SF百科図鑑 Michael Bishop "No Enemy But Time"


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読了日 2003.7.21

6/16
ビショップ「時だけが敵」nebtを読み始めた。時間SF。さっそく、要約&単語のページ作りましたので御参照下され。

6/17
時だけが敵ほとんど読めず。仕事疲れか。火曜はグリーンチャンネルの今週の結果分析もあるし、他の日より忙しいからしょうがないか。晩飯もコンビニのカレーだったし。
EscalatorsのCDが出てきたので久々に聴いた。やっぱり、"-tribe-"がいちばんいい。PAINっていい曲だな。持ってないCD、例えば
ttg
と、ZOOCOのソロを1枚、アマゾンで中古を見つけたので注文。でも中古は送料がかかるからシングル盤だと新品とそう変わらない値段になってしまうのが鬱。

6/18
時だけが敵ちょっと読む。主人公が割礼を施された(第1章)。第2章、いよいよタイムトラベル。考古学チームか何からしい。まだストーリーらしいストーリーはないがアフリカの架空の国に招かれ古人類学を学ぶアメリカ黒人という設定らしい。研究にタイムマシンを使うと思われ。しかし何、この第1章は? わけわかめ。オールディスの解説でも読むか、1兆年の宴の。
ハリーポッター炎のゴブレット第1章読む。1日1章なら1ヶ月で読み終わる。比較的易しいし色気のある英文なので読み易い。リドルハウスの一家が原因不明の死亡、様々な憶測が流れ犯人と疑われた男がこの屋敷に忍び込み、ロードと手下の会話を盗み聞きする。二人はハリーポッターを捕らえる相談をしている。ところがこの男は手下の蛇に見つかり、ロードに殺される。
法律SFというのを考えた。例えば飲酒取締法という法律を覚醒剤取締法の条文をモデルに作り、2070年ぐらいの近未来の設定で酒を飲むのが重大犯罪となった(反対に覚醒剤がタバコのように合法化された)社会を舞台にしたサイバーパンク小説とか。厳格に条文の当てはめをしたり、判例等の架空資料をごてごてつけて楽しむの。どうだろうか。商事SF、民事SF、行政SF、経済SF、特許SFとか。リクエストがあれば書くよ。
エスカレーターズの曲をipodに落とすためHDに落としていたらついに容量いっぱいに。明日外付け大容量HD買ってくるす。ちなみに今日編集したセレクションの曲名は、
Your Love Brings A Smile To Me 3:51
Ooh~Child 4:42 Escalators
Perfect Baby
恋の引力
Love Disconnection 3:29
If I Ever Lose This Heaven 4:24
チャネリング 4:13
Cry Again 2:15
Super Woman 3:09
Love Flower 4:38
夜間飛行 5:01
People Love 4:18
Raise Your Hands 5:07
Sunshine Love 5:04
おおきなうた 5:08
Kiss・Miss(album version) 6:48
Winter Melody 4:50
Love Woman 4:46
Pain 6:17
Love Sugar 4:42
Oh Happy Day 5:30
こんな感じですがどうでしょうか?
ちなみにううあも持ってないのを着々集めつつある。あとはアジコのシングル2枚と、コンピに入ってる曲ぐらいだ。あっ泥棒のリミックスシングルも。それと水の女のDVD。
翻訳次の予定はモチ、時だけが敵、でも長編だからなあ。とりあえず短編でお茶を濁すか。

6/19
ZOOCOのソロミニアルバム「GROW-MELLOW-FLOW」ほか3枚とアシモフ誌受領。エスカレーターズのHOTLEGSは持っているのを忘れててまた買ってしまった。
zoocogmf

ZOOCOのソロカッコイイ! 自作曲も全部素晴らしい出来だ。特に「輝きだすもの」は名曲としかいいようがない。「PAIN」や「涙」に匹敵する代表曲になりそうだ。エスカレーターズを脱退したのは正解だな。今日一緒に届いた在籍中最後のアルバム(6/17にジャケ紹介した「TOYSTOWNGANG」)なんか、ポップ過ぎてカッコ悪いもの。せっかくの歌唱力と個性的なキャラが勿体無い。シングル2枚、ミニアルバム2枚出てるけどフルアルバムはソロになって4年でまだ1枚もでていないのでキボンヌする。
裏ジャケのセミヌード写真もキマスタ(笑)。
採点
ZOOCO「GROW-MELLOW-FLOW」10点
ESCALATORS「TOYS TOWN GANG」6点
ESCALATORS「HOT LEGS」8点

