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あぁ…心が 波立って静まらない。



それは波紋のように心へと広がり、



俺を 君の元へと急かしてしまうんだ―――



【どうか笑顔で】



君の八葉でなくなってから、ずっと…この胸に巣くっていた 虚無感。後悔はないと 感じていたはずなのに。


 「望美ちゃん…」


俺は 間違っていたのだろうか。母を人質にとられ、鎌倉殿に持ち掛けられた条件をのむため…仲間を、君を 裏切った。



あの時、かろうじて見えた―――君の横顔。



 『景時さん、どうして…?』



瞳が物語っていた、



泣いているようにも見えた、



強い意志を宿した光の奥に…封じ込められた弱さ、見えていたのに。



 「―――最低だな、俺は…」



それでも裏切った。行かないでという声は…響いていた はずなのに。



 「ごめん ね、」



守るから。君に疎まれてもいい。たとえ君が俺を疎んだとしても、その笑顔が失われずに済むのなら。



 「だから…どうか、」




祈る資格なんて、もうないかもしれないけど…



どうか…




どうか、笑顔で。




【どうか笑顔で】


あとがきという名の言い訳。
景時さん裏切りの巻です(爆)楽しかったですよ~景時さんの苦悩(?)を書くのはvv(歪んでるなヲイ)そんなこんなで着々と進んでいきますよ~!!