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ラジヲのお時間【文月】」(2006/04/12 (水) 13:59:27) の最新版変更点

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*ラジヲのお時間【水無月】【投稿日 2006/04/11】 **[[ラジヲのお時間]] ~BGM・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』テーマソング~ ~FO~ 「どうも~、いつ誰が聞いてるか分からないげんしけんのネットラジオをお聞きの方、  今日も私、神無月曜湖と!」 「・・・於木野な・・・」 「聞こえませんよ!大きな声で言ってください!!」 「於木野鳴雪でお送りします!!」 ~BGM・完全にFO~ 「皆さん、こんばんは~、こんにちは~、おはようございます~。」 「こんばんは・・・。こんにちは・・・。おはようございます・・・。」 「ずいぶんと暑くなって、夏になってきたな~という今日この頃、皆さんは  いかがお過ごしですか?私はかわいい夏服が見つかって、少しワクワクしてます!  夏コミまでも後一月、といったところ。  サークル参加される方の中には締切りギリギリ!って人もいそうですね~。  で、見事に落としてコピー参加という結末に・・・。」 「嫌なこといわないでください!」 「於木野さんは完成させてるんでしょ~?」 「作る側として、そういう事いわれるのは一番嫌です!」 「そういうものですか?・・・そういうものですか。顔が怖いですよ、於木野さん。  あー、そうそう、前回メールを送ってくださった皆さんありがとうございました!  見事にその数12通!全てに『於木野鳴雪再登場キボン』と・・・。」 「うー・・・。」 「何度も『これは偽装工作だ!』と叫ばれていた於木野さんでしたが、観念してくれました!」 ~パチパチ と拍手の音~ 「私に何度もメールアドレスの確認を迫る於木野さんは、  まるで追い詰められたねずみのよう・・・。  フフフ・・・。私もそこまで極悪人じゃないですよ~。  プロデューサーともどもメールは来ないだろうと思ってジョークで言ってたんですから。」 「ならそのままジョークで済ましてくれればよかったのに!」 「いや~、こうやって皆様を楽しませる立場の私たちとしては、  リスナーの希望には沿わないと・・・。」 「うー・・・。」 「まあまあ、いいじゃないですか。  於木野さんのお話を聞きたいって方がたくさんいらっしゃるって事なんですから。」 「物好きばっかですね!」 「そういう事はいっちゃ駄目ですよ~。ファンの方々に失礼ですよ?」 「なっ・・・。」 「メールの中には『於木野さんのファンになっちゃいました!』という方もいましたよ?  え、プロデューサーなんですか?『ファン一号は俺』・・・。」 「何書いてるんですか!!」 「ぷぷぷ・・・。於木野さん、顔真っ赤ですが。」 「何か!!?」 「いえ・・・。なんでもないです・・・。」 ~何かをがさがさ探す音~ 「さてさて、お便りの紹介は~、於木野さんにやってもらいましょう!」 「ええっ!」 「ガタガタ言わない!認めたらどう?若さゆえの過ちというものを・・・。」 「意味が分かりません!!」 「パーソナリティになるっていったからにはちゃんと責務を果たしてください!」 「うー・・・。」 「だってこの方、ぜひとも於木野さんに、って書いてるんですもの。」 「はあ?だってこの前一回出ただけなのに・・・。」 「ファンになっちゃったって人ですよ!」 「・・・!!」 「では、よろしくお願いしますね~。」 「え~・・・。ゴホン。・・・RN『ティルトウェイト』さんからのお便りです。  『どうも、いつも楽しく聞かせていただいています!   前回の放送、PCの前で笑い転げてしまいました!   さて、私からも『於木野鳴雪再登場キボン!』とさけばさせていただきます!   素であわてる於木野さん、台詞を叫ぶ於木野さん、全てかわいかったと!   もう一度あなたの声を聞きたいと思いメールしました!   もし、再登場なさるのでしたら、このメールをぜひとも於木野さんに・・・。   次回も、楽しみにしています!それでは!』  あ、ありがとうございました・・・。」 「凄いですね~、かわいいですって!」 「や、やめてください!」 