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■ガススタンドモノ企画 シナリオデータ -43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 00:05:20 ID:b7n5ic9T0 なんか前もあったなそんな感じのw 取あえず 神様、あなたは俺に試練を与えてるのですか? 恋人いない暦=自分の今まで歩んできた人生 第1志望の大学にも落ちて3流の大学に行く毎日 何もとりえがない、特技もない・・・ くそったれ~ 「な~に、一人でぶつぶつしゃべってんだ?」 後ろから、ガソリンスタンドのオレンジ色の制服を着ている 目つきの悪いやつが話しかけてくる。 「やべっ、俺なんかしゃべってた?」 「あぁ、あまり聞き取れなかったけどな。神様がうんちゃらかんチャラとか。」 いつものいやみったらしい口調で話しかけてくる。 「はぁ、こんなやつに聞かれるなんてもうだめぽ・・・orz。」 「まぁ、そんな落ちこむなってw ほら、お客さんだぞ。 いっらしゃいませー!」 元気のいい声がスタンドに響く。 「はぁ、いらっしゃいま・・・。」 -69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 00:41:11 ID:b7n5ic9T0  >43の続き そこには今まで見たことのない、きれいな人が立っていた。 俺と同じ年ぐらいだろうか。 少し寒そうな格好に、その白い肌に目立つ、 赤い灯油タンクを持っていた。 「あの、すいません。灯油がほしいんですけど・・・・。」 ボーっとしているおれに、彼女が話しかけてきた。 「あっ、はい灯油ですね、灯油タンクをよろしいですか?」 そういうと彼女は 「あ、すいません。」 といいながら、灯油タンクを前のほうに差し出してくる。 渡す瞬間、彼女の手に少し触れる。 かなり緊張し、挙動不審になりつつも、笑顔で受け取る。 -101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 01:17:28 ID:b7n5ic9T0  >69の続き 赤いタンクを持ち、灯油を入れるとこまでいく。 キャップをあけ、ホースを中に入れる。 スイッチを入れると灯油が流れてき、少しづつたまっていく。 灯油を入れていると、なぜか彼女が自分の後ろに来た。 かのじょは、じいっと俺を見ているようだった、 「何か御用でしょうか?」 できるだけ自然に言った。 心の中では緊張して、いつもの俺には考えられないことだと思った。 「いえ、すごいなぁっておもって。」 彼女は微笑みながら言ってくる。 「仕事ですから・・・(///」 ほめられることに慣れてないオレは下を向きながら答えてしまう。 灯油タンクの大体上まで入りスイッチを切る。 「----円になります。」 俺はそういいながら後ろを振り向き言った。 「あ、はい。え~ッと、小銭あるかな・・・」 そういうと、彼女は下を向きながら、 ポケットから出した財布を覗き込み、さがす。 「あ、ありました。これで、ちょうどです。」 というと彼女は微笑みながら、僕の手にお金を置く。 「え~と・・・、ちょうどお預かりしました。」 そういいながらおれは、彼女に灯油タンクを渡す。 -139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 02:28:28 ID:b7n5ic9T0  >132の続き ため息をつきながら帰路につく。 はぁ、こんな年にもなって何悩んでんだか・・・ いろいろなことに悩んだ後、自分の家に着いた 家といっても小さなマンションだが・・・ いつものように冷蔵庫から牛乳を取り出しパックのまま口をあけ飲む。 飲み終わった後に、いつものようにパソコンのスイッチを入れる。 黒い画面にいろいろな文字が出てきた後、OSのロゴが出てくる。 立ち上がるのを待ちながら、まだ悩んでいた。 はぁ・・・こんなに悩むのは中学の初恋のとき以来だ、 あの時は、たしか彼氏もちだったんだよなぁ~、彼女が・・・orz パソコンの電源がつきメールのチェックをする。 特に重要なメールはきてないようだ。 -148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 02:51:10 ID:b7n5ic9T0  >139の続き というか、マジでどうしよう。 こんなこと相談できるやつなんて 俊介ぐらいだけど・・・ いや、やっぱだめだ。 あいつに言ったら何をおごらせられるかわからない。 と、そのときパソコンの専ブラのアイコンが眼に入った ・・・vipperに相談してみるか。 そう思い、専ブラを立ち上げる。 普通の人から見たら変な行為かもしれない。 でもこのときは直感でそう思った。 -151 名前:みすった・・・[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 03:00:27 ID:b7n5ic9T0  >148の続き 【誰か】一目ぼれしました【助けて!】 今日一目ぼれしてしまいました。 誰か相談に乗ってください 少しの本文を書き、書き込みボタンを決心して押す。 失敗した・・・orz スレたちすぎって 気を取り直しもう一回押す。 今度は無事書き込めた。 幸先の悪いスタートだ。少し苦笑いをする。 スレッドが立ち並ぶ中、ひとつのスレッドがたつ。 そこから、オレの怒涛の1ヶ月が始まったんだ・・・。