6/20
ZOOCOのCDを編集。
AJICOのペピン受領。ライブ盤と同じテイクでがっかり。でもカップリングのSunnyがアルバム未収録なのでよし。

6/21
ZOOCOの2枚目のミニアルバムloveeducationと、ううあの泥棒リミックスシングル受領。
zoocole

ZOOCOのloveeducationは完全に正統派R&Bというかヒップホップソウル?になっちゃってるな。今回はかなりノリの良い曲が多い。Pieceofdreamが今回のベスト曲かな。ラップの入る曲が2、3曲あって面白い。9点。
で、ずうこをネット検索してみたら、サイトがあって、soysoulっていうバンドを結成したとか。数年前からSoySoulというライブイベントをやっているようだがその流れかな。何でも現在アルバムレコーディング中とか、楽しみだ。札幌でESCALATORSの期間限定復活ライブもやるらしい。ついでに復活アルバムも出せよ。ライブ盤そのまま出してもいいぞ。
とりあえずメーリングリストに登録した。

ううあの泥棒は凄いね。岸田今日子の朗読まで入っている(笑)。いっちゃってるな。強烈なインパクトだ。よくありがちな似たり寄ったりのリミックスを寄せ集めただけのリミックス集とは一線を画す工夫のこらされた一枚。傑作だ。10点。
モンドグロッソと共演の「光」もうすぐ出る。つーかモンドグロッソのアルバムが今週先に出る。HMVに直行だな。ダブルスタンプデーまで待てねえや。

さて、この週末、CD集め&編集に精を出して読む方がおろそかになってしまったので、これから時だけが敵を読みます。遅れを取り戻さないと。
そうそう、「シャドウランド」も併読してるけどつまんない。訳者の大瀧が褒めてるけど、そうかなあというのが正直なところ。

6/22
トホホ福島メイン、◎○で予想通りの結果なのに馬券を買っていなかった。4着馬▲から◎○2点に馬連流して完全な縦目。しかも買ったとき万馬券でなかったから外した◎○が結局万馬券。ほんとに終わってる。
時のみぞ敵続き
主人公は旧人類研究のためタイムトラベルで過去のアフリカの湖畔に行く。そして旧人類棲息の証拠を発見し報告する。他方、(主人公の生い立ちの説明か?)スペインの1963年のパートは、娼婦の母親が子供を通りすがりの娘に押し付けて逃げる。正統派時間SF、人類学SFっぽいが、実はニューウェーヴ系の内面追究をする話なのかも、主人公の生い立ちを細かく書いてるところから推察するに。
とりあえず5章の単語を調べたので紹介ページ見てちょ。
「シャドウランド」はやっとちょっと面白くなってきた。ローズの正体がいよいよ明らかに。エンターテインメントしては穴だらけの作品で、ファンタジーを読むセンスの欠落した私のような読み手には拷問だが(マジックなんて興味ねえよ)、やっと少し興味が持てる展開になってきた。

6/23
(略)
「シャドウランド」おもろくなってきた。
髪型田代まさしを意識したがイマイチだなあ。今度は山下清。
時だけが敵続き
ついに旧人類の一団と接触。さて、どうなるか。文化人類学SFの予感。

6/24
(略)
今日は本読む気にならねえな。ズーコちゃんでも聴いて寝よう。あ、でもちょっと読むか。今日帰りにズーコちゃんの新しいバンドのインディーズのファーストシングル探したけどなかったよ畜生。やっぱタワレコ通販しかないのか。高いけど探す手間省けるしいいか、ローソン受け取りだとアルバム並みの値段になっちゃうんだよなあ。

6/25
帝王賞でゴールドアリュールが負けた。
急用で買えなかったのだけど、帰って2ちゃんねるで結果を知って吃驚。まあ、正直本気で強いと思ったことはなかったので、負けるときはこんなものだと思っていたが、それにしてもこのメンバーで、大井でこの負け方はいかがなものか。瞬発力に欠けるため、雨で硬くなった馬場で持ち味が出なかったのか。去年秋のジャパンカップダートで、スローの瞬発力勝負に弱いという弱点は見せていたが、正直今年のメンバーで、これほどの惨敗は予測つかず。
ダイジェストでレース映像を見ると、最初からついていけていない。調整失敗ということもないようだから、やはり雨で水浸しの馬場が駄目なのだと結論したい。
ずうこのシングル2枚取得。後はアナログ3枚と、ソイソウルのシングルのみだ。