「だって、かわいいって、ねえ、うれしいでしょう?  え、『そんないまさらいう事でもないでしょ』?  プロデューサー、飛ばしてますねー、今日。」 「ちょ、本気で怒りますよ!」 「なんで怒るんですか~?褒められてるんじゃないですか~。」 「ベンジャミンさんのはおちょくりでしょう!!?」 「・・・それだけでもないと思うんですけどねえ・・・。まあ、いいです。  他にもメールいただいた方々ありがとうございました~。  晴れて於木野さんはメインパーソナリティとなりました~。  再び拍手~。」 ~拍手の音~ 「うー・・・。」 「やるからには全力投球!いいですね!?」 「わ、分かりましたよ!やればいいんでしょ!やれば!」 ~『創世のアクエリアス』・CI~ 「さて、ここで音楽です。最近、この曲が頭の中から離れなくて仕方がありません。  同名アニメの主題歌です。『創世のアクエリアス』。」 ~『創世のアクエリアス』間奏・FO~ 「や~、この曲いいですよね~。  『いちまんねーんとにせんねんまえから あ・い・してる~。』」 「は、恥ずかしいです・・・。」 「お話も設定というかそういう点で私たち向きな部分も・・・。」 「ああ、トマとか・・・。」 「そうですねえ。全体的に見ると見事に萌えと燃えとギャグとシリアスと  エロティズムの組み合わさってる作品ですよね。」 「作画は一回崩壊しましたけど・・・。」 「ラストに来て何とか持ち直したっていうか。いや~、最終回楽しみです。」 「そうですね・・・。どうやってけりをつけるのかとか・・・。  アポロンとシルビーの恋の行方とか・・・。目が離せません。」 「後期は主題歌変わっちゃってるんですけどね。今のもいいですよね~。」 「ですね。」 「ではここで一旦CMです!」 ~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~ ~CM~ 「そこにいたのは・・・俺?」 「いつも見慣れた風景は少し違っていた。」 「これは"ムカシ"・・・。」 「出会うはずのない"一人"が出会う。」 「せんこくげんしけん」 「シアターコンフュにて、絶賛上映中!」 「君も、"先刻前"に旅立ってみない?」 ~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~ 「CMの、見に行ったんですよ~。」 「あ、どうでした?ちょっと見てみたいんですけど・・・。」 「なんか、見てて切なくなるっていうか。  主人公がどうも報われるのか報われないのか・・・。  一緒に過去に飛んだ女の子の方は色々と良かったんですけど・・・。  主人公、せつね~って言うか・・・。」 「眼鏡、掛けてましたよね?」 「ええ、かけてますよ~。ああ、そうでしたね、於木野さんは・・・。」 「・・・ええ、まあ。」 「あはは、・・・え?『俺も眼鏡掛けてみるか・・・。』?あはははは!」 「それは駄目です!!ベンジャミンさんは掛けちゃ駄目です!」 「へ?ああ、そういえば・・・。」 「い、言っちゃ駄目ですよ!!」 「え~、いいじゃないですか~。  言っちゃいましょうよ~。コスプレしましょうよ~。」 「全くもって関連性のない言葉をつなげないで下さい!」 「これはまあ、私のキャラって言うか・・・。」 「キャラで言われる身にもなってください!」 「於木野さんのキャラがもはや受けって言うか・・・。  いじりたくなるって言うか・・・。これも、運命。」 「格好つけてヴァルキリーの言葉言わなくたっていいです!」 「お、さすが於木野さん、あれはチェックしてますか!」 「そりゃ・・・。中学の頃やりまくりましたから・・・。」 「じゃ、今度はそのコスで!」 「はあ??」 「今度PSPでリメイクするらしいし!」 「関係ないじゃないですか!」 「ウフフ・・・。於木野さんなら・・・。ジェラード、かな?  ツンデレお姫様で!うーん、ユメルやナナミも捨てがたい!」 「だ・か・ら!」 「私は・・・メルになるのかな~。シホもいいけど~。」 「・・・性格だけはそっくりですよ、メルと・・・。」 「え~、私あんな性格してませんよ~。」 「・・・ただの皮肉です。」 「あら~。言うようになりましたね~。」 「・・・まあ、しないんでいいですけどね。・・・ってベンジャミンさん!」 「え?『ユメル人魚コスキボン』・・・。了解しますた!!梟さんに終了しだい!」 「ちょ、待ってくださいよ!」 「うふふふふふふ~。」 ~『僕達の行方』・CI~ 「はっ!軽く飛んでました~すいません~。  ではここで『ガンガル種死』より第三期主題歌、『僕達の行方』」 ~『僕達の行方』・間奏FO~ 「で、話題の種死ですけども~。」 「もう見たくないです・・・。結構苦痛かも・・・。」 「ありゃ~。確かにそうですけどね・・・。」 「ステラが死んじゃったのは・・・まあ、Zのオマージュだからいいんですけど・・・。」 「でも、フォウに比べて描写が多かった分、  「生き残るんじゃ?」って期待もあったんですけど。」 「それよりも問題は、主人公、シンじゃなくなってませんか?」 「あ~、あれは物語として問題ありますよね~。」 「マムシさんが『ああいうのがいいと思ってるんじゃないの?』って言ってましたけど・・・。  流石にあれはないです!いくら私たちでも!」 「その通りです!  しかし、もしかしたらって期待を持ってまた見ちゃうんですよね・・・。」 「うー・・・。同感です・・・。」 「私としてはもっと大人の男を出して欲しいというか・・・。」 「・・・その辺は個人的な趣味の問題なので突っ込まないでおきます。」 「え~。もっと出てこないと駄目ですよ~。ガンガルは戦争ものなんですよ~。」 「・・・・・・私としてはアスランとカガリが幸せになってくれれば・・・。」 「それももはや分からなくなってきましたけど・・・。」 「そうじゃなかったら私はあの作品を見限ります!」 「今後に、期待したいところですね。そうだ、最近の傾向で・・・。」 「はい?」 「アスキラ派よりキラアス派が増えてるようですが・・・。」 「元々アスランは攻めです。誰がなんといってもそうなんです。」 「え~。種死見ると絶対にアスランは受けですって~。」 「ち・が・い・ま・す!ぜってーにヘタレ攻めなんです!」 「シン君はどうですか?」 「総受けです。眼鏡さえ掛けとけば完璧なんですけど・・・。」 「また眼鏡ですか~。まあ、いいですけど~。」 「曜子さんに言われたくないですね!」 「まあ、そうでしょうけど・・・。え?『俺はラクカガ』?」 「・・・笑えないです・・・。」 「久々に滑りましたね、プロデューサー・・・。」 「あ、あ、落ち込まないで下さいよ・・・。」 「まあ、色々趣味は・・・マムシさん?『じゃあ俺はルナステだ!』?」 「・・・共倒れですか・・・。」 「うまくフォローしようと思って失敗しましたね・・・。」 「やっぱりあの二人・・・。」 「ではでは、ここでCMです!」 ~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~ ~CM~ 「個性あふれる人・人・人」 「私たちの居場所は広がっていく」 「変わっていくこと・変わらないこと」 「この場所に出会えて・・・本当に良かった」 「僕らはみな そう思う」 「オナキ賞受賞作」 「11人いる!」 「ハードカバー版発売中です」 ~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~ 「こういう単行本、って言うのもたまに読むといいですよね~。」 「変わっていくこと・変わらないこと・・・。」 「いいフレーズですよね。でもどこかで聞いたような・・・?」 「まあ、そこはスルーということで・・・。」 「これ、連作小説の最新作なんですが、  主人公の女の子が当初に比べてものすごく成長しているんですよ~。」 「そうなんですか?」 「ええ。最初、周囲に攻撃性丸出しだったのに、人との交流を通して、  かわっていってたんですが、この話で皆のために行動する姿は感動ものでしたよ。」 「・・・そういう意味なんですね、このフレーズ。」 「・・・ええ。さて・・・二回目のCMが終わったってことは!」 「はっ!!」 「まだまだいくよ~!!  『漫画・恥ずかしい台詞を大声で言ってみよう』のコーナー!」 「ひぃ~!!」 「さてさて前回は『くじアン』で会長だったわけですが・・・。」 「・・・。」 「今回は・・・。リクエストより~『金色のカッシュ!』から。」 「か、『カッシュ』ならそうでもないか・・・。」 「『これ以上私の友達を侮辱してみろ!!お前のその口、切りさいてくれるぞ!!』」 「うわ~・・・。」 「ではどうぞ~。」 「わたしですか!!?」 「だって於木野さんが言わなきゃ誰が言うって言うんですか!!?」 「曜子さんが言えばいいじゃないですか!」 「チッチッチッ・・・。分かってないですねえ。」 