SF百科図鑑 ヴォンダ・マッキンタイア『太陽の王と月の妖獣』


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2001年


11/3
マッキンタイアは危惧したとおり、非常に退屈で読めない。1週間でやっと200ページ、全体の4分の1である。ここのところ読むスピードが遅いのは、体調のせいか作品のせいか? フランス王宮の生活に興味の湧かない私には苦痛でしょうがない。この作品のSF性はわずかに「妖獣」の存在にあるが、妖獣描写が少なすぎる(前半)。無駄な描写が多すぎるのではないか? 歴史小説を読んでいるような退屈さがつきまとう。
退屈しのぎに日本人作家のホラー(妖都)も併読しているが、こちらもやや中だるみ気味。
最近、本気で面白いと思える本が少ない。アマゾンJP的に評価すると、マッキンタイアは現状★2~3、妖都も同じぐらいだろうか。

11/8
マッキンタイア「太陽の王と月の妖獣」★★★
退屈だった。10日もかかってしまった。面白くないです。特に主人公の純真無垢ゆえに鈍感なキャラが好きになれるかどうかで違いが大きい。私は嫌い派です。90年代ネビュラ賞の低迷を象徴するような受賞作と言える。これ以上語ることはない。愚作は早く忘れたい。「夢の蛇」は面白かったのに・・・。

次は「火星転移」です。あと「ターミナル・・・」で翻訳分は、残るは新しい太陽の書とゲド戦記とダーウィンの使者だけになるぞ。う~ん、相変わらずネビュラ賞はつまらんな・・・。