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シナリオ案

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
■シナリオ案
ここでは企画以前の段階のフリーのシナリオを保管します。

○なぁ、エロゲ作ろうぜ。7th

  • 113 名前:43[] 投稿日:2005/12/17(土) 01:44:27 ID:cscRb54P0
それが終りを告げたのはいつのことだろう。
それはもう何年も前のことのようにも思われるし、今この瞬間のことのようにも思われる。
あるいはそんなものは初めから存在していなかったのだろうか。いずれにせよそれが終りを告げたことだけは確かであるようだった。
彼の世界、終わる世界には雪が降っていた。



  • 125 名前:43[] 投稿日:2005/12/17(土) 02:32:50 ID:cscRb54P0
彼女の世界もまた終りを告げているらしかった。
ただ彼女の世界の終りは生物学的な死を意味している点で彼のそれとは違うものであるようだったが、彼の世界の終りが彼女のそれに起因するドミノ倒しのようなものであることもまた事実であった。
終わる世界に雪が降り積もる。



  • 129 名前:43[] 投稿日:2005/12/17(土) 03:22:29 ID:cscRb54P0
ほしゅもかねて

アラームがなるのを待たずに目が覚める。
針は五時五十分を回ったところ、最近はずっとこんな感じだ。
二度寝する気にもなれないので顔を洗いに階下の洗面所に向かう。
十二月の水は刺すように冷たかった。
それから朝食の支度をする母に挨拶をすませると、リビングに向かいテレビをつける。
ニュースは連日のように建築士による構造計算書の偽装だとか証券会社の誤発注を写していた。
幾分歪んではいるがこの世界はおおむね正常に機能しているようだった。



  • 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/12/17(土) 04:29:00 ID:cscRb54P0
これだけ人がいて私の存在に気づく人がいないというのはむしろ滑稽に感じられた。
はい、ここでネタばらし。
今にもそんな言葉が聞こえてくるのではないかと思った。
いつも一緒に通学していた友達さえ何事もなかったように私の横を通り過ぎて行く。
もっとも彼女等にとっては本当に何事もなかったのだけれど。

「そして君も」

今、横を通り過ぎたのは私の彼だった人だ。



  • 134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/12/17(土) 05:07:50 ID:cscRb54P0
学校に着くと校門の前で女子生徒のスカートの丈に厳しく目を光らせる生徒指導の教師もいれば、教室で談笑する者、必死で一限目の予習をする者もいた。
そうすることをあらかじめにプログラムされているかのように毎日繰り返されるそんな風景を見て僕は改めて世界が正常に機能していることを確認する。
プログラム。
ならば、こうなることもあらかじめプログラムされていたのだろうか。あるいは誤ってプログラムされたものなのか。
いずれにせよ、それは実行されたらしかった。



  • 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/12/17(土) 05:43:29 ID:cscRb54P0
人がいなくなるこの時間帯は寂しかった。もっとも人がいようといまいと何ら変わりはないのだけれど。
これは何かの罰であろうか。
例えば彼に甘えていたばかりいた自分に対する罰だったり。



込み上げてくる涙を止められなかった。
誰にも聞こえないけど。
「どうして泣いているのかな?」
そう、誰にも聞こえな...。
「どうして泣いているのかな?」
声の主はもう一度そう繰り返した。



  • 238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/12/17(土) 16:09:27 ID:XEwhPwIK0
「う~ん、説明するのはちょっと難しいなぁ。
ほら人間ってさ、過去の経験から今の行動を導き出してる
わけじゃない?
私の場合はね、間逆なんだよ。先に未来が見えちゃうんだ。
だから”それ”に従って行動してるの。
”火は熱い。触ると火傷”って分かってるのに火を触る人は
いないよね。 それはその人の経験が、行動を決めてるから
だと思うんだ。
私には、それが無いんだよね。
だから、未来の自分に…運命に従うしかないの」

「なんだよ、それ」

「説明するのは、難しいんだってば」

「……じゃ、じゃあ何か?!予め分かってたのかお前には!
俺が話しかけてくることも、そうやって自分のおかしな体質
のことを俺に話すことも…」

「そうだよ。その質問も、だけどね」

「…なんだってんだ、畜生…」



  • 317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/12/18(日) 01:35:53 ID:Up6nSvGJ0
「本当に貴様は何も分かってないのだな。
我々が貴様ら人間の住む世界を侵食しているだと?
大方、そこにいる外道にでも吹き込まれたのだろう」

「黙れッ!お前たちの理屈など聞くつもりはない」
「…」

「仮に我々が貴様らの世界を侵食していた、としよう。
 ではその行為。我々にとって何の利がある?」

「なんだと?」
「…ダメよ!こんな悪党の台詞に耳を貸しちゃ…」

「そうとも、何の利もない。何一つ、だ。もしかするとお前は…
世界を乱している本当の要因が、何かも分かっていないのか?
良い機会だ、お前も真実を知るべきなのかも知れん」

「真実?お前は何を言って…」
「……」

「魔の法。そう、お前の力そのものだ。
それがこの世界の秩序を乱し、混沌を生んでいるのだよ。
自分でもおかしいと思わなかったのか?
そんな強大な力が、何のリスクも無く使われていることに。
とんだ正義の味方だな、え?」

「な……わ…私は……そんなッ…!」
「…騙されないで。貴女の親友が、何をされたか思い出して!」

「……相変わらず汚い手口を使っているようだな、外道が」



○なぁ、エロゲ作ろうぜ。8th


  • 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/12/18(日) 18:28:50 ID:CfNNqXaI0

じゃあ、こんなのなんだけど設定書いて欲しい
ほのぼの系で

※リンクの内容↓
全くどうなっているんだ。親は1週間の旅行に行くし、弟も3日前から帰ってこない。
 家には僕一人。何もする事はない。
 とりあえずテレビでも観ていよう。

 適当にチャンネルを変えて面白そうな番組に合わせる。
 ……暇だ。凄く暇だ。

 あーあ、何か面白い事でも起きないかな。
 はぁ。
 溜息を吐く。空しい。

 と。

 バリン!
 非常に危険な音が鳴った。
 おかしい。この家には誰もいない……ハズ。
 音のした僕の部屋へと行ってみることにする。

 行ってみると、僕の部屋の窓ガラスが見事に砕け散っていた。
 他にもおかしな事が起こっているとすれば、変な格好をした女の子がいるくらいか。

 え?

