転校生『TA-35RG』
- 今回「転校生」のポジションには対魔人戦用搭乗式ロボット「TA-35RG」が就く。
キャラクター説明
- 魔人を無力化する光線を出す装置「ティアフル」を搭載したロボット
- 内閣総理大臣「松平健三」(NPC)が乗り込む
- ティアフルを用いて魔人を硬直させ、掃除機のように魔人を吸い取り収容所へ転送する
- 一応、魔人も国民であるため、殺傷するための兵器は搭載されていない。
- 強大な力を持つTA-35RGだが、所詮人間の作り出した物であり、大きな欠陥がある(質問不可)
行動ロジック
- 注)基本ルールガイドラインとは異なる行動ロジックをとる
- 3ターン目の転校生登場ステップにE5へ出現し、ターン最後の転校生行動ステップにA3・A7・E3・E7の4点を一定方向に周回する(3ターン目の行動直前にダイスを振り、時計回りか反時計回りか決定する)
- ただし、何らかの理由で3ターン目に登場できなかった場合、以降の転校生登場ステップ毎に登場を試みる
- 移動に関しては20面のダイスを使用し、出た数字分だけ移動する。
- ただしZOCの影響を受ける
- またTA-35RG自身もZOCを形成し、他のキャラクターに影響を与える
- バリケードなどでそれ以上進めない場合はその場で反転する。
- 体力が1になっても瀕死にならない
- 停止したマスでティアフルを起動し、同じマスに居る魔人すべてを硬直化&吸引・転送し戦線離脱させる(戦線離脱のためDGPは加算されない)
- 体力が0になると松平が自爆装置を作動させ、同マスのキャラ全員に5ダメージ、周囲1マスのキャラ全員に4ダメージを与える(直接体力ダメージ)
- 「松平死すとも魔人は死なぬ・・・・。ならば、貴様らも道連れよ!!」
ステータス
- 攻撃0 防御12 体力10 精神8(=松平の精神値)
乗っ取りについて
- TA-35RGは松平から奪うことが可能です。ただし、相応の覚悟と論理的な説明が必要となります(作戦を考えている間に可能かどうかGKに確認を取っておいてください)
- TA-35RGを奪うには松平をどうにかして排除する必要があります
- 松平自身のステータスは精神値(初期値8)のみ設けられています
- 排除後、ロボはそのマスに放置されていますので、そこに誰かを移動させて「ロボットに搭乗する」と行動提出してください
- 当然、そのキャラはそのターンは通常攻撃も特殊能力も使えません
- 放置されてるTA-35RGを乗っ取らず、攻撃することも出来ます。
- また、TA-35RGには搭乗者(松平も含む)に対する何らかの機密事項が存在します。これに関する質問は受け付けられません。
- 乗っ取り後の処理としては
- ステータスは搭乗時のTA-35RGに依存する(精神のみ搭乗したキャラに依存)
- ロボから自主的に降りることはできない
- 搭乗中は特殊能力を使えない
- 自爆にはパスワードが必要となるため、搭乗者が自分の意思で自爆することはできない(破壊された時も同様)
- ルートやダイスでの移動するマスを決定する方式は自動操縦であるため変更できない(奪取した位置から、A3・A7・E2・E7の4点を一定方向に周回する)
- 待機することも不可能
- つまり、搭乗者はティアフルの発動の有無だけを行動提出時に設定できる
- TA-35RGは「転校生行動ステップ」に行動を行わなくなる
- 奪った次のターンから行動を始める
- 乗っているのが松平ではないので、大臣控え室や警備室の影響を受ける(ただし、控え室でティアフルを発動させることは可能。)
- 体力が1になっても瀕死にならないのは、松平が乗っているときと同様
- 体力が0になったら搭乗者も死ぬ。