05年度AD3年口頭試験キーワード 83.音の大きさのレベルと等感曲線

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<解答1> 児玉

音の大きさ[loudness]の定義は「音の強さに関する聴覚上の性質」と言われており、そのレベルを表す単位としてソーン[sone]やフォーン[phon]が用いられる。等感曲線とは、縦軸に音圧レベル[dB]、横軸に周波数[Hz](対数)をとり、1k[Hz]の純音の音圧レベル[dB]と同じ値を[phon]という単位で表し、1k[Hz]の純音と同じ大きさに聞こえるそれぞれの周波数の音圧レベルを結んで曲線で示したものである。
図(等感曲線)
ソーン
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<解答2> (田代)

音の大きさは、音圧と周波数に依存する。
周波数が一定ならば、音圧が大きい音は音圧が小さい音よりも大きく聞こえる。
また、音圧を一定にして周波数を変えても音の大きさは変化する。

音の大きさについて、音圧と周波数の関係を図示したものが、音の大きさの等感曲線である。
周波数1kHzの純音を基準音とし0~120dBまで10dBステップで音圧を与え、各基準音と同じ音の大きさに感じるほかの周波数の音圧を求めたものである。
手続きとしては、基準音と比較音の大きさが等価になる点を恒常法で求めている。

この等感曲線によってラウドネスレベルが与えられる。
単位をphonといい、基準とした1kHzの音圧レベル値と同じ数値を使う。
一番下の曲線は最小可聴閾を示し、この線以下の音は聞こえない。
一番上の曲線は最大可聴閾を示し、この線以上の音は痛覚、さらには損傷を引き起こす。
(音圧が十分に大きければ、音の大きさは周波数に左右されない傾向。500Hz付近は聞こえが良い。
 5000Hz付近もいいが、自由音場で測定してるので頭の陰影の影響がある、と書いた文献もありました。)




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