6/26 「こけちゃいました」
谷口浩美の顔で。
帰路、雨の中、記録3冊と「時だけが敵」「シャドウランド」でパンパンに膨れたブタ鞄、(略)でドライカレー食った後、半分壊れた折り畳み傘をさし、シャツのポケットにipod20GBを入れ、ずうこちゃんの愛の歌を聴きながら(略)に急ぐ俺。顔、山下清がかった田代まさしに乗り移った吉田照美。
雨。雨。雨。雨。雨。
半分濡れるグレイの背広。
大学に入った年、(略)の学祭帰り、やはり小さめの折り畳み傘のせいでジャケットが右半身だけずぶ濡れになり、女に笑われたのを思い出す。
前方右に、いつも前を通るのに入ったことのないラーメン屋。気を取られているすきに転倒。飛び出すipod。濡れる。右に回転しながら右半身を地面に衝突。右肘と右膝に激痛。背広右半分に泥とかぎ裂き。掌に血。
笑う谷口浩美。こけちゃいました。
* * *
購入した本、SFマガジン8月号。「500年のトンネル」上下。
* * *
まぢでいてえ。でもipodの頑丈さには恐れ入る。落としたこと10回以上、今回遂にずぶ濡れ。でも全然平気。これははっきりいって、マックの最高傑作だろう。
とほほ、また背広買換えだ。田代はつらいよ。
* * *
宝塚記念確定。
◎タップダンスシチー
○アグネスデジタル
▲ツルマルボーイ
注ネオユニヴァ-ス
△シンボリクリスエス
タップが展開有利、先行して抜け出し、後続抑え込むとみた。

6/27 「ラーメンは蕎麦屋で食え!」
自分では田代を目指したつもりだが、何かなぎら健壱のような気がしてきた。
今日も本読めず。壱日外回りでした。外回りは楽しいが、体力的には年のせいか結構きついね。昼飯また食えなかったし。
(略)
明日、グラスステージとシルククラウン出走だぴょん。
最近、SF日記でなくなってきてしまい少し反省。
あっ、ファイナルファンタジー10-2もやらないと。

6/28 「信じない者は救われない」
ナリタブライアン産駒2勝。
福島8レース、シルククラウン完勝。2着に人気薄。馬連6万、馬単/3連複8万馬券。
福島10レース、グラスステージ3馬身半差圧勝。2、3着は人気馬で低配当。
私の馬券、8レースはシルククラウンから12番人気の馬(単勝60倍程度)へ馬連万馬券1点のみ。シルククラウンは4~5番人気で、2着に来た馬は13番人気(単勝80倍程度)だった。シルククラウンからの万馬券は7~8点しかなく、100円ずつ万馬券総流しでも1000円かからないし、通常好きな馬から買うときは必ず万馬券総流しをするのに、今回に限って弱気になっており、購入総額を無理に予算にあわせて低くするため、買い目を絞り過ぎたがゆえの失策だった。弱気になった理由は、降級馬が数頭いたため、シルクが来たとしてもヒモが荒れる可能性は低い(特に、今回2着に来た公営所属馬はまず通用しないだろう)と思ったことと、シルク自身に軸としての信頼をあまり置かなかったため。
ネットのナリブ基地の連中は皆とっている。
ちなみに10レースは万馬券じゃなかったので、当然外した。
結論?信じない者は救われない。
明日は無理にでも買うぞ。信じるのだ。東信二、「オレを信二ろ!」
*   *    *
(略)
それと、「時だけが敵」順調に更新中。翻訳作業も進めてる。さわりだけ載せてるけど。古語、造語が多くて結構難航。

