SF百科図鑑 コードウェイナー・スミス『鼠と竜のゲーム』ハヤカワ文庫SF


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September 26, 2005

コードウェイナー・スミス『鼠と竜のゲーム』ハヤカワ文庫SF

いまさら読んだが
すごくつまらなくて、読むのが苦痛だった。
何編かキドクもあったがつまらないので内容をほとんど覚えていない。キドクのはずなのは「スキャナーに生きがいはない」「鼠と竜のゲーム」「燃える脳」。どれも何で評価が高かったりアンソロジーに収録されたりするのかがわからないぐらい、印象に残らない。短編集でまとめて読んでもその印象は変わらなかった。ただちょっと暗いニヒルな雰囲気の、童話的な未来宇宙小説。キャラも金太郎飴で名前を覚えられないし、ストーリーも一本調子でひねりがなく、面白みがない。いったいどこを面白がればいいのだろう? なぜあんなに評価が高いのか? 『ノーストリリア』を読んだときも同様の印象だったけど、この短編集でも変わらない。
スキャナーに生きがいはない(スキャナーと称する超空間に行くため人間的感情を除かれた人種の話)★1/2
星の海に帆をかけた女(人生を棒に振ってまで宇宙航行に志願する女)★★
鼠と竜のゲーム(超空間で人間とともに戦う超能力を持った猫)★★
燃える脳(昔読んだので内容はすっかり忘れた)★1/2
スズダル中佐の犯罪と栄光(猫に知性を与えた中佐)★1/2
黄金の船が--おお!おお!おお!(普通の戦争もの)★1/2
ママ・ヒットンのかわゆいキットンたち(ピカレスク)★1/2
アルファ・ラルファ大通り(古代文明再発見)★1/2
平均★1/2
テーマ性 ★★
奇想性  ★★
物語性  ★★
一般性  ★★
平均   2
文体   ★
意外な結末★
感情移入 ★
主観評価 ★(14/50)
silvering at 19:19 │Comments(0)読書