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*その一 【投稿日 2006/01/29】 **[[カテゴリー-4月号予想>http://www7.atwiki.jp/genshikenss/pages/128.html]] 笹「おじゃまします・・・。」 荻「どうぞ・・・。」 笹「暑いね、なんか汗かいちゃってさ」 荻「温度下げましょうか・・・。」 笹「いや、ごめん。そういうつもりじゃなくって   ・・・気使わせちゃって・・ごめん。」 荻「・・・」 笹「・・・じゃあ、見るとしますか。」 荻「ホントにいいんですか?」 笹「え?」 荻「私の最低な妄想を見て、冷静でいれますか?ホントに気持ち悪いかも。   覚悟は決めたつもりですけど、見せないでいられるなら   見せずに、このまま現視研辞めてもいいって思ってます。」 笹「う~ん、改めて言われてもねぇ。でも、見るって決めたんだし、   なに、ほら出演者としての特権ていうの?あはは・・・。」 荻「・・・わかりました。コレです。」 笹「(うわぁ・・・繋がってるよ班目さんと。って言うかモロ見え・・・。   俺、こんなに大きくないよぉ~)」  「(あはは、班目さん可愛すぎでしょ。目、うつろすぎ!)」  「(俺、絵になるとこんななのか?ちょっとイケメンすぎませんかぁ?)」  「ふぅ~。荻上さんちょっと質問いい?」 荻「はぁ?」 笹「こういう構図ってさ、他の作家さんのとか真似てみたりしてるわけ?」 荻「・・多少はありますけど、大体は頭ン中で思った通りに描いてます。」 笹「すごいね、俺も描いてみた事あるけど   思った通りになんか描けないよ、やっぱプロ目指そうよ、うん。」 荻「・・なんで・・」 笹「へ?」 荻「なんでそんな冷静に見れるんですか!この絵、笹原さんなんですよ   そんな風に勝手に思われてるの、気持ち悪くないんですか!」  「いいじゃないですか私なんかいなくても、気ぃ使わないで   はっきり言ってくださいよ、腐女子の絵なんて吐き気がするって!」 笹「荻上さん・・・。現視研の誰一人いなくなっても俺は嫌だよ。   しかも好きになった子がいなくなるのはもっと嫌なんだけど。」  「それに、なんていうかなぁ俺オタクだから、ついつい絵とか見ると   評価しがちっていうか?あはは・・まぁびっくりはしたけどね。」 荻「ほら、びっくりしたんじゃないですか。私の頭の中、こんなのばっかですよ   そんな女おかしいですよ。気持ち悪いでしょ?変態でしょ?   それでも好きっていえますか!」 笹「俺だって荻上さんの事、妄想しまくりだよ!」 荻「え?」 笹「あ・・・あはは爆弾発言。、ゴメン。」  「そ、ソレは置いといて。はっきり言わせてもらうけど   内容はどうあれ、俺は荻上さんの絵を見て素直に上手いと思った。   気持ち悪く取る人もいるだろうけど、俺はそうじゃない。   荻上さんがデビューしたら、俺が担当になりたいと思ったよマジで。」  「俺が荻上さんを好きなのは変わらないよ。現視研やめないでくれるね。   で、付き合ってくれるともっと嬉しかったりするんだけど・・それは別かな?はは。」 荻「・・現視研続けます。」 笹「よかった~。」 荻「・・・秋葉原連れてってくれますか?」 笹「はぁ?」 荻「オンリーイベントも一緒に行ってくれますか?」 笹「はぁぁ?」 荻「なんでそんなにニブイんですか?受け入れてくれるんですよね・・・。」  「わたしだって好きですよ、笹原さんの事・・・。妄想されてても。」 笹「あは、あははは最後のは忘れて・・・。」 荻「ズルイですよ、ははっ。」 笹「オタクでもいい?」 荻「オタクですから。」
*その二 【投稿日 2006/01/29】 **[[カテゴリー-4月号予想>http://www7.atwiki.jp/genshikenss/pages/128.html]] 笹「おじゃまします・・・。」 荻「どうぞ・・・。」 笹「暑いね、なんか汗かいちゃってさ」 荻「温度下げましょうか・・・。」 笹「いや、ごめん。そういうつもりじゃなくって   ・・・気使わせちゃって・・ごめん。」 荻「・・・」 笹「・・・じゃあ、見るとしますか。」 荻「ホントにいいんですか?」 笹「え?」 荻「私の最低な妄想を見て、冷静でいれますか?ホントに気持ち悪いかも。   覚悟は決めたつもりですけど、見せないでいられるなら   見せずに、このまま現視研辞めてもいいって思ってます。」 笹「う~ん、改めて言われてもねぇ。でも、見るって決めたんだし、   なに、ほら出演者としての特権ていうの?あはは・・・。」 荻「・・・わかりました。コレです。」 笹「(うわぁ・・・繋がってるよ班目さんと。って言うかモロ見え・・・。   俺、こんなに大きくないよぉ~)」  「(あはは、班目さん可愛すぎでしょ。目、うつろすぎ!)」  「(俺、絵になるとこんななのか?ちょっとイケメンすぎませんかぁ?)」  「ふぅ~。荻上さんちょっと質問いい?」 荻「はぁ?」 笹「こういう構図ってさ、他の作家さんのとか真似てみたりしてるわけ?」 荻「・・多少はありますけど、大体は頭ン中で思った通りに描いてます。」 笹「すごいね、俺も描いてみた事あるけど   思った通りになんか描けないよ、やっぱプロ目指そうよ、うん。」 荻「・・なんで・・」 笹「へ?」 荻「なんでそんな冷静に見れるんですか!この絵、笹原さんなんですよ   そんな風に勝手に思われてるの、気持ち悪くないんですか!」  「いいじゃないですか私なんかいなくても、気ぃ使わないで   はっきり言ってくださいよ、腐女子の絵なんて吐き気がするって!」 笹「荻上さん・・・。現視研の誰一人いなくなっても俺は嫌だよ。   しかも好きになった子がいなくなるのはもっと嫌なんだけど。」  「それに、なんていうかなぁ俺オタクだから、ついつい絵とか見ると   評価しがちっていうか?あはは・・まぁびっくりはしたけどね。」 荻「ほら、びっくりしたんじゃないですか。私の頭の中、こんなのばっかですよ   そんな女おかしいですよ。気持ち悪いでしょ?変態でしょ?   それでも好きっていえますか!」 笹「俺だって荻上さんの事、妄想しまくりだよ!」 荻「え?」 笹「あ・・・あはは爆弾発言。、ゴメン。」  「そ、ソレは置いといて。はっきり言わせてもらうけど   内容はどうあれ、俺は荻上さんの絵を見て素直に上手いと思った。   気持ち悪く取る人もいるだろうけど、俺はそうじゃない。   荻上さんがデビューしたら、俺が担当になりたいと思ったよマジで。」  「俺が荻上さんを好きなのは変わらないよ。現視研やめないでくれるね。   で、付き合ってくれるともっと嬉しかったりするんだけど・・それは別かな?はは。」 荻「・・現視研続けます。」 笹「よかった~。」 荻「・・・秋葉原連れてってくれますか?」 笹「はぁ?」 荻「オンリーイベントも一緒に行ってくれますか?」 笹「はぁぁ?」 荻「なんでそんなにニブイんですか?受け入れてくれるんですよね・・・。」  「わたしだって好きですよ、笹原さんの事・・・。妄想されてても。」 笹「あは、あははは最後のは忘れて・・・。」 荻「ズルイですよ、ははっ。」 笹「オタクでもいい?」 荻「オタクですから。」

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