないですしね。」
「まあな~。」
「今回は、大手はあまり買えなかったすね。」
「まあ、オフセならすぐ同人ショップで売られるしのう。」
「コピー本は、すぐ無くなっちゃいますし。」
「じゃのう。それでも並んでしまうのは人のSAGAか・・・。」
「まさにそうっすね・・・。」
「今回はそれでもなかなかいい本が別口で買えたからよし!」
「まじっすか。ああ、あの蓮子本。」
「そうじゃ!作家さんのHPがあったんで、今後の動向も気にしとる!」
「そういう出会いがたまらないんすよね~。」
「というわけで、お便り紹介じゃ!頼むぞ、ベンジャミン。」
「はいはい・・・。って最近紹介俺ばっかじゃないっすか?」
「いいじゃないか。こういうのはサブパーソナリティがやるもんじゃろ?」
「まあ、そうっすけど。」
「はようせい!」
「はいはい。えーと、RN『三代目引き篭もり』さんから頂きました。」
「なんつーRNじゃい。」
「まあまあ。
『オッス!マムシさん、ベンジャミンさん。
夏コミはやっぱり盛況でしたね!今回もくじアンはいい本揃ってましたし。
他にも色々な漫画やゲームの本が出てるあの会場ですけど、
美少女がたくさん出てくる漫画、もしくはゲームの走りって何ですかね?
俺、最近そういうのにはまって昔のものって疎いんですよね・・・。
マムシさんなりのでいいんで、その辺の変遷とかお教えいただけないでしょうか。』」
「ほうほう、いわゆる、ハーレムものの走りってことじゃな。」
「そういうことじゃないっすかね・・・。」
「まかせろい!中学からその道を全力疾走だったワシに任せい!」
「・・・いくら何でも早すぎです。」
「馬鹿言え。最近の若者は小学生からそういうのに手を染めとるそうじゃぞ。」
「まじっすか。」
「おうよ。ジャプンやマガヅン、ウェンズデーでそういう作品が一時期増えたからな。」
「小学生といえばロコロコじゃないんですか?」
「だから、二分化されちょるんよ。」
「んー、ロコロコ見るような子に育って欲しいっすね・・・。」
「いやあ、ロコロコはロコロコで茨の道ぞ?」
「あー、カードっすか?」
「おうよ。なんでもカードにしちまうあの関係者はある意味すごいわい。」
「コマミ・・・恐るべし・・・。」
「まあ、それはおいとくぞい。」
「しかしながら、最初ってなんでしょうね?」
「走り、というか原点に戻ればやっぱり『どきメモ』じゃい。」
「ですよね。元をさらにたどればPC98とかにも手は伸びそうですけど・・・。」
「でもな、大きな流れ、という意味じゃやはりこれじゃよ。
PCEで出たとは思えん情報量といい、今でも楽しめる作品じゃ。」
「これは俺はPS版でやりましたね。」
「なにぃ!この外道が!ちゃんとPCE版をやれい!」
「や、ちょっと待ってくださいよ、あんなプレミアのついてそうなもの・・・。」
「部室にあるわい!」
「まじっすかー!知らんかった・・・。」
「まあ・・・。SFC版が以外にいけるという噂もあるがな・・・。」
「SS版も突拍子もない新機能つけて笑えましたけどね。」
「あの告白モードじゃろ?あれは・・・シオリたんにいじめられたいやつ用じゃわい。」
「M専用って事っすか。」
「そういうことじゃい。まあ、それはおいといて。」
「当時としては鮮烈なゲームでしたよね。女の子を落とすゲームって・・・。」
「じゃな。そういう意味で、ゲーム世界で擬似恋愛をすることが出来るようになったんじゃ。」
~『女々しい野郎どもの詩』・CI~
「音楽じゃわい!『どきメモ』から~、『女々しい野郎どもの詩』。」
~『女々しい野郎どもの詩』・CO~
「ってなんでまたこの曲すか。」
「や~、この曲が流れている時の悲しみというかのう・・・。
わざと嫌われている時に告白して振られる時のボイスコンプリしてるときとかに