「はぁ?」 「この台詞を私が言っても何の面白みもないじゃないですか!」 「まあ・・・。そりゃ・・・。」 「私もね、声の質とキャラを自覚してるんです。」 「はあ・・・。」 「於木野さんのようなかわいい声で言うからこそいいんです!」 「か、かわっ!」 「メールにもありましたけど、前々から思ってたんですよね~。」 「いや、だからって・・・。」 「そうですよね?『ははは~、いまさら言うことでもないって言ってるだろ~』。  そうですよね~。」 「いい加減にしてください!」 ~ガラスを叩くような音~ 「ほらほら、落ち着いて、於木野さん。」 「ふー、ふー。」 「とりあえず、椅子に座りましょう。」 「うー・・・。」 「では、この台詞。やってもらいましょう!」 「・・・分かりましたよ!やればいいんでしょ、やれば!!」 「おお~。於木野さんがいつにも増してやる気ですよ~。」 「『これ以上私の友達を侮辱してみろ!!お前のその口、切りさいてくれるぞ!!』」 「むは~。かっこいいですよ~。」 「うう・・・。恥ずかしい・・・。」 「いや、ものすごくいけてました!こりゃ、次回からもやってもらわねば・・・。」 「そ、そんな!曜子さんの声を聞きたい人だっているはずですよ!」 「うーん、その方々には残念ですが・・・。」 「せ、せめて次回は一緒にやりましょうよ!」 「考えておきますね!お、『じゃあ、今度は掛け合いにでもしようか』。いい案ですね。」 「うー・・・。それなら・・・。」 「フフフ・・・。徐々に嵌ってきてますね・・・。」 「何か言いました?!」 「いいえ~。」 ~『見えない翼』・CI~ 「ここで音楽です。アニメ『金色のカッシュ・ベル』第三期OPテーマ、『見えない翼』。」 ~『見えない翼』・間奏FO~ 「で、カッシュですが・・・。読んでます?」 「面白いですよね。燃えとギャグのバランスが非常に凄いと思います。」 「そうですよね~。仲間だった魔物の子が帰るシーンはどれも泣けますよね。」 「ええ・・・。高校の頃、特にはまってた漫画の一つでした。」 「そうですか~。お気に入りは?」 「キヨマロはいいですよ。徐々に人間らしさを取り戻していく過程がとても好きです。」 「いいですよね~。私としては、かっこいいおじ様がたくさん出てくるのが・・・。」 「その辺はスルーしていいっすか?」 「於木野さん冷たい~。」 「魔物の子では、ティオですね。」 「あ~、分かる気がする~。」 「なんでですか?」 「似てますもん。」 「私、あんな性格してます?」 「於木野さんの方が可愛げないと思いますけどね。」 「・・・どうせ私は可愛げなんかありませんよ。」 「じょ、冗談ですよ~。まあ、まあ、それは置いといて。」 「はい?」 「カッシュといえば巻末の『僕の考えた魔物の子』コーナーですが。」 「・・・。」 「応募したことは?」 「・・・ありまs・・・。」 「え?」 「ありますよ!高校の頃に!」 「え~、本当ですか!!・・・で、結果は・・・。」 「・・・入選しましたよ・・・。」 「じゃあ、コミックスに載ってるってことですか!!  え??『今カッシュ全巻が手元に・・・。』さすが、プロデューサー!仕事が速い!」 「ちょ、ちょっと待ってください!」 ~ガラスを叩く音 扉をあける音 遠くに聞こえる喧騒~ 「さて、私たちは於木野さんが描いた魔物の子を見て今日の打ち上げの魚にしようと思います。  それではまたの放送をお楽しみに!パーソナリティは神無月耀湖と・・・於木野さん!」 ~掛けてくる足音 椅子に座る乱暴な音~ 「・・・はぁ、はぁ・・・。於木野鳴雪でした!あ、見ないで!」 ~再び扉を開ける音 遠くに聞こえる喧騒 BGM・FI~ ~BGM・CO~ オマケ~ヤナとマダラ 「あの後、どうなったのよ。」 「漫画をもった笹原を荻上さんが追い掛け回してな。  管理者に怒られちゃったよ。」 「出来はどうだったのさ。」 「いや~、可愛かったよ、魔物の子。ああいうのも描けるんだ、って感じ。」 「へ~。」 「で、打ち上げの時にその話で盛り上がったんだよ。」 「どんな風にさ。」 「荻上さんはジャプン向きだ、いや、ロコロコとかの方がいい。とかさ。」 「なるほどね。確かに少女漫画向きじゃないかもね。」 「そう思うんだ。」 「絵の傾向はどっちかっつーとね。まあ、種類的には楠木刑に近いかな?」 「あの両刀作家か。絵柄はぜんぜん違うけどな。」 「や~、荻上さんが描いた少年漫画、読んでみたいね。」 「・・・やっぱあっちの気は入るんだろうけどな・・・。」 「・・・・・・それは言うなよ・・・。」
