SF百科図鑑 ジョージ・R・スチュワート「大地は永遠に」(早川SFシリーズ)


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October 31, 2004

ジョージ・R・スチュワート「大地は永遠に」(早川SFシリーズ)

大地は永遠に国際幻想文学賞受賞作。
silvering at 07:47 │Comments(5)TrackBack(0)読書

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この記事へのコメント

1. Posted by silvering   November 01, 2004 10:44
英国協会賞長編マジック1の現段階で、少し足踏みしてみることにした。国際幻想文学賞の未読、本書と、指輪物語、それにジョン・コリアの短編集の未訳。あと、ヒューゴー/ネビュラの未読短編(英国協会賞短編賞もできれば)を先に読もうかと思う。
それと、ここらで少し部屋と頭の整理もしたいと思う。物事を必要以上に複雑に考えてしまいがちな性格の私の場合、時々この作業をしないとダメだ。

というわけで、いま、部屋の掃除と併行して本書を読み始めた。ある男が山に登って蛇に噛まれる。降りてくると人が死んでいる&&。実はこの本、プリングルの100冊に選ばれており、粗筋はざっと知っているから、楽しみは半減なのだが、さて、実際に読んでみたらどうだろうか。
2. Posted by silvering   November 02, 2004 03:22
正直、冗長で退屈だ。何より、既にプリングルの粗筋紹介のせいでネタバレしているため、先が読めてしまうのがつらい。とうとう電気が通じなくなったの? 動物がのさばり始めたの? ああ、そうだろうね、という感想しか浮かばないのが辛いところだ。やっと130ページ。まあ、古い本だからなあ。
3. Posted by silvering   November 02, 2004 06:04
200ページ。少し面白くなってきた。
もともと、波瀾万丈のエンターテインメント小説ではない。大破滅後の人類再生の歴史書のような小説である。文中に客観的な説明の文章が挿入される構成、聖書への言及などからしても、文明再生の過程をつぶさに描写するところに眼目があるようだ。
イシュは仲間たちとコミュニティを作り、新しい歴史を刻み始める。後継者と目されるジョーイも次第に成長する。
4. Posted by silvering   November 04, 2004 09:26
青息吐息でやっとこさ305ページ。
面白くない。淡々とし過ぎている。やはり純文学だなあ&&。車で度に出た息子たちが還ってきて、見知らぬチャーリーという男を連れてきたというのが唯一の変化。
やはり日本語で書いてあるからといっても、内容が面白くないと早くは読めないなあと痛感。
5. Posted by silvering   November 04, 2004 23:04
読了。

要するに言いたいことは、「文明なんてクソ食らえ、自然に調和して生きるのが人の幸せ」ってことでしょ。それをいうだけのために、二段組で420ページは長すぎ。悪夢のようなこの数日間でした。
いくら純文学だからって、もうちょっと人の興味を引くようなことを書かないと、凡作の域を出ないね。

テーマ性 ★★
奇想性  ─
物語性  ─
一般性  ★
平均0.75点