用語(サ行)
逆巻く風
- 偉大なる血の契約を護る部族の戦士。初老の男。飛び立つ鳥(仮の師でもある。
紫煙の森(仮
- 地名の一つ(→詳細)
式操術
- 血の契約を護る部族が途方もない年月をかけて見出した、世界の真理(公式)を利用する呪術。呪文を唱え、脳内ですべて完結することの出来る魔法とは異なり、キーとなる呪文の他に、魔力の誘導器として複雑な公式紋を用いる。
- 魔法と異なり公式紋さえ準備できれば、多少魔力が低くても魔法に相当、または上回るほどの能力を発揮できるが、戦闘中に毎回複雑な公式を一から作成することは難しく、結果的に身体に彫り込むことが必要となる(刺青)。制御はことのほか難しく、魔力とは別に高水準の技術と鍛錬が不可欠。
(世界の真理に作用するため、下手をすると公式が暴走し自壊しかねない)
- アーシアが保有する刺青は7つ
- 界面乖離現象公式(右腕)、遠隔使役公式(左腕)、地霊との契約の証:召喚&召還用(胸)、身体強化公式(腹部)、器足る者の証:魔王封印(背中)、魔力集積公式(ジェネレーター、身体のいたる所)、魔力発散公式(ラジエーター、身体のいたる所)
- 公式は集積回路に近い存在。属性を指定する公式がないのは、刺青を彫りこめるスペースが限られている以上、属性を限定することが非効率に繋がるため。
- また、ゼロから一を生み出すことを、式操術の掟では禁忌としているとか。
シャンバラの門(仮
- 都市名の一つ(→詳細)
シュフィッツェン渓谷(仮
- 地名の一つ(→詳細)
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