*ラジヲのお時間【文月】【投稿日 2006/04/11】 **[[ラジヲのお時間]] ~BGM・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』テーマソング~ ~FO~ 「どうも~、いつ誰が聞いてるか分からないげんしけんのネットラジオをお聞きの方、  今日も私、神無月曜湖と!」 「・・・於木野な・・・」 「聞こえませんよ!大きな声で言ってください!!」 「於木野鳴雪でお送りします!!」 ~BGM・完全にFO~ 「皆さん、こんばんは~、こんにちは~、おはようございます~。」 「こんばんは・・・。こんにちは・・・。おはようございます・・・。」 「ずいぶんと暑くなって、夏になってきたな~という今日この頃、皆さんは  いかがお過ごしですか?私はかわいい夏服が見つかって、少しワクワクしてます!  夏コミまでも後一月、といったところ。  サークル参加される方の中には締切りギリギリ!って人もいそうですね~。  で、見事に落としてコピー参加という結末に・・・。」 「嫌なこといわないでください!」 「於木野さんは完成させてるんでしょ~?」 「作る側として、そういう事いわれるのは一番嫌です!」 「そういうものですか?・・・そういうものですか。顔が怖いですよ、於木野さん。  あー、そうそう、前回メールを送ってくださった皆さんありがとうございました!  見事にその数12通!全てに『於木野鳴雪再登場キボン』と・・・。」 「うー・・・。」 「何度も『これは偽装工作だ!』と叫ばれていた於木野さんでしたが、観念してくれました!」 ~パチパチ と拍手の音~ 「私に何度もメールアドレスの確認を迫る於木野さんは、  まるで追い詰められたねずみのよう・・・。  フフフ・・・。私もそこまで極悪人じゃないですよ~。  プロデューサーともどもメールは来ないだろうと思ってジョークで言ってたんですから。」 「ならそのままジョークで済ましてくれればよかったのに!」 「いや~、こうやって皆様を楽しませる立場の私たちとしては、  リスナーの希望には沿わないと・・・。」 「うー・・・。」 「まあまあ、いいじゃないですか。  於木野さんのお話を聞きたいって方がたくさんいらっしゃるって事なんですから。」 「物好きばっかですね!」 「そういう事はいっちゃ駄目ですよ~。ファンの方々に失礼ですよ?」 「なっ・・・。」 「メールの中には『於木野さんのファンになっちゃいました!』という方もいましたよ?  え、プロデューサーなんですか?『ファン一号は俺』・・・。」 「何書いてるんですか!!」 「ぷぷぷ・・・。於木野さん、顔真っ赤ですが。」 「何か!!?」 「いえ・・・。なんでもないです・・・。」 ~何かをがさがさ探す音~ 「さてさて、お便りの紹介は~、於木野さんにやってもらいましょう!」 「ええっ!」 「ガタガタ言わない!認めたらどう?若さゆえの過ちというものを・・・。」 「意味が分かりません!!」 「パーソナリティになるっていったからにはちゃんと責務を果たしてください!」 「うー・・・。」 「だってこの方、ぜひとも於木野さんに、って書いてるんですもの。」 「はあ?だってこの前一回出ただけなのに・・・。」 「ファンになっちゃったって人ですよ!」 「・・・!!」 「では、よろしくお願いしますね~。」 「え~・・・。ゴホン。・・・RN『ティルトウェイト』さんからのお便りです。  『どうも、いつも楽しく聞かせていただいています!   前回の放送、PCの前で笑い転げてしまいました!   さて、私からも『於木野鳴雪再登場キボン!』とさけばさせていただきます!   素であわてる於木野さん、台詞を叫ぶ於木野さん、全てかわいかったと!   もう一度あなたの声を聞きたいと思いメールしました!   もし、再登場なさるのでしたら、このメールをぜひとも於木野さんに・・・。   次回も、楽しみにしています!それでは!』  あ、ありがとうございました・・・。」 「凄いですね~、かわいいですって!」 「や、やめてください!」 「だって、かわいいって、ねえ、うれしいでしょう?  え、『そんないまさらいう事でもないでしょ』?  プロデューサー、飛ばしてますねー、今日。」 「ちょ、本気で怒りますよ!」 「なんで怒るんですか~?