SF百科図鑑 ロバート・A・ハインライン『デリラと宇宙野郎たち』


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

2001年

11/25
ハインライン「デリラと宇宙野郎たち」★★★
古臭くてあまり面白くなかった。収録作について。
「生命線」★★★★
デビュー作。寿命予測技術をめぐるアイデアストーリーだが、今読んでも面白い。ラストが巧い。
「道路をとめるな」既読★★★
ハインラインの「外挿」の実践と思える本作は、予測が外れた現在やや古い感じがする。
「爆発のとき」★★
同上。ただ、ここで語られる原子力エネルギーによる宇宙船は次の作品の伏線。
「月を売った男」★★★
主人公がめぐらす策謀は「月は無慈悲な夜の女王」とそっくりで、SFというより出来の悪い「未来の普通小説」という感じの作品。無駄に長いとの感を否めない。レトロヒューゴー賞を受賞するほどの作品とは思えない。
「デリラと宇宙野郎たち」★★★1/2
宇宙ステーションに女性が働くようになるきっかけの話。他愛ない分楽しく読める。ただし、基調は古臭い男性中心的社会観のため、古い感じがするのは否めず、フェミニストにも不評を買いそうな内容だ。

今週は忙しくてあまり読めなかった。やっと2冊。しかも短編集だからな&&脳の働きが鈍ってる。

ジャパンカップは芝砂とも堪能させてもらいました。