※このページは現在企画中の小説に関する内容のため、
設定や名称などが変わる可能性、及びネタバレが含まれている可能性があります。
また、完成した作品はINTENTION(外部リンク)に掲載予定。
2007年大晦日、お絵かきチャット内で一ノ宮怜が日本地図を書き込む。
その後、地図の隅に書き込まれたDWと展開された会話を面白がった一ノ宮怜が、
これを元に『DNクルーがデジタルワールドに居る』という設定の下、小説を書くことを提案。
また、まだ正式なタイトルは決まっていない。
最初の1話は一ノ宮怜が書くが、その後はDNクルーなら誰でも執筆可能らしい。
なお、このDWには10次元と11次元の狭間や閉鎖空間、時の砂漠が存在する可能性があるので メンバーの居住空間は限りなく広げられる。
デジタルワールドのファイル島がメイン舞台。
???
ここはデジタルワールド。
デジタルワールドとは言えども、人間の姿をした者達も住んでいる。
これは、そんな者達とそのパートナーデジモンの、日常を描いた物語――。
(というような話になるかもしれない。)
一ノ宮怜
『はじまりの街』在住。
恐ろしくマイペースな性格の女性。その反面、真面目で融通が利きにくく、重要な事は一点集中でやり遂げる。
会話の途中で主語と述語がたまに抜けるため、補足(主語と述語)を後で言う事がある。
感情の浮き沈みが激しく、本と植物と小さくかわいいもの(主に幼年期デジモン)が特に好き。
本はかなりの冊数を所有しており、自宅の最も広い一室は図書室と化しているが、蔵書の内容は本人が興味を持った物しかない為、激しく偏っている。
目が悪いため、メガネ(ナイロールの赤細縁・近視用)をかけている(度が両目で違う)。
しかしメガネをかけていなくても、日常生活には特に支障はないようだ。
普段はパートナーのストックや他のデジモン達と一緒に、肉畑で肉を育てたり、町の手伝いをしながら、本を読む気ままな生活を送っている。
特技は書道(かなりの腕前である)。日課は日記を書くことらしい。
愛用のペンとインク壺は気合いを入れると短剣銃になるという噂がある。
また、はじまりの街の中でもムゲンマウンテンの近くに住んでいるので、同じ街に住んでいるメンバーとは仕事を分担している。その為、同じ街とはいえ他のメンバーとは滅多に会う事はない。
パートナーはリンクモン(成熟期)のストック。
割と落ち着いたおだやかな性格だが、ちょっとした事で落ち込みやすい。
争いが嫌いで滅多に戦わないが、普通の成熟期に比べて弱いというわけではない。
お菓子作りが趣味で、他の人に分けるため、常にお手製のお菓子を持ち歩いている。
ショット(Shot)
『オーバーデル』在住。
「思い立ったら吉日GO! 何か一発ヤりたくて ある日突然家を出た。荒野の風は冷たいが 明日の自由があればいい!