6/29 「くさめとベスター」
宝塚八百長じゃ!
来週からマヂで予想する。
*  *  *
頭いたい。くさめ。体調最悪。
*  *  *
ベスター「世界のもう一つの顔」読み始める。短編集。古い。特に訳文が。読みにくい。新訳が必要だと痛感。自分でやるか。
*  *  *
ビショップ「時だけが敵」読み進む。100ページまで来た。過去のパートと現代(というか生い立ち)のパートが交互に進む。過去のパート、タイムマシンが消えてしまい、原住民にも疎んじられる主人公。ピストルをぶっ放したり、捕った獲物を食べたりして原住民を脅すが、効果あるのか? 現代のパート、ジョンジョンと名付けられた赤子が言葉を話さないので育ての親が心配していたが、物語を読んで聞かせると急に覚え始めた。
単語が結構ごついが、単語集ページに集めてあります。結構同じ単語を何度も使うので、あらかじめこれらの単語を覚えておくと読み易くなる。
今回、単語に難易度マークをつけた。後日、記憶確認のため問題集もつける予定。

6/30 「世界のもうひとつの顔」
ベスター「世界のもうひとつの顔」読み終える。短編集、7編収録。
「時間は裏切りもの」7点
予測のつくオチだが、割と綺麗にまとまっている。
「マホメットを殺した男たち」5点
平凡なタイムパラドックスもののアイデアストーリーで新味に乏しい。
「この世を離れて」5点
今読むといかにも古い感じのするアイデアストーリー。もう一ひねり欲しい。
「ピー・アイ・マン」6点
主人公の持つ超常能力がどういうものなのか今一つ分かりづらい。実験的文体だが、内容はごくオーソドックス、ベスターらしい作品。
「華で飾られた寝室用便器」8点
集中最も長く、恐らく集中のベスト。比較的複雑なプロット、文明風刺とユーモアに満ちた内容に、核爆発でタイムスリップするという昔懐かしいアイデアが素敵。オチも効いている。
「そのままお待ちになりますか?」7点
悪魔との契約ものはもはやひとつのジャンルといっていいほど、様々な作品が書かれている。有名どころでは、ブロックの「地獄行き列車」などが思い出されるが、本作は悪魔もののスタイルを取りながら人間社会のパロディになっているのが面白い。軽妙なショートショート。
「昔を今になすよしもがな」6点
破滅小説に新たな一作をつけ加えるもの。訳文が古いせいか中盤が冗長に感じるが、現代語で訳し直せば、恐らくもっと魅力的な作品になるはずで勿体無い。最期を自覚して、原初的な衝動に身を委ねる男女というのは、この時期の破滅小説のひとつのパターンであったが、本作はこれをラストに持ってきた点がシニカルでベスターらしい。
総じて訳文の古さが本書の印象を相当冴えないものにしている。この訳文を前提とすると総合6点。新訳を施せばもっと高得点を与えて良いかも知れない。

SF日記2003 7月号

7月1日
とうとう7月、いやな梅雨もそろそろ終わり。読書に(略)に競馬に頑張ろう。
hairaneeyo!




さて、本日は、「時だけが敵」と並行して読む予定であったアンソロジー「スターシップ」を朝忘れて出てしまい、仕方なく(略)書店で、スティーヴン・バクスターのジーリークロニクル第1巻(というより原書は1冊なのを翻訳が分冊にしたもの)「プランク・ゼロ」を購入。

正直、玄人に評価の高い作家ながら、英国協会賞「タイムシップ」星雲賞「時間的無限大」いずれも持っているだけで未読、今回初チャレンジだった。
ところが・・・これがなかなかいいんだよ。未来史形式の連作短編というスタイルは真新しくはないが、内容がバリバリのハードSFの宇宙小説! もう宇宙とか奇抜な生命体とかが出てくるだけでぞっくり嬉しくなってしまうが、最新の科学知識に裏打ちされていると思われるヴァ-ジョンアップされた内容が嬉しい。ダークマターだの量子力学だの最近の旬なネタを外さず拾う抜け目のなさに加え、ミニワームホールを集めて大きなワームホールにするとか話のスケールがでかくて素敵。やっぱSFはこうでなくちゃね。
今、冒頭2編読んだがいずれも高水準。2つ目の数学生命体ってのすげえ発想だな、よくイメージできないけど。
こりゃあこの作家は全作買いだな。ハードSFの正統的後継者の1人といって良いのでは。












