SF百科図鑑
ハル・クレメント「常識はずれ」
最終更新:
匿名ユーザー
2002年
1/18
次は「非常識」です。クレメントの。
クレメント「非常識」。
超高温惑星における生命体の話。浮遊する植物と蟹型動物。主人公は動物オタク。変な生物が出てくる話かな? わが国でいうと石原藤夫系?
1/20
平安ステークス、この組み合わせ(マイネルブライアン/スマートボーイ)で万に乗るとは。スマートボーイが来たことではなく、人気がなかったことの方が驚きだ。ちゃんと流し馬券のオッズをチェックしておけば良かった。タガノフォーティなんて無視して・・・。タガノは2走ボケと思うが、マイネルは力をつけている。今年は期待できそうだ。
クレメント「常識はずれ」★★★1/2
そんなにいいですかね? 別に普通じゃん。普通のアイデアストーリー。おいて行かれそうになった主人公が生命体を使って宇宙船を奪還する話。超高温なので血液が金属という生物。光が強すぎるため視覚が役に立たないから、嗅覚が視覚の代わりをはたしている、というネタ。石原藤夫っぽいですよね。まあ、これがハル・クレメントかあって感じ。正統派の娯楽ハードSFの典型といえる。
シソーラス入力作業。病み付きになる。「でかい」「太った」を意味する語を集中入力。larger-than-lifeとかman-sizedなんて単語も。こいつは使える。やっぱりおたくは楽しい(笑)。