愛と!根性で!我が道をゆく!それが俺達クリムゾン!文句があるなら相手になるぜ!」とかよく言ってる。
荒野の荒くれ盗賊団「クリムゾン」を束ねる団長。でも実は弟ぅとか呼ばれる子分肌。
もともとは貴族の生まれで、ホテルはスイート、あらゆる場所に顔パスの超セレブリティだったが
そんな生活に飽きてある日住んでいた館を含むあらゆる財産を放棄。新天地を求めて高山地帯をさ迷う生活を始める。
温室育ちで何をするにも要領が悪く、直ぐに有り金が底をついたために略奪行為を繰り返して盗賊まがいの生活を送るうち、
大盗賊団を率いていたオーガモンとひょんなことから決闘。勝利の末、そのままその盗賊団を乗っ取ってクリムゾンを結成した。
パートナーはヴァンデモン(愛称は「侯爵」)。
ヴァンデモン
「その名前で呼んでいいのはショットだけだ!」という口癖などからときどき熱血が見え隠れする冷血漢。
クリムゾンのメンバーでもっとも冷静で落ち着きがあり、唯一軍団の中で頭脳的役割を果たしている。
こいつがいなかったら多分、迷ってアジトに帰れなくなる。
背中に燃える髑髏に蝙蝠をあしらったクリムゾンのシンボルマークを掲げている。
貴族だったことに誇りは無いが、その頃の生活に大変な未練があるためShotのことは少なからず確実に恨んでいる。
しかしとりあえずNo.2の地位を与えられている今の生活も嫌いではない。
基本的に略奪と戦闘時は誰よりもノリノリ。
オーガモン
クリムゾン構成員。しかし元団長という微妙な立場。
オーガモンの考える“男気”的に考えて、ショットたちに負けてしまった以上は刃向ったりするつもりはないらしい。
もともと大盗賊団(プロケッロ)の団長だっただけあってプライドはそれなりに高く、いわゆる番長タイプだがそれ故に涙もろい。
好物は桃で犬と猿は大好き。雉にはあったことがないらしい。レオモンとは潜在的にライバル意識があるができれば戦いたくないらしい。
おそらく負けるから。
スカルグレイモンを倒したこともあるが多分軍団総出でかかってのことだと思う。
愛称は「鬼丹」。でもたまーにショットに呼ばれる以外は使われない。基本的に個分からはお頭と呼ばれる。
トリケラモン
クリムゾン構成員。穴を掘るのが大好きで内気な引きこもり。
無職で引きこもっているところをスカウトされて入団した。戦力として使えるのでショットたちの口車に乗せられてよく戦いについていくが
基本的に少し目を離すと地中へ引き籠る性質がある。
とりあえず戦えばそれなり。だけど立場はオーガモンより下である。
ヒロコプ
『闇貴族の館』在住。
時折邪神とか呼ばれる。極度の気分屋でたまに腹黒く、行動にいい加減な部分が多い。
落ち着きの無い性分のためか、暇な時は大抵別のエリアまで散歩がてら食糧確保に出向いたりする。
屋内に居る時は殆ど昼寝に時間を費やす。それ以外だと地味に創作活動とか読書(オカルト·ホラー系)とかゲームとか。
また、武器の蒐集等の危ない趣味を持っており、地下室にはそういった物騒なものがたくさん転がっている。
単に集めるだけ、というワケではなく、パートナー無しで危険地帯に踏み入る場合等で一応持ち歩いたりするとか。
平和が一番だとは思いつつも、たまには一大事とか起きないもんかしらとか考えている。危い。
パートナーはミレニアモンのポカ。
基本的に毒舌の多い捻くれ者。しかし、妙なところで涙脆かったり寂しがったり可愛い物好きだったり。
テイマーとは違って完全な引きこもり。いつもネタやコラージュ作りに余念の無い、重度のネット中毒者。
腕が四本あるのを良い事に、ネットでの作業と食事を全く同時に進行させるという誰もやらなさそうな神業を見せ付ける。
廃人ではあるものの時空を操るなど無駄に戦闘能力が高いため、自宅警備員をやらせておけば有能なのかもしれない。
とりあえずネットに差し支えさえなければ別に平和じゃなくてもいいとか考える。駄目だこいつ……早く何とかしないと……
元々別のデジモンの住んでいた館だったらしいのだが、訪れた際に空き家っぽかったためにそのまま勝手に住み着く。
トラップを解除する以外はあまり手を加えていないが、ポカのためにとりあえずPC周辺に関しては完璧にしてある。地下は武器庫状態。