 女の子?

 いや待て待て。女の子が窓ガラスを割って侵入?

【?】「参りましたね。ここは誰の家なんでしょう」
 参ったのはこっちだ。この非道い有様をどうしてくれる。
【?】「!! 誰ですか?!」
【木下夕】「聞きたいのはこっちなんですが」
【?】「あ……そうですね。私が勝手に入ってきたんですものね。えーと、私の名前は姫野玲です」
【夕】「そうですか、僕は木下夕です。ていうか、この惨状何なんですか。あなたは一体何がしたいんですか」
【玲】「いや、何て言うか逃げてきました」
【夕】「意味がわかりません。何故逃げるなら僕の家に入ってくるんですか。しかも、窓ガラスまで割って」
【玲】「適当に人のいなさそうな家に隠れようと思いまして」
【夕】「何で逃げてるんですか」
【玲】「ごしゅ……あのヤローがまた今夜も卑猥な事をしてくるのです!」
【夕】「はぁ……。誰がですか」
【玲】「雇い主です。私達は今夜もヤラれるのです。だから逃げてきました」
【夕】「はぁ……。で、どうするの?」
【玲】「かくまってください。何とかしてください」
【夕】「その前に僕が何とかしてほしいんですけど。特に窓ガラスとか窓ガラスとか」
【玲】「あぁ!すいません。直します。だから……」
【夕】「いいですけど、この家には僕しかいないから特に何もできませんが」
【玲】「とにかく隠れられたらいいんです!」

 そう言うと、姫野さんは明らかにそれで割っただろうという箒で部屋を掃いていく。
 慣れているのか箒で掃く姿はとても似合う。綺麗。このまま絵に出来るくらい。
 あ、服装はおかしな気がするけど。

 そういやあの服テレビとかで視た事があるような。何だっけ。

【玲】「はい、終わりましたよ」
【夕】「早っ」
【玲】「こんなの簡単ですよ。慣れてますから」
【夕】「慣れてるって、主婦ですか?」
【玲】「いいえ。メイドです、メイド。今はもう“元”ですけど」

 え?え?
 メイド?そんな職業本当にあるのか?

【夕】「じゃあ、その服は……」
【玲】「そうです。メイド服です」
【夕】「うわぁー……」
【玲】「何ですか。どうかしましたか?」

 軽く引いた。コスプレじゃなく、本物だったのか。
 こんなフリフリを普段から着てるなんて。

【夕】「いや、なんていうか」
【玲】「変ですか?」
【夕】「変じゃないけど何か……」
【玲】「はぁ。とにかく窓はダンボールで一時的に塞いでおきますけど」
【夕】「ダンボールを持ってこいと?」
【玲】「ガムテープも忘れないでくださいよ」
【夕】「はいはい」

 アレ?メイドに命令されてないか?
 ……まあいい。仕方ない。とりあえず今はダンボールとガムテープ。

 居間に中元か何かのダンボールがあったはずだけど……、あった。

 ガムテープは押し入れのこの辺に……、ゲホゲホ。埃が凄いけどあった。

 よし、戻ろう。

【夕】「二つともあったよ」
【玲】「ありがとうございます」

 姫野さんにダンボールとガムテープを渡すと、動きにくそうなメイド服を揺らしながらテキパキとダンボールを貼り始めた。
 仕事が早いな。デキる女って感じ。いや、ちょっと違うか。

【玲】「はい、出来ました。暫くはこのままで我慢して下さい」
【夕】「そうする……。で、僕はテレビでも観てようと思うけど、姫野さんは?」
【玲】「あ、私もそうします。それと、姫野でいいですよ」
【夕】「え?うん、わかった。僕も木下でいいよ」

 いきなり呼び捨てでいいのか。よくわからないな。

 という訳で、姫野と一緒に居間に戻ってきた。

【夕】「僕はお笑いのを観ようと思うけど姫野は?」
【玲】「私は何でも良いです」
【夕】「あ、そう。じゃあそれにするね」

 ………。

 …………。

 ………………。

 うわぁ、お笑いを観てるハズなのに何故か気まずい。

【夕】「このコンビ面白いよね」
【玲】「よくわかりませんが、ウケてるようですね」

 あ、しまった。メイドだったんだからテレビなんて観てる訳ないよな。
 何をしてるんだ、僕。



  • 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/12/18(日) 18:54:27 ID:Up6nSvGJ0
父を恨んではいない。だけど、父を…
ボクの一族を破滅させた、『あの女』だけは許せない。
見ていろ、女狐め。いつかボクの足元に跪かせてやる!
その日までは、どんな仕打ちにだって耐えてやるさ。
ボクの名誉にかけて!

