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Bob Shaw "Orbitsville"」(2005/12/05 (月) 04:17:13) の最新版変更点

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<table width="100%" border="0"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#EEEEEE"><font color="#000000">■2003/12/30 (火) 23:52:22</font> <font color="#000000">Orbitsville18-19 読了</font></td> </tr> </tbody> </table> <p>第18章<br> 旅路の末、もう一つの「裂け目」を発見する。<br> <br> 第19章<br> もう一つの裂け目を切り開いたガラモンドらはホームタウンに通信連絡、エリザベスが妻子を保護する施設に乗り込み、妻子を救出する。<br> <br> 面白かった~。息子を助けるシーンが、冒頭のエリザベスの息子を死なせるシーンと対応していて、うまい。とにかく、究極の巨大構築物ものとして、スケールでは「リングワールド」も超える。バクスター「タイムシップ」に出てくるダイソン球の描写もこの作品をかなり意識しているようだ。続編も2編出ているが、ぜひ続きを読みたくなるほど魅力的な世界だ。</p> <table width="100%" border="0"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#EEEEEE"><font color="#000000">■2003/12/30 (火) 11:12:49</font> <font color="#000000">Orbitsville15-17</font></td> </tr> </tbody> </table> <p>第15章<br> 飛行船初飛行は右舷プロペラの溶接が甘く、外れて失敗。リトマンがへそを曲げかけるが何とかしのいで、8機完成。チェック作業中に、修理中のデルタスクリーンがデルタ波を探知、彼らは出発する。<br> <br> 第16章<br> ガラモンドの航空日記。8隻で出発、まず1機が脱落。5機のベアリングに異常、正常なのは2機のみの状態で航行中、前方に町の灯りを発見!<br> <br> 第17章<br> エイリアンの飛行機と遭遇し、エイリアンの村のそばに着陸。エイリアンとコンタクト、彼らは個人で物を造り大量生産や機械化をしないことが判明、不足しているベアリングが入手できず。ガラモンドは計画を中止しかけるが、密かに想っていたデニスがほかの男の子を孕んだと知り、計画続行を決める。5機のメンバー全員および先頭2機のメンバーの一部が計画から脱落しそこで生活することを選ぶ。ガラモンドら8人のみが2機で東へ出発する。</p> <table width="100%" border="0"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#EEEEEE"><font color="#000000">■2003/12/30 (火) 05:15:20</font> <font color="#000000">Orbitsville11-14</font></td> </tr> </tbody> </table> <p> ううむ、いかん。読みながら寝てしまった。相当疲れがたまっているのか。かなり予定より遅れてしまった。<br> <br> 第11章<br> オービッツウ゛ィル外側の惑星探査。エリザベスがガラモンドの妻子を拘束。<br> <br> 第12章<br> ガラモンドらが宇宙船を高速で「裂け目」に突入させる。その様子を見て、エリザベスはガラモンドらが死亡したものと考え、ガラモンドの妻子に終身拘束を申し渡す。<br> <br> 第13章<br> ビセンドルフ乗員は抗フィールド剤注射によって大部分が生き延びた。次の問題はいかにオービッツウ゛ィル地表に着陸するかだ。<br> <br> 第14章<br> 地表に着陸したガラモンドはホームタウンへの帰還を主張する。エリザベスに復讐するためだ。デニスがデルタ分子の出所をさかのぼれば「裂け目」の方向がわかると主張する。<br> <br> 残りは第15~19章、ふう疲れた。<br> <br> ちなみに、英国協会賞は、残る未訳書が12冊。拷問だ。つーか、もっと訳せよ各社担当者よ。特にヘリコニア3部作が分厚い上に、第2部の「ヘリコニアの夏」のみ非受賞作なんだよ、とほほ&&。プリーストのは訳されそうだからもうちょっとの辛抱なんだけど。そういえばプリーストは最新受賞作が絶版状態だからなぁ&&。</p> <table width="100%" border="0"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#EEEEEE"><font color="#000000">■2003/12/29 (月) 21:51:03</font> <font color= "#000000">いさましいちびのトースター/ディッシュ</font></td> </tr> </tbody> </table> <p> 「人類皆殺し」「334」などの陰鬱なニューウェーウ゛小説で知られるディッシュの人気童話。英国SF協会賞短編賞,星雲賞受賞。主人に放置された別荘の家電製品たちが主人を探して波瀾万丈の旅に出る話。掛け値なしに面白い。チャーミングな家電たちが最高。挿絵もいい感じ。人気があるのはわかる。</p> <table width="100%" border="0"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#EEEEEE"><font color="#FF0000">■2003/12/28 (日) 23:07:30</font> <font color="#000000">Orbitsville 5-10</font></td> </tr> </tbody> </table> <p>5章<br> 彼らは巨大な球体表面を調査するが、材質すらわからない。赤道上への着陸を試みることを決め近づくと、3000隻の船団を発見する。<br> <br> 6章<br> ガラモンは裂け目から中に入り、オービッツウ゛ィルを発見する。<br> <br> 7章<br> オービッツウ゛ィルの驚くべき景観! 彼らは内部に入る。呼吸可能な大気。一面の緑と廃墟。太陽は定期的に隠れる。ガラモンはタキオン通信を地球に送る。<br> <br> 8章<br> エリザベス到着。リンドストロムランドと命名。ガラモンにポストと賞金をオファーする。オービッツウ゛ィル内部にもう一つの球面が発見される。これは昼夜、季節を作るための構造物だ。府中ドトールの子可愛い。抱きたい。<br> <br> 9章<br> スターフライト社のオービッツウ゛ィル開発計画についての推測。彼らはオービッツウ゛ィル探査を続ける。<br> <br> 10章<br> リズの呼んだ地球からの移民第一陣、約30万人が到着する。リズのオファーを断ったガラモンはオービッツウ゛ィル探査を続け、遂に丘の向こうに原住民を発見する。顔らしきものがなく「色を塗った蝦」のような姿の生命。コミュニケーションできぬままガラモンらは戻る。原住民と地球移民の衝突は必至な状況であった。</p> <table width="100%" border="0"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#EEEEEE"><font color="#FF0000">■2003/12/28 (日) 08:46:27</font> <font color="#000000">Orbitsville 2-4</font></td> </tr> </tbody> </table> <p>2章から4章まで。<br> 2章 ガラモンは宇宙船で妻子と逃亡する決意をする。社長の息子の死体はついに発見され、エリズベスがケンプにガラモン逮捕を命ずる。<br> 3章 ガラモンが妻子を連れ、友人ネピアの協力を得て、宇宙船で太陽系外航行に出発する。<br> 4章 船は超高速飛行の末、目的地点付近に達するが、ペンガリー星は見つからない。代わりに見つかったのは直径3億キロの「宇宙船」だった。<br> このペースで本日中に19章まで読み終える予定だ。</p> <table width="100%" border="0"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#EEEEEE"><font color="#000000">■2003/12/26 (金) 01:00:27</font> <font color="#000000">Orbitsville 1</font></td> </tr> </tbody> </table> <p> 宇宙航空会社のパイロット、ガラモンドが女社長の一人息子を過失で死なせてしまい、家族を連れて逃避行に旅立つ、という発端。ダイソン球がいつ出てくるかと、わくわくものです。</p>

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