SF百科図鑑 ジェフリー・ランディス「日の下を歩く」


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1999年

12/19
スプリンターズS。メインは外すも、12レースで1月半ぶり万券ゲット(1万5000円弱)。8000円ぐらいプラスになった。

プリンタつなぐ。前のプリンタより全然早い。とりあえず満足。

(略)

ヒューゴー賞92ー94の短編集と終わりなき平和を平行して読み進む。いずれにせよ、原書/翻訳並行読みというのは語彙を増やすのにいい。ただ、意訳、誤訳のおそれがあるので、知らない語はいちおう辞書を引くこと。


ヒューゴー、ランディス「太陽の下を歩く」を読む。月で遭難し、何日もかけて月を一周して助かる宇宙飛行士の話。ストーリーはシンプルだが、科学考証が正確なのと、心理描写がリアルで普通小説っぽいところが目新しい。何より、文章にたるみがなく一気に読ませる面白さ。他愛無いけどヒューゴー賞受賞は頷けるところだ。
扶桑社文庫の猫ものアンソロジーがよく出来ていたので、僕も真似して、アンソロジーを編んでみたいものだが、この作品はさしあたり「月」ものアンソロジーの巻頭におくにふさわしい傑作だ。

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2001年(SFマガジンの翻訳にて再読)

6/7

ランディス「日の下を歩いて」★★★★★
これも大傑作。もちろん「ニューヒューゴーウィナーズ」の原書で読んでいましたけど、翻訳を読んで傑作の感を新たにしました(おいおい上と一緒やんけ)。90年代の宇宙航空技術ディテールにヴァ-ジョンアップされた「メルシュトレーム2」といえるでしょう。しかもこの作品の凄いのは月面を歩く女性の見る幻覚のインパクト。ほとんど純文学的なまでの見事な描写です。