7月2日
nextwave
HMVダブルスタンプデーのため、モンドグロッソ「nextwave」購入。無論目的はUAの「光」。はっきりいって、BIRD以後のモンドグロッソはメジャーへの色気が出過ぎてて好きじゃない。その割にはアングラへのこだわりがぬけ切れず、中途半端な感じがする。今回も最初から最後まで、NYハウスのような烈しいうち込みのダンスチューンばっかりで辟易する。そういうのが聴きたかったらNYハウスのアルバム最初から買うっちゅうの。昔みたいなジャズファンクが聴きたいけど、もう戻んないんだろうなあ。
問題の「光」だが、UAの歌と曲はいい。でも後ろの打ち込み、うるさい・・・。せっかくの歌が台なしだよ。シングル盤はアカペラが入るのかな? シングル盤まで待て。
*  *  *
「プランク・ゼロ」
読み進む。
「太陽人」8点
「論理プール」7点
「グース・サマー」9点
「黄金の繊毛」8点
冥王星?グースサマー、水星?黄金の繊毛、と太陽系の惑星の奇抜な生命体2連発! さあ次はどこ? とにかく奇妙な生命体の連発が楽しい。以前SFマガジンで「太陽系オデッセイ」という名企画があったが、私もこのサイトで太陽系の惑星別の未訳短編アンソロジーのページを作りたくなってしまった。いずれそのうち。
しかしやっぱり、太陽系惑星ものはいいねえ。惑星表面の情景描写がたまらん。
昔、ニーヴンのノウンスペースシリーズに熱狂した中高生時代、更に遡ってパノラマ太陽系というNHKの番組やボイジャーの映像、講談社ブルーバックスや天文年鑑に夢中になった中学生時代を思い出すなあ。
*  *  *
「時だけが敵」
第11章に入った。過去のパートでは遂に主人公が原住ハビリンに仲間として受け入れられた。現代のパートでは狩りに行き、無惨に殺される鹿を見てトラウマを負う主人公。両者の関連が追々明らかになるだろう。いかにも技巧的な文化人類SFだな。「焔の眼」などの既訳作品も手に入れなきゃ。
*  *  *
(略)

7月3日

(略)で飲んでてタクシー帰りですた。2時半ぐらいには帰りついたけど。無茶の効かない体になったね。今の体力じゃ、徹夜御泊まりなどありえねーな。酒が残ってるので頭いて。でも(略)はやっぱり遅くまで開いてる店あっていいね。今日の店は2時までだったが、週末は朝までやってるらしいし。だるいので、今日はこのへんで。


7月4日

どうもここのところ疲れている。恐らく睡眠不足だと思うのだが、目蓋が重くて背骨の周りの肌がガサガサだ。朝から夕方まで異様にだるくて眠い。いいリフレッシュッ法があったら教えて欲しい。このせいで帰ってからも睡魔に勝てず日記更新前に寝てしまい、翌朝更新となってしまう。

(略)

時だけが敵、何とか明日(明後日は所用)中に半分は突破したいのだが・・・。単語リストの更新も中断してるし。せめて10章までの単語ぐらいはコンプリートしたい。練習問題も作らなくちゃ。翻訳もしないとヤバい。
12章
主人公がすっかりヘレンのハビリン部族に溶け込み、獲物で祭をする。
13章
ジョンジョンの幼い日のエピソード、1歳を過ぎても言葉を喋らない。ジャネットに連れられて八百屋でおにごっこをしながらレジの前に来たとき、偶然ギブンス夫人に会い、髪の色などが違うなどと指摘され怒って帰る。
これはたしか主人公は黒人だったと思うから、人種差別の伏線かな? こちらのサブストーリの意図は現段階では不明。読み進めばわかるだろう。

あとジーリークロニクルは傑作だね。半分突破したよ。ダウンロードというアイデアなんかイーガンぽくていい。ハードSF好きを喜ばせる小ネタも満載な骨太宇宙未来史でアクション満載のごつっぽい正統派SF。最高あるね。
「リゼール」8点
ワームホールインタフェース管理用の知性体をダウンロードするため成長促進される子供。凄い話だ。
「パイロット」9点
スクウィームの手から逃れ、ダウンロードで自らを肉体死させながら超高速航行で逃げ延びるパイロットたち。ダウンロード後の描写が凄まじい。