そして…『あの女』の下で、働くことになって一日目。
「…おい、何だこれは」
「見て分からない?メイド服」
そう、そんなことは分かっている。
ボクの目の前に置かれているモノは、紛れも無くメイドの衣装だ。
「それがなぜ”私の”衣装棚に入っているのか、と聞いているんだ」
「キミの服だからでしょ?今後の生活において」
「なっ…」
なぜこのボクが、こんなものを着なきゃあいけないんだ?
まさか……これも『あの女』仕業か?冗談じゃない。
「ふざけるな、こんなモノが着れるか。いい物笑いの種だ」
「じゃあ辞める?ご主人様もお許しになると思うけど」
「ぐ…」
耐えろ!耐えるんだ…。
そうだ…こんなところで、終わるわけにはいかないっ

「あらあ♪似合ってる似合ってる。とっても可愛いわよ?」
「だ、黙れ!誰が好きでこんな格好をっ…」
くそっ!なんてザマだ。この屈辱は、倍にして返す…!
いつか、必ず!

しかし、この下着はどうにかならないものか…。



  • 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/12/18(日) 20:49:30 ID:AwrKagaD0

まぁ、個人的オナヌー作品ですから
アイはじめました。

※リンクの内容↓
斉藤悠木はモテナイ18歳、自分より格好悪いと思ってた奴に彼女がいたりして・・・。
ある日通りかかった雑貨屋に惹かれ入ってみると「アイはじめました」の文字。
そこには誰も知らない女の子が売っていた。




夏はあつい。あついのは嫌いだ。家の中から出たくなくなる。家からでないと出会いがない。でも家の中で真っ赤に染まったかき氷を食べてる方が幸せだと思う。人と出会うよりもずっと幸せだと思う。
朝のアニメ番組もお昼のバラエティー番組も、ネットゲームもつまらない。一日一日を無駄にして生きてるようで、でもそれが僕には優雅だと勘違いをしていた。
二学期始まって僕は憂鬱の連発だった。
まず、
親友だと思ってた奴が彼女が出来てた。夏に外にいる女の子なんて暑さでどうにかしたんじゃないかと真剣に思った。
そして、
いじめられっ子の奴にも彼女が出来ていた。夏の暑さでどうかした女の子が間違ってしまったんだと思う。
僕は、出会いなんて無かった。夢さえ見なかった。あぁ。外に出るべきだったのか。

背景〔教室・SEガヤ音〕
【友人】いいよなー彼女いる連中は。あーんな事とかこーんな事毎晩やってんだぜ?
【悠木】んな訳ないだろ。そんな企画物のAVみたいな話あるかってんだよ。
【友人】でもよー、3組だっけ?あの気持ち悪いの。この前も女とホテルはいっていったらしいぜ?
【悠木】マ、マジか・・・。ちくしょー女ほしぃなぁ・・・。
【友人】俺も欲しいよ・・・。

【女子】なにあれ・・・気持ち悪ぅ。

【友人・悠木】くそぅ・・・。ううっ。

背景 〔下校道〕
【悠木】はぁ・・・。
【親友】どうしたんだよ悠木。さっきからため息ついてさ
【悠木】あぁぁ?毎日やりまくりのお前なんかにわかるか!分ってたまるか!!
【親友】ははーん、お前彼女居なくて焦ってるんだろ?そうだろ?おう?あはぁん?
【悠木】女なんて・・・い、家に帰れば13人の妹が・・・・
【親友】いないいない。現実見ろよお馬鹿さん。
【悠木】あ、それちょっと萌えた。ももも・・・もう一回してくれる?
【親友】しねーよ!馬鹿か男に萌えてどうするんだよ。仕方ない、お前の親友として彼女が出来る秘訣を教えてやろう
【悠木】ほんとか?マジか?マジばなか?心の友だよお前はさぁ!!
【親友】心の友って今頃ジャイアンくらいしかいわねぇぞ。
    そうだな、お前は女っていえばなに想像する?
【悠木】んーとね。んーとね。SEX・・・いや、性交?
【親友】いや、それ同じだし。まぁ、お前等の年頃じゃそうだわな。うん。普通だ。
【悠木】おめぇ、何歳だ?
【親友】都合上18歳だよ☆
【悠木】把握した。続きを聞かせろ。
【親友】サッー!!我が輩が言える事としては最初から性交をしたいという意思表示をしていれば女子どもは近づいてくるであります!
【悠木】うさんくせぇな。
【親友】な、何を悠木殿!!男子が毎晩夢精してるのと同じように毎晩女子も股を濡らしてるでありますぞ!!
【悠木】ほ・・ホントなのか!情報の発信源は?
【親友】デラベッピン・放課後の情事など多数の書籍等から割り出した結果でございます。
【女の子】・・・孝史君って私のことそんな風に見てたんだ・・・
【親友】ふぇ?
【悠木】へぇーお前孝史って言うんだ。
【孝史】い、今更?っていうか修羅場?
【女の子】エッチなのは駄目だっちゃ!!
〔SE・バチバチ音〕
突然彼女はヒョウ柄のビキニ姿になり、推定20万Vのスタンガンを僕の親友・・・孝史のクビ元に押し当てた。

