SF百科図鑑 Suzy McKee Charnas "Vampire Tapestry"


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2002年


7/1
「人間以上」読み始める。しかし、今度こそ「吸血鬼つづれ織り」を読書のメインに据えよう。

7/7
「吸血鬼つづれ織り」第2部「明細をなくした土地」読み終わる。面白いよこれ。吸血鬼が妙に人間臭くて、世話を任された少年が苦悩するのがいい。第1部で、血を吸う獲物に狙いを定めた女性に正体を見破られ、銃弾を受けて逃げ出したウェイランドは、ある人物に救出され、吸血鬼であることを知られて監禁されてしまう。この人物は甥子(15歳)にウェイランドの世話をさせるが、この甥子はウェイランドが高名な人類学者であることを知り、ウェイランドに本を読んだり、ガールフレンドの詩の解釈の宿題や、宇宙ステーションの絵をウェイランドにみてもらったりしているうちに、ウェイランドが病にかかった人間に過ぎないとしか思えなくなり、伯父のように動物扱いすることに堪え難くなってくる。ところが伯父は知人のオカルト研究家に声をかけ、ウェイランドを研究材料にし、「血を与えずにサバトを催す」という企画が持ち上がるや、ウェイランドへ血を与えることを禁ずる。見兼ねた少年が当日に自ら血を与えると、ウェイランドは元気を回復し、帰宅した伯父をも襲って吸血した後、身支度をし、少年を伴って脱出する。少年を自宅に向かう地下鉄の駅へ送ろうと申し出るところで第2部が終わる。
ストーリーの良さ、多彩な人物の描きわけと人間ドラマ、そして何より、人間臭い吸血鬼の造型・・・巻おくあたわざるとはこのことだろう。
第3部「ユニコーンつづれ織り」がネビュラ賞受賞作である。

7/8
第3部に入る。
吸血鬼がカウンセリングを受ける(笑)。
面白くなってきたわい。

7/13
体調優れず。
つづれ織り、第3部一番面白くないかも。受賞作なのに。主人公のカウンセラーの女の内面描写がやたら多くてかったるいぞ。ウェイランドがホモになってるし(笑)。第1部、第2部みたいにさくさく話を進めて欲しい。

7/14
先週からダウンしているエロ画像がHD容量オーバーで入らず、結局古いやつをパソコン本体に移してやり直し。まとめ買いするんじゃなかった、ああめんどくさい。どうせ一回見たらすぐ飽きる画像なのにな。でも金払ってるんだからいちおう全部落とさないと。
競馬は3連複、やっぱり難しすぎる。こんなことをやっていたら、すぐにPATが底をつく、せっかく回収率140%なのに。来週から当たるまで、ウインズでオッズプリントしながら買うことにする。
つづれ織り、第3部「ユニコーンつづれ織り」やっと150ページ。主人公の女が、ウェイランドを「吸血鬼妄想にとらわれた普通の男で、性的コンプレックスが原因」と思ってて、カウンセリングの度にセックスの方に話を持っていこうとするが、うまくかわされる。この女実はウェイランドが結構かっこいいと思っているのだ。で、そのカウンセリングの内容をネタに論文を書き始める。ウェイランドの吸血シーンを見ても、男とキスしてるぐらいにしか思わない。実はこの女のほうが何かコンプレックスがあるんじゃないか的なほどに、この女の思考回路がかなりうざい。斬新さは認めるが、何かいかにもフェミニズム系女流作家が書きそうな内容だよなぁ。私は第1部、2部のほうがやっぱり好み。
で、この第3部以後は読みっぱなしってのも時間の無駄なので、ちゃんと粗筋や何かメモしておきたいと思う。テキスト形式じゃなく、HTMLデータに整理しておけばかなり参照がし易いんじゃないかと思う。そのうち梅伸のページの片隅にでも載せてもらうのもいいし。いちおう、「SF手帳」的なタイトルで、作家、作品名鑑的なものを考えている。で、作品リストと、各作品へのリンクを貼る。作者についても調べておこう。
あと、やはり専門用語が出て来るとさくさく読めない。それに地の文でもちょっと変わった単語を使われると結構つらいね。語彙力の増強はやはり急務だな。例の単語、イディオムリストもまた再開しよう。その場で覚えなくても一回見たことがあればだいぶ違うはずだ。ああいう作業は地道にやらない限り絶対効果がない。

7/15
第3部かなりつらい。これはノートをとりながらでないとダメなようだ。ホームページ形式でメモをとりたいので、ネットから手ごろなソフトを探して来よう、フリーウェアで、もちろん。
ただ、まだエロ画像が落とし切れないので、これが終わってからだ。いらいらする。当分やめるぞ、もう疲れた。どうせろくに見やしないんだから。

8/8
ミラーダンス★★★★★
今つづれ織り第5部。
2ちゃんで(略)見つける。
単語DB化進める。我乍ら語彙の少なさに呆れる。特に日常表現については優先的に覚えないと。今、品詞別のリストを作っているところ。なかなか適当なデータがなくて難しい。
んーと、そうだな、ABC別に元データを分けて、まず先にクラリス化する方がいいんじゃないか? 明日やってみよう。
つづれ織り記念に、「血も心も」読むことにした。これを機会に吸血鬼を極める。



8/25
「ヴァンパイアタペストリイ」★★★★
やっと読み終わる。非常にユニークな吸血鬼小説だ。翻訳したらヒットするかも知れない。チャーナスというのも侮れない作家だ。「世界の果てまで歩こう」以下もそのうち読まなければ。