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日天悦扇紊舞

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日天悦扇紊舞(にってんえっせんみだれまい) / Akhuta



選ばれしもの
手のひらに乗り
その身を捧げよ
神の意のままに

安息を夢見た桃源(とうげん)茅葺(かやぶき)
点描(てんびょう)のまほろば(わら)に括る(えにし)

忽然(こつぜん)と響くは驚天(きょうてん)霹靂(へきれき)
眼前に(ひら)けた光の示す道

冲天(ちゅうてん)溷濁(こんだく)叫声(きょうせい)をざんばらに散らばし昇る

所詮(しょせん)この世は神の(ねぐら)
摘むも()くも(おもむ)(まま)

金綺羅(きんきら)天日(てんじつ)の輪(せな)も腹もかごめや隙間無く
(あぶ)られ踊る(さま)は愉快だな
さんざめき(うな)る風に振られ巻かれ(いおり)は剥がれゆく
寝息に遊ばれ唐草(からくさ)に飛び交うは神の駒


(Long Version)



選ばれしもの
手のひらに乗り
その身を捧げよ
神の意のままに

選ばれしもの
手のひらに乗り
その身を捧げよ
神の意のままに

安息を夢見た桃源(とうげん)茅葺(かやぶき)
点描(てんびょう)のまほろば(わら)に括る(えにし)

忽然(こつぜん)と響くは驚天(きょうてん)霹靂(へきれき)
眼前に(ひら)けた光の示す道

冲天(ちゅうてん)溷濁(こんだく)叫声(きょうせい)をざんばらに散らばし昇る

(はなむけ)に降る無数の手は
袖の(つゆ)を払う仕草

燦然(さんぜん)と輝く星々の周りで
光を()まれて(なお)もへばり付いて

(かす)んでぼやけた芥子粒(けしつぶ)(かす)れて
満点に(こば)まれ(こぼ)れ落ちた調べ

寝ても覚めても恨み忘れじ

所詮(しょせん)この世は神の(ねぐら)
摘むも()くも(おもむ)(まま)

金綺羅(きんきら)天日(てんじつ)の輪(せな)も腹もかごめや隙間無く
(あぶ)られ踊る(さま)は愉快だな
さんざめき(うな)る風に振られ巻かれ(いおり)は剥がれゆく
寝息に遊ばれ唐草(からくさ)に飛び交うは神の駒

弾劾(だんがい)断罪大喝采(だいかっさい)

流れ着いた果てで見上げた
光の束を(にら)んでは
照り返された(まなこ)(ただ)
焼かれ(ただ)(つか)めぬ儘

天心の星溜(ほしだま)りは思い思い鼓吹(こすい)を口走る
我が身に在らぬとなりゃ愉快だな
荒然(かんぜん)と時を過ごす何も()にも御空(みそら)(やく)は無く

焦がれ果てたまほろば
追われて見返れば何も変わらぬ儘に

(てのひら)で転がすは神の庭

選ばれしもの
手のひらに乗り
その身を捧げよ
神の意のままに


(注) この色の歌詞は曲を逆再生すると聞こえる部分の聞き取り歌詞です(一部聞き取りができないため記載していません)。

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