14回はいつもの総当たり戦とは違い、4チームに分かれて競うチーム戦であった。
1時間ごとに選手交替で、そのつど1位には4pt,2位には3pt,3位には2pt,4位には1pt
と、ポイントを与え、最後に合計ポイントを見て、チームの順位を決めるという、この
回限りの変則的なルールである。
Lは、なんとBチームのトップバッターとなってしまう。それだけでなく、対戦相手の内の
一人は13回の優勝者のアカギさん。単純に13回の順位で並べるとLは3位になる。果たして
結果はいかに?!
大会1~2週間前、Bチームの皆からよろしくとの挨拶が来るようになる。特に沙都子さんからは
「にーにー」呼びで差し入れが何回か来たりして、一同かなり盛り上がっていた。対戦相手の
アカギさんからもいい試合をしようと挨拶が来て、だんだん大会が近付いてきたなという気持ちに
なる。レポーターも、Bチームをフル支援予定であったため、支援動画巡りをしながら、どういう
キャラなのかをフィルターで確かめたりしていた。
いよいよ大会直前の午前11時前。Bチームの仲間もぞくぞくとL支援動画に集まって会話が繰り
広げられる。病院から携帯で支援する猛者もいたという(後の激甘さんである)。
・ℒ・ 第1試合開始。Bチームの皆が集まっているだけあって、ものすごいコメント速度であった。
その中でも、いつもの自分の支援キャラへのコメントを少し変形させて「乳酸菌摂って“える”ぅ?」
や、「Lのほっぺをぷにぷに」にしているといった心遣いもうれしく思った。1コメ1コメお菓子の種類を
変えて、かわいらしい顔文字で支援しているコメントにもテンションが上がった。他支援者の方々も
早朝から全力で支援してくれていることに感謝することしきりであった。
角砂糖先生は用事でいらっしゃらなかったのであるが、にぼしさん(Lさん)が、先生の代わりに
先生の刺さった高速で飛ぶ串刺しおやつを飛ばしていたため、先生も大活躍であった。
1時間で総コメント数30,269ptという驚異的なコメント数を叩き出したにもかかわらず結果は3位。
相手も相手ながらすごい。(例えば13回のLのコメント数は23時間で66138ptであった)。
・キョン・ 休む暇もなく第2試合開始。次のBチームの選手はキョン。対戦相手は天海春香さん(13回・22位)、
泉こなたさん(同・23位)、日下部みさおさん(29位)。キョンは13回大会24位であったため、相手は
実力の拮抗した強豪ぞろい。そのような中、なんと34,632ptで1位を勝ち取った。Bチームの仲間として
惜しみない祝福を送りたい。
✾魔理沙✾ 第3試合のBチーム選手は霧雨魔理沙さん。レポーターは、事前のフィルターチェックの
成果もあって、試合中も支援コメントを変え、一番コメントの種類を作りだしたキャラとなった。結果は
31,929ptで2位。素晴らしい健闘ぶりである。
●古泉↓↓ 第4試合Bチーム代表古泉。●や「まっが~れ↓」が有名であったため、支援コメントにも
それを使わせていただいた。結果は2位・36,634pt。さすがは超能力者である。
拒否にあって、Lの支援動画に休憩しに戻ると、同じように拒否にあったり、少し休憩を取っている
甘党の皆がいた。そこで、会話を交わして、またBチーム支援動画に飛び立っていったのである。
✿真紅✿ 第5試合のBチーム選手は真紅。真紅が抱いている犬のぬいぐるみ(TVのキャラがもと)の
くんくん探偵からの支援がレポーターの目には止まった。対戦相手は前大会の3位長門さんに4位翆星石さんと
強豪ばかりであったが、30,336ptで3位と大健闘であった。
❀銀様❀ 第6試合は水銀燈さん。13回時、Bチームの中で一番のコメント数を誇り(13回準優勝)、最終
アンカーも務める、Bチームのいわゆるリーダー格的存在である。カリスマ性が感じられ、動画で彼女が
涙を流しているのを見ると真剣にコメントせざるを得ない。結果は2位のつかささんに8917pt差をつけて、
47,683pt。堂々の1位となった。
❤ハルヒ❤ 第7試合の代表はハルヒさん。コメント推奨カラーはレッド。レポーターは、この時の
ハルヒ支援動画の歌や動画自体との相性がよく、歌に合わせてノリノリで支援していた。途中支援タイマー
でなく歌だけを聴いていて拒否にあうこともあった程である。爽快で楽しかった。結果は4位、31,767pt
であった。
=クーガー= 第8試合は最速のクーガー兄貴。このときAチームの対戦相手は月!しかし、せっかくの
機会だからとレポーターは兄貴を応援。済まない月…。拒否中には遊びに行ったんだ☪キラ⋆。最速動画で
あったためか一番拒否にあった感がある。印象的なセリフが多かった。結果は4位28,550pt。
どの動画の支援中も、すごく特徴的な、笑える顔文字の方が全キャラ支援に挑戦しているのに出くわし、
見かけるたびにレポーターは吹きだしていた。チーム支援をする者、好きなキャラを支援するもの、
陣営支援をする者といろいろな支援の仕方を参加者は楽しんでいたと思われる。
☆沙都子☆ 第9試合の代表は沙都子さん。コメント推奨カラーはイエロー。前述したように、前から
L支援動画に来てくれていた沙都子さん。ここで、「かわいい妹のために」モード発動。レポーターの、
動画や歌の好みにマッチし、ひぐらしをよく知らないのに好きになってしまった。途中速報が貼られても、
最後の何十分になっても、冷静に一点集中支援。レポーターの他にもそういう方が2~3人以上いるように
思われた(感覚的に…)。結果は3位、30,816pt。
☾優曇華☽ 第10試合は、「鈴仙・優曇華院・イナバ」さん。3人いるわけではなく、全て一人のうさぎ
さんの名前のようである。ここの支援動画は今や甘党員の一員・実在人物といっても差支えない程である
「寺井」の元ネタでもある。ワタリさんが「おっおっララ~イ♪」にハマり、15回L支援中にも使っていた
ところ「おっおっララ~イ♪」→「おっおっテラ~イ♪」→「寺井 彡リ・寺・)」となった。
結果は30,940ptで4位。ちなみに優曇華はうどんげと読む。
❀銀様❀ 第11試合、最終試合は21時~22時まで。代表は本日2度目の水銀燈さん。それぞれの
チームのリーダー格の体当たり戦となる。ラストであり、ここまで戦ってきた総まとめ、気合いが入る。
また、銀様支援ということで、かなり燃えた。この時点でBチームの優勝の可能性はなくなっていたが、
銀様に力を集結させて支援が行われていた。第6試合の総コメント数を6374pt上回る54057ptを獲得するも
結果は4位。しかし、ここまでの支援の疲れもある中、最後まであきらめずに支援した皆様に拍手を。
全ての日程が終わり、L支援の甘党員は、L支援動画に戻った。Bチームの方々が「お疲れさま」
「ありがとう」と挨拶に来てくれる。チーム全体の順位、結果待ちの状態で、「終わってから人いなくて
寂しいから、また来ちゃった」と言って下さる方も。
チーム全体の最終結果は4位で、合計ポイントは24pt(詳しくは公式HPをどうぞ)であった。しかし、
楽しく支援できたし、今回気に入ったところには次回も行けたらいいなと思いつつ、14回は幕を閉じた
のであった。
最後にBチームの皆様お疲れさまでした。支援ありがとうございました。Aチームの皆様優勝おめでとう
ございます。参加者の皆様もお疲れさまでした。
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