聴き過ぎて鬱になったもんじゃわい・・・。」
「SS版もやりこんだんっすね~。」
「まあな!ワシはユミじゃよ~、ユミ。」
「ああ、妹キャラっすね・・・。あれ?でも・・・。」
「なんか文句あるんかい!?」
「前ボソッと「アサヒナさんもいいかもな」って言ってませんでした?」
「・・・!!いってねーよ!!」
「あ、そうっすか?・・・って言うか今素じゃなかったすか?」
「う、うるさいわい!!・・・そういうお前は誰よ?」
「うーん、1はこれといって・・・。しいて言えばコシキさんか・・・レイ?」
「コシキさんはベタとしてもレイって・・・。またマニアックな・・・。」
「あの隠し事をしながら主人公に絡んでくるところがいいんじゃないっすか~。」
「むう。まさに『ツンデレ』か。」
「ははっ、かもしれませんねえ。」
「大空寺アユが生み出した言葉は過去にも適用可、か・・・。」
「君のぞ、面白かったっすね~。」
「まあ、泣きゲーに関してはまた後でな。
しかし、こうやって振り返るとすでに様々な属性が揃っていたのう。」
「ですねえ~。まあ、俺としては2の方が好きだったりするんすよ。」
「マジか?まあ・・・。あっちはあっちで面白いが・・・。」
「2なら断然ヤエさんですけどね。」
「またベタな~。なに?おまえ隠し事とか影のあるのに弱いんか?」
「え?・・・そうなのかな・・・。今まで考えたこともなかったな・・・。」
「・・・ま、いったんCMじゃ。」
~ジングル・『マムシ72歳のげんしけんラジヲ!』~
~CM~
「彼女の故郷」
「彼女が見せてくれたのは」
「美しい舞だった」
「巫女神楽」
「DVD発売決定!」
「『笹荻の帰省』も、好評発売中!」
~ジングル・『マムシ72歳のげんしけんラジヲ!』~
「巫女はいいのう~、巫女は。」
「そうっすね~、巫女さんはかわいいっすよね。」
「そうじゃのう・・・。何でこうもそそるかのう・・・。」
「うーん、やっぱり汚しちゃいけないものを汚すって言うか・・・。
そういうシチュエーションには快感はありますよね・・・。」
「やってはいけない事ほどやりたくなる・・・犯罪者一歩手前の発言じゃのう。」
「制服も、ナース服も、結局そうだからじゃないっすか?」
「まあのう。人の心理っちゅうもんはそういうもんかもしれん。」
「いまだに学園ものは人気ありますしねえ。」
「そうじゃなあ。エロゲをはじめとして学園アドベンチャーはいまだによく出とる。」
「走りはやっぱりどきメモとして・・・。」
「そこが難しいところなんじゃが、あれはシミュレーションに該当するんじゃよ。」
「え?ステータスがあるからですか?」
「うむ。アドベンチャーとしては!やはり「東鳩」なんじゃないかのう!」
「ですね~。「see zunk」とか、「kid's art」とか、マイナーですもんね、一般的には。」
「中身が暗いというか・・・。
まあ、『オトギリソウ』参考にしとるから仕方ないっちゃあ仕方ないがのう。」
「とまあ、このゲームですけど、何が良かったっすかねえ。」
「そりゃあ、お前!『まるち』にきまっとろうがああああああああああ!!」
「・・・やっぱり。」
「・・・なんじゃ、その冷めた表情は!!」
「マムシさんの『まるち』話飽きたっす。」
「・・・やっぱり最近のベンちゃん冷たいのう・・・。」
「まあ、俺としては、やっぱり『委員長』ですかね。」
「むう!コーヒーか!コーヒーがいいんか!」
「や、まあそれだけじゃないんすけどね・・・。巨乳だし・・。」
「馬鹿もん!委員長キャラにそれは重要じゃないじゃろう!」
「でも、『東鳩』の『委員長』といえば今も代名詞といえる存在だし・・・。」
「それは認める!だがの!『委員長』属性は巨乳である必要性はないわい!!!」
「といいますと?」
「委員長に必要なのは!眼鏡!三つ編み!そして厳しい!
