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「RPGソフトウェア」(2005/12/06 (火) 00:38:36) の最新版変更点
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RPGっていうゲームありますよね??ドラゴンクエストとか、ファイナルファンタジーとか。
ああいうゲームの上手いなあと思うところは、最初は基本的なコマンド(「たたかう」とか「アイテム」)しか使えなくて、ゲームが進むごとにだんだんいろんなことができたり装備やアイテムが増えたりする。
成長の喜びなんて方向でも結構いろいろ論じられそう(あるいは論じられていそう)だけど、ここで言いたいのはちょっと違うお話。
いきなり、たくさんのアイテム、何をするのか良くわからない呪文が最初から使えたり、FFに見られるように個性的過ぎるシステムにさらされたら、きっとそのゲームをやる人ってかなり少なくなってしまう。だから、こういったゲームでは最初は本当に単純な操作から入って、だんだんとその独自のシステムや豊富な呪文・アイテムが使えるようになる。
・・・これって、フツーのソフトウェアに活かせないかな??
つまり、WordとかExcelとかといったソフトウェアで、最初はホントに基本的な操作しかできない。Wordなんかだとメモ帳レベル(さすがに不便?ならWordPad)。
んで、使用頻度(経験値に相当?)とか特定の使用した項目(メモ帳でも、フォントの設定とかはできる。ゲームならスキルとかかな?)によって、機能を開放していく。
また、項目にもカテゴリを決めておき、例えば書式周りを触ることが多い人ならそのあたりから機能制限をはずしていく。
新規インストールする度にこれをするのは面倒なので、もちろんその時点での設定データをユーザ毎にもち、exportする機能はつける(ゲームならセーブってところ?)。職場などのPCでも、必要な機能までを解放した状態のデータがあれば支障は無いはず。
機能が開放されるつど、次回起動時(作業中に出るのはうざそうなので。その時は次回起動までステータスバーにでも表示するか?)にpopupを出し、新しい機能の説明を表示する(レベルアップ、かな?)。こんな感じのシステムを実現したら、高機能なアプリケーションでもだいぶ取っ付きが良くなると思う。
ソフトウェア的な実装もそう難しくはないし(しいて言えばどの程度使用したらどれだけ機能を開放するかといったバランスが難しいが)、よく使う機能に特化したメニュー構成になるので使い勝手も向上するはず。個別の機能をDLL化して、開放されてない機能はそもそも読み込まないようにしたら、だいぶ動作も軽くなりそう。。
かつ、ユーザーの同意を得た上でその仕様傾向をフィードバックしてもらえるようにすれば不必要な機能を減らしてより使用頻度の高い機能をさらに高機能に、といった開発ができるようになる。
Wordとかのメニュー見てても、あるでしょう?「こんなのどれだけの人が使ってるんだよ」機能。
いかがでしょう??
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