【悠木】おーい。いきてるか?
【孝史】(ぱくぱくぱく)
【女の子】ほら、ダーリン逝くだっちゃ!
僕は、今日大切な友人を亡くしたのかもしれない。しかし、彼の死に様は男らしく見習いたくなるほどだった。
【悠木】さて、家かえってエロゲするかな。
その時僕は見慣れないお店を見つけた。小さな駄菓子やの様な本当に小さな。シルバニアファミリーのようなお店だった。
【悠木】ヒヒヒ。エロゲーにはお菓子はいるよね☆
(SE・ガチャ鍵の開く音 背景 ??)
【主人】あらぁ、お客さん?珍しいわね。
店内はガランとして窓際には『アイ始めました』の張り紙。
アイってなんだろう。冷やし中華始めるようなそんなニュアンスを漂わせる張り紙ホンの10秒僕はいろんな想像を広げた。そして、
【悠木】アイください。1個でいいです。アイありますよね?
【主人】あらぁ・・・お目が高いわね。アイ今日からですのよ。ホホホ
【悠木】そうですか。ホホホ
【主人】で、ただいまベーダテスト中ですので御料金は頂きません。レンタル期間は1週間です。1週間超えると毎日1000円づつ高くなっていきます。エロゲの相場が。
【悠木】あ、はい。分りましたです。
【主人】では、アイを連れてきますので。
【悠木】さて。
勢いで契約書にサインしたけども。何が来るんでありましょうか!拙者どきどきでありんす。
【主人】お待たせいたしました。アイです。ほら挨拶しなさい。
【アイ】な、なんでウチがあんなんの言いなりならなあかんのよ!!
【主人】おだまり。
アイと呼ばれる女の子は店の主人に首輪を付けられいた。
【アイ】イヤヤ!ウチまだ汚れたくないんや!
【主人】チッ
リードの先に付いてるボタンを主人が押した瞬間女の子体がビクンと跳ねた。
【アイ】んん・・・・あ・・・あっ・・
【主人】お客様申訳ありませんね。こちらの躾が甘かったみたいで。一応このリードのボタンを押せばクリトリスを初め乳房・ヴァギナ・アナルに微弱の電気が走るようになっております。迷惑をかけるようなことがあればボタンを押していただいて結構です。このようになってしまえば理性なんて言うのは飛んでしまう物ですからね。

首輪を付けられた女の子は目をトロローンとさせて僕の方を見上げてた。
【アイ】こ、こんなあたひでふがおがいひます。ごひゅじんさまぁ。
【主人】よく言えたね。ご褒美だ。
リードに付いてるスイッチをひねるとまたしても彼女の体が再び跳ねた、短い髪の毛が額の汗にくっついてる。
【アイ】ああ!気持ちいい!!
【主人】おや?今日はよく濡れますね。お客さんに見られて発情でもしてるんですか?
【アイ】そ・・・そんなんちゃう・・・あっ!あっっ!!
【主人】ほら、いっちゃいなさい
主人はリードのスイッチを限界までひねる。一瞬女の子の動きが止まる。
【アイ】イ・・・!あ・・・イク!!イっちゃう!!あああぁぁぁぁ!!
再び彼女が跳ねた瞬間マイクロパンツから凄い量の愛液が溢れだした。
「み、みんといて!」
僕に見るなと言うが僕の視線は釘付けだった。
【主人】あぁ・・・いやらしい子だ。どうですお客様?素晴らしいでしょう?
僕は何がなんだかわからずただうなずいてた。
暫く彼女はイった余韻を楽しむように震えていた。

とりあえず プロローグって感じです。
エロゲのシナリオは久しぶりなんで見にくいかもですが是非よろしくです。



  • 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/12/18(日) 22:33:18 ID:AwrKagaD0

なんか暴走気味。('A`)

※リンクの内容↓
アイはじめました。

斉藤悠木はモテナイ18歳、自分より格好悪いと思ってた奴に彼女がいたりして・・・。
ある日通りかかった雑貨屋に惹かれ入ってみると「アイはじめました」の文字。
そこには誰も知らない女の子が売っていた。





夏はあつい。あついのは嫌いだ。家の中から出たくなくなる。家からでないと出会いがない。でも家の中で真っ赤に染まったかき氷を食べてる方が幸せだと思う。人と出会うよりもずっと幸せだと思う。
朝のアニメ番組もお昼のバラエティー番組も、ネットゲームもつまらない。一日一日を無駄にして生きてるようで、でもそれが僕には優雅だと勘違いをしていた。
二学期始まって僕は憂鬱の連発だった。
まず、
親友だと思ってた奴が彼女が出来てた。夏に外にいる女の子なんて暑さでどうにかしたんじゃないかと真剣に思った。
そして、
いじめられっ子の奴にも彼女が出来ていた。夏の暑さでどうかした女の子が間違ってしまったんだと思う。
僕は、出会いなんて無かった。夢さえ見なかった。あぁ。外に出るべきだったのか。

背景〔教室・SEガヤ音〕
【友人】いいよなー彼女いる連中は。あーんな事とかこーんな事毎晩やってんだぜ?
【悠木】んな訳ないだろ。そんな企画物のAVみたいな話あるかってんだよ。
【友人】でもよー、3組だっけ?あの気持ち悪いの。この前も女とホテルはいっていったらしいぜ?
【悠木】マ、マジか・・・。ちくしょー女ほしぃなぁ・・・。
【友人】俺も欲しいよ・・・。

【女子】なにあれ・・・気持ち悪ぅ。

【友人・悠木】くそぅ・・・。ううっ。

背景 〔下校道〕
【悠木】はぁ・・・。
【親友】どうしたんだよ悠木。さっきからため息ついてさ
【悠木】あぁぁ?毎日やりまくりのお前なんかにわかるか!分ってたまるか!!
【親友】ははーん、お前彼女居なくて焦ってるんだろ?そうだろ?おう?あはぁん?
【悠木】女なんて・・・い、家に帰れば13人の妹が・・・・
【親友】いないいない。現実見ろよお馬鹿さん。
【悠木】あ、それちょっと萌えた。ももも・・・もう一回してくれる?
【親友】しねーよ!馬鹿か男に萌えてどうするんだよ。仕方ない、お前の親友として彼女が出来る秘訣を教えてやろう
【悠木】ほんとか?マジか?マジばなか?心の友だよお前はさぁ!!
【親友】心の友って今頃ジャイアンくらいしかいわねぇぞ。
    そうだな、お前は女っていえばなに想像する?
【悠木】んーとね。んーとね。SEX・・・いや、性交?
【親友】いや、それ同じだし。まぁ、お前等の年頃じゃそうだわな。うん。普通だ。
【悠木】おめぇ、何歳だ?
【親友】都合上18歳だよ☆
【悠木】把握した。続きを聞かせろ。
【親友】サッー!!我が輩が言える事としては最初から性交をしたいという意思表示をしていれば女子どもは近づいてくるであります!
【悠木】うさんくせぇな。
【親友】な、何を悠木殿!!男子が毎晩夢精してるのと同じように毎晩女子も股を濡らしてるでありますぞ!!
【悠木】ほ・・ホントなのか!情報の発信源は?
【親友】デラベッピン・放課後の情事など多数の書籍等から割り出した結果でございます。
【女の子】・・・孝史君って私のことそんな風に見てたんだ・・・
【親友】ふぇ?
【悠木】へぇーお前孝史って言うんだ。
【孝史】い、今更?っていうか修羅場?
【女の子】エッチなのは駄目だっちゃ!!
〔SE・バチバチ音〕
突然彼女はヒョウ柄のビキニ姿になり、推定20万Vのスタンガンを僕の親友・・・孝史のクビ元に押し当てた。

