亡霊小隊

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attindh

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亡霊小隊

  • 所属:クーデター軍
  • 性別:男性
  • 所持武器:89式小銃×14 ミニミ軽機関銃×2 M24対人狙撃銃×1
  • 攻撃:17 防御:0 体力:6 精神:7 FS「人望」:0

特殊能力『極悪連帯(バッド・チェイン)』

  • 【発動率:84% 成功率100%】
  • 桂珪兆の死亡に連動して、縛り付けられていた霊体達の怨念を開放する。
  • 怨念は周囲1マス以内に存在する敵魔人一人に向かって集中的に殺到し、集合霊の強烈な呪いによって通常攻撃と同等のダメージを与える。
  • 長期に渡って自身の意思を封じられていた隊員達の恨みは相当に根深く、その矛先は珪兆を直接死に至らしめた相手でなくとも構わない。

計算式

  • 効果1:遠距離通常攻撃(隣接2マスまで) -40

  • 範囲:周囲1マス 0.4
  • 対象:範囲内1人 0
  • 効果時間:瞬間 0
  • 効果回数:1回 0

  • カウンター条件:死亡 +30
  • カウンタータイミング:後手 +5
  • 条件範囲:効果と一致 0
  • 待ち受け時間:永続 -5

  • 一発ボーナス 10
  • FS 0

  • 【基本発動率】
    • 100-40*(1+0.4)+30+5-5=74
  • 【最終発動率】
    • 74+10=84%

キャラクターの説明:

範馬慎太郎の配下として政府に反旗を翻した、自衛隊魔人部隊の一小隊。
隊員間の会話や意思疎通すら皆無でありながらも完璧なチームワークを誇り、
誰にも目撃すらされず淡々と目標を撃破する様から、通称亡霊小隊。
この呼び名は、配属された隊員が次々と不審な死を遂げている事にも由来する。
今回のクーデターにおいても明らかに小隊単位での働きが確認されているが、
何故か実際にクーデターに参加している現隊員は一人のみだという。

その唯一の現隊員にして小隊長は、桂一門長兄、桂珪兆(かつらけいちょう)3等陸尉。
霊体操作に関する魔人能力者であり、自分が下した命令を遂行する前に死亡した霊体を
死後も命令に縛りつけ何体でも自在に使役するという能力を備えている。
つまり今回実際に動いているのは、これまで彼が謀殺してきた一小隊分の集合霊である。
珪兆は彼らの霊体を利用するために、事故死を装って次々と部下を死に追いやっていた。
しかしその一方で自分では誰よりも部下を大切にしていると思い込んでいる人格破綻者で、
部下が自分の命令で死亡した際には、人目を憚らず泣き叫んで嘆き悲しむという。
しかもそれでいて彼らを死に追いやった事を反省しない、最悪の部類に入る指揮官。

亡霊小隊の武装とチームワークそのものは強力無比であるが、
彼らは珪兆の魔人能力によって現世に縛り付けられているに過ぎないため、
小隊長である桂珪兆一人の死亡によって無力化する。


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