そして肝心なのは!仲良くなると素直になっていくことじゃあああああああ!!
わかるかね!?普段は厳しく振舞い、気丈にしていても寂しさは募る!!
本来は寂しがりやながらも意地が邪魔して本音を出せん!
仲良くなっていくにつれ、その心うちを打ち明けるそのときこそが!
至福なんじゃろうに!!わかるかね!!!?」
「・・・はあ。確かに・・・。その通りっすね・・・。」
「うーん、そう考えるとやっぱり君は『ツンデレ』萌えだね?ベンジャミン君?」
「・・・否定できなくなってる自分が嫌なんすけど・・・。」
「よし、このラジオが終わりしだいツンデレ探求の旅へと赴こうぞ!」
「なんかいや~な語感の旅っすね。」
「もちろん、場所は聖地アキバじゃよ~!」
「もちろんなんすか!」
~『Access』・CI~
「では音楽じゃ!アニメ『東鳩』EDより、『Access』!!」
~『Access』・FO~
「アニメ版はどうでしたかね、この作品。」
「むう、悪くはないと思うぞ?
だがの、やっぱりこういうゲームの良さは好きなキャラを落とすことではないか?」
「そうですね~。」
「結局『ヒロ』は『アカリ』とくっついちゃう訳じゃろう?
原作ファンとしてはやっぱり、まるちとくっついてくれ~となるわけじゃわい。」
「いや、それは一部でしょう!」
「まあ、まあ。他のキャラでも一緒じゃよ。
だからの、アニメは別作品としてみるのが吉じゃろうなあ・・・。」
「ゲームをそのままトレースしたものではない、と。」
「じゃの。それならまあ、面白かった、と言えるかもしれん。」
「大概のファンはそうやって見てそうですけどね~。」
「まあ、そんなところでエロゲーのさわやか路線が確立されたわけじゃい。」
「なるほど。そこまではちょっと暗めだったり、使用感あふれるものが多かったと。」
「まあ、さっき挙げた2作品はそのあたりを打破しつつあったがの。
『東鳩』がそれをさらに明るく、一般化したのは確かじゃろうて。」
「たしかに、PS版でも問題ないっすからねえ・・・。」
「うむ。エロゲにおけるエロ絵の必要性は泣きゲーでもよく言われるが、
そこはそことして楽しんでおけばいいんじゃないかと思うんじゃよ~。」
「ですね。」
「で、その流れはついに少年誌に飛び火するわけじゃわい。
現在あふれるハーレム物漫画の原点と言えばこれじゃろうて!
『らぶヒナ』!」
「この作家さんの前作『あいトマ』のなかで、ギャルゲーを参考にしたと言ってますからね。」
「そう!この男、同人誌もやってて、我々の心内をよく分かっておるのじゃろう!
この漫画の良かったところは!はい、ベンジャミン君!」
「うーん。主人公が情けないやつだったから?」
「正解!馬鹿で、ドジで、間抜けで・・・と誠意があるくらいしか特徴のない男が、
一つ屋根の下でたくさんの女の子に囲まれる!なんて羨ましい!!」
「ですね・・・しかも全員が全員主人公に惚れると言う・・・。」
「そう!これの連載が始まったのがワシが高1の頃か・・・。
我々が思春期を迎えていた時期にこんな漫画を読みゃ、そりゃ走るわい!」
「なににっすか!」
「エロゲ、ギャルゲにじゃよ!ワシはそれ以前からやっとったが・・・。」
「ちょっと待ってください!未成年!!」
「・・・ワシ、72歳じゃからのう・・・。」
「今高1って・・・。」
「・・・66歳で高1だったんじゃよ~。」
「苦しいいいわけっすね・・・。」
「まあ、いいではないか!」
「良くないっす。」
「一旦CMじゃよ~。」
~ジングル・『マムシ72歳のげんしけんラジヲ!』~
「心温まる話」
「悲しい物語」
「激しい恋物語」
「様々な物語の原型は」
「昔話の中に」
「げんしけん童話名作劇場」
「シリーズ再販決定!」
「9・25発売」
~ジングル・『マムシ72歳のげんしけんラジヲ!』~
「童話っちゅうのは意外と侮れんよな。」
「ですね。まじで?って思うぐらいシュールなのもあるし。」
「そうじゃの。大概の物語の原型は大昔に作られちまっとるもんじゃ。」
「パクリだなんだ騒ぐのってそう考えると馬鹿馬鹿しいっすね~。」
「そう大きな心を皆持てる様になるといいのう。」
「さて、二回目のCMが終わりましたよ。」
「おう!そうか!まっておったぞい!