【悠木】おーい。いきてるか?
【孝史】(ぱくぱくぱく)
【女の子】ほら、ダーリン逝くだっちゃ!
僕は、今日大切な友人を亡くしたのかもしれない。しかし、彼の死に様は男らしく見習いたくなるほどだった。
【悠木】さて、家かえってエロゲするかな。
その時僕は見慣れないお店を見つけた。小さな駄菓子やの様な本当に小さな。シルバニアファミリーのようなお店だった。
【悠木】ヒヒヒ。エロゲーにはお菓子はいるよね☆
(SE・ガチャ鍵の開く音 背景 ??)
【主人】あらぁ、お客さん?珍しいわね。
店内はガランとして窓際には『アイ始めました』の張り紙。
アイってなんだろう。冷やし中華始めるようなそんなニュアンスを漂わせる張り紙ホンの10秒僕はいろんな想像を広げた。そして、
【悠木】アイください。1個でいいです。アイありますよね?
【主人】あらぁ・・・お目が高いわね。アイ今日からですのよ。ホホホ
【悠木】そうですか。ホホホ
【主人】で、ただいまベーダテスト中ですので御料金は頂きません。レンタル期間は1週間です。1週間超えると毎日1000円づつ高くなっていきます。エロゲの相場が。
【悠木】あ、はい。分りましたです。
【主人】では、アイを連れてきますので。
【悠木】さて。
勢いで契約書にサインしたけども。何が来るんでありましょうか!拙者どきどきでありんす。
【主人】お待たせいたしました。アイです。ほら挨拶しなさい。
【アイ】な、なんでウチがあんなんの言いなりならなあかんのよ!!
【主人】おだまり。
アイと呼ばれる女の子は店の主人に首輪を付けられいた。
【アイ】イヤヤ!ウチまだ汚れたくないんや!
【主人】チッ
リードの先に付いてるボタンを主人が押した瞬間女の子体がビクンと跳ねた。
【アイ】んん・・・・あ・・・あっ・・
【主人】お客様申訳ありませんね。こちらの躾が甘かったみたいで。一応このリードのボタンを押せばクリトリスを初め乳房・ヴァギナ・アナルに微弱の電気が走るようになっております。迷惑をかけるようなことがあればボタンを押していただいて結構です。このようになってしまえば理性なんて言うのは飛んでしまう物ですからね。

首輪を付けられた女の子は目をトロローンとさせて僕の方を見上げてた。
【アイ】こ、こんなあたひでふがおがいひます。ごひゅじんさまぁ。
【主人】よく言えたね。ご褒美だ。
リードに付いてるスイッチをひねるとまたしても彼女の体が再び跳ねた、短い髪の毛が額の汗にくっついてる。
【アイ】ああ!気持ちいい!!
【主人】おや?今日はよく濡れますね。お客さんに見られて発情でもしてるんですか?
【アイ】そ・・・そんなんちゃう・・・あっ!あっっ!!
【主人】ほら、いっちゃいなさい
主人はリードのスイッチを限界までひねる。一瞬女の子の動きが止まる。
【アイ】イ・・・!あ・・・イク!!イっちゃう!!あああぁぁぁぁ!!
再び彼女が跳ねた瞬間マイクロパンツから凄い量の愛液が溢れだした。
【アイ】「み、みんといて!」
僕に見るなと言うが僕の視線は釘付けだった。
【主人】あぁ・・・いやらしい子だ。どうですお客様?素晴らしいでしょう?
僕は何がなんだかわからずただうなずいてた。
暫く彼女はイった余韻を楽しむように震えていた。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【主人】お客様、1つだけお願いがあります。アイはまだ生娘でして。
【悠木】処女ってことですか?こんなハードな事してるのに?
【主人】調教師が始めていただくのもアレですからねホホホ。で、アイが希望するまで挿入はご遠慮ください。それ以外のプレイは大丈夫ですので・・・。
【悠木】わかりました。では、今日の夜は遅くなりそうなのでこれで。
【主人】では、1週間後にホホホ
【アイ】うちなんか力はいらへんのぉ・・・
【主人】おや、久しぶりにイって腰抜けたのでしょうか?お客様アイはそれほど重くないので背負って行ってもらえますかな?
【悠木】ええ。分りました。軽いです。朝飯前です。背負います。背中に胸を押し当てて帰ります。
【アイ】あれぇ・・・ご主人さまぁ・・・勃ってるん?
アイは僕の股間を見ながら上辺使いでニタニタ笑ってる。
【悠木】いや、そのあのね。うん生理現象。あんまり気にしないで
【主人】まぁまぁ、遠慮なさらず。ほら、アイ。すっきりさせて上げなさい
【アイ】じゃ、ウチがご主人様にご奉仕いたします
アイは手慣れた手つきで僕のズボンのファスナーをずらた。
【アイ】ご主人様・・・大きいですね・・・
彼女は恍惚の表情で僕のペニスを見ていた。
【主人】これはこれは・・・素晴らしい物をお持ちで。さ、アイ貯まっている液を抜いてあげなさい
アイの熱気に帯びた舌が僕のペニスに触れる。
【アイ】はみゅ・・・おっきぃ・・・ぺちゃ・・・
正直気持ちよすぎた。彼女舌はあらゆる刺激点をしりつくしていた。
【悠木】気持ちいい・・・。
【アイ】うれしいです・・・ぺちゃ・・・んみゅ・・・甘いです・・・
張りつめた僕の分身はもう限界だった。一瞬頭が真っ白になる。
【悠木】で、出る・・・・・・
勢いよく出た僕の白い液が彼女の顔を汚す
【アイ】いっぱいでましたね・・・はみゅ・・・ぺちゃ・・・
彼女は僕のペニスにキスをするかのように汚れを癒していく。
【アイ】おいひいです・・・ご主人様の濃いくて・・・
【主人】すっきりしたところで今日はお店を閉めたいと思います。では、1週間後あいましょう。

