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ジョージ・R・R・マーティン「……ただ一日の昨日とひきかえに」

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2000年

10/28
「狩人の月」読み始める。またまたアンダースン御得意の異星文化人類学ものか? いきなり2つの太陽を持つ星の原住民が出てくる。人間?にもらった道具を使って狩をしている。と思ったら場面が変わり、また駐在する学者が出てきた。こうなると「肉の分かち合い」の系統か?と思ってしまう。まだ冒頭部分だけなので読む内に変わってくるかも。

そうそう、SFM10月号も少し。
マーティン「・・・ただ一日の昨日とひきかえに」★★★1/2。LDG代表格マーティンだが、この作品はあまりにも70年代っぽすぎて古い感じがする。大破壊後の話なのに、キースの歌う曲は70年代の曲ばかりだし。ミーアンドボビーマギーなんて当時は最先端だったのだろうけど、今から見ると、フランクシナトラとイメージ的にさしてかわらん(笑)。てなわけで70年代に青春を過ごした今40~50代ぐらいの人のみに特化された作品といえ、他の世代の人には楽しみにくい。良くも悪くも70年代。

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