でも急に思うところがあったので書きます。
今後の人生に影響が出てしまうのは良くあることです。
今後の人生に影響が出る内容でも「あの人に会えたおかげで性格が明るくなった」や
「あの人に会えたおかげで、良い意味で価値観が変わった」
などというプラスの影響ならいいのですが、
「自分は悪くないのにいじめられた」や
「自分は一生懸命尽くしたつもりなのに、相手にプライドに傷つく
事を言われてショックを受けた」という、いわば
信頼が崩れる系のマイナスの影響だと非常に悲しいです。
特に後者だと、ひどい場合は対人恐怖症や男性·女性不信に
陥ってしまいます。
確かに負った傷は深く治りようがないかもしれません。
でも、過去に負った傷なんか治りっこないからと人と接することを拒んだり、
人からの好意を受け取らなかったり、
相手の第一印象をわざと悪くしたりするのはどうなんでしょう。
本人は自覚を持ってないかもしれませんが、これは凄く損をしていると思いますよ。
最初からそんな感じで接すると、いくら社交的な相手でも
「なんだこの人」と悪印象を持たれてしまいます。
全員が全員悪い人間じゃないのですから、
出会った人に対してはとりあえず話かけたり話を聞いてあげたりして、
もしそれが出来ないようなら相手の様子を見てから
行動に移してみましょうよ。
そうすれば自分というものが変わっていくんじゃないでしょうか?
それはそれで「あの人はそういう人だったんだ」と
割り切ればいいだけの話です。
多少引きずるかもしれませんが、いつかはそのイヤな事を忘れる時が来るので、
それを信じて待ってみましょう。
この私でもようやく対人恐怖症を克服出来たのですから、
貴方には出来ないことなんてないですよ。
自分自身にも言える事だということで勘弁して下さい。
とりあえず、該当しそうな不特定多数の閲覧者に対して
遠回しに言ってみました。