こうして僕とアイは出会った。そして今。
(悠木家)
【アイ】なんでなん!なんでウチがこんなとこなあかんのよ!
【悠木】いや、僕もよくわからな・・・
【アイ】なんなんよーもう!アンタがあのお店みつけんかったら良かったのに。う`ー
【悠木】でも、お前も喜んで付いてきたじゃねぇか
【アイ】あれは・・・ご主人様が付いてこいって。でもなウチはあんたとエロい事なんか一切しませんから
【悠木】こんなに悪態付くのにご主人様って呼ぶんだな関心関心。
【アイ】ち、ちがうんやで!!ご主人様って言わないと体に電気流れてうちおかしくなってしまうから・・・
【悠木】これがそのスイッチか。ふーん。
【アイ】いれたら駄目ですよ?あきませんよ?
【悠木】ポチっとな。
つまみを弱に設定し彼女の方を見る。
【アイ】あ・・・・あかんっていうてる・・・や・・・ひぃ!
【悠木】あらま。効果絶大なのね
【アイ】なんでもするからぁ・・・電気はやめてくらはい・・・
【悠木】なんでも?
僕は微笑みながらつまみを中にしてやる。
【アイ】おねがい・・・もう辞めて
彼女は顔を真っ赤に染め小刻みに震えていた。
【悠木】辞めないかもねー気持ちいいんでしょ?股の辺りが大変だよ?
僕は人差し指でアイの股間をつついてやる。パンツの上からでも分るほど濡れていてスコシ触れただけの指も愛液で光る。
【アイ】もうあかん・・・ほんまに止めて・・・
【悠木】止めないとイキそうなんだ?
【アイ】あっ・・・い・・・
彼女が絶頂を迎えそうになるのを見て僕はつまみを弱に戻す。
【悠木】イクにはまだ早いだろ?
【アイ】お願いひます・・・いかせてくらさい・・・
【悠木】さっきまでエロい事しな言っていってたのになぁ?
【アイ】それは・・・そのぅ・・・
【悠木】エッチなこといっぱいしたいんだろ?
【アイ】した・・・いです。
【悠木】仕方ないなぁ。やってやるか。今回はイかしてやるけど明日。朝から覚悟はしとけよ。
僕の台詞が聞こえたのか聞こえてないのか彼女はただうなずくばかりだ。
【悠木】さっさとイってしまいな。
一気に強にしてやると彼女が抱きついてきた。
【アイ】あああぁぁぁイきます・・・いき・・・あぁぁぁ!!
絶叫の後彼女は失禁しつつ昇天した。イった後の顔はまだ幼く可愛いものだった。


なんか、鬼畜ものになる悪寒(・∀・)キュンキュン


9th10th



11th


24 名前:濡れアナル ◆I7EvkiuIww [sage] 投稿日:2005/12/19(月) 22:45:45 ID:96AtZ2JD0
ボクが15年前のレバノンで見たのは、天国に最も近い地獄だった。
死臭が体に纏わり付き、歩くたびに腐った目玉や腎臓をグニョっと踏みつけて

いた。

人肉を食べたこともある。大して美味しくなかったけど、皮の歯ごたえが強く

て、羊肉よりもずっと腹が膨れた。僕に食べられた人はきっと死ぬ間際まで、

アッラーフに祈りを続けたのだろう。

だけど、ここは地獄。遥か遠くに住んでいる神様よりも、隣に住んでいる悪魔

の方がずっと頼りになる。ご近所付き合いは大切です。

ボクが生き残れたのはきっと、悪魔と友達だったから。そして悪魔が大好きな

日本人だったから。悪魔はゲンキンな奴で、嘘つきの白いアメリカ人やエコノ

ミックアニマルな黄色い日本人には本当に優しい。大きな川を越えた先の国境

で、緑と黒の軍人さんに囲まれた時も、軍人さんはニコッと笑ってボクに10ド

ルのお小遣いをくれた。
一緒にいたボクの友達は、真っ黒な血を吹き出して死んじゃったけど。

良かったね、一瞬で死ねて。やっぱり軍人さんは優しいね。

ボクも悪魔もそう思った。だって、徐々に弱っていって、皮と骨だけになって
死ぬのは苦しいんだよ。体験したことないけど。




25 名前:濡れアナル ◆I7EvkiuIww [sage] 投稿日:2005/12/19(月) 22:46:01 ID:96AtZ2JD0
最近日本で、30箇所も包丁で刺して相手を失血死させる事件があったけど。ア
レはスマートじゃない。犯人はもがき苦しんで死ぬべきだ。
逆に、スパッと一撃で殺した岐○県の犯人。キミはヘラクレスよりも偉大な英
雄だ。

