「ウィリアム・ジェイムズ『心理学』(上、下)岩波文庫」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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<h2 class="date">July 16, 2005</h2>
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ウィリアム・ジェイムズ『心理学』(上、下)岩波文庫</h3>
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掛け値なしの糞。時間の無駄だった。こいつの本はもう読まない。何の役にも立たないよ。<br clear="all"></div>
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どうでもいいことにやたら厳密ぶっているわりに、肝心のことは何も書いていない本だ。最も肝要な知的作用や情動に一見多くのページ数を割いているようでいて、実生活に使えそうな着想、説明、法則はまるでなし。設例がどれもこれもくだらなくて幼稚。この作者、ほとんど社会経験がないのではないかとすら疑わしくなる。こちらが最も知りたい人間心理における自由意志の問題や意思決定の方法については表面的な記述をするのみで、何ら中身に触れていない。この著者の考える心理学の役割はそこまでで、あとは形而上学の問題だとか言い訳しているけど。心理学は役割上決定論を前提とせざるを得ないが、自由意志は形而上学が扱うもので自分は形而上学に与するといったことを書いているが、一般読者はその両者が有機的に結びついた形での総合的な理解を得たいのであって、学問ジャンルの縄張りなんてどうでもいいのに。<br>
アマゾンの古本で1000円以上もしたのに、読むのに10日もかかったのに、ああ腹立たしい。岩波文庫、もっとまともな本を出せよ。<br>
テーマ性 ★★<br>
奇想性 ─<br>
物語性 ─<br>
一般性 ★<br>
平均 0.75<br>
文体 ★<br>
意外な結末─<br>
感情移入力─<br>
主観評価 ─(4/50点)<br clear="all"></div>
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