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どうも、ギターのnobuです。
楽器を演奏するにあたって「あの人のように弾けたらな」とか、「あんな音が出せたら」とか、ヒーロー的な存在っていますよね。
自分はギターを始めた当初、【SUGIZO】に憧れていたわけですが、別にギターが何をやっているかとか音がどうとか、関係無しに弾いていました。なので、自分にとって【SUGIZO】はギターヒーローではなくアイドル的な存在でしたね。今思うと、当時はビジュアル系ばかり聴いていたので、ミーハーな気持ちで楽器を手にしていたと思います。
以前に、新聞奨学生で専門学校に通っていたことをお話しましたが、2年目に入社した2歳年上のギタリスト(この人もメーザー通い)との出会いのおかげで、ギターヒーローというものの存在を知ることになったわけであります。
ある日の夕食後、寮の食堂でそのギタリストを含め音楽談義に花が咲いていたわけですが、話の流れでその人からギターを教わることになりました。そのギタリスト(以後師匠)は自分の部屋からフェンダージャパンのクリーム色のギター(もうお分かりの人もいるでしょう)を持って来ると、みんなから「なんか弾いてみて!」とリクエスト。さっそく、師匠のデモ演奏が始まったわけですが、これが凄い!ビジュアル系ではみたこともなかった超速いフレーズの応酬。目が点になったと同時に視線が指板にくぎづけでした。
このときに師匠が弾いたのは【YNGWIE MALMSTEEN】のレパートリーでした。大半は【ODYSSEY】からのレパートリーでしたが、【SEVENTH SIGN】のスウィープしながらポジションがワープするなどの大技を見せられて「ギターでこんなことができるなんて」と感激した覚えがあります。
後日、「俺みたいになりたかったらこれを聴け!」と3枚のCDを貸してくれました。渡されたのは、【YNGWIE MALMSTEEN】と【DREAM TEATER】と【RAINBOW】でした。【DREAM THEATER】は当時ビジュアル系の延長で聴いていた【SIAM SHADE】にはまって行くきっかけとなったバンドですが、それはまたの機会にお話するとして、次回は【YNGWIE MALMSTEEN】についてお話しようかと思います。
それではまた。
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