話が逸れてしまった…。
国境で10ドルのお小遣いをもらったボクは、そのお金で初めて豚肉を食べた。
羊肉と人肉しか食べたことのなかったので、臭くない肉に驚いた。

その後は、車に乗ったり、飛行機に乗ったり、変なおじさんにお尻の穴をいじ
られたり。ほとんど忘れちゃったけど、色々あってどうにかこうにか日本に
辿り着いた。

そしていつの間にか、ボクの一番の友達の悪魔はボクの前から姿を消した。
でも、ボクは信じてる。今でも彼はボクのことを見守っているって。



☆その後、書き直して↓



29 名前:濡れアナル ◆I7EvkiuIww [sage] 投稿日:2005/12/19(月) 22:55:18 ID:96AtZ2JD0
ボクが15年前のレバノンで見たのは、天国に最も近い地獄だった。
死臭が体に纏わり付き、歩くたびに腐った目玉や腎臓をグニョっと踏みつけていた。

人肉を食べたこともある。大して美味しくなかったけど、皮の歯ごたえが強くて、
羊肉よりもずっと腹が膨れた。僕に食べられた人はきっと死ぬ間際まで、アッラーフに祈りを続けたのだろう。

だけど、ここは地獄。遥か遠くに住んでいる神様よりも、
隣に住んでいる悪魔の方がずっと頼りになる。ご近所付き合いは大切です。

ボクが生き残れたのはきっと、悪魔と友達だったから。
そして悪魔が大好きな日本人だったから。悪魔はゲンキンな奴で、
嘘つきの白いアメリカ人やエコノミックアニマルな黄色い日本人には本当に優しい。
大きな川を越えた先の国境で、緑と黒の軍人さんに囲まれた時も、軍人さんはニコッと笑ってボクに10ドルのお小遣いをくれた。
一緒にいたボクの友達は、真っ黒な血を吹き出して死んじゃったけど。

良かったね、一瞬で死ねて。やっぱり軍人さんは優しいね。

ボクも悪魔もそう思った。だって、徐々に弱っていって、皮と骨だけになって
死ぬのは苦しいんだよ。体験したことないけど。



30 名前:濡れアナル ◆I7EvkiuIww [sage] 投稿日:2005/12/19(月) 22:56:28 ID:96AtZ2JD0
最近日本で、30箇所も包丁で刺して相手を失血死させる事件があったけど。アレはスマートじゃない。
犯人はもがき苦しんで死ぬべきだ。
逆に、スパッと一撃で殺した岐○県の犯人。キミはヘラクレスよりも偉大な英雄だ。

話が逸れてしまった…。
国境で10ドルのお小遣いをもらったボクは、そのお金で初めて豚肉を食べた。
羊肉と人肉しか食べたことのなかったので、臭くない肉に驚いた。

その後は、車に乗ったり、飛行機に乗ったり、変なおじさんにお尻の穴をいじられたり。
ほとんど忘れちゃったけど、色々あってどうにかこうにか日本に辿り着いた。

そしていつの間にか、ボクの一番の友達の悪魔はボクの前から姿を消した。
でも、ボクは信じてる。今でも彼はボクのことを見守っているって。


12th


3 名前:おしかけメイド[] 投稿日:2005/12/20(火) 13:05:12 ID:fACgaruv0
http://www.uploda.org/file/uporg266118.txt.html

ちょっとだけ書き進めた
誰か絵を描いてくれませんか。特に指定はないんで

※リンクの内容↓
【設定】
 木下夕 170.5cm 65kg 高3(18)
 主人公。父、母、弟がいる。
 特に特徴と言ったモノはないが、少し童顔。それ以外は普通。
 趣味も特になし。暇人。

 姫野玲 163cm 54kg 20歳(夕は2日目に知る)
 元メイド。Dカップ。真面目。感情的になる面も有り。
 基本は敬語。前の雇い主から逃げてきた。
 卑猥な事と言ってもセクハラくらいのものなので、処女。これ重要。

【おおまかな姫野ルートの流れ】
 1日目(日) 姫野との出会い、
 2日目(月) 姫野と夕飯の買い物、
 3日目(火) 姫野学校潜入、
 4日目(水) 姫野編入、
 5日目(木) 姫野と体育、
 6日目(金) 雇い主に見つかる、
 7日目(土) 姫野を助ける&ヤる、
 みたいにしたいんだけど、他に意見が欲しかったり
 他のルートも考え中




【1日目/日曜日】
 全くどうなっているんだ。親は1週間の旅行に行くし、弟も3日前から帰ってこない。
 家には僕一人。何もする事はない。
 とりあえずテレビでも観ていよう。

 適当にチャンネルを変えて面白そうな番組に合わせる。
 ……暇だ。凄く暇だ。

 あーあ、何か面白い事でも起きないかな。
 はぁ。
 溜息を吐く。空しい。

 と。

 バリン!
 非常に危険な音が鳴った。
 おかしい。この家には誰もいない……ハズ。
 音のした僕の部屋へと行ってみることにする。

 行ってみると、僕の部屋の窓ガラスが見事に砕け散っていた。
 他にもおかしな事が起こっているとすれば、変な格好をした女の子がいるくらいか。

 え?

 女の子?

 いや待て待て。女の子が窓ガラスを割って侵入?

