SF百科図鑑 Roger Zelazny "Unicorn Variations"


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November 14, 2005

Roger Zelazny "Unicorn Variations"

積ん読短編集を地道に消化。ゼラズニイ短編集。ヒューゴー賞受賞「ユニコーン・ヴァリエーション」(ユーモア・ファンタジイ。地球の運命を賭けてユニコーンとチェスをさす話。★★★★)、ネビュラ賞受賞「ハングマンの帰還」(ロボットものハードボイルド・ミステリSF、「わが名はレギオン」収録、★★★1/2)ほか、「リサイタル」(★★★)「星のない夜を行く」(★1/2)「わがダイオードの恋人」(★★★)「ジョージ・ビジネス」(★1/2)まで既読のため省く。残り15。
silvering at 21:31 │Comments(6)読書

この記事へのコメント

1. Posted by slg   November 14, 2005 21:33
「野生のもの最後の残党」★★1/2 「悪魔の車」の続編。知性を持った車に乗る主人公が、野生化した不良自動車の群れとバトルする話。普通の娯楽作品。
2. Posted by aslg   November 14, 2005 22:14
「裸のマタドール」★★ ハードボイルド短編。極秘書類を運ぶ男が知り合った女と行きずりの恋に落ち、追っ手二人を女に殺してもらい別れて船で去るという話。ヘミングウェイ「殺し屋」のパスティーシュだと作者は述べているが、それほど大した作品とは思われない。
3. Posted by slg   November 14, 2005 22:29
「覗き得るのみの部分」★ 創作作法に関するエッセイ。ヘミングウェイの結末を省く手法に学んで次の「暗き光」という長めの短編を書いたらしい。
4. Posted by slg   November 14, 2005 23:11
「暗き光」★★ 太陽爆発を間近に控える監獄の星に居座り続ける男の話。凡作だろう。
以下かなりエッセイが多いのでコメントは小説のみにとどめよう。
5. Posted by slg   November 16, 2005 00:25
「されど伝令にあらず」★★★ パンドラの箱を運ぶ男の話。皮肉が効いていてまあまあ
「銀河に手をかける」★★1/2 銀河をまたいでエイリアンの養子と手紙のやりとりをする。
「回路を通じて電流を起こす力」★★1/2 サイボーグを遠隔操作する男が自分たちも何者かに遠隔操作されているのではないかと疑う。「ハングマンの帰還」の原型らしい。
「炎そして・あるいは氷」★1/2「オムネス退場」★「とてもいい年」★★1/2 最初2つは神話風ショートショートで印象に残らない。3つめは時間ものでまあまあ面白い。
6. Posted by slg   November 16, 2005 00:32
「然してわれただ汝に伝えんとて逃れ来たり」★★ 船を離れて漂流する男がマリーセレステ号と会う。
「リルの馬」★1/2 浜辺の神話風の話
「夜は999の目を持つ」★★ 何者かが地球を「謎の時間のない空間」の話として語る。
「天使よ、暗き天使」★1/2 暗き天使と会う。
「ヴァルプルギスの夜」★1/2 忘れた。短すぎて見落として読んでないのかも知れない。
「いくつかのパラメータ」★1/2 創作法エッセイ

総合 ★★ 残り物の寄せ集めレベルで受賞作以外のレベルは低い。値段に見合った満足は得られない。

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