SF百科図鑑 グレッグ・ベア『ダーウィンの使者』上下 ソニー・マガジンズ


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グレッグ・ベア『ダーウィンの使者』ソニー・マガジンズ

読了日 2003.5.24

5/212週間ぶりである。
この間、スコ-リア戦史2冊読み終わった。なかなか面白かった。Hなのがよい。癖になりそうだ。

今、「ダーウィンの使者」を読み終わりそうだ。
次に読む本は、ハリーポッター(炎のゴブレット)、ブルーマーズ、タレントの寓話の3冊並行。ハリーポッターは単語集が出ているから、単語学習ははかどりそうだ。最初に単語を暗記し、関連語を調べてノートを作ってから読む。ブルーマーズは唯一持ち運べるサイズのペーパーバック。ダーウィンが終わった後に、昼休みの喫茶店で読むことになるだろう。
タレントは、寓話シリーズ第2巻、アースシード教のいよいよ勃興期の話だ。このシリーズは単語が平易なので、あまり語彙を増やすのには役立たないが、その代わりしっとりと荒廃した世界像、情景描写がいい。バラード好きには薦められる。会社でブルーマーズを、帰りの喫茶店でタレントを、家でハリーポッターを読むことになろう。
以上を読み終われば後はこれだけだ。

<長篇>
時だけが敵(1983年ネビュラ賞)

<中編、短編>
マーキー(1992年ネビュラ短編賞)
真実の都市(1993年ネビュラノウ゛ェラ賞)
大理石の弧に吹く風(2000年ヒューゴーノウ゛ェラ賞)
究極の地球、ミレニアムベビー(2001年ヒューゴーノウ゛ェラ、中編賞)
女神たち、お父さんの世界(2001年ネビュラノウ゛ェラ、中編賞)
フェアモント高地に速く流れる時間、地獄とは神の不在なり、犬がワンワンと言った(2002年ヒューゴーノウ゛ェラ、中編、短編賞)
ルイーズのゴースト、万能治療薬(2002年ネビュラ中編、短編賞)

時だけが敵は結局最後になってしまった。
短編は、真実の都市、地獄とは、犬がワンワン、ルイーズは持っている。究極の地球、ミレニアムベビーはインターネットから入手可能。

5/24
ネビュラ賞はアメリカの神々が受賞し、ダブルクラウン。ゲイマンは「コラライン」が英国協会賞短編部門も受賞し、大ブレイクだ。受賞作を受賞前に既に読んでいたのは初めてかも(笑)。英国協会賞長篇は、プリーストの「別れ」が受賞。早速、アマゾンに発注した。
息抜きに今、ブラウン「火星人ゴーホーム」を読んでいるが、危惧した通り古臭くて読みにくいね。
ハリーポッターの単語集買ってきた。単語をただ並べているだけという酷い本。索引すらついていない。でもないよりはまし、というレベル。値段が1900円と安めでもあるし、まあいいか。これで語彙力を増やそうという人には到底薦められないな。他人の並べた単語の索引作るぐらいなら、最初から自分で単語集作った方がいい。
「ルイーズのゴースト」読了。8点。
奇妙な味のポルノ?ファンタジイ。もとよりSFじゃない。こういう作品にまで賞を与えてしまうところがネビュラ賞の懐の深さでもあり、節操のなさでもある。あまり好みのタイプじゃないが、質の高い作品だということは分かる。
「ダーウィンの使者」は昨日読了。7点。

***

2005.12.4のコメント

本作はバイオSFの王道エンターテンメント作品で手堅い印象だったように記憶している。瀬名の『パラサイト・イヴ』とかあのへんと大差はないが。普通に面白い。シリーズもので続編も出ているようだ。