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開発の仕事をしている人でも、そうでない人でも、プログラミングを趣味として行っている人がいます。私もそうだけど。。
仕事でもないのにわざわざ勉強して、楽しいか、と言われると、これが楽しい。
プログラムって、動くんですよね。当たり前なんですが。自分が作ったものが、動く。工作の延長としての、楽しさがあると思います。
また、同じ動きを実現するにも、実にいろいろな方法があります。それがパズルを解くようで、わりと熱中してしまいます。
悩んだ末に問題が解決して、見事目的の動作を達成したときの快感は、ちょっと他では味わえないかもしれません。
しかも、比較的安価な趣味でもありますし(笑)BCCやGCCなんてただで手に入っちゃう。
普段何気なく使っているWindowsのプログラムなんかも、プログラミングの勉強をしてみるとどうやって機能を実現しているかがわかってくるのも、楽しく思います。
また、COMポート(RS-232C)などを使えば、簡単なモータ制御なども行えます(モータその他の部品買ってきて、半田付けとかする必要があるけど。それでも何百円の投資。もちろん、頑張れば簡単じゃないモータ制御や通信も出来ます(笑))。
作ったものが動くのを見える。動くのを見ながら、それをさらに改造していける。
趣味でやる分には、デバッグもそんなに目くじら立てる必要もないし(笑)
身に着けるコツ、というのはやっぱり「楽しむ」ことだと思います。これは、きっと何をするにしても。
余談ですが昔は、コンパイラはかなり高価でした。当時はマシン語、アセンブラ、Basicあたりが個人でできるプログラミング環境でした。すがやみつる氏の「こんにちはマイコン」から入った世代ですとも。ええ。
本格的にプログラミングの勉強を始めたのは、1年半くらい前からですけどね。必要に、かられてしまったのもあるから。。
さらに余談ですが、昔は、今みたいにWindowsパソコン買ってきたらすぐにワープロは出来る表計算は出来るインターネットにつながってWEBもメールも見ることができるなんて環境は考えられませんでした。
そのせいか、PC-VANやnifty-serveなどでさまざまなフリーウエアが公開され、それらを使うことでパソコンを便利にしていく楽しみもありました。
今でもVectorなんか見に行くとさまざまなフリーウエアがありますが、あまり「必要」だったり、便利ではあっても「すごく便利」までは感じなかったり。。(もちろん、「すごく便利」なフリーウエアもあります。でも、「定番」といわれるソフトしかなく、選択の余地がなかったりしてしまっています)
それはきっと、OSを始め、Windows環境でプリインストールされている商用ソフトウエアが痒いところにまで手が届くようなさまざまな機能を盛り込んできたおかげだとは言えるのですが、その分「余地」が無い気がするんですよね。。重いし。
どうもWindowsになって、マシンの性能も上がってやれることが増えたはずなんですが、性能が上がったことや商用ソフトがさまざまな機能を盛り込んだことによって「この機能が欲しいから作ろう」という気になりにくい環境になっている気がします。
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