【?】「参りましたね。ここは誰の家なんでしょう」
 参ったのはこっちだ。この非道い有様をどうしてくれる。
【?】「!! 誰ですか?!」
【木下夕】「聞きたいのはこっちなんですが」
【?】「あ……そうですね。私が勝手に入ってきたんですものね。えーと、私の名前は姫野玲です」
【夕】「そうですか、僕は木下夕です。ていうか、この惨状何なんですか。あなたは一体何がしたいんですか」
【玲】「いや、何て言うか逃げてきました」
【夕】「意味がわかりません。何故逃げるなら僕の家に入ってくるんですか。しかも、窓ガラスまで割って」
【玲】「適当に人のいなさそうな家に隠れようと思いまして」
【夕】「何で逃げてるんですか」
【玲】「ごしゅ……あのヤローがまた今夜も卑猥な事をしてくるのです!」
【夕】「はぁ……。誰がですか」
【玲】「雇い主です。私達は今夜もヤラれるのです。だから逃げてきました」
【夕】「はぁ……。で、どうするの?」
【玲】「かくまってください。何とかしてください」
【夕】「その前に僕が何とかしてほしいんですけど。特に窓ガラスとか窓ガラスとか」
【玲】「あぁ!すいません。直します。だから……」
【夕】「いいですけど、この家には僕しかいないから特に何もできませんが」
【玲】「とにかく隠れられたらいいんです!」

 そう言うと、姫野さんは明らかにそれで割っただろうという箒で部屋を掃いていく。
 慣れているのか箒で掃く姿はとても似合う。綺麗。このまま絵に出来るくらい。
 あ、服装はおかしな気がするけど。

 そういやあの服テレビとかで視た事があるような。何だっけ。

【玲】「はい、終わりましたよ」
【夕】「早っ」
【玲】「こんなの簡単ですよ。慣れてますから」
【夕】「慣れてるって、主婦ですか?」
【玲】「いいえ。メイドです、メイド。今はもう“元”ですけど」

 え?え?
 メイド?そんな職業本当にあるのか?

【夕】「じゃあ、その服は……」
【玲】「そうです。メイド服です」
【夕】「うわぁー……」
【玲】「何ですか。どうかしましたか?」

 軽く引いた。コスプレじゃなく、本物だったのか。
 こんなフリフリを普段から着てるなんて。

【夕】「いや、なんていうか」
【玲】「変ですか?」
【夕】「変じゃないけど何か……」
【玲】「はぁ。とにかく窓はダンボールで一時的に塞いでおきますけど」
【夕】「ダンボールを持ってこいと?」
【玲】「ガムテープも忘れないでくださいよ」
【夕】「はいはい」

 アレ?メイドに命令されてないか?
 ……まあいい。仕方ない。とりあえず今はダンボールとガムテープ。

 居間に中元か何かのダンボールがあったはずだけど……、あった。

 ガムテープは押し入れのこの辺に……、ゲホゲホ。埃が凄いけどあった。

 よし、戻ろう。

【夕】「二つともあったよ」
【玲】「ありがとうございます」

 姫野さんにダンボールとガムテープを渡すと、動きにくそうなメイド服を揺らしながらテキパキとダンボールを貼り始めた。
 仕事が早いな。デキる女って感じ。いや、ちょっと違うか。

【玲】「はい、出来ました。暫くはこのままで我慢して下さい」
【夕】「そうする……。で、僕はテレビでも観てようと思うけど、姫野さんは?」
【玲】「あ、私もそうします。それと、姫野でいいですよ」
【夕】「え?うん、わかった。僕も木下でいいよ」

 いきなり呼び捨てでいいのか。よくわからないな。

 という訳で、姫野と一緒に居間に戻ってきた。

【夕】「僕はお笑いのを観ようと思うけど姫野は?」
【玲】「私は何でも良いです」
【夕】「あ、そう。じゃあそれにするね」

 ………。

 …………。

 ………………。

 うわぁ、お笑いを観てるハズなのに何故か気まずい。

【夕】「このコンビ面白いよね」
【玲】「よくわかりませんが、ウケてるようですね」

 あ、しまった。メイドだったんだからテレビなんて観てる訳ないよな。
 何をしてるんだ、僕。

【夕】「……何か食べる?」
【玲】「いいです」
【夕】「でも、もう12時過ぎてるよ」
【玲】「まだお腹減ってませんから」
【夕】「そう?僕はカップ麺でも食べてるけど」

 会話が続かない。どうしようか、とヤカンに水を入れながら考える。

【玲】「何をしてるんですか。それくらい私がやりますよ」
【夕】「え?」
【玲】「私がしますから」

 ヤカンを取り上げられ、キッチンから居間に戻される。
 世話焼きだな。メイドだったし、仕方ないか。

【夕】「まだー?」
【玲】「今からお湯を入れますからあと3分です」

 カップ麺の上に箸を乗せて姫野が戻ってきた。
 何だか違和感がある。カップ麺とメイドはおかしすぎる。

【玲】「どうぞ」
【夕】「ありがとう。でもこんなことまでしなくていいのに」
【玲】「いや、いいんです。元々メイドですし」
【夕】「はぁ……」

 目をテレビの方に向けて3分間待つ。
 その間も会話無し。凄く気まずい。

【夕】「さて、食べるか」

 はぁ。テレビの音声だけが返事をしてくれる。
 さっきから姫野はじーっと目を動かさずテレビの画面を睨むだけ。
 何この状況。

【玲】「美味しいですか?」
【夕】「そりゃ市販品だから舌に合うようにはなってるけど」
【玲】「夕飯は私が作ってあげますよ?」
【夕】「ほんと?」
【玲】「ええ、二人分なんて余裕です」
【夕】「ありがとう。野菜とかはまだ残ってるはずだから」
【玲】「買い物は行かなくていいんですね」
【夕】「うん」

 これで栄養の偏りは防がれた。姫野が作るなんて言うとは思わなかったけど。
 とりあえず良かった。夕飯は心配要らない。

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