mabinogi用語辞典

フィアードダンジョン

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arcueid

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ダンバートンから南東に位置する森の中のダンジョン。その昔はフィアードの森と呼ばれる場所であり、第二次モイトゥラ戦争の人間との確執により、現在のフィアードダンジョンができてしまった。元々森だっただけに他のダンジョンとは違い屋外にダンジョンが生成され、ボス部屋は人間がフィアードの森に住んでいた頃にできたと思われるコロセウムがある。

フィアードの森

フィアードダンジョンはかつてフィアードの森と言われており、そこは美しい木々と妖精達が住む神秘の森であった。人間は簡単に入ることができず、ごく少数の人間が妖精達に許可をもらい森の中で狩りをしたり木を切ったりする程度の場所であった。

第二次モイトゥラ戦争

第二次モイトゥラ戦争当時、ポウォールに劣勢を強いられていた人間たちは一時的にフィアードの森へと退却してきた
そして人間たちのリーダーであったルーはフィアードの森の精霊の女王であるシオラに人間たちを森の中に入れてくれるように頼んだ。今までこれほど大勢の人間が森へ入ることがなく、過去にパーソロン族との諍いによって人間たちに不信感を抱いていたシオラは人間をフィアードの森へ気安く入れなかったが、ルーの説得によりシオラは人間たちをフィアードの森へと招きいれることとなる。その際に「森の真中にある母の木を傷つけないこと」を約束させ、ルーが人間を代表してそれを誓った。

シオラの涙

しかし人間が戦争に勝ち、それに安心したフィアードの森に残っていた人々が次々に森を切り開いていき、人間たちの王としてエリンの再建をしていたルーが不在の間に母の木は切り倒されてしまった。シオラは許しがたい人間の裏切りを憎み、自分に約束したルーの名前を叫びながら涙を流した。その涙がフィアードの森へ落ちた途端にそれは人間の呪いへと変わった。フィアードの森の木の枝と根は人間たちの住んでいる家を壊し、森から追い出した。

その後のフィアードの森

モイトゥラ戦争から長い時が経ち、各地に突然現れた封印石はフィアードの森を長期の間封鎖していた。ある人がこの封印を解いたがその先にあったのはかつてのフィアードの森ではなく、モンスターと魔物で埋め尽くされているダンジョンへと変わっていたと言う。

関連用語
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