「ロバート・A・ハインライン『デリラと宇宙野郎たち』」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「ロバート・A・ハインライン『デリラと宇宙野郎たち』」(2005/12/07 (水) 17:28:21) の最新版変更点
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<p>2001年</p>
<p>11/25<br>
ハインライン「デリラと宇宙野郎たち」★★★<br>
古臭くてあまり面白くなかった。収録作について。<br>
「生命線」★★★★<br>
デビュー作。寿命予測技術をめぐるアイデアストーリーだが、今読んでも面白い。ラストが巧い。<br>
「道路をとめるな」既読★★★<br>
ハインラインの「外挿」の実践と思える本作は、予測が外れた現在やや古い感じがする。<br>
「爆発のとき」★★<br>
同上。ただ、ここで語られる原子力エネルギーによる宇宙船は次の作品の伏線。<br>
「月を売った男」★★★<br>
主人公がめぐらす策謀は「月は無慈悲な夜の女王」とそっくりで、SFというより出来の悪い「未来の普通小説」という感じの作品。無駄に長いとの感を否めない。レトロヒューゴー賞を受賞するほどの作品とは思えない。<br>
「デリラと宇宙野郎たち」★★★1/2<br>
宇宙ステーションに女性が働くようになるきっかけの話。他愛ない分楽しく読める。ただし、基調は古臭い男性中心的社会観のため、古い感じがするのは否めず、フェミニストにも不評を買いそうな内容だ。</p>
<p>
今週は忙しくてあまり読めなかった。やっと2冊。しかも短編集だからな&&脳の働きが鈍ってる。</p>
<p>ジャパンカップは芝砂とも堪能させてもらいました。</p>
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