■ガススタンドモノ企画 シナリオデータ -43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 00:05:20 ID:b7n5ic9T0 なんか前もあったなそんな感じのw 取あえず 神様、あなたは俺に試練を与えてるのですか? 恋人いない暦=自分の今まで歩んできた人生 第1志望の大学にも落ちて3流の大学に行く毎日 何もとりえがない、特技もない・・・ くそったれ~ 「な~に、一人でぶつぶつしゃべってんだ?」 後ろから、ガソリンスタンドのオレンジ色の制服を着ている 目つきの悪いやつが話しかけてくる。 「やべっ、俺なんかしゃべってた?」 「あぁ、あまり聞き取れなかったけどな。神様がうんちゃらかんチャラとか。」 いつものいやみったらしい口調で話しかけてくる。 「はぁ、こんなやつに聞かれるなんてもうだめぽ・・・orz。」 「まぁ、そんな落ちこむなってw ほら、お客さんだぞ。 いっらしゃいませー!」 元気のいい声がスタンドに響く。 「はぁ、いらっしゃいま・・・。」 -69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 00:41:11 ID:b7n5ic9T0  >43の続き そこには今まで見たことのない、きれいな人が立っていた。 俺と同じ年ぐらいだろうか。 少し寒そうな格好に、その白い肌に目立つ、 赤い灯油タンクを持っていた。 「あの、すいません。灯油がほしいんですけど・・・・。」 ボーっとしているおれに、彼女が話しかけてきた。 「あっ、はい灯油ですね、灯油タンクをよろしいですか?」 そういうと彼女は 「あ、すいません。」 といいながら、灯油タンクを前のほうに差し出してくる。 渡す瞬間、彼女の手に少し触れる。 かなり緊張し、挙動不審になりつつも、笑顔で受け取る。 -101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 01:17:28 ID:b7n5ic9T0  >69の続き 赤いタンクを持ち、灯油を入れるとこまでいく。 キャップをあけ、ホースを中に入れる。 スイッチを入れると灯油が流れてき、少しづつたまっていく。 灯油を入れていると、なぜか彼女が自分の後ろに来た。 かのじょは、じいっと俺を見ているようだった、 「何か御用でしょうか?」 できるだけ自然に言った。 心の中では緊張して、いつもの俺には考えられないことだと思った。 「いえ、すごいなぁっておもって。」 彼女は微笑みながら言ってくる。 「仕事ですから・・・(///」 ほめられることに慣れてないオレは下を向きながら答えてしまう。 灯油タンクの大体上まで入りスイッチを切る。 「----円になります。」 俺はそういいながら後ろを振り向き言った。 「あ、はい。え~ッと、小銭あるかな・・・」 そういうと、彼女は下を向きながら、 ポケットから出した財布を覗き込み、さがす。 「あ、ありました。これで、ちょうどです。」 というと彼女は微笑みながら、僕の手にお金を置く。 「え~と・・・、ちょうどお預かりしました。」 そういいながらおれは、彼女に灯油タンクを渡す。 -139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 02:28:28 ID:b7n5ic9T0  >132の続き ため息をつきながら帰路につく。 はぁ、こんな年にもなって何悩んでんだか・・・ いろいろなことに悩んだ後、自分の家に着いた 家といっても小さなマンションだが・・・ いつものように冷蔵庫から牛乳を取り出しパックのまま口をあけ飲む。 飲み終わった後に、いつものようにパソコンのスイッチを入れる。 黒い画面にいろいろな文字が出てきた後、OSのロゴが出てくる。 立ち上がるのを待ちながら、まだ悩んでいた。 はぁ・・・こんなに悩むのは中学の初恋のとき以来だ、 あの時は、たしか彼氏もちだったんだよなぁ~、彼女が・・・orz パソコンの電源がつきメールのチェックをする。 特に重要なメールはきてないようだ。 -148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 02:51:10 ID:b7n5ic9T0  >139の続き というか、マジでどうしよう。 こんなこと相談できるやつなんて 俊介ぐらいだけど・・・ いや、やっぱだめだ。 あいつに言ったら何をおごらせられるかわからない。 と、そのときパソコンの専ブラのアイコンが眼に入った  ・・・vipperに相談してみるか。 そう思い、専ブラを立ち上げる。 普通の人から見たら変な行為かもしれない。 でもこのときは直感でそう思った。 -151 名前:みすった・・・[sage] 投稿日:2005/12/29(木) 03:00:27 ID:b7n5ic9T0  >148の続き 【誰か】一目ぼれしました【助けて!】 今日一目ぼれしてしまいました。 誰か相談に乗ってください 少しの本文を書き、書き込みボタンを決心して押す。 失敗した・・・orz スレたちすぎって 気を取り直しもう一回押す。 今度は無事書き込めた。 幸先の悪いスタートだ。少し苦笑いをする。 スレッドが立ち並ぶ中、ひとつのスレッドがたつ。 そこから、オレの怒涛の1ヶ月が始まったんだ・・・。

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