褒められてるんじゃないですか~。」 「ベンジャミンさんのはおちょくりでしょう!!?」 「・・・それだけでもないと思うんですけどねえ・・・。まあ、いいです。  他にもメールいただいた方々ありがとうございました~。  晴れて於木野さんはメインパーソナリティとなりました~。  再び拍手~。」 ~拍手の音~ 「うー・・・。」 「やるからには全力投球!いいですね!?」 「わ、分かりましたよ!やればいいんでしょ!やれば!」 ~『創世のアクエリアス』・CI~ 「さて、ここで音楽です。最近、この曲が頭の中から離れなくて仕方がありません。  同名アニメの主題歌です。『創世のアクエリアス』。」 ~『創世のアクエリアス』間奏・FO~ 「や~、この曲いいですよね~。  『いちまんねーんとにせんねんまえから あ・い・してる~。』」 「は、恥ずかしいです・・・。」 「お話も設定というかそういう点で私たち向きな部分も・・・。」 「ああ、トマとか・・・。」 「そうですねえ。全体的に見ると見事に萌えと燃えとギャグとシリアスと  エロティズムの組み合わさってる作品ですよね。」 「作画は一回崩壊しましたけど・・・。」 「ラストに来て何とか持ち直したっていうか。いや~、最終回楽しみです。」 「そうですね・・・。どうやってけりをつけるのかとか・・・。  アポロンとシルビーの恋の行方とか・・・。目が離せません。」 「後期は主題歌変わっちゃってるんですけどね。今のもいいですよね~。」 「ですね。」 「ではここで一旦CMです!」 ~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~ ~CM~ 「そこにいたのは・・・俺?」 「いつも見慣れた風景は少し違っていた。」 「これは"ムカシ"・・・。」 「出会うはずのない"一人"が出会う。」 「せんこくげんしけん」 「シアターコンフュにて、絶賛上映中!」 「君も、"先刻前"に旅立ってみない?」 ~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~ 「CMの、見に行ったんですよ~。」 「あ、どうでした?ちょっと見てみたいんですけど・・・。」 「なんか、見てて切なくなるっていうか。  主人公がどうも報われるのか報われないのか・・・。  一緒に過去に飛んだ女の子の方は色々と良かったんですけど・・・。  主人公、せつね~って言うか・・・。」 「眼鏡、掛けてましたよね?」 「ええ、かけてますよ~。ああ、そうでしたね、於木野さんは・・・。」 「・・・ええ、まあ。」 「あはは、・・・え?『俺も眼鏡掛けてみるか・・・。』?あはははは!」 「それは駄目です!!ベンジャミンさんは掛けちゃ駄目です!」 「へ?ああ、そういえば・・・。」 「い、言っちゃ駄目ですよ!!」 「え~、いいじゃないですか~。  言っちゃいましょうよ~。コスプレしましょうよ~。」 「全くもって関連性のない言葉をつなげないで下さい!」 「これはまあ、私のキャラって言うか・・・。」 「キャラで言われる身にもなってください!」 「於木野さんのキャラがもはや受けって言うか・・・。  いじりたくなるって言うか・・・。これも、運命。」 「格好つけてヴァルキリーの言葉言わなくたっていいです!」 「お、さすが於木野さん、あれはチェックしてますか!」 「そりゃ・・・。中学の頃やりまくりましたから・・・。」 「じゃ、今度はそのコスで!」 「はあ??」 「今度PSPでリメイクするらしいし!」 「関係ないじゃないですか!」 「ウフフ・・・。於木野さんなら・・・。ジェラード、かな?  ツンデレお姫様で!うーん、ユメルやナナミも捨てがたい!」 「だ・か・ら!」 「私は・・・メルになるのかな~。シホもいいけど~。」 「・・・性格だけはそっくりですよ、メルと・・・。」 「え~、私あんな性格してませんよ~。」 「・・・ただの皮肉です。」 「あら~。言うようになりましたね~。」 「・・・まあ、しないんでいいですけどね。・・・ってベンジャミンさん!」 「え?『ユメル人魚コスキボン』・・・。了解しますた!!梟さんに終了しだい!」 「ちょ、待ってくださいよ!」 「うふふふふふふ~。」 ~『僕達の行方』・CI~ 「はっ!軽く飛んでました~すいません~。  ではここで『ガンガル種死』より第三期主題歌、『僕達の行方』」 ~『僕達の行方』・間奏FO~ 「で、話題の種死ですけども~。」 