7月5日

体調が悪い。全身の肌が荒れ気味だ。競馬全敗。(略)本読めず。疲れて寝てしまう。また翌朝更新、トホホ。


7月6日
(略)  

馬はまたも全敗。アタゴタイショウの2着3着が惜しかったぐらいで、後はかすりもしない。500円買い間違えて余計に買った阪神5レース障害も、買い間違えて軸になった馬が2着に来て、1着馬を買っていなかったことで更に鬱。もうこうなったら、PAT残高尽きるまで外れ続けてやる。今にみていろ。

「時だけが敵」単語集、第3章までアップしました。
後は、4章、6~7章、9~10章(形容詞、名詞)、11~12章、14章以下。
今回だけは中途半端で終わらせない。気合い入れて調べて覚える。


7月7日

疲れた、もう寝る。
今日はジーリ-と時だけちょっと読んだ。
「スイッチ」5点 イマイチよく分からん。アイデアストーリー。短過ぎ。
「青方偏移」8点 「グレートアトラクター」のスケールのでかさがたまらん。傑作。
時だけは、ヒューゴが死に、主人公はヘレンとデキちゃいますた。
しかしこの小説、ちょっと暗すぎるな、すかっとしない。単語はちょっと難しいのも結構多いから勉強にはなって楽しいけど、主人公のトラウマを語る生い立ちのパートも暗いし、タイムトラベルして置き去りになり原住民に溶け込もうとする過去のパートも地味目。ピストル誤射で死者は出るし。作者は「焔の眼」などの文化人類学SFで定評のある人物だけに、原住民に溶け込んで研究しようとする部分のディテール構築は流石なのだが・・・。とりあえず日本語で出てるビショップ作品何か手に入れた方がいいかも。「ささやかな叡智」あたりか。


7月8日

また自宅光ファイバー断線。わずか半月で2回目。あまりにひどい。実用に耐えない。これで毎月1万円払っていると思うと心底腹が立つ。機関銃を乱射したい。

ジーリー読み終わる、総合8点。
「クォグマ・データ」8点
「プランク・ゼロ」9点
究極のハードSF2編。原書物質クォグマ(クォークのマグマ)だの、プランク係数ゼロだの、とにかくぶっ飛んでる。ただ、ちょっとアイデア一辺倒でストーリーが一本調子な感じはするが。

ジャパンダートダービー、ビッグウルフがユートピアに一矢。ただ、ナイキアディライトが意外に頑張ったのは驚いた。この3頭、今後のダートを引っ張ってくれそうで楽しみだ。ナイキを軽視してボックスから外していたから、馬券は外れ。


7月9日

ちかれたびー。
「スターシップ」(アンソロジー)読み始める。


7月10日

(略)と夜中まで飲んでますた。帰宅2時。(略)泊まる。


7月11日

「スターシップ」8点
収録作(未読分)
クリプティック8点 面白い。
帰ってきた男6点 凡庸
夜来る7点 古典
闇と夜明けの間7点 バドリスなかなかいいね
楽園にて7点 面白いが宇宙SFじゃねーよ
宇宙の影9点 ファーマー凄い
夜のオデッセイ10点 最高傑作
ローマという名の島宇宙9点 メタSF

(略)のダブルトンコツ
まあまあうまかった。


7月12日

いよいよ本格的に、「時だけが敵」の翻訳作業に着手。専念したいので、しばらくこの日記も簡略化。

さて本日、スタージョン「海を失った男」(晶文社)購入。凄い本だ! 「ビアンカの手」最高!
mwls
このサイトでも、スタージョン短編全集未訳作品全訳敢行予定なので乞う御期待。

