まとめうぃき

日本の防衛と憲法九条

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冷戦後の世界情勢の変化

冷戦は「ヤルタに始まりマルタに終わる」
ソ連崩壊により世界は安定するか・・・と思われていたが、かえって世界は不安定になった。
冷戦中
  ソ連vsアメリカ
冷戦後
  紛争だらけ.。国家との宣戦布告のある戦いではなく武装集団との戦い。
  つまり今はとってもどこで何が起こるかわからない不安定な状態のであります。
  戦争はイデオロギーで起こるものではなく民族感情や宗教対立で起こるもの。

まめちしき
 ・イデオロギー:考え方、主義、主張
 ・ゴルバチョフによる
   ペレストロイカ:民主化
   グラスノスチ:情報公開
 ・国家=領域、国民、主権(国としての独立性)
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激変するアジア情勢

北朝鮮:拉致問題、核保有問題
韓国:太陽政策を行う。竹島問題、尖閣諸島・・・
中国:東シナ海ガス田問題。海軍拡張中・・・

今日本にとって危険なのはテロ!工作船!原発とかまじあぶね!
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太平洋戦争とは?

太平洋戦争の原因は大雑把に言って中国を巡る欧米と日本の対立である。
世界恐慌から・・・
ブロック経済:植民地の利益を宗主国が排他的に独占すること!
中国においてもこれは成り立っていて、
ABCD包囲陣:日本がはじき出されるようなブロック!
原料を得たりしようとするには、ブロックを壊すかブロックに入るしかなかった。

太平洋戦争の戦況は飛ばします

太平洋戦争の教訓
 なにがいけなかったのか?
  ・学歴重視の不適材不適所
  ・年功序列、責任追及のあいまいさ
  ・形式主義と前例主義
  ・民間人の軽視
これらは今の日本の政治にもまったく同じことが言える。

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第九条が制定される

「アメリカが決めた」というのが大事。日本に
「国際平和を誠実に欲求し戦争と武力を放棄(要約)」
させるが、のちのちになって日本に軍備拡張を突きつけてくる。
オカシクネ?
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日本国憲法は押し付け憲法なの?

流れを振り返ってみる
 1.ポツダム宣言を受諾
 2.マッカーサーが幣原首相に憲法改正(松本草案)させる
   →大日本帝国憲法とそっくり!
 3.マッカーサー三原則が提示される
   ・象徴天皇制
   ・自衛も含めたすべての戦争廃止
   ・封建制度の廃止
 4.松本草案提出、拒否される。そしてGHQ案が提示される
    ↑断れませんね。ここらへんから押し付けと呼ばれる
 5.政府はGHQ案をもとに草案を作る
 6.国会審議、かけつ、そして公布11/3
☆押し付けは旧体制の指導者層にたいしたものであり、国民一般に対するものではない!

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第九条研究

政府の見解
自衛隊は戦力ではない
 ■戦力とは? →相手よりも協力なもののことをさす。
        →同等もしくはそれ以下ならば戦力で無い
        →核兵器を持つのは合憲!
 ■ではなぜ核兵器を持たないのか?
   →非核三原則と核拡散防止条約に批准しているから
 ■戦争とは?
   →相手を打ち負かすのが戦争。自衛は戦争でない。
 ■集団的自衛権とは
   →同盟国が攻撃されたら、攻撃してよい権利。政府は認めない
 ■交戦権とは?
   →交戦中の国にだけ認められる権利
     ex)臨権:第三国の船の中身を調べることが出来る。

とりあえず戦後直後から今では憲法の解釈はがらりと変わってしまっている。

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テストに出そう
・太平洋戦争当時日本が持っていた石油は約350万トン
・太平洋戦争が始まったのは昭和16年12月8日
・サイパン島
・警察予備隊1950年、警察保安隊1952年、自衛隊1954年

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