ウィルス種以外は入れないということも知ってはいるものの、来客も殆ど無いため未だにそれ相応の処置が施されていない。
館周辺の墓地にはダークリザモンやツカイモン、スカルグレイモン等が住み着いている。意外と大人しい連中らしい。
蒼竜
『ムゲンマウンテン』在住。
伍長と呼ばれることもある。何故伍長なのかは不明。
周りからはまじめな人に見られているが、実際のところサボるところはよくサボっている。
ムゲンマウンテンの頂上を制圧して住居にしているあたり変なところで思い切りが良い。
町に近いとはいえ生活地域が思いっきり危険地帯のため往復に苦労している。
食料品を自給できるような場所ではないため始まりの街まで来て食料を購入している。
パートナーはギガドラモンのウル。
『我と、人間と』のヴァルに性格が似ているらしい。
ただし相棒がトンデモ性格な人ではないので苦労人属性は薄まっている。
玄野
『裏次元』在住。
パートナーはホウオウモン。
銀
『竜の目の湖』在住。性格は明るく温厚に振舞い、厚かましい部分もあるが、その奥で腹黒い部分も実はあったりする。とりあえずデジモンには誰にでも優しく接するものの、人間に対する好き嫌いが激しい。 柔道とドラムを趣味とし、ドラムにおいては竜の目の湖の底にあった昔誰かが使っていたであろう「謎の空き部屋」を練習室として使っている(シードラモン達に譲ってもらったらしい。)壁がガラスになっていて湖の中に居るシードラモンを相手にライブも出来るがドラム以外の演奏者が居ないので話にならないらしい。というわけで湖周辺に『バンドメンバー募集中』と看板を掲げているとか(現在志願者無し)
パートナーはロップモンのろっぷん、同居人にエクスブイモンネクスト(通称ネッ君)がいる。 生活の設備がほとんど成り立っていないこの場所で、1年かけて作ったログハウスでエクスブイモンネクストとロップモンと3人(?)暮らし中。
パートナーのロップモンはどちらかというと♂っぽいがかなりアットホーム。家事全般は彼が務めるが、背が低く何かと苦労する面が多いのでアンティラモンの状態(ワープ進化)の方が割と多かったりする。 常に銀色のかっぽう着(銀作)を着用。ただアンティラモンの状態のサイズに合わせてあるので、ロップモンの状態で着ていると裾の部分を踏んで転倒することがよくある。
同居人のエクスブイモンネクスト(邪魂転生デジモンコネクト参照)は突如別次元のDWからこっちの世界に飛ばされてしまったらしく、本来のパートナーを探しつつも銀の家に居候中。
食料はあたりに生えている木の実や時々生えてくる肉を食べたり、湖の水を飲んだりする。湖に居るシードラモン達(時々メガやメタルやギガもいる)とはやたらと仲がいい。
せんあかね
『アイスサンクチュアリ』の一角に展開された居住空間・「虹色の蝶が遊ぶ常春の庭(略称:てふにわ)」に在住。
眼鏡(オーバルのオレンジ細縁)を装備した女性で、主にクラリスとベルナールからは苗字、クルーからは下の名前で呼ばれている。 「ですます」調の丁寧な話し方を基本とし、クラリスとベルナール以外は誰でも「さん」付けをするが、怒らせるとベルナールのベレンヘーナを奪い取って微笑みながらぶっ放すとか、クラリスを容赦なくけしかけるとか、そんな噂もあるとか無いとか。
現実世界では大学生だったらしく、将来にやや不安を覚えつつも、デジタルワールドでの生活を楽しく、それなりに忙しそうに過ごしている。
(観察的な意味での)「ベルゼブモンハンター」として各地を渡り歩いているが、ベルゼブモンはこの地にほとんど生息していないため、大抵無駄足に終わる。 探索中は周囲が見えていないため、自らトラブルを起こすことも。
神殿内はワクチン種デジモン同伴でなければ入れないため、すぐ側に小さなかまくらが設けられている。
応接室とゲストハウスを兼ねていて、中は外観を無視して広く、暖かい。
色々勝手にやっているが、神殿を守るエンジェモンとの関係は良好、らしい。
パートナーはクルモン(聖獣型·究極体・ワクチン種)のクラリス。
「テイマーズ」の個体と違って「クラリス」を一人称にしており、女性に似た姿と、パンチ·ビーム等の攻撃手段、デジモンを強制退化させる能力を持つ。 語尾に「くる」や「です」を付ける点は同じ。