マキャモン「スワンソング」読み始めた。


7月13日

「時だけが敵」20章までいく。翻訳進まず。
シソーラス1~10入力。
*  *  *
「時だけが敵」21章に入る。
20章でヘレン失踪。ヨシュアは他のハビリンとともにサイの親子がハイエナを追い払うのを見て、サイがいかに角を手に入れたか、ンガイの神を救い月を空に返したかを語る。つーか、何であんたが語るねん。
また、ヨシュアがいかに古人類学プロジェクトにかかわるようになったか、単なる黒人ペンキ塗りに過ぎなかった(育ての父を働きに出て家に帰らない母に業を煮やしドライブに出たときに猿にパイプを奪われ夜中に復讐にいき警報に引っ掛り逃げている最中交通事故で失ったり、自分が見る古代アフリカの夢の話をネタに本を書いた育ての母に嫌気がさして逃げ出したりした過去あり)彼が、いかにしてアフリカのザラカリに最古の「ヒト」がいたという説を唱えるザラカリ出身の学者と知り合ったかが語られる。
ヨシュアの生い立ちへの濃密な描写が尋常じゃない。人類学/時間SFの形を取りながら、筋金入りニューウェーヴ! という感じの作品だ。
*  *  *
ブラムストーカー賞受賞の「スワン・ソング」も第1章読み終わる。第三次世界大戦勃発!って何か懐かしい設定だが。政治情勢も冷戦時代の設定のまま。この後が楽しみ。


7月14日

(略)の(略)文庫拝読。グンバツに面白い。特に脚注最高。変態中学生の異常犯罪が頻発する時節柄、我々も危なかったんだなぁと今さら震撼(笑)。
*  *  *
「スワン・ソング」第2部まで読む。ついに核誤爆、米国が自国の核で壊滅! 第三次大戦ものは既にSFではなく現代小説に分類されていると思うが、本作はすんでのところでSFに踏み止まっている作品。ただ、本作ですら世間的にはSFとは思われていないだろう。ブラム・ストーカー賞受賞にもそれは表れている。「最終戦争の目撃者」「レベル・セブン」など、このテーマがSFの本流だった時代もあるというのに・・・。恐らく、冷戦終結により極地紛争が増え、いつ何時起こってもおかしくない世界情勢だからこそ、もはや空想の域を超えているということだろう。
そういえば、最近はタイムトラベルものはファンタジーに分類されることが多い。ジャック・フィニイの「ふりだしに戻る」なども触れ込みはファンタジーだ。先日出た「百万年のトンネル」もファンタジーとされている。しかし紹介文を読むとその内容は一昔前のジュブナイルSF。SFと触れ込むと売れないということもあるのだろうか。世間的なSFの概念が非常に狭くなっているようである。
「時だけが敵」21章まで来た。ついに、ブレア教授がヨシュアを雇う。
シソーラスの研究も少し進める。今日は(1)の後半の単語を調べた。しかし、この章立てはあんまりよくないなあ。いかにも学者っぽい分類だ。厳密な学問的分析分類はいいから、実用、学習という観点からもう少し使う立場に立って、使い易い分類にして欲しい。


7月15日

体調が悪い。いくら寝ても回復しない。時々このまま死ぬんじゃないかと思う。冗談じゃない、この世に未練はいっぱいあるぞ。全然楽しいことをしていない。読んでいない本もいっぱいある。あと10年は生きてやる。
*   *   *
「スワン・ソング」は凄い。リアルな描写がたまらない。マクリンの手首を切断するシーンはマジ鳥肌が立った。
1日1章のペースで2週間で読了予定。最近本当に本を読むのが遅くなった。全盛期はこの程度の本は2日くらいで読んでいたのに。
熱狂できなくなったねえ。
*   *   *
時だけが敵は、21章がもう少しだ。また主人公が他のハビリンのデタラメな未来の予言を語り始めたよ。だから何でそんなデタラメを話すんだっつーの。
*   *   *
やりとりがつながらない。
*   *   *
(略)辛かった。


7月16日

不思議だ。急につながるようになりました。設定いじってないのに。
*   *   *
(略)で食いました。結構旨かった。(略)エリアは結構美味しそうな店が多かった。今後ハマりそうだ。ほんとに食うことしか考えてなくて、いやらしくてすみません。我ながらはしたない。
*   *   *
「スワンソング」は凄いね。10年に一度の傑作かも知れない。じっくり味わって読みたいから、1日1章のペースを守ろう。
swansong

*   *   *
すごいきつい。読書のノルマを達成できないうちに寝てしまう。死ぬかも。病気か。
時だけが敵、メアリが21章で殺された。地震の最中に別の部族のやつに。あう体の節々がいたい。死ぬかも。ほんとには一昨日のノルマに今朝やっとたどり着いた。終わってる。頭悪過ぎる。眠り姫。カトンボ。田代まさし以下。今日23章まで行かないと負ける。幸い23章が短いので死ぬ気で頑張る。昨日シカゴ旅行の検索などして時間を食ったのが痛かった。外で代理店のパンフ漁れよ。おれ。
シソーラスのノルマも遅れてる。題名ぐらいはやらないと。まんじゅう。