「もう見たくないです・・・。結構苦痛かも・・・。」 「ありゃ~。確かにそうですけどね・・・。」 「ステラが死んじゃったのは・・・まあ、Zのオマージュだからいいんですけど・・・。」 「でも、フォウに比べて描写が多かった分、  「生き残るんじゃ?」って期待もあったんですけど。」 「それよりも問題は、主人公、シンじゃなくなってませんか?」 「あ~、あれは物語として問題ありますよね~。」 「マムシさんが『ああいうのがいいと思ってるんじゃないの?』って言ってましたけど・・・。  流石にあれはないです!いくら私たちでも!」 「その通りです!  しかし、もしかしたらって期待を持ってまた見ちゃうんですよね・・・。」 「うー・・・。同感です・・・。」 「私としてはもっと大人の男を出して欲しいというか・・・。」 「・・・その辺は個人的な趣味の問題なので突っ込まないでおきます。」 「え~。もっと出てこないと駄目ですよ~。ガンガルは戦争ものなんですよ~。」 「・・・・・・私としてはアスランとカガリが幸せになってくれれば・・・。」 「それももはや分からなくなってきましたけど・・・。」 「そうじゃなかったら私はあの作品を見限ります!」 「今後に、期待したいところですね。そうだ、最近の傾向で・・・。」 「はい?」 「アスキラ派よりキラアス派が増えてるようですが・・・。」 「元々アスランは攻めです。誰がなんといってもそうなんです。」 「え~。種死見ると絶対にアスランは受けですって~。」 「ち・が・い・ま・す!ぜってーにヘタレ攻めなんです!」 「シン君はどうですか?」 「総受けです。眼鏡さえ掛けとけば完璧なんですけど・・・。」 「また眼鏡ですか~。まあ、いいですけど~。」 「曜子さんに言われたくないですね!」 「まあ、そうでしょうけど・・・。え?『俺はラクカガ』?」 「・・・笑えないです・・・。」 「久々に滑りましたね、プロデューサー・・・。」 「あ、あ、落ち込まないで下さいよ・・・。」 「まあ、色々趣味は・・・マムシさん?『じゃあ俺はルナステだ!』?」 「・・・共倒れですか・・・。」 「うまくフォローしようと思って失敗しましたね・・・。」 「やっぱりあの二人・・・。」 「ではでは、ここでCMです!」 ~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~ ~CM~ 「個性あふれる人・人・人」 「私たちの居場所は広がっていく」 「変わっていくこと・変わらないこと」 「この場所に出会えて・・・本当に良かった」 「僕らはみな そう思う」 「オナキ賞受賞作」 「11人いる!」 「ハードカバー版発売中です」 ~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~ 「こういう単行本、って言うのもたまに読むといいですよね~。」 「変わっていくこと・変わらないこと・・・。」 「いいフレーズですよね。でもどこかで聞いたような・・・?」 「まあ、そこはスルーということで・・・。」 「これ、連作小説の最新作なんですが、  主人公の女の子が当初に比べてものすごく成長しているんですよ~。」 「そうなんですか?」 「ええ。最初、周囲に攻撃性丸出しだったのに、人との交流を通して、  かわっていってたんですが、この話で皆のために行動する姿は感動ものでしたよ。」 「・・・そういう意味なんですね、このフレーズ。」 「・・・ええ。さて・・・二回目のCMが終わったってことは!」 「はっ!!」 「まだまだいくよ~!!  『漫画・恥ずかしい台詞を大声で言ってみよう』のコーナー!」 「ひぃ~!!」 「さてさて前回は『くじアン』で会長だったわけですが・・・。」 「・・・。」 「今回は・・・。リクエストより~『金色のカッシュ!』から。」 「か、『カッシュ』ならそうでもないか・・・。」 「『これ以上私の友達を侮辱してみろ!!お前のその口、切りさいてくれるぞ!!』」 「うわ~・・・。」 「ではどうぞ~。」 「わたしですか!!?」 「だって於木野さんが言わなきゃ誰が言うって言うんですか!!?」 「曜子さんが言えばいいじゃないですか!」 「チッチッチッ・・・。分かってないですねえ。」 「はぁ?」 「この台詞を私が言っても何の面白みもないじゃないですか!」 「まあ・・・。そりゃ・・・。」 「私もね、声の質とキャラを自覚してるんです。」 「はあ・・・。」 「於木野さんのようなかわいい声で言うからこそいいんです!」 