『ガンガルのセリフを大声で言ってみよう』のコーナー!!!」
~『翔べ!ガンガル』・CI~
~『翔べ!ガンガル』・FO~
「毎回毎回馬鹿みたいに叫んどるこのコーナーじゃが!
皆は引いておらんかのう!!?」
「大丈夫じゃないっすか?あんまり多くの人が聞いてるわけじゃないですし。」
「そういうさびしい事を言うなよ~。」
「素に戻ってますよ・・・。」
「おおっと!まあ、なんじゃの。
前回は『シャア』の『当たらなければどうと言うことはない!』だったわけじゃが・・・。」
「結構ノリノリでしたね。」
「今回は、じゃ。ちょっと趣向を凝らしてトミノ以外で攻めようかと思っての!」
「え、珍しいじゃないっすか。」
「まあの。1stばっかりやってても新鮮味ないしのう。」
「丸くなりましたね・・・。マムシさん。」
「そうか?」
「前は『トミノ以外のガンガルはガンガルじゃねえ!!』って言いまくってたじゃないですか。」
「あー・・・。ワシも若かったのう・・・。」
「まあ確かにトミノ監督以外にも良作は多いんですよね。」
「そうじゃのう。0080と0083は傑作じゃよ。」
「俺としてはXを・・・。」
「だが断る。宇宙世紀以外は認めんぞ!」
「全く・・・。またそうやってこだわるんだから・・・。」
「うるさいわい!!で、今回じゃが!!」
「はいはい。第08小隊から。『俺はアイナと添い遂げる!』ですね。」
「08は、リアルな戦闘描写が売りのOVA作品じゃったの。」
「早い話がロミジュリっすよね。ベタっちゃあベタ・・・。」
「だがそこがいい。」
「確かに。人間関係が明白で分かりやすかったとは思いますよ。俺も好きです。」
「最初は宇宙の描写もあるが、最終的に地上のみで話が終わるところ、
細かい軍隊描写、こだわりが感じられたのう。」
「ちゃんとお色気も入ってますしね。」
「温泉な。よもやビームサーベルで作るとはおもわなんだ。」
「最初、二人きりで地上に降り立った時から、二人の関係が徐々に縮まるのが良かったすね。」
「うむ。陸戦型もまた格好よかった。ガンガルより洗練されとるからのう。」
「ですね。ジムスナイパー、ガンタンクⅡといい、面白いデザインが多かったですね。」
「製作者のガンガルへの愛情が感じられる作品じゃわい!」
「今回のは、その主人公が思い人の育ての親のような男と対決している時の台詞です。」
「ノリスはかっこいいのう~。」
「ですね~。ジオンの軍人の中じゃ一番かもしれません。」
「なぬ!?シャアは!!?」
「・・・ぶっちゃけ俺あんまり好きじゃなかったり・・・。」
「なんじゃとおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
「うーん、なんか情けなくないっすか?あいつ。」
「むう・・・。そこがいいと言うのに・・・。ブツブツ・・・。」
「格好いいと思うところもあるんですけどね。」
「まあええわい。じゃやるぞい!」
「お願いします。」
「『俺はアイナと添い遂げる!』」
「・・・かなり似てないっすか?!」
「そうか・・・?確かにヒヤマの声に似てるとは言われたことはあるがのう・・・。」
「格好よかったすよ。」
「よっし!このコーナーはまた次回!」
~『サクラサク』・CI~
「音楽~。アニメ『らぶヒナ』OP、『サクラサク』。」
~『サクラサク』・FO~
「とま、先ほどの話題に戻るわけじゃが。」
「らぶヒナは~・・・。ちょっと嫌な思い出があるんすけどね~。」
「ホウ・・・。このマムシにいってみい?」
「いや、恥ずかしいんでいいです。」