7月17日


「スワンソング」と「時だけが敵」は、今日も寄り道してしまったために進んでません。ごめんなさい。ああ、こうやってまた、受賞作読みが進まないまま年をとってしまう。あはれ三吉。


7月18日

ばぶよう

ZOOCOの新バンド、SOYSOULのファーストシングル「BabyYou」がやっと昨日、タワレコより届いた。4曲収録。ずうこ個人名義のR&B路線の延長といえるが、共演者がかなり前面に出ている。4曲中では2曲目のWhydon'tyou...?が一番いい曲だ。4曲目のアップテンポなファンクチューンSoysoulは、バンドのテーマ曲? 今までにない烈しい曲でなかなかいい。


7月19日

体調最悪。こんな頭の状態では馬券を5000円買っても当たらない。まぢやばい。明日は1000~2000円しか買えない。
時だけが敵、ノルマ遅れ気味。ヘレンが妊娠した。ジャッキーと初体験して振られた。ストーリーが進まんのもイライラする。SFなんだからもっとすっきりするアクションシーンが欲しいが。
スワンソングは6章までいった。明日上巻を読み終わるだろう。こちらもノルマ1日遅れなんだけど。3日遅れの時だけよりはまし。


7月20日

頭痛い。多分糖分の取り過ぎだと思う。頭がんがんして本が読めず。おまけに腹も痛くて胸焼け、腹焼けがする。駄目ポ。すぃぬかむぉ。


7月21日

頭痛と腹痛で一日動けず、仕方なくファイナルファンタジー10ー2進める。難易度設定に疑問。
あまりによくならないので、塩分と糖分の取り過ぎのせいと断定し、インターネットで調べると「酢」が塩分、脂、乳酸を分解する効果があると読み、早速コンビニにもずくを買いに行く。もずくとヨーグルト食べて1時間ほどたったが、全身の倦怠感が少しずつ取れ、こめかみの血管の圧迫感や後頭部の鈍痛(よく酒を飲んだ後になる症状と同じで、すごくつらい)も退いた。酢って凄いですね。
お陰さまで2日間(せっかくの休暇だからチャンスだったのに(号泣))読めなかった「時だけが敵」、3時間で一気に50ページ進みました。20世紀ではいよいよ主人公がタイムトラベル実験に派遣される。旅立つ前に姉と会って絆を確かめる。古生代ではエレンが妊娠、出産する(娘)。ジョモが死ぬ。主人公と一緒に読者もいつの間にか古代の原生人類に感情移入させられる。娘が生まれた時のエレンの喜びようは大袈裟じゃなく感動ものです。

さて、少し元気が出たので遅ればせながら飯を食ってきます。

いやあ参った。「時だけが敵」面白くなって、残り150ページ一気に読み終わってしまった。はっきりいって名作。これを訳してないのは日本SF出版業界の恥と断言できる。とにかく他に似たような話を読んだことがない。またこれに似せた話を書くのも無理だろう(似せれば必然的に剽窃になる)。まさに一回限りの傑作と言える。時間SFとしても、人類学SFとしてもオールタイムベスト級だが、それ以前に普通の小説としても私の中でオールタイムベスト級。小説と文学とエンタテインメントに分ける見解もあるが、こういった偉大な作品の前では意味をなさない。真に優れた文学は人を惹き付けてやまないという点で必ず優れたエンタテインメントなのだ(活劇で楽しませるか、人生や愛を考えさせて楽しませるかの媒体の違いはあれ、「楽しませる」=エンタイテインメントという意味では同じ)。
なんでこんないい小説が訳されていないのか非常に不思議。SFという色眼鏡で見ずに普通に新潮社あたりから出ても遜色のない作品なので、是非訳して欲しい。ハヤカワならepi文庫あたりから出した方が売れそうだ。

これでヒューゴー・ネビュラ賞長編未読作が「ブルーマーズ」と「ハリーポッターと炎のゴブレット」だけになった。次はブルーマーズか中短編。ハリーポッターが最後になりそうな予感。だいたい、受賞自体に異議があるし(笑)。