無邪気な甘えん坊で、遊んでくれる人にはとことん懐くが、自分が気に入らない者に対しては笑顔のまま素っ気ない態度を取る。
他にもパートナーではないが、ベルナールという、X抗体を持つベルゼブモンが応接室に入り浸っている。
一人称は「俺」で、誰に対しても例外無くふてぶてしい態度を取るが、時折クラリスに代わってせんの外出に付き合う姿も見られる辺り、根はまっとうで常識あるデジモン。 元は別次元のデジタルワールドからやって来たらしく、せんとは、飛ばされた先で「ベヒーモスを持たない『面白い』ベルゼブモン」として知り合った。
ut
『デジブリッジ』在住。
保守的かつ臆病な性格。危険地帯や自分の手におえそうにないデジモンがいる場所にはよほどの事がない限り足を踏み入れることはない。
デジブリッジを拠点にしているのも街に近いからであり、あまり遠出をしたがらない傾向がある。
趣味は玩具の収集であり、遠出をして探索に出向く目的の大半はこれ。ただしそのコレクションは整理されているとは言いがたい。
基本平穏無事に過ごしつつDWの生活を楽しめればそれでいいと思っている。
名前の正式な読み方は「ユーティー」であるが、パートナー以外誰もそう呼ぶことはない。おもに「うてぃ」「ゆてぃ」「うて」「うつ」「ユート」などと呼ばれる。作中での呼び方はご自由に。
パートナーはナイトモンのブリガンダイン。通称は「ダイン」「ブリ」などと呼ばれる。
おおよそ騎士のイメージとはかけ離れた、慎重派で勇敢さに欠ける性格。テイマーへの忠誠もそれほど厚いわけではない。
暴力で物事を解決することを嫌うが優しいというわけではなく、力で解決することを良しとしていれば大して強いわけでもない自分はいつかかならずもっと強いデジモンの手で破滅させられる、という考えによるもの。要約すると「仕返しが怖い」という事。この辺の考えが合う所為か、utとはそれなりに上手くやれているようだ。
やはり平穏無事に一生を過ごせればいいと思っているようだが、心の奥底ではどんなことでもいいから一旗あげて皆から英雄視されてみたいという想いを捨てきれないでいる節がある。
観測員108号
『海岸』在住。 正確には『ひみつの海岸洞』に居を置く。普段は其処に居を置いて生活しており、絵等を描いて過ごしている。 ただし放浪癖がある為、昼間は留守である可能性が高い。
情緒不安定。割とせっかち。一度話し出すと止まらないキャラである。後、割とドジを踏む。
パートナーはセーバードラモンのバイアクヘー。
一人称は「私」……女性人格っぽい(デジモンに性別は無いのであやふや)
成層圏まで届くような哲学の持ち主……らしい(本人曰く
性格は臆病。他のデジモンと闘うよりも逃げる事を優先するぞ。 気性が荒い、セーバードラモン種にしては穏健。 観測員の移動手段として、話し相手として、そして頼れる(?)相棒として今日も今日とて空を飛ぶ。
蒼
『ギアサバンナ』在住。
ネットスター
SADDO
ENNE
黒西瓜
『ゴミの山』在住。
気がついたときは既にデジタルワールドへと転送され、それ以前の記憶を失くしているがデジタライズされる際身体構成データがいつオーバーフローを起こしてもおかしくない程に高密度化され、爆発的な身体能力と修復力を持ち合わせているなんて設定だったらいいなあとか妄想して日々を過ごす。ゴミをあさって使えそうな物を探すのが日課。たまにガラクタを材料に変な効果をもたらす機械を作っては、地元住民のスカモンたちに煙たがられる。
パートナーはゴキモン。その名もカリフォルニア・ドリーム。一人称は「ワガハイ」。
常に命を燃えたぎらせんと言わんばかりにゴミの間を駆け回る。本人は黒光りするボディ、加えて空も飛べる自分が猛烈にカッコイイと思っている。そして必殺のゴキブリ走法は他の追随を許さない。言語プログラムに異常を抱えているのか、CDの音飛びのように喋る。
マオ
『はじまりの街』在住。
はじまりの街の中でも街中に住んでいるので、同じ街に住んでいるメンバーとは仕事を分担している。その為、同じ街とはいえ他のメンバーとは滅多に会う事はない。
極度の人間嫌いで街の外の人間とは接触しようとしない。
パートナーはギルモンのハルファス。