「そうか?まあ、ええわい。やっぱりスゥじゃ、スゥ!」
「好きそうっすね~。ロリツルペタっすか?」
「まあのう!そういう点じゃしのむも捨てがたいが・・・。」
「しのむちゃんはかわいいですよね~。女の子のかわいさを集めたような感じ。」
「もちろん、なる、キツネ、モトコ・・・出てくるキャラ全てが魅力的というのものう。」
「すごいですよね。萌え要素の集合体というか・・・。」
「作者本人がよく分かってるのう、ツボってもんを。」
「あのあたりのゲーム・漫画をよく研究してるというか・・・。」
「うむ。それまでもよく言われるハーレム物の原型はあったといえる。
しかし、主人公をこうも身近な存在にすることで読者の共感も得たという・・・。」
「まあ、途中ケータロが妙にかっこよくなり始めてから・・・アレ?みたいな・・・。」
「まあのう・・・。共感は出来なくなっていったのう・・・。」
「ある程度主役がかっこよくないとお話になりませんけど・・・。」
「成長、を描いたといっても、修行シーンは無しだからのう・・・。
違和感ありまくりじゃわい。嫌いな展開ではなかったがの。」
「そして、そのあと似た様な作品は山のように出ましたけど・・・。」
「趣向を凝らしている作品は多いがの。二番煎じ感は否めないが、楽しめるもんじゃ。」
「逆にその流れがPCにも波及したような感はありますね。」
「確かに、ドタバタコメディ物が増えたような気はしないでもないのう。」
「大きな原動力ではありましたよね、あれが少年誌に掲載されていたのは。」
「あれでこの冥府魔道の道に堕ちたものは多かったじゃろうて・・・。
あ、そうか!ベンちゃんはこれでこの道か!」
「うるさいですよ!!」
「とまあ、ギャルゲー、ハーレム物漫画がブームの中で、
PCゲーに新たなる潮流が生まれたんじゃ。」
「泣きゲーっすね。鍵、葉っぱ系。」
「うむ。鍵・葉っぱではないが、ワシは何度カナに泣かされたことか・・・。」
「俺としてはやっぱり・・・。『三つ目の願い』っすかね・・・。」
「まったくまたか!影のあるのがそんなにいいんか!」
「いや、あれはまた違いません?」
「むう。とにかく、エロゲなのに泣く、という不思議な状況になった訳じゃな。」
「まあ、エロ絵無しのPS2版でも問題ないっすからね・・・。」
「今ではジャンルが細分化され、これ!という潮流はなくなってしもうた。
大切なのは何を求めて買うか、ということじゃ。それは今度の議題にしようかの。」
~BGM・FI~
「そろそろ時間じゃ!!『三代目引きこもり』、少しは分かったか?
今後は自分で自分だけの『嫁』を探して頑張るのじゃ!
メインパーソナリティはマムシ72歳と!!」
「かなり痛い発言っすね・・・。ベンジャミン武世でした。」
~BGM・CO~
「・・・懐かしいですねえ~。」
「・・・。」
「・・・ワープしてます?」
「はっ!」
「いつものことながら・・・。流石ですねえ・・・。」
「いや、まあ・・・。やっぱり武世×マムシかな・・・。」
「今改めて聞くとそうかも。ベンジャミンさん結構突っ込み厳しいですね。」
「ですね。これが本性かもしれません。」
「ベンジャミンさんの趣味は~・・・。分かりやすいというか・・・。
世話焼きなあの人らしいですね~。」
「はい?」
「よかったですね、ど真ん中ストライク!」
「え!?・・・でも巨乳じゃないし・・・。」
「・・・・・・まあ、そこはいいじゃないですか・・・。」
「いいっすよね・・・。大きい人は・・・。」
「大きい人は大きいなりの苦労があるんです!!」
「・・・スイマセンデシタ。」
「よろしい。」