「か、かわっ!」 「メールにもありましたけど、前々から思ってたんですよね~。」 「いや、だからって・・・。」 「そうですよね?『ははは~、いまさら言うことでもないって言ってるだろ~』。  そうですよね~。」 「いい加減にしてください!」 ~ガラスを叩くような音~ 「ほらほら、落ち着いて、於木野さん。」 「ふー、ふー。」 「とりあえず、椅子に座りましょう。」 「うー・・・。」 「では、この台詞。やってもらいましょう!」 「・・・分かりましたよ!やればいいんでしょ、やれば!!」 「おお~。於木野さんがいつにも増してやる気ですよ~。」 「『これ以上私の友達を侮辱してみろ!!お前のその口、切りさいてくれるぞ!!』」 「むは~。かっこいいですよ~。」 「うう・・・。恥ずかしい・・・。」 「いや、ものすごくいけてました!こりゃ、次回からもやってもらわねば・・・。」 「そ、そんな!曜子さんの声を聞きたい人だっているはずですよ!」 「うーん、その方々には残念ですが・・・。」 「せ、せめて次回は一緒にやりましょうよ!」 「考えておきますね!お、『じゃあ、今度は掛け合いにでもしようか』。いい案ですね。」 「うー・・・。それなら・・・。」 「フフフ・・・。徐々に嵌ってきてますね・・・。」 「何か言いました?!」 「いいえ~。」 ~『見えない翼』・CI~ 「ここで音楽です。アニメ『金色のカッシュ・ベル』第三期OPテーマ、『見えない翼』。」 ~『見えない翼』・間奏FO~ 「で、カッシュですが・・・。読んでます?」 「面白いですよね。燃えとギャグのバランスが非常に凄いと思います。」 「そうですよね~。仲間だった魔物の子が帰るシーンはどれも泣けますよね。」 「ええ・・・。高校の頃、特にはまってた漫画の一つでした。」 「そうですか~。お気に入りは?」 「キヨマロはいいですよ。徐々に人間らしさを取り戻していく過程がとても好きです。」 「いいですよね~。私としては、かっこいいおじ様がたくさん出てくるのが・・・。」 「その辺はスルーしていいっすか?」 「於木野さん冷たい~。」 「魔物の子では、ティオですね。」 「あ~、分かる気がする~。」 「なんでですか?」 「似てますもん。」 「私、あんな性格してます?」 「於木野さんの方が可愛げないと思いますけどね。」 「・・・どうせ私は可愛げなんかありませんよ。」 「じょ、冗談ですよ~。まあ、まあ、それは置いといて。」 「はい?」 「カッシュといえば巻末の『僕の考えた魔物の子』コーナーですが。」 「・・・。」 「応募したことは?」 「・・・ありまs・・・。」 「え?」 「ありますよ!高校の頃に!」 「え~、本当ですか!!・・・で、結果は・・・。」 「・・・入選しましたよ・・・。」 「じゃあ、コミックスに載ってるってことですか!!  え??『今カッシュ全巻が手元に・・・。』さすが、プロデューサー!仕事が速い!」 「ちょ、ちょっと待ってください!」 ~ガラスを叩く音 扉をあける音 遠くに聞こえる喧騒~ 「さて、私たちは於木野さんが描いた魔物の子を見て今日の打ち上げの魚にしようと思います。  それではまたの放送をお楽しみに!パーソナリティは神無月耀湖と・・・於木野さん!」 ~掛けてくる足音 椅子に座る乱暴な音~ 「・・・はぁ、はぁ・・・。於木野鳴雪でした!あ、見ないで!」 ~再び扉を開ける音 遠くに聞こえる喧騒 BGM・FI~ ~BGM・CO~ オマケ~ヤナとマダラ 「あの後、どうなったのよ。」 「漫画をもった笹原を荻上さんが追い掛け回してな。  管理者に怒られちゃったよ。」 「出来はどうだったのさ。」 「いや~、可愛かったよ、魔物の子。ああいうのも描けるんだ、って感じ。」 「へ~。」 「で、打ち上げの時にその話で盛り上がったんだよ。」 「どんな風にさ。」 「荻上さんはジャプン向きだ、いや、ロコロコとかの方がいい。とかさ。」 「なるほどね。確かに少女漫画向きじゃないかもね。」 「そう思うんだ。」 「絵の傾向はどっちかっつーとね。まあ、種類的には楠木刑に近いかな?」 「あの両刀作家か。絵柄はぜんぜん違うけどな。」 「や~、荻上さんが描いた少年漫画、読んでみたいね。」 「・・・やっぱあっちの気は入るんだろうけどな・・・。」 「・・